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cesta 07

かいしんのいちげき

2018'09.22.Sat
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2010'11.04.Thu


level.50


小さな。
古めかしい木造アパートの一室でヒッソリと営業しているような、そんな小さな個人経営のお店たちが好きなんですが、私はその小さなお店のオーナー達を「妖精さん」と呼んでいます。

そんな「妖精さん」たちがキノキノも大好きで、昔は良く妖精さん巡りを一緒にしてくれていたのですが、最近、そのお供をしてくれているのは、同じ職場のgoeさんで、彼女もそんな妖精さん達が大好きな1人です。

貴重な人材です。何せ、妖精さん達に興味を抱き、そして動きをチェックしている人々は意外と少ないんで。

今日。
その妖精さん達の1つのグループで「集い」があるとの情報を入手していた我々は、イソイソと妖精さん達のフリしてその集いに出かけたワケです。

写真は、その妖精さんの1人が出店していたカレー弁当。カレーはずるい。反則だ。絶対に逆らえない。


こんばんわ、スナです。本当は出勤要請がかかっていたんですけど、耳を塞いで眼をそらして知らぬフリして遊んでました。

goeさん曰く、「妖怪から妖精になりたい時もあるんだ!」と…。うまいこと言うな。

我々は普段、奴隷の妖怪やってます。


その妖精さん達の1つに、お気に入りの布屋さんもあったので、冬篭りに備えて立派なカーテンを追加しようとも企んでいた私は、そのカーテン生地を買うのが1番の目的でもあったので、無事にゲット出来てホクホクです。

全くもって、本当に本当にこの建物の冬は寒くて敵わん!

妖怪goeさんが言うには、プチプチを窓に貼ると防寒作用があるとのことなので、是非ともプチプチも貼ろうと思うところ。

古い建物は本当に大変ですが、でもこーゆー生き方は嫌いではない。


この妖精さん達の集いの前夜、我々の職場の新人さん歓迎会があったのですが、カチョーやらのお偉いさんは誰一人呼んでいなかったってのもあり、ただのサークルの呑み会みたいな盛り上がりで気が楽でした。

途中で席替えタイム!みたいなのもあったし。しかも皆、体1つで勝手に移動するもんだから、箸とか勝手に誰のか分からんのに使っている…飲んでる…てな状態…何だコレ?

最初の席でほぼ対角線上にいたメガネ上司が、席替えタイムで私の隣にやってきたのですが、トイレを仕事中から我慢していた私は、トイレで席を立ったのですが、戻ってくると若い新人の女の子に席を取られていたので、余っていた端っこのメガネがいた席に座ってメガネが飲んでいたハイボールをガブガブ飲んでいました。

ハイボールなんぞ、滅多に飲まないので、何だかヘンな酔い方をしてしまい、リーダーやらハヤシライス先輩やらのアダルトチームと熱く仕事について語ってしまったと言う…。そしてリーダー泣いちゃったと言う…何だコレ。

「ちょっとスナさん…俺のハイボール飲まないでよ…」
メガネがやって来てそんなことを言っていましたが、「よし、オマエもそこになおれ!」とリーダー共々説教まがいな状態になり、ハヤシライス先輩はいつもに増して失笑&苦笑…リーダー泣いちゃってるし。

別に。
今の仕事が好きではありません。それどころか、この数年、やってきて絶望ばかりしかない現実を何度も何度も叩きつけられ、タダ単に転職するのが面倒くさいだけでこの仕事をやっているだけってもんです。

一億円手に入ったら速攻辞表出します。

そんなハズなのに。
こんなにもペラペラと熱く仕事の話をしてしまう、それも、ここがいけないんじゃないのか?とか、こうすればもっと良くなるんじゃないのか?とか…何の肩書きもないペーペーの癖に上司に説教している。

席替えで隣になったもう1人の新人さんも、普段はキィーキィーと猿の様に喚いて仕事し、退社時間になると速攻帰っている私が、何かに取り付かれたかのように話をしている姿に圧倒されていました。

年を越せば丸三年。
まさかこんなにこの職場にいるとは思わなかった。ちょっとした繋ぎ程度にしか考えてない無かったから。

それなりに。
仕事、好きだったんだな…と。

前の仕事は。
今の仕事とは全く異なる業界で「商品」としてカタチがあった。デパートやスーパーでそのカタチとなったモノがどうしても目に付くし、自分の仕事とは関係なくとも取引先の会社の商品はどうしてもヒイキしてしまったりしていた。

反射的にそんな考えや行動をするようになったのは…その会社で仕事が慣れて来た2年目3年目くらいからだったことに、或る日気付いた。

これが私なりの「職業病」だった。

まぁ、それに。
仕事の実績がカタチとして良く分かるその業界では良くあることなんじゃないかと思っていたのだけど、

全くカタチが見えない今の仕事でも、普段の生活の中でフト仕事と関連付けて考えたりすることがある。

職業病が出てきてしまうくらいになってしまったんだなあと…。

そりゃまぁ…。1年持てば良い方のこの職場で、3年もいればそうなるもんかと。

一体今まで。
何人の新人さんの歓迎会に参加し、そして一体何人の送別会に参加したことだろう。



「頼りにならないけれど…」
潤んだ目でリーダーは私に言った。

「いつでも何でも言ってね!どうしようもない職場でやりきれないことばかりだろうけど、でも、その分、厚生とか待遇とか、上手く使えば他の会社よりも良いんだから。私もスナさんレベルを今の待遇では勿体無いと思っている!」

いや…今のままで良いんですけど…。


人は。
変化するイキモノだ。

そしてその変化を私は、成長するべきことだと思っています。

嫌々やっている仕事でも、何年も同じで良いわけがない。今日よりも明日、今月よりも来月。一つでも自分で出来るようになりたい。1度しくじったことは2度と繰り返したくない。

そう考えて生きていくことが出来るイキモノなんだと私は思うのです。

だから、もう1人前として働いている私が当たり前でもあるのだけれど、でも、

やっと、認めてもらえた…。

お酒が入ったイキオイで言っただけかも知れないけれど、普段は滅多に関わることがないリーダーから私は見てもらえていて、そして認められたんだと言うことが、素直に嬉しかったし、この数年の絶望が報われた気がした。


と言ってもまぁ…。もっともっとこの会社に貢献して頑張ってやろうとは思わないんですけどね…。


妖怪は妖精さんになりたいんですよ。



明日も。
シャンティな1日でありますように★

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フライングあくせす
…あれまだ日本かぁ“もうインドかな”とフライングあくせすしてしまいましたでもここに遊びに来て良かった
スナちゃんは仕事もプライベートも何でも、いつも全身全霊でキラキラ光りながら駆け抜けていて。そんなスナちゃんに出逢った人々はみんな幸せになっていく。その瞬間だけじゃなくて、それからずっと…ずっと幸せは続いて。
スナちゃんはず~っと前から妖精さんだよ何の妖精さんやろかガンガーで出逢う妖精さんに聞いてみて
きのきの。: 2010.11/05(Fri) 23:52 Edit
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