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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'03.19.Tue
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2010'12.31.Fri


level.59

相変わらず。
ご無沙汰してます、スナです、こんばんわ。

levelがいくつだったか…忘れちまったよ…。ま、これは特に何も関係ない値なんだけど、とりあえず、自分の自己満足だったんだけど。


ハッと気づけば…。
今年ももう終わりじゃないですか!?2010、終わりじゃないですか!?

ようやく…
「今年って何年だっけ?」って聞かなくても自力で分かるようになってきたころに変わるってのが、ここ最近の私の脳内事情なんですけども、ホントこれ、洒落にならなくなってきた…。

先週くらいから今年は西暦2010年!、そして!昭和…じゃなかった、平成22年!って言える様になって来たってのに(昭和とか言うところからもうダメだ…)、

今日でその自信もお終いだよ!?


また約1年…「今年って何年だっけ?」と聞かざるを得ない日々が始まるのだと思うともう、自分暦を作ってしまおうかなとか思ったりします。

ようし!来年はスナ暦1年!


こんなんで年越しってことですが、まぁ、これも私なんで…ま、いいや。


毎年毎年。
その年の最後のブログに同じことを書いてるんですけど、それもまぁ…私ってことで、ま、いいや。

人は変わっていくイキモノですが、変わらずにありたいモノも兼ね揃えているイキモノでもあります。



しんじてみることにする。



はい、今日の言葉。その年の最後に必ず書く言葉。



しんじてみることにする。





これは、
「365日のスプーン」って言う本の最後に書かれている言葉なんですが、凄く良い日本語だなと思います。

この気持ちは…何年経っても変わらない。


インド人の彼にもこの間のメールに私の好きな日本語として書きました。

「sinjite miru koto ni suru」

理解してくれているかは別問題ですが、少しでも彼の心に何かしら引っかかれば良いなと、願う。



昨年のブログにも書きましたが、何を「しんじてみることにする」のかどうかは人それぞれです。

私も、そしてインド人の彼も…全く違うものを指しているのかも知れません。

でもそれはそれで良いと思います。

それが、その人らしさ。に繋がることなのだから。


私の人生は。
相変わらずの奴隷生活で、何一つ、昨年も今年も変わっていない日々のリズムを刻み続けているのだけど、でも、それでも、そのリズムは違ってきている。

それが、心地よいリズムになっているかどうかは、自分次第。1年という単位で表すどころか、小さな日々の中でもそのリズムは異なる。心地よかったり、うまくいかなかったり…。

それでも私は、しんじてみることにする。

そうすれば、きっと。

私のリズムは私の大切な人たちと同じリズムを刻み続けることになる。

そう、しんじてみることにする。



沢山の。
失望や絶望を幾度となく経験し、希望なんて持っちゃいけないんじゃないか!?とか思うような時も多々あったし、これからもきっとそうかも知れないけれど、それでも私は、

しんじてみることにする。




家族を しんじてみることにする。

友人を しんじてみることにする。



あなたを しんじてみることにする。

わたしを しんじてみることにする。




それが、

「私らしさ」に、つながってゆく。




あと1日を切った2010年、皆様にとって、思い出深い時間になりますように…。

そして。

あと数十時間でやってくる2011年、皆様にとって、最も素晴らしい1年になりますように…。

心から、お祈り申し上げております。


今年も有難うございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。


31 Dec 2010 suna.

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2010'12.18.Sat



level.51


ご無沙汰してます。スナです。三寒四温、皆さん順応してますか?ついていってますか?

私はついていけてないです。死にそうです。もう限界です。


大して誰かにお歳暮を贈ったりすることもなく…忙しくはない筈なんですが、かなり体力的にも精神的にも参ってしまっています。

やばいな…。風邪はちっとも引きませんが、かなりやばめです。


そんな中。

唯一、何とか私を支えてくれているのが、インド人の彼からのメールな訳ですが、そんな彼も、今月から働いている仕事がかなり忙しいみたいで死に掛けているようです…。

私の3倍はパワフルな生き方をしているインド人の彼が苦しんでいるなんて、相当凄い生活なんだと思うし、実際、メールから察するに凄いです。

つうか。

英文3行で「おぇ~」となっていた私が、今では彼の苦しみ喘いでいる日常長文の英文を「ふんふん」と読んでいる段階が、ぶっちゃけ、

自分、すげぇ…。

と思ったりします。ホント、英語は勉強じゃないね、訓練だね。日常で使えばそりゃ、読めるようにもなるさね…。

と言っても。
相変わらず自分が英文を作成するとなると、これは全くの別問題で、相変わらず苦戦してます。

語学って…読むのと聞くのは結構簡単にマスター出来ても、自分から発するのは大変なんですな。

最近は…。
彼が寝る暇も、そして彼にとって命とも言うべきお祈りする時間すらも無いような状態なので、私とのSkyぺでの会話もここ暫くお預け状態なのもあって、もっぱら私の発音練習は基礎英語が相手をしてくれるのみなのですが…独り言のようなモンでは中々上達しませんな。

早く英語がペラペラ話せるようになりたかー!!

語学学校にでも通うか!?とも思いましたが、これがまた、高い!!しかも、仕事が遅いので中々時間が合わない…。

市や区がやっているレッスンはないかとも探しましたが、キッズ英語くらいしか英会話はなくて…もう、キッズでも良いよってか、むしろキッズが良いよと思ったけど、本当にキッズしか受けられないんですよ…。


こーゆー。
グダグダ考えている段階で、私はヘタレなんだと思います…。インド人の彼は、もう何年も前から英語と日本語の語学学校に行き、そして大手の旅行会社に就職した今でも、24時間体制のこの職場でシフトを上長に願い出て今でもちゃんと語学学校に通って両立させている…。

だめだなあ…私は。


そんなヘタレな私に、彼は毎日ちゃんとメールを届けてくれます。どんなに忙しくて家に帰れない日々が続いていても、会社のPCからメールをくれます。

相変わらずの…力強くて前向きで、そして繊細で優しい言葉を、英語とそしてローマ字と…時には日本語でも…。(日本語変換ソフトがあるらしい)


最近。気づいたことがあります。

もちろん、上記に述べたように英文に慣れ、読めるようになったと言うのもありますが、それとは全く別に、

文字や言葉ではなく、心で感じるものがある。と…。


小中学校で。
一般的常識の日本語はマスターし、幼いころから本を読むのが好きだった私は、日本語と言うものを大して苦労せずに当たり前に学びそして使ってきた。

こうして今、ブログなんぞも書いたりなんかしちゃって、最初は戸惑って何を書けば良いのかわからなかったけど、今では自分でも呆れるほどスラスラグダグダ文章を書いている。


だから。
文章とか、文字とか、あまり深く考えたことがなかった。

でも今。
それなりに一生懸命日本語を読み書きし、学んだあの幼い頃の自分を重ねるのと同時に、その時は感じることも想像することもなかった感情を今は感じています。


心で感じたいものが、ある。


日本語とは違い、英文は、かなり単刀直入です。YesかNoです。白か黒かです。

グレーはない。

だからまた余計に彼の文章が私の心に突き刺さるのかも知れないけれど、彼がインド人であることを忘れてしまうって言うか、インド人とか日本人とかどうでも良くなってしまうほど、彼の言葉はいつもどれも、丁寧で優しい。

単刀直入なのに、相手を思いやる心で溢れている。

彼の言葉はいつも、彼の心で溢れている。


どうしたらこんな文章が書けるのだろう…!?

決して複雑な英文でもローマ字の日本文でもありません。それなのに、まるで今、目の前に彼がいるかのように、彼の心が飛び込んできます。

すごいなあと…ただ、すごいなあと思う。


上記に。
インド人とか日本人とか関係ないとか言うこと書きましたけども、たぶん…

彼がインド人だから、私はこんなに感動もするのだと思います。矛盾しててすみません。

この島国日本を、その目で耳で肌で…体で何1つ実体験したことないのに、こんなにも彼は日本をそして日本語を愛していると言う事が、日本人の私を感動させているのだと思う。

日本人の私の心をこんなにも揺り動かしているのだと思う。


「日本語は、ヒラガナとカタカナとそしてカンジがあって複雑で難しいけれど、とても美しくて、そしてとても面白い」

彼と一緒に旅をしているとき、彼は私にそんなことを言ってくれました。

私も、日本語が世界で一番美しい言葉だとこれだけは本気で思っているので、凄く嬉しかったから、良く覚えています。


それなのに。

現実は…
その美しい筈の日本語を当たり前に常識的に使いこなす日本人たちから、毎日毎日日々、とんでもないことばかり言われて、それに答えるために、自分を守るために、必死で絶対に日常では使わないだろう!?てな超敬語を駆使し、自分でも良く理解していない日本語をぺらぺらと捲くし立てている…。

冷たい言葉だけが降り積もる。意味も何もない、日本語敬語だけが降り積もる。

私は、何をやってるんだろう…?と、自分の口から発しているはずのその日本語を、遠くでまるで他人のように聞きながらボンヤリ思う。

カチンコチンに心が凍り付いている。


でも。
心が冷え切ってカチンコチンになっていることすら私は気づかないのだ。


そうやって私は今まで生きてきた。

それが、

インド人の1人の青年の片言の日本語が、私の心が凍て付いてしまっていたことに気づかせてくれたのだ。


本当に沢山のことを彼はいつも教えてくれます。

その感謝の気持ちを伝えたいのに「言葉」が邪魔をしてうまく伝えられず、もどかしい…。

どんなに日本語やそして英語を…そして彼の母国語であるヒンドゥ語を並べても、表現できない。


そんなとき、私はカメラのシャッターを押します。

インドに行ったとき、シャッターを押したくない!と思った以来、あれから写真からも随分離れてしまっていたけれど、最近、またカメラを持つようになりました。

でも本格的な一眼レフでは、未だに撮りたいものが見当たらないので、使い古したボロボロのコンデジか、携帯のカメラですけども…。

そんな私の日常写真が、昔撮った写真とまた少し違って見えるのも、彼のおかげだと思います。



明日もってか、もう今日ですが、皆様にとってシャンティな1日でありますように★

残り少ない今年を、思う存分はっちゃけてくだされ~!







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