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cesta 07

かいしんのいちげき

2019'09.20.Fri
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2008'12.31.Wed


level.46 (きらめき団2008展覧会開催中。会場へはコチラから→


ついに。
最終日です。何のって…まぁ、とりあえず「きらめき団2008展覧会」?

一番にコレ、持ってきた私は良い子だ、うん(自分で言うなよ…)


こんばんわ、スナです。2008年も残すところあと、24時間となりますた。


結局…。
大掃除、めっさ中途半端。ってか、どこ掃除した?ってな…。

最後の最後まで仕事に追われる=こうなることは分かっていた。

だからくじけません、私。


もう恐ろしい程世の中「年の瀬祭」ですからね。大好評開催中!ってな感じですからね。

ホント仕事なんてやってらんないよ!雰囲気的に!空気読めや!


物凄く忙しかったけど反抗して「きらめき団」のHP開いて見ていたりしたら、隣のメガネ上司が、「何それ?」と興味を示してきたのでPC画面動かして見やすくしてやったらキャッキャ喜んでますた。

上司と言っても所詮、タダの若造ですから。別に会社に尽くすタイプでもございませんから。


途中で、動きが鈍くなって中々ページが開かなくなると、「おお、皆、きらめき待ちですな」と…。

きらめき待ち…か。 良い言葉だ、うん。


仕事しろ!!



本日の予定は、早朝から、
せめて年越してこの部屋に戻って来た時にガッカリしない程度に家事をして、

そして実家へと旅立ちます。一泊二日、実家への旅です。電車の中で2009年の面白企画を練ります。2009年もワクワクすっぞー!!

一瞬…
ミルの顔を見てしまいましたが、コイツにとっては今日から明日に変わるくらいのことなので、ま、良いか。

幼い頃から一匹お留守番は慣れている(ホント可哀相な飼い猫だと思います…ハイ)




今日の写真は、
2007年、旅した時に撮った1枚。ちなみにドイツ・ベルリン→チェコ・プラハに向かうルフトハンザの翼です、コレ。アジア人は私1人だったのは言うまでもない…キャッホ~ウ!ワクワクすっぞ!


ま、写真は何だって良かったんですけど。だって言葉重視だったんで。何となく、イメージ的に言葉を惹き立てられる画像はないかと…。


「信じてみることにする」


何を?

例えば…天気予報を信じてみることにする。
例えば…雑誌に載っているオススメ店を信じてみることにする。
例えば…新発売品を信じてみることにする。
例えば…このピノには幸せのピノが入っていると信じてみることにする。
例えば…今週から連載開始のこのマンガは売れると信じてみることにする。


例えば…。
大事な人を信じてみることにする。


例えば…。
自分を信じてみることにする。




この言葉は、私の愛読書本である「365日のスプーン」の12月31日のところに書かれている1文です。


5年位前にこの本に出会ってから、毎年毎日1ページ1ページを捲るのが私の習慣です。

この本は1月1日から始まって、12月31日で終わるようになっているから。


そして。
いつも毎年12月31日は慌しくて、よくよく確認してなくて…12月30日に書かれている、「願うのではなく、祈る」が最後だとずっと思ってました(何だソレ…)

でも先ほど、アレ?っと気付いたワケです。


「12月30日  願うのではなく、祈る」

パラリ。

「12月31日  信じてみることにする」




明日を信じてみることにする。

来年…2009年も絶対に「すばらしい世界」である自信(自分自身を信じる)があるから。


ワクワクすっぞぉぉぉー!!











「来てくれた…」
しゃがんだまま私を見上げ、モジャは掠れた声で言う。しかし日本語のその言葉が私には何と言ったのか理解できなかった。黙って見下ろしている私にモジャの顔色が少し曇った。
「ムラサキ…じゃよな?」
ヨイショと膝に両手を置いて立ち上がると、今度はモジャが私を見下ろし私が彼を見上げることとなった。店一番の長身であるフェルナンドと同じくらい身長がある彼は、しゃがみ込んでシワシワになっていたコートの裾を軽く叩いて伸ばしながらも私をじっと見ていた。
「ムラサキ…じゃよな?」
もう一度、モジャが尋ねる。しかし私の口から出てきたのは、イタリア語だった。
「こんなところで一体何をやっているの?」
「…何を言っているのか分からんぜよ、ムラサキ。それともムラサキじゃなかが~?ソックリさんか~?」
思い切り眉を寄せ困りきった顔でモジャは不意に私の背後を見た。厨房では暑苦しいくらいのコック着だが、この寒空の下ではあっと言う間に凍えきってしまう薄着なのにレオもルカもまだそこに立って見守っていたのだ。
「あ~。彼女はムラサキ?」
ちょっと声を張ってレオとルカに簡単な英語で問いかける。
「そうよ、ムラサキよ」
応えたのは私だった。再びモジャは私を見下ろした。
「英語は分かるんじゃな?」
今度は流暢な英語で私に話しかける。私はコクリと頷いた。それを見てモジャはようやく安堵の目の色をした…が、
「日本語はどうしたんじゃ?」
少し躊躇いがちにそう聞いた。
「さぁ。多分、捨ててきた」
サァッとまたモジャの表情が曇るが私はお構いナシに今度は英語で尋ねた。
「こんなところで一体何をしてるの?」
「…オマエを迎えに来た」
「私、そんなことアナタに頼んだっけ?」
「いや」
「んじゃあ、誰かが?」
「ああ、ハクが心配してワシに電話をしてきたんじゃ。国際電話なんて大変じゃったろうに…泣いとったぞ、アイツ」
懐かしい名前に私の指先がピクリと反射的に動いた。
「オーストラリアに蝶を探しに行ったんじゃなかが?」
ああ…と私は思い出す。そうだ、オーストラリアに着いたばかりの頃、ハイテンションに任せて思わずハガキを送ったんだった。しかしそれはもうかれこれ4年近く前のことだ。
「4年くらい前の話よ、それ」
私の言葉にモジャは頭を掻きながら
「ああ、もうそんなに経つんかの~。いい加減大学に戻らな退学じゃ、ワシ」
そう言うとアハハ~と笑った。その言葉に私は思わず眼を見開いた。
「アンタ、ずっと私を探していたの?」
笑うのをやめ、モジャは私を見た。フッと笑って頷く。
「そうじゃ」
その次の瞬間、私は思い切り力の限り右手でモジャの頬をぶっていた。閑散とした夜中の通りに鋭い音が鳴り響く。
「ムラサキ!」
ルカの鋭い声が聞こえたが私はその声を遮るように叫ぶ。
「バカじゃないの!?」
乱れた髪で横を向いたまま、モジャが呟く。
「…ムラサキ~、せめて英語で話してくれんと分からん~。ワシ、イタリア語は分からんけ~」
「言葉で言わなくても分かるでしょ?!この大馬鹿ヤロー!!」
私は追い討ちをかけるかのように再びモジャの顔を今度は拳で殴ろうと腕を振り上げた瞬間、その腕を掴まれハッと顔を向ければレオが険しい顔で私を見ていた。
「離して!」
「ムラサキ、俺にはイタリア語で頼むぜ。俺、ロクに学校行っていないからバカなんだよ」
私は全身を使ってレオの腕を振りほどこうともがいたが、びくともしない。
「離してって言ったのよ!」
私の叫びとは裏腹にレオはグイッと私の腕を持ち上げる。引っ張り上げられるまま私は爪先立ちになる。
「レオ!!何するの!?」
バタバタともがく私は、まるで両耳を掴まれた野うさぎのように情けない姿だったと思う。
「レオさんと仰るのかな?」
英語だったけど名前を呼ばれたレオはモジャを見た。
「すまん、ムラサキを離してやってくれないか?悪いのは全てこのワシじゃから。ムラサキの気が済むようにさせてやって欲しい。頼む」
イタリア語は分からないとか何とか言いつつも、たどたどしくもイタリア語でモジャは言い、自分の頬を押さえながらレオに微笑んだ。流石のレオもウッと息を飲み、すぐ傍にいたルカの顔を見ている。
「うん、モジャさんの言う通りにムラサキを離してあげなよ、レオ」
私の右手首を掴んでいたレオの手がパッと開き、暴れていた私はバランスを崩し石畳に尻餅をついたがスグに立ち上がるとモジャに突っかかっていった。
「ハクの涙1つでアンタは4年を棒に振ったってこと!?」
コートの胸ぐらを私は掴んで捲くし立てる。そのコートを最後に見たときは、まるでオーダーメイドのように美しく、そして滑らかな生地だったハズなのに、掴んだそれはゴワゴワで、そして合わせ目は擦り切れ僅かに悪臭もした。小さな街灯の灯りしかないこの場では良く分からなかったがきっと色もくすんで見るからにみすぼらしいことであろう。この4年近くの彼を垣間見た気がして私は益々頭に血が上った。
「世界中を駆け回って私なんかを探し回っていたってこと!?」
「…そうじゃ」
少し苦しそうな声で、でも素直にモジャは答える。
「勝手なことするんじゃないわよ!!」
私はそう叫ぶと今度こそ拳で思い切り殴った。私の倍はありそうなモジャの体も流石に地に崩れる。私は仁王立ちでその姿を見下ろしながら叫んだ。
「アンタの手紙を受け取って、私がどれだけショックだったか分かる!?私がどれだけ苦しんだかアンタに分かるの!?分からないわよね、分かるハズなんてない!無神経なアンタになんか!!」
母国語の日本語なのか、それとも放浪していた時に必死で身につけた英語なのか、それとも、「料理」と言うものが私の求めているモノの一部なのだと確証させてくれたフランス語なのか、はたまた…私を必要としてくれている人々との幸せな時間の中で染み付いたイタリア語なのか…。ドイツ語なのかベトナム語なのか、中国語なのか、一体何語なのか自分でも分からないまま、私は罵声を発し続けた。冷たく埃っぽい石畳の上でうな垂れているモジャと黙ったままジッと見守るルカとレオ…。無邪気で陽気なルカは涙を流し、時折苦しそうにしゃくりあげている。
息が切れ、ついに言葉が途切れた私はハァハァと肩で荒い息を繰り返しながらもモジャを睨みつける。
「ムラサキ…。気は済んだか?」
レオが静かに問いかけてきた。何気に周りに目線を寄越せば、真夜中とは言え繁華街のど真ん中で叫び続ける私に、小さな人だかりが出来ていた。
「…帰って」
私は小さくもハッキリとそう言い捨てるとクルリ、踵を返し通りを渡った。
「ムラサキ!」
レオの叫び声がし、パタパタとスニーカーが石畳を蹴る音がした。
「ルカ!モジャさんを頼んだぞ!!」
そう言うと私の隣に立って一緒に歩く。私は振り返りもせず早足に店へと戻った。


※自分の生まれついての本能的とでも言うべきこと…例えば「言語」とか…?そういうのを忘れてしまうことなんてないとは私は断定しません。
在り得ないようなことだけどでも実際私も、ある日突然世の中が全てモノクロになったことがあります。
人間と言うものは、自分で自分を簡単にコントロールできるイキモノではないと言うこと。自分でも気づかないうちにある一部のネジが外れかかって、そして或る日当然、コトリとそのネジが取れてしまうと言うこと。
そしてネジを失った本人は絶対に、そのネジを探し当てることも出来ないし、そして留めることも出来ない。出来るのは周りの人々だけなのです。


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