2008'07.04.Fri
level.43
色々…
頭ん中だけで考えるんじゃなくて、ちゃんと紙に書き出そうと思った(結論)
こんばんわスナです。こうやったらどうかな、ああやったらどうかな…と色々妄想してたら1日が終わってますた…。
今年ももう、半分過ぎたと言うのにー!
そのうち、妄想してたら人生終わってたー!とかなりそうな妄想をして軽くヘコみますた。
結局、あれこれ考えたわりに、結果は何も出てないからね。そりゃあ、ちゃぶ台もひっくり返したくなりますよ。
あ、頭ん中でひっくり返ってます。うちにはちゃぶ台ありません。ちゃぶ台欲しいな…(ちゃぶ台確保して何する気だ…!?てか、何処に置くつもりだ!?)
取り合えず。
ハッピーターンを食べたけど(理由はない。ただ目に付くところにあったから)、まだモノが噛めなくてまたヘコんだ…。
痛み止めを飲んでいれば、もう何ちゃことないのでつい…。
マジで痛かった。脳天にギーン!と来たよ、来ちゃったよ。
明日は歯医者です。オタフク風邪の治療で歯医者です。でもま、歯石取ったりとか虫歯チェックとかもしなくちゃなあと半年以上前から思っていたので(早くやれ)丁度良いかなと。
治療代、バカになりませんけどね、ふぅ。人間、健康第一!
…あ、これ書かないと!と、つい今しがたピーン!と思ったのですけど瞬時に消え飛んだ。
あれ?何だったけ?本気で「大したことではない」と言う事は覚えているんだけど、何だっけ?
代わりに思い出したのが…、
先日、会社で昼飯食っている時に(ちなみにその日はザルソバにした。流石にウドンはホントに辛い…)
「うっとうしい天気ばかりでイヤですね~」とか何とかそんな話をしてたんですけど、クンクンが気になっている(なってた?過去形で良い?)37歳独身男性が、
「今度の休みは車の納車なんですよ~」とか言ってて、それはそれは~と。
「スナさん、DVDを付けたんですよ~うふ」私に言われても、凄いですねとしか答えられない。
「これで彼女を乗せて遠出ドライブだね~!」と皆ワイワイ言ってたんですけど、ふと気になって…
「DVD付きドライブは素敵ですけど、カーナビも当然付いてるんですよね?」と何気に聞けば…
んなもん付いてねーよ!と。
「んじゃあ、地図ですか?運転しながら地図も見るんですか?」と考えながら突っ込めば、
「何で!?運転しながら地図とかそんな曲芸できないよ。危ないよ」そりゃそうでしょ。
「一緒に乗っているヤツラにナビやって貰うに決まってんじゃん」と…。
「でもDVDが丁度良いところだったら凄い不愉快ですよね。テンション下がりますよね。DVD見ていいよ~とサービス受けながら地図見ろよと。何か微妙ですよね?」
「…だって、カーナビ高いんだもー!!!」逆ギレされますた。
私、間違ってませんよね?DVDとかなんで付ける必要があるのか良く分かりません。折角ドライブしてんのに、DVDに皆、夢中とか…何か寂しくないですか?ホントに他人が乗り合わせしている高速バスで十分じゃないですか?DVDってか高速バスはビデオかな。まぁどっちでも良いんですけど。
CDまたはラジオで十分だと思う私は、1世代前の過去の人間なのでせうか…?
車、持ってないので良く分からないんす~。
運転をしない代わりに、私を助手席に座らせると恐ろしい程、話しかけます。
普段は何もしないのに、飴玉とか包みを取ってやって口に押し込もうとします。
ナビも買って出ますが、アテにはなりません…方向オンチですから。有り難迷惑以外の何者でもありません。
ドライブの楽しさって、この狭い密室で自分達だけ。変わり行く景色を楽しみながら遠足気分♪ってな風に思い込んでいる人間です。
う~む。
あ、思い出した!さっき書こうとして忘れたヤツ(思い出さなくて良いよ…)
携帯で「バーコード読み取り」ってあるじゃないですか?ヘンな白黒の真四角の暗号みたいなヤツ。
あれ、どうしても読み取れないんですよね~。って言いたかった。
一度、一晩中読み取ろうとして、でも読み取れなくて気付いたら携帯構えたまま、床に倒れてたことがあります。
そして勿論、読み取れていなかった…。
本気の本気で、アレ、止めて欲しい。読み取りきれないからー。何でだろう。
ホント、どうでもいい大したことじゃなかったな…。
※以下、特定の方々へ。お知らせ。↓
双葉はこんな色です。ぶっちゃけ私は心底驚いたので、取り合えず…お知らせしとこうかなと。
あ、コレ、この前慌てて蒔いた、朝顔の芽です。まさかの、朝顔にあるまじき姿…。
何か地球外生命体が孵化した…!とか思った私は、どうなんですか?(おかしな疑問系で終わるなよ…)
昔。中学の修学旅行で京都に行ったとき「なるほど」と納得した言葉がある。
「清水の舞台から飛び降りる」
今現在の建築技術からすれば大したことない気もしたが、冷静に考えると何百年も昔にこんな造りをワザワザしてまで建てたこの建築物は素直に凄いなと思った。
しかしその時の俺は。
その舞台に自分が立つことは微塵も考えず、ただ下からその舞台の土台の造りを見て凄いと思っただけで、この言葉の本当の意味をちゃんと理解をしてはいなかった。
あれから10年以上経った今、俺は。
まさに清水の舞台から飛び降りたのだった。
ま…。正確に言えば、今まで一度たりとも自ら有休を貰うってことをしたこともなければ、仕事を放るようなカタチで無理矢理有休願いを出すなんてこと、したことがなかった。そして、意味も状況も全く分からぬまま、たった1人で飛行機を乗り継ぎ、行き当たりバッタリの人探しなんぞを、生まれて初めてしたと言うことが、俺にとって「清水の舞台から飛び降りた」ってことだ。
「タローさん!」
ノコノコ現れた俺の姿を見つけるとハルタは、物凄い勢いで俺にタックルをかましてきた。会社の受付ロビー。小さな支店なので受付嬢なんぞはいないが、案内してくれた事務の女の子は勿論、ロビー内にあるクライアントとの打ち合わせスペースで、まさに打ち合わせをしていた同僚とその相手は、引っくり返った俺とハルタに眼を丸くしていた。
「ちょ、ハルタ…っ!何やってんだ、オマエ!?」
しこたま打ち付けた背中の痛みを必死で堪えながら、俺の腹の上に乗っかっているハルタを睨んだ。
「ムラサキが…」
それだけ何とか発するとハルタは顔をクシャクシャにする。ヤバイ、こいつ泣く。
「分かった、分かったから。すみません、ちょっと外、出てきます」
俺は硬直している事務の女の子にそう告げるとハルタの細い腕を引っ張って社外に出た。一歩外に踏み出した途端、フニャー!と猫のような泣き声でハルタはポロポロ涙を零す。いくら平日のビジネス街とは言え、通りには人の姿はある。スーツを着たリーマンが、高校の制服を着た女の子を泣かせている…。
「ちょ、オイ、ハルタ!何だよ、もう。ちゃんと話を聞くから、頼むから泣かないでくれ、な?」
オロオロしながらハンカチを取り出すと、ハルタはグシグシと顔を拭いチーンと鼻をかんだ。ホント勘弁してくれ。
落ち着かせるため会社から1番近いコーヒーショップに入る。喫煙者用に設けられた外の席にハルタを座らせ、俺はカウンターに注文をしに行った。
「ほら」
アリガトゴザイマス…と小さく言うとハルタは差し出した甘いアイスカフェラテを受け取り、口を付けている。そんなハルタの様子を伺いながら俺は真正面の席に腰掛けた。
「で、店長がどうしたんだ?」
トントンとタバコを取り出す俺の指先をハルタはじっと見つめていたが、
「小麦粉、買ってくるって…」
ボソリそう呟くとまた泣きそうな顔をした。え?何ソレ。
口に挟んであったタバコを思わずポトリとテーブルに落とす。ハルタは白い携帯を取り出すと操作し、俺の目の前に突き出した。
『小麦粉、買ってきます。紫』
無機質な文字が飛び込んで来る。
「うん」
頷くことしか出来ない。それで?ってか、それが?
「タローさん、アタシの代わりにムラサキを連れ戻して下さい。お願いします!」
ハルタは深く深く頭を下げた。おいおい、冗談だろ?ハルタのつむじを見つめながら俺は顔を引きつらせる。
「え~と。店長、小麦粉買いに行っただけだろう?ガキの初めてのおつかいじゃないんだから、もうすぐ戻ってくるんじゃないの?」
「ハク!」
状況が飲み込めず、心底参ってしまっていた俺の耳に、鋭い声が突き刺さる。振り返るとキシザワが、息を切らせつつ、こっちに向かって走って来る姿が眼に飛び込んで来た。
「美術準備室に居ろって言っただろう!?このバカ!どんだけ探し回ったと思うんだ!?」
細身の体に相変わらず奇抜なシャツを着ていたが、その上に所々絵の具がついた白衣を着ているもんだから目立って仕方ない。また厄介なヤツが現れた…。
「あの~。一体何がなんのことやらサッパリなんですけど、俺」
キシザワはたった今、気付いたと言わんばかりに驚いた顔で俺を見る。
「あ、タロー。何やってんだオマエ?」
「そのセリフ、そのままバットで打ち返してやるよ。渾身の力を込めてな」
「ムラサキの居場所は判明した。今からすぐに俺が飛ぶ。間に合うか分からんが、とにかく行って来るからオマエは家で大人しくしていろ。絶対に!」
俺の言葉はスルーですか、そうですか。ヤレヤレと思いつつ、キシザワが来たからホッとしたのも事実だ。俺は腰を上げる。
「んじゃま、キシザワも来てくれたことだし、俺は会社に戻るから」
2人がジロリ、俺を見る。な、何だよ!?
「丁度良い、タロー。オマエ、ハルタから眼を離すな。良いな?頼んだぞ。あ、そうだオマエの連絡先を教えろ」
「おいおい、ちょっと待て。俺は今、絶賛仕事中だ。突然ハルタが会社に押しかけてタックルしてきたかと思えば、奇抜なファッションのオマエが人目も気にせず突進してきた。この上、ハルタを監視しろだと?ふざけるのも大概にしろよ?!」
俺の胸にぶら下がったままの社員証を見つめると、キシザワはため息をついた。
「そうだな、そうだよな。タローだってちゃんと社会人やってんだもんな…。すまなかった、巻き込んじまって」
キシザワはちょっと考えると白衣のポケットから携帯を取り出す。
「ハルタ。ムラサキの手伝いに良く来てくれている中村さんに電話してみるから…な?中村さんならオマエ、大丈夫だろう?」
「イヤだ。あの人ニガテ。タローさんがムラサキを迎えに行って下さい。そしたらアタシ、大人しく待っているから…」
「ハク!いい加減にしろよ、テメー!」
バッとキシザワは手を振り上げる。慌てて俺はその腕を掴んだ。
「ちょい待ち!ちゃんと俺に分かるように説明しろ。話によっては俺も出来る限り協力するから、な?」
ムッツリ口をへの字に結び、体を強張らせて座っているハルタと、腕を掴んでいる俺を交互に見るとキシザワは頭を抱えて席に座る。その姿を目の端に捉え俺は会社へ電話を入れる。今日は特に重要な約束もなく溜まっていたデスクワークを片付けていただけだったのが幸いした。携帯を閉じ、俺も再度腰を下ろした。
※キッシーは本気の時、ハルタのことをハクと本名で呼びます。どうでも良い。
※近所のスーパーで小麦粉を見つけ切れなかったので代わりにムラサキちゃんが小麦粉買いに行ってくれてます。どうでも良い…。
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