2010'04.14.Wed
level.49
休日って…皆さん、何をしてんですかね?
私は先ほどまで天井のペンキを塗ってました。
こんばんわ、スナです。仕事はようやく峠を越えつつあります。ホント、険しい峠だった。実際、まだ越えきれてないのだけど、どうにかパーン!とナノ分解せずに済みそうです。
そんなワケで。
季節的にも気持ち的にも体力的にも少々余裕が出てきた今日、いい加減どうにかせなならんだろ?!と、人間的にも余裕が出てきたのでってか、人間としてユトリある暮らしがしたいと切実に思い、夕方ペンキを買いに行きました。
人間的ユトリある暮らしが、どうやったらペンキに繋がるのかってのが既に一般常識からズレてますけど、ハナっから一般常識的部屋に暮らしていない私にとって、まずはペンキから。なのでございやす。
水色とピンクを混ぜて薄紫にするつもりだったのですが、予想外に水色が綺麗で予定変更。水色オンリーにしますた。
何だって良いんです。その場その場のインスピレーションで生きている人間は。
下記、その様子↓
まずマスキングをします。思いも拠らぬところにイキオイ余ってペンキがついてガッカリするのを防ぐってのと、天井の端っこまでも思い切りローラーぶつけてOKの為にマスキングします。単に不器用なのでそれをカバーするためってことですね。
ちなみに天井の真ん中辺りにあるのは、電灯の取り付け部品と、火災探知機です。生活の場となっているもう一つの部屋の天井を塗るときは面倒だったし別に付いても気にしなかったのでマスキングしなかったのですが、以前電気工事をした時立ち会ってくれた不動産から「もう1つをするときは必ずマスキングしてね☆」と言われたので…。いくら好き勝手してOKと言われていても流石にマナーは守らないとなと…。
ローラーでガー!と塗って行きます。トレーに入れて見た時より実際塗ったらグレーが強く「アレ?」と思いましたが、ま、これはこれで落ち着いた感じで良いかと。その場その場で考え方を軌道修正します。作業は修正しない。不器用だから。ってか面倒だから。
全部塗り終えたところ。端っこは刷毛で塗り塗りしました。ムラムラですけど、結構天井高いし、ジックリ見ることも無いも同然なので別に気にしない。雰囲気重視のB型ですけど何か?
部屋の入り口側から。私の部屋の天井は、グリーンとブルーの二色になりやした。わーい!ちなみに、手前のヘリの上の壁がピンクになっているのはライトのせいです。玄関に取り付けているクリップライトの光とバカチンケータイカメラで何故かピンクに映ってしまったけど、実際は白です。そこまでイカレた部屋ではないです。天井をペンキで塗りたくる自体、イカレてますけど。
破格の家賃で、スペースも申し分なく、日当たりもそれなり。オマケに自分の好きにして良いってのはホント、珍しい物件だと思うのだけど、まぁ、それなりに実際にこの建物で生活をするってのは大変です。何せホント古い造りなのだから。
この日本でごく標準的設備のマンションに長年住んでいた私にとって、未だに色々と戸惑うことがあります。それでも、足りないものは工夫をするってことも楽しいし、苦心した分、愛おしく感じられる。
取り急ぎ簡易で付けた玄関のクリップライトも、今では当たり前になっているし、換気扇のない風呂も、暖かくなってきた最近は、下からレバーで持ち上げて開ける小さな窓を開けて換気をすることに抵抗を感じなくもなった。
風呂が東側にあるため、朝日がバスルーム一杯に差し込むので結構朝の風呂が気持ちよく、この前朝、シャワーを浴びながら調子に乗ってその小窓を開けたまま、「ババンババンバン♪」と歌っていたらば、「ハ~ビバノンノン!」と上から合いの手が聞こえてきたので、ちょっくらビックリしたのだけど単にカメラヤローも風呂に入っているだけだった…。
ま。とにかく。
別に何も手を加えなくても良いけど、加えても良いって言われてんならば、加えないといけないような気にもなって、天井を塗らない限り、家具を思い切り設置する気にもならなかった。でも、寒いし面倒くさいし、ぶっちゃけペンキ塗り、あまり好きじゃないし。
そんなワケで中々着手されないままの「作業場」でしたが、これにて無事に作業に必要な家具やモノたちを設置していけそうです。
部屋なんて。
単なる生活の場所であり、休息出来れば良いとくらいしか昔は考えてなかったのだけど、この数ヶ月、マジでそれだけの場所として生活してきて切実に感じたことがある。
好きなことが出来ないと人間は、人間じゃなくなる。
仕事が洒落にならないくらい忙しかったのもあるけれど、仕事はあくまで「生きていくための手段」でしかなくて、自分自身がやりたいことをちゃんと知っている今の私にとって本当に辛い生活でした。いくら寝ても寝てもちっとも疲れは取れないし、唯一気分転換になっていたYOGAも行っても仕事に行けばすぐに体も心も疲れが溜まるし…。
単に「休め」ば、良いってことでは無いんだなと。
バランスが大切なんだなと。
ちなみに。
置いていたモノたちを全てどけたり仕舞ったりして、それから念のため床にダンボールやらを敷き詰めカバーをし、マスキングしてペンキ塗ったその全ての総作業に掛かった時間は約3時間です。そのうちペンキを塗っていた時間は1時間くらい。そんなモンです。
ま、1回、天井を塗った経験があるってこともあるのだけど…一応、経験値付いてたんだなと…ペンキ塗りの経験値なんてどこで役に立つんだと…。
ちなみに、天井を塗るときは、めっさ薄くローラーに付けて掠れている位のを何度も塗る方が綺麗に塗れるし、何よりポタポタペンキが落ちなくてやりやすいです。実際、1滴も落ちなかったし、ペンキが飛び散って壁に付くことも今回は全く無かった。ダンボール引かなくても良かった位。
皆さんも参考にどうぞ。
ってか、天井をペンキで塗る人なんていないだろうけどね。
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2010'04.04.Sun
level.49
何だか…ココにやってくるのもめっさ久しぶりのような気がします…。
こんばんわ、スナです。ご無沙汰してます。いや、ホント。
ケータイのメールもトンとご無沙汰です。隔離されている気分です。
この頃の口癖が「何だか凄く…大切なモノを失っていっている気がする…」です。どうなんだろ、コレ?
でもとりあえず、水道代は払いに行った(うちのビルは不動産屋さん自らが検針に来てお代の書かれた紙をポストに入れていきます。そして住民は振込みまたは不動産にキャッシュで払いに行く。勿論私はキャッシュ。振込み操作がニガテだから)
最近異動してきた救世主(メシア)にその事を話したらば、「何だか昭和のニオイがする…」と言われました。
そうだよ、昭和だよ、このビルわっ!
メシアは我等チームのメシアとなるかと思えば、私のメシアだった…ってか、私の東屋だ。心の拠り所です。
メシアがいなかったら…私は3月を乗り切ることが出来なかったであろう。
ちなみにメシア様は、我等がきらめき団の団員でもあります。
つうことで。
早いものでもう4月ですな。ご入学ご進学そしてご就職、おめでとうございます。
別に…私の知り合いには1人たりとも上記に当てはまる人はいないのだけど、とりあえず言ってみた。自分の気分上げるために。
桜は満開で、季節もようやくホッと一息付けれるようになってきたってーのに、相変わらず「OR DIE」を彷徨っているってのはどういうことか?
「もしくは死」「さもなくば死」
どんだけ崖っぷち?
水道代すらも期限を切れて払いに行くようなやっとの日々です、人間として。
ついには。
あるかないか分からないぐらいの貴重な休みすらも無くなるところでした。「出てくる人は申請書出して~!」とか当たり前に言わないで欲しい。
そりゃあ…。
出てくれば勤務時の激務が軽減されたかも知れないけれど、本当にもう、限界でした。
このまま行けば「パーン!」とナノ単位で木っ端微塵に分解して消えそうな感覚すらしたのだから…っ
皆さんはそーゆー感覚を実感したことってありますか?私は無いです、だからホントびっくらした。
自分でも「何言い出したんだ、コイツ!?」と思ったもの。
申請書を配布していたメガネに「パーン!なる。ナノ単位で散り散りになる」とイカレた発言を必死にしていたらば、私の席と背中合わせに座っているメシアから「そうなったら拾い集めてウドンにかけて食べてあげる」と言われました…。
成仏、出来ない。メシアでも成仏できない。
朝晩、メシアと「アガペーいくつ?」と確認するのが日課です。勿論、慢性ゼロです。
自分が生き残ることを考えるので精一杯。アガペーなんて余裕が無い。
意外にも…。
このブログでは結構良いこと書いているハズなんだけど、実際はただのヘタレです。
そんな近状報告。単なる奴隷の仕事の話しかしていない。
この前。
ホントに久々、何とかYOGAに行ったのですが、レッスンまで微妙に時間があったので、近くの本屋に寄ってカメラ雑誌でもチェックすっかとトコトコ行ったらば、愛読している「カメラ日和」の新刊が出ていたので「お?これは立ち読みせねば」と(買えよ)、イソイソと手を伸ばしたら…
「あ…」
上の部屋の住民カメラヤローでした…。
私の求めたカメラ日和よりも何ランクも上の本格カメラ雑誌をガン見してますた…。
つうか、なぜゆえにご近所ではなく街中ど真ん中の本屋で鉢合わせせなならんのか?
「仕事帰り?」と聞かれましたが、休みの日で(結局出勤せず休ませて頂いた。だってパーン!なるもの)、それもほぼ寝起きでスッピン同様だったので、これのどこが仕事帰りに見えるのか?!と。
「YOGAだよ。癒しだよ、癒されたいんだよ。パーンなりたくないんだよ」そんなことをブツブツ言いながら「カメラ日和」に手を伸ばせば、
「意外に結構多趣味だよね~」と言われました。
そういや…そうだな。
「やっぱ、あのビルに住むなんてパネエ…」
オマエもな。
「そういや、今日は燃えるゴミの日だよ」パラパラ捲りながらそう言えば、「ああ~そうだよな~」と。
我等の住んでいるビルは、ゴミ捨て場なんぞ大層なものはなく、ビルの前の道端にチョンと出すので、何だかソワソワします。
朝ではなく真夜中に回収に来るので、日が変わるかどうかってな時に出すのでまだ人目には触れませんが、それでも何だかソワソワ…。
しかも住人が5人しかいないし、ヤローばかりなので、滅多にゴミは出されません。
以前のマンションではきちんとゴミ捨て場がマンション内にあったので、こんな私でも毎回ちゃんと出していたのですが、このビルに引っ越してからは2袋溜めて出してます…1個は何か嫌。
だから丁度良かったと思い、ゴミ出しに誘ったワケですが、何だか面倒くさそうだったので、
「出さなければ死…」
そうボソリ呟いたらギョッとした顔で私を見ていました…。「さもなくば死」と言うセリフもいい加減、地になってきた…あばばー
「んじゃあ、あたしはYOGAに行ってくるんで」
とアッサリ別れたのですが、YOGAが終わって帰宅してくるとまたもや偶然、ビルの前で遭遇し、
「ゴミだし!」と挨拶する前に叫んだ私に、「どんだけゴミだし好きなんだよ?」と呆れられましたが、お互いの部屋からワサワサ持ってきて一緒に並べて置きました。
これでよし!
ゴミ同盟。
以前。
住んでいたマンションでも、もしかしたらご近所さんとこうして並んで立ち読みしたこともあったかも知れないけれど、顔も何もかも知らなかったわけで、気付かなくて当たり前だった。
でもこうして。
本当に偶然ですが街中でバッタリ会い、生活臭プンプンの話を出来るってのは、凄く面白いなあと思った日でした。
まぁ…
近所に同じモノに興味を持っている人がいるってのも条件ではありますけども。
ちなみに。
今夜は、カメラヤローは先ほど帰って来て、今、私の頭上をドスドス歩いています。真夜中だ、静かに歩け、コノヤロー。
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