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cesta 07

かいしんのいちげき

2018'04.23.Mon
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2010'09.06.Mon


level.49


気にはなっていたけど、DVDでも良いかと思っていたけど、でも気づけば映画館の席に座って観ていたってな映画です。



こんばんわ、スナです。日中は真夏日和で夕立も当たり前だし、一体どうなってんの!?ってな気候が続いておりますが、皆さん、元気でお過ごしでしょうか?

私は相変わらず荒んだ日々を過ごしておるので、そんな日常から逃げるように街外れの小さな映画館に行って参りました。


久々の映画。DVDでも良いかと思いつつも最近は滅多にそのDVDすらも観ない始末…。何年か前は、週に2.3本軽く観ていたのになあ~。


そんな私でも荻上直子監督作品は、何故か、観てしまうと言う不思議マジックです。

「かもめ食堂」や「めがね」を手掛けた監督の最新作「トイレット」

はてさて。感想はと申しますと…。



日本映画は日本人が主人公が良いんじゃない?




決して。
批評しておるワケではないんですよ。全体的にはとても面白かったし、ホロリするところもあったし、カナダと日本がとても自然に融合されており、画像も凄く美しかった。


しかし。
何より、もたいまさこさんの演技がハンパなくて…。
若手カナダ俳優御三方が、沢山のセリフをゴチャゴチャ一生懸命素晴らしい演技を綺麗な英語でしているのが、もたいさんのたった二言のセリフで全て持って行かれたってな具合です、ハイ。

あ、ホント、英語はとっても綺麗で凄く聴き取りやすかった。英語の勉強にはなりますな。


ってか、もたいさん、セリフ二言だからね。ふたこと。


仕事帰りにレイトショーを観たのですが、封切りして数日と言う事もあり、結構沢山の観客がいて、私の特等席(一番後ろの真ん中)でユッタリ靴でも脱いで観るってことが出来ませんでしたが、観客の殆どが女性ってのも面白いなと。

こんな夜中に街中彷徨うな(オマエもな)


昔は。
どうしても電車に乗らないと帰り着くことが出来ない町に住んでいたので、仕事帰りに映画なんてもってのほかだったんですが、チャリで帰り着くことが出来るってのは有り難いですな。


映画館の雰囲気がホントに好きです。
でも大きな映画館はニガテ。後ろからドーン!と大きな音が出てきたり、コンサートホールのように出入り口が幾つもあるような映画館はニガテです。


一番お気に入りだった映画館がピンク映画館になってしまって本当にガッカリしたのですが、今回観た映画館でも結構私の好みの映画をやっているので、これからももっと通ってみようかなと。



「あ、こんばんわ~」

昨夜、久々2階のお店が開いており(8月一杯お休みだった)ドアの隙間から光が漏れていたのでチラリ、何気に顔を出してみると、お店のお兄さんが笑顔で迎えてくれた。

でもいつも思うんだけど、このお兄さん、凄く人懐こいし、話しやすいんだけど、会ったその瞬間はいつも不思議な顔をするんだよね。

「どちら様…でしたっけ?」みたいな。

多分、本気で忘れているんだと思うんだけど、でも言葉を交わした次の瞬間は、「ああ~!!」とビックリしたような、大事なことを思い出したかのような顔をする。

でもその距離感が凄く良いと思います。


「何だか久しぶりですね~。元気ですか?何か飲みますか?」
懐かしく感じるお兄さんのその声を受けながら奥にオズオズと進むと、パートナーの彼女さんがニコニコしながらいた。

あ、それじゃあ、ビールを…。お兄さんではなく、カウンターにいた彼女サンに伝えると、ニッコリ笑って冷蔵庫からコロナを出してくれた。

「あ、どうも」
気付かなかったけど、奥の壁のベンチにカメラ君が座ってミネラルウォーターのペッとボトルをペコペコさせていた。

「…持ち込みOKなんですか、ココ?」
私の言葉にお兄さんは笑い、ジョギング帰りにちょっと顔出しただけだよ!とカメラ君は言った。

「久々、開いていたから…」

特に干渉していないし、普段はスッカリ忘れて日々の生活に溺れかけているってのに、

見かけたら気になるし、声を聞きたくなる。



「何借りてきたの?」
私の腕に抱えていたレンタルビデオのバックをお兄さんが見つけて、


「ああ、『かもめ食堂』です」
私は応えた。

面白いよね、その映画ってお兄さんや彼女さんが返事をし、面白いんですか?とカメラ君が尋ねた。

「この前、この映画を手掛けた監督の最新映画の『トイレット』を見て来たんで、何気にまた観たくなっちゃって…」

トイレット?何それ?カメラ君が言い、そうなんだ~!面白かった?とお兄さんが聞いた。


「つうかさ、夜中にあまりトイレに行かないでくれる?夜中配管のジャー!って流れる音、結構響くから」

「寝てんのに聞こえんの!?何かスッゲー恥ずかしい」

「いや…夜中にね、トイレにいると聞こえるんよ」

「何で夜中にトイレにいるんだよ?」

「トイレに居たくなる時もあるんだよ」




最近。
仕事中でも、戦い破れた時とかに気持ちが高ぶって、どうしても冷静になれないとき、私は速攻、トイレに行きます。

別に用を足すのではなく、タダ単にちょっと…泣くために。
ホンのちょっと泣くとスッキリします。

弱い私の、弱みを見せない為の必死の手段。


日本のトイレは凄いです。この映画でもそれを目の当たりにします。



「何で夜中にトイレにいるんだよ?」

一緒に店を後にし、階段を上りながらもカメラはしつこく言ってきましたが、

「最近買った芳香剤が良い匂いなの!」

適当過ぎる返答をしてしまったかと思ったけど、

「あ、そーなんだ!どこの芳香剤!?」

どこまで本気なのか分かりません。




明日からも頑張んべ!



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2010'08.31.Tue


level.49


今宵は。
職場の送別会ですた。

もう慣れっこです。歓送迎会なんてもんは。ってか、送別会の方が圧倒的に多いつうねん。


こんばんわ、スナです。8月ももう終わり!?ってな、月日の流れに相変わらず驚かされますが、それ以上に「もう暑いの飽きた~ご勘弁を~!」ってな仮死状態から早く解放されたい。

日本もさあ、熱帯気候に属して良いんじゃない?

しかし。
恐らく、エアーをコンディショニングするアイテムを持ち合わせていなかったってのが痛恨のミスだとも思う。

冬はホント、凍死するかと思ったからね。この暑さでHPもMPも常に瀕死ってな状態でも、あの冬の寒さを思い出すとゾッとしてしまうくらい、過酷な環境だったからね。

この地球で生きていくにはもう、エアーをコンディショニングするアイテムを持ち合わせていないとならんのかも知れない。


そんなことを朦朧と考えながらあらゆる窓全開&過去の遺物となりつつある扇風機を全開しておるワケですが、

こんな修行僧のような環境にいるのは私だけではない。

上のカメラ君ちもエアーコンディショナーがないらしく、帰って来るなり大慌てで窓を全開する音が毎夜の日常音です。

お互い、筒抜けです。

先ほど。
母親から電話があり、グダグダと地元の方言で喋っていたのですが、上のカメラ君も電話中だったようで声が聞こえてきて、誰が何を誰と話をしているのか分からなくなりました。

そんな環境です。あらゆることが修行です。ある意味、「精神と時の部屋」です。



ま、そんな日常報告はこのへんにして。

今宵の送別会は、またもや私に少々寂しさを与えてくれるものでした。

ヤハリ…別れがニガテです。


まだ入社して数ヶ月の人で、ようやく仕事の流れが分かってきたようなくらいだったワケで…。

物覚えも速いし、要領も良いし、この先このチームを引っ張って行くエースになるんじゃないかと期待の星だったのに、この別れ。

ペーペーの私でもガッカリする程の人なので、リーダーのガッカリは想像以上のモノなのではないかと思われる。


しかも!
何と言っても超ベッピンさんのカワイコチャンで、目の保養としても欠かせない存在だったワケで…オマエはドコのオッサンなんだよ!?ってな状態ですが、ホントに荒んだ奴隷のような過酷な職場にいると少しでもステキなモノに縋ってしまうんですよ!

つうか…
この部署は何故か、いつもカワイコチャンやベッピンさんが早々に去っていくのがジンクスのようになってしまっているってのもどうよ?


まぁ、とにかく。
今日付けで退職をされたワケで、そしてその理由と言うのが…

イングランドに就職決まったと言う…。

イングランドってな会社名じゃないよ。イングランドってな国で社会人になっちゃうんだよ。


凄いなあ~。

マジ、この一言。溜め息とこの言葉しか出てこない。


まぁ、
彼氏さんがデンマーク人のイギリス留学中と言う国際的恋愛が大半を占めているのだろうけど、それでも、そのイギリス行きのチケットをゲットしたのは、彼女自身の力です。


行動した彼女の勝利です。


世の中には。
周りの誰もが絶対コッチの道が良い!と、どんなに背中を押しても当の本人は微塵もそんなことを気づきも考えもしないで、その背中を押している手をスッと避けてしまうような人も沢山いるし、そしてそれは決して間違っているワケではない。

だって、本人が「これで良い」って思っているってのが一番なんだもの。

100人が100人「コッチの方が良いよ!」って指差したとしても、本人が見向きもしなければそれは「良い」ってことにならない。


本人が「気付き」「考え」そして「行動」しなければ、何も始まらない。

良いも悪いもそれどころじゃない。


先ほど。
家に帰りつき、交換して貰った彼女のメールに「ココでの仕事の仲間ってことよりも、この職場で知り合ったと言うだけで、これからもっともっと色んな話を聞かせてください」とメールしたらば、チラリ呑み会で話をした私の過去の一人旅に凄く共感したと言う嬉しい言葉を頂き、是非イギリスに遊びに来てくださいとお返事頂きました。

ヤハリ。
暮らしたこともない、しかも文化も風土も違う海外での生活ってのには不安も沢山あるみたいです。

でもきっとそれは…
ほんのヒトカケラの考えようでガラリと変わるハズだと思います。

私もチェコに行ったとき、本気でこのままココで暮らしたい!って思ったもの。

きっと自分は過去、チェコ人だった!!


当たり前に。
特に苦労もせず、当たり前にしていること…例えば「¥」をレジで何も数えなくてもすぐに支払いが出来るとか、電車やバスに寝ぼけながらも乗降り出来るとか、地元の方言と今住んでいる街の方言を巧みに使い分け、極自然に友人達とコミュニケーションが取れ、笑い合えるとか、逆に仕事上で難しい言い回しで何気に自分を正当化し、色んなやり取りが出来るとか…

そう言った、この「日本」で生まれそして育ったと言う、この過去の生活の積み重ねの中で学び身に付いたこの「日本でのルール」が極自然に当たり前に出来て、そして当たり前に生きていけるってことが私は、

決してこれが「全て」だとは思いません。

これが「正しい」とも思いません。


むしろ、この日本のルールが「自分の中心」になってしまうことの方が勿体無いと思うのです。


世界共通でも何でもない、単なる「島」でしかない。日本なんてものは。

そして同時に。

その単なる小さな「島国」で生まれ育ったそのことを誇りに思い、有り難味を実感し、自分をそして自分を取り囲む全ての人々を大切に思うってことが重要なことなのではないだろうかと…。

そして同時に。
世界は限りなく広いけど、でも全て繋がっているんだと感じられることが出来たらそれは、

本当に幸せなことだと思うのです。



彼女の、この勇気ある一歩が。
彼女のこれから先待ち受けている素晴らしい人生の旅路に向かっての一歩であることを心から願い、そして、

私自身もまた、上記に述べた過去に実際に感じたことを再びまた、この体で直に実感したいとウズウズしてなりません。


そりゃ。
心細いし、衣食住全てがイチイチ大変で、何もかもに頭を使い、迷って時間を費やし、イライラしてグッタリ疲れるけれど、

だからこそ、私が今まで極自然に当たり前に生きてきたと言うことが、どんなに凄いことだったのかってのを目の当たりに出来るのです。


インド旅行についてウニャラウニャラとダラダラ検討している最中ですが、そんな中、ふと、

色んな各国の場所に大切な人々が点在し必死に生きていることに気付きました。

そして。
今日退職した彼女も、そして来年…私の最も大切な人の1人である友人がこの日本から旅立ってしまうこともあり、

コレって…御礼参りに旅立てって言ってんじゃないの?!

とか思ったり…。





「いいね!」

先ほど…
このビルに帰り着いた時、またもや上のカメラ君に遭遇し(向こうはジョギング帰りだった…)

酔いも良い感じもあって、そんなこんなをグニャグニャ話してしまったのですが、

「いいね!」

とガッツポーズで返してくれたので、一気に酔いが冷めてしまったと言う…。


「当たり前のことがどんなに凄いことなのかってことに気付く旅…ね」

階段に腰掛けてグビグビミネラルウォーターを飲みながらカメラ君は言いました。

「そういうモンじゃないのかな、旅って。帰る場所があるからこそ旅するんじゃないかと…。同時にさ、自分は必死に苦戦しているそのことが当たり前のその土地土地の人々の暮らしを垣間見るってのも面白いんじゃないかと…」

「退職した彼女のこれから先が、スナさんの思っているような経験が出来る旅路だと良いね」

私の「旅」の自論を語るとあまり共感してくれる人がいなかったのですが、カメラ君は特に何も質問もせず、そう言ってくれました。

「そうだねえ~。来年が楽しみだな」


別れは、辛い。寂しい。

だけど「また会える」ってのは楽しい。嬉しい。

何もかも全て。
ヒトカケラの考え方次第。



「ところでさ、昨日の夕方、凄い雷雨だったでしょ?んで、夜帰って来たらブレーカーが落ちててさ、冷蔵庫まで止まってて慌てて上げたんだけど、アンタんとこはどうだった?」

私の問いに「ん?」とヘンな顔をしましたが、

「いや…別に。フツーに電気付いたけど?」


確かに自然災害で停電が起きたとしても、部屋のブレーカーが落ちるのは…おかしい。


「スナさんとこの階の他の部屋さ、今凄い改装してんでしょ?誰かスパークしたんじゃないの?」

スパークって…。ってか、他の部屋がスパークして私の部屋まで巻き添え食らうのは勘弁して欲しい。勝手にスパークして欲しい。

「電気系統、どうなってんの、このビルは?!」

「しらねーよ。不動産行けよ、目の前なんだし」

他人事だと思いやがって…オマエの部屋がスパークしろ。


とりあえず。
明日早く支度できたら、出勤前に不動産に寄ろうと思います。

「誰かがスパークしてうちの部屋もスパークしてブレーカー落ちちゃったみたいなんですけど」


ちなみに。
私の階の他二部屋は、美容室と雑貨屋がオープンするらしいです。

現在急ピッチで改装が進んでいて賑やかです…。静かなままで良かったのに…。

このオバケ屋敷のようなビルですが、ぶっちゃけ私だけが住んでいれば良いのにとか思ったりもしています。



明日からも頑張んべ!


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