2008'08.10.Sun
level.44
「輪違屋糸里」の感想です、コレ。このセリフが1番ヒットしたなと。
クリーンヒットだったなと。
あ、沖田のセリフです。江戸時代の人の髪型が分からない…。チョンマゲ…いざ描こうとしたらカナリレベル高い、コレ。
こんばんわ、スナです。電車の移動の中だけしか読んでいないのに、「輪違屋糸里(上)(下)」を約2週間でコンプリート。
凄い面白かった。
電車が着いても改札口出るまでダラダラ読みながら歩いたり、終いには改札口通って暫く歩きながら読んだりしてしまいますた。あ、危ねー。
電車の中だけじゃないじゃん…。
家では全く読む気がしない、ホンに面倒臭い漢字や読み辛いセリフばっかなのに、どうして外だとこんなに夢中になっちまうんだろう…不思議だ。
内容は…。
清河に付いて帰らず、京都の八木さんちにお世話になりだした頃~そして八木さんちで芹沢切っちゃうところらへんまで。
八木さんにどんだけ迷惑かければ気が済むんだ!?
あ、いや。あくまでこの本の内容は新撰組に否応無く巻き込まれてしまう悲しき女性達が主役です。
糸里が純粋で真っ直ぐで…。だから強くて切ない。土方を呪い殺せば良いのにと思う反面、何を考えているのか分からない気味の悪いこの男が、ポロポロと糸里には「素」を出してしまうところは、まさに若い男女の恋愛模様で面白かった。
しかし。
「燃えよ剣」の沖田は爽やかで透き通った好青年ってイメージだったのに、浅田の沖田は酷い。
でも反対にこっちの沖田の方が人間みたいで良い。剣の天才は、どっか常識が欠けているのが丁度良い。
あ~。明日は早番だった…。休みくれ(この前休みだったばかりだろ!?)
しかし。
まぁ、確かに面白かったけど、男性作家の話ばかり読んでいると、そしてこうして男性からみた、しかも理不尽な女性が主点の本を読んでしまうと…
メチャメチャ強い女性が主役の本を読みたい。「働きマン」みたいな…。
ミスした男性を足蹴にしながら「この役立たずのブタ野郎!」とか罵っているような…、
新人君が恐る恐る提出した書類を一瞥して「チッ」と舌打ちするような(決して書類に不備があったワケではない)…
そんな、酷いけど「出来る女」が主役の本が読みたい。
んな本、この世に存在するかよ…。あったら地球は確実に末だなと。
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2008'08.07.Thu
level.44
昔っからフツーに焚いているお香。でもあんま周りにいないことを最近になってようやく薄々分かってきた。
やっぱ、アロマなんすかね?
でも断然お香派。別にアロマが嫌いってワケではない。アロマも興味あるってかむしろ何か、アロマの方がお上品で高級、ブルジョワズィ~ってな感じで良いと思う。
憧れる。
でもお香。スナ一族はお香派で行く。家訓に加える。
「お香を焚くこと。アロマに走った者、即切腹也」
つうかお香もアロマも、別に何もしなくても良いけど。どっちでも良いんだけど、ぶっちゃけ。(ぶっちゃけすぎだろ…今までのくだりは何だよ!?)
こんばんわ、スナです。ここ何年もずっと、向かって1番左端のお香(通称サイババ香)を愛用してたのですけど、突如飽きてしまい、気分転換も兼ねて2つ、他のお香をチョイスしてみますた。
ちなみに真ん中のは、パッケージに書かれている通り「シヴァ神」のお香。そして向かって右端は、最近急上昇、皆さんご存知「ガネーシャ神」のお香。
ま、どっちも何故か「神お香」になっちまいましたが、ズラリ並んだ何種類ものお香を何度も何度も嗅いで、何が何だか分からなくなりつつあるくらい、結構本気で選んだ結果でもあります。
つか、インスピレーションです。これこそインスピレーションです。今の自分が「ん?」と引っかかったヤツをゲットすれば良いんす。
アロマ好きの方って、マジでアロママニアな人が多いじゃないですか?でもお香って…あんまお香マニアって聞いたことないです。
必死に勉強したりして知識をたんまり身に付けて、それからようやっと、購入。
ってか、「心を~」とか「集中力が~」とか「リラックス~」とか、まぁ、そんなゴチャゴチャ小難しいことを考える前に、自分の好きなの選べよってな…ね。
ま、そんなこんなで。
「サイババ」とか「シヴァ」とか「ガネーシャ」とか…おい、一体何なんだよ!?てなモノの方が反対に良いんじゃなくね?てな…ね。
知識ばっかの頭でっかちになって、結局実践ではニッチもサッチも行かなくて何の役にも立たないってのが1番バカバカしいと思うから、こんな風に突っ込み甲斐のあるお香が好きなのかも知れないなと。
そして。
マッチも好きです。マッチってか、マッチ箱が好きです。マニアックです。
ドサーと回りに散らばってるマッチは全て海外旅途中でゲットした箱です。中身は…既に日本製ってかアジア製?
つうか。
ちゃんと管理しろよ。引火覚悟。引火上等。
それよりもどうにかしなくちゃなと思っているのがキャメラ(←うわ…っ)
ドサーと同じく近くに引っかけているんですけど、このカメラを達をイザ構えた時、ものっそお香クサイ(そりゃそうだろうよ)
私のカメラを使いたい方、喜んで貸し出ししますけど、
「何か…ヘンな匂いするー!!」と必ず100%感じると思いますけど、私の体臭では決してございません。
お香ですから。
恐れ多くも、神の匂いですから。
あ、ちなみに…。
ミルさんは大丈夫?との優しきお言葉も頂くことございますけど、お答えします。
びくともしてません。つうか、好きみたいです。
流石、我がスナ一族に属する猫だなと。属すべき猫だなと。
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