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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'03.29.Fri
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2010'10.06.Wed
20070805

level.50

ただ座っているだけなのに。別に走り回ったりしているワケではないのに。

物凄く仕事がキツイ。

一日の労働が終わってとりあえす解放され、家に着けば、
大の字に引っくり返って、そして深い深い溜め息しか出てきません。


こんばんわ、スナです。季節の変わり目、皆さんお元気ですか?

私は1人家YOGAを隙を見てはやっているのですが、全身疲労と脳疲労が慢性化しており、あまり元気ではありません。

前残業&後残業が当たり前の中、休日だけは何とか通常通り取っておりますが、二日あれば最初の一日はもうね、屍です。ただのしかばねです。

YOGAで学んだことに、動くときは動く!そして休み時は休む!ってな法則なんですが、「必ず身も心も再び動き出したくなる時がありますから、本気で休んでください」ってなことを言う先生がいて、それこそ屍のポーズとやらが正式ポーズであるんですけど、

まさにそれ。ってか「1日目:屍」そして「2日目:スライム」って感じです。

何かちょっとした一撃食らったらまた屍に逆戻りしそうなイキオイなんでホントはまだ屍やってたいんだけど、でも動かないと次の戦いに生き残れないー!ってな、仕方なく動き出す状態…つうか、何回、屍って言ってんだよ。


フツーの何でもないダメリーマンのような休日でもそれなりにやることなるのに、あと一ヶ月に迫ったインド旅に向けて脳内にインド情報インプットもプラスされて、もう何か、気付けば全く関係ないマンガ読んでたりしますからね。

無意識に拒否反応示してる。現実逃避してる。

インドのこと考えるのは凄く楽しいんですが、今回インド国内だけで3都市行くので、どれがどれかゴッチャになってくるんですよ。

地図とか特に。

ただでさえゴチャゴチャしている国に加えて、その訪れる3都市全てがまたゴチャゴチャの極みなので、

もう頭、パーン!ですよ。







「アイテム:インドるるぶ」を入手してから本当にね、

とにかく買い物がしたくてウズウズが止まりません。


情報雑誌を見て、これほど「編集部って凄いな~!!」と感心したことはない。

「バイブル:地球の歩き方」だけしか情報がなかった私にとって、これほどまでに「れっつ!さいとしーんぐ!!」てなテンションにさせてくれるこの雑誌はホントに凄い。

とにかくインドでショッピングしなくちゃ!とか何故か凄い焦る。

そこで地図ですよ。

今回は。
ある意味ビックリするかも知れませんが、現地ガイドがつくんですよ。メインのバナラシはフリーだけど。

現地ガイドのオッチャン(オッチャンか分からないけど)に「ココ、ココ!」と逆にこっちが振り回すくらいちゃんと下準備をして行きたいので、必死でるるぶ見てイメージして脳内インプットに勤しんでいるってなワケですが、

初っ端に愚痴ったように、仕事の疲れがハンパなくて、「おえ~」と吐きそうになります。おえ~。


今月は。
私の人生の山場かも知れない。



TOPの写真は、
何も画像がなくて、何気に過去UPした画像ページでテキトーに開いたらコレだったってなワケなんですけど、

意外にもドキリとさせられますな(ますなってオマエだけだ)


元来。
ボケー!とするのが自分ってな人間で、1週間ぐらい何もせず、誰とも口を利かず過ごせるってな「植物?」と言っても良いような人間なんで、こうも、

仕事もプライベートも頭フル回転。

ってな状態が続くと、そりゃ拒否反応も起こるってことさね。


前の旅のときも。
ギリギリまで仕事してましたが、もう辞めることが決まってたし、数ヶ月は仕事の引継ぎばかりで、1日座ってるってな状態ばかりだったので特に疲れなかったんですよ、ぶっちゃけ。もちろん定時で帰れていたし。


旅行会社に様々なことを委託しており、ホテルもそれなりの良いところ、現地ガイドまで付くってな今回の旅では特に何も準備しなくても何とかなりそうな気もしますが、

ただ単に「受け身」ってのが嫌なんですよね。



こうして今ココで、自分が「必死に生きている」のと同じように、この地球上のあらゆる地上で誰もが「必死に生きている」


しかも。
日本基準では、まかり通らない国へお邪魔しようとしているのに、日本基準のままでノコノコ行くなんて、土足で人んち上がってるようなモンですよ。

まぁ。
一見は百聞にしかずってな言葉があるくらいなので、こんなことやってもこれっぽちも役に立たないのかも知れないけれど、

「バクシーシ」

って、何か分かりますか?



国勢調査員にもドアを開けたらホントに腰を抜かすんじゃないか?ってなくらいビックリした顔をされて、

「え?開けない方が良かったですか?」

とか思わず言ってしまったのですが、何度来ても全くの「開かずのドア」だった私の部屋のドアが、国勢調査書類の配布最終日の夜に突如開いたってのが、ホントにビックリしたとのこと。

そんな私が、

行った事も見たこともないってか、一生行かなくても支障がないってか、むしろ行かない方が良いってなインドなんて国に行こうとしていて、そして、その国のことを必死に「おえ~」となりながら勉強しているってのは、

チャンチャラおかしい事なのかも知れない。


でも。
「シャワーはお湯が出て当たり前ってか、近所に天然温泉の健康ランドがあって当たり前」の私にとって、ホテルのシャワーが水ってのは、信じられない。

高いお金とまで行かなくても、スタンダードな日本で言えばビジネスホテル程度の料金払って泊まるホテルのシャワーが水とかだったら、

一般家庭の庶民の家のシャワーはどうなってんだよ?

と、そんなことを考えてそして、そこで初めて私は、

日本って豊かなんだな…と思う事が出来るのです。




「バクシーシ」はヒンディー語で「お金ちょうだい」です。

そしてこれは、物乞いに与える「施し」より広い意味を持ち、「チップ」の意味を含むことが少なくない。

五体満足な人間が、観光客を狙って近づき、一方的に親切をし、そして「バクシーシ」と手を出す。


それがこの国の日常であり、そしてそれを日常にしているのも私を含め外国人なのだと言うことを肝に銘じて行くのか、それとも何もしらず行くのかとでは、何かが違うと思うんですよ。


何が違うのかはうまく言えないけれど。


むしろ、こっちこそバクシーシですけど。



ホテルは今までの人生、泊まったこともないようなホテルで(お湯を第一優先したらこうなった。でも日本の観光ホテルより安い)、やはりトランクでも引っ張りながら颯爽と現れたいところですが、

移動は鉄道ってなワケで、簡易の3段ベットにトランクを引っ張り上げそしてトランク抱えて狭い簡易ベットで寝られる自信がないため、

ちょっと洒落たバックパックを新調してしまいますた。洒落たバックパックって何だよ…。

もう貯金ヤバイー!わっははー!

こんなそんなで明日からも、この日本で生きる為に私は奴隷のような仕事に励むわけですよ。


生きてゆくことってホント、奥が深いよね。



明日もシャンティな一日でありますように★
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