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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'04.16.Tue
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2010'01.22.Fri



level.49


我が家のメイン壁です。この壁の下にギシギシなるパイプベットがあります。

コンバンワ、スナです。ついに壁に手を出してしまいましたってか、絵が邪魔で仕方がなかったので無理矢理取り付けたってな感じなのですが。

ケータイでピロリンと撮ったので何が何だか良く分からないムカッ腹が立つ写真ですが、向かって左の白い紙は世界地図で、左が昔、私が描いた絵です。
遠近法まで何だか可笑しな感じですけども、地図も絵も両手を広げるくらいあります。
昔ながらのこの電灯がめっさ大きく見えますけども。電気のシェードもいい加減ステキなモノにしたいのですが、これまた検討すればするほどワケ分からなくなってきて結局未だに元からあったこの昔ながらの電灯です。

でも何だかコレはコレで良い感じに思えてきた…ヤバイぞ。

こうして見ると…
何だかやたら殺風景で、やはり壁の色も変えようかと言う気になってきますが、マジでペンキ塗りがあまり好きではないので、とりあえず他にも持っているドイツやチェコやらの地図でも貼ろうかと…。

昔、旅した時に使っていたものだからボロボロなので立派な額縁にでも入れようかなと。
その前に額縁買う金が無い。


結構。
ゴチャゴチャしているってか、色があるのが好きです。そう言いながら世界地図が白い地図なのは、自分で歩いた国を好きな色で塗ろうと思っていたからなのですが、実際歩いた国は、この地図上ではゴマ粒くらいなので塗っても「何だコレ?汚れ?」となりそうだったので止めたってなだけです。
カナダはでかいけど、もっとでかい国ばかり行けば良かった(そう言う問題?)

色んなことが中途半端な人間です。…自分で言いながら結構ヘコむな、コレ。

相変わらず部屋はガランとして、もうホント、どうすれば良いのか分からなくなってきた。

フツーの人が住んでいる部屋ってどんなだったっけ?てな感じにすらなりつつあるので、今度部屋を見に実家に帰ろうと思います。

今日。
山積みの仕事を放っぽりだして定時で上がり、YOGA前の空いた時間に母親に電話をしてそのことをそのまんま言ったらば、

そうね。

とサラリと流されました。

ギュウギュウのゴチャゴチャ狭い身動きも取れないような、子供の秘密基地のような部屋から、今度は十分すぎるくらいの広さになったってな、両極端なことしかしない、極当たり前の1人暮らしをしてくれない我が子に、もう何を突っ込んでも仕方がないってな感じです。

ってか、子も子なら親も親だと言うだけなのかも知れない…。


ついでに。
姉の現状を聞いたらば、ついこの前、

厄払いに言ってくる。

と言ってフラリ神社に行ったらしいです。ちなみに姉は一般的に言われている女性の厄払いに全く引っ掛かっていません…。

まぁ、別にいつ行っても良いんだと思うけど、厄払い。

ついでに。
その前に聞いた姉の話は…

山に登って来る。

と言ってフラリ登山に行ったらしいです。それも結構本格的な、ハイキングではなく登山。しかも1人で。

たまに母親に電話するのは、姉の行動を聞くのが楽しいからってのもあります。


しかし。
今日のYOGAはきつかった。

既に体がギシギシ言い出してます。明日は色んな意味でベットから起き上がれるのか不安です。

でもYOGA効果なのか、昨年から猛威を振るい捲くっているインフルもついでに風邪も何一つ、全く寄せ付けていません。

本当にもう学級閉鎖になるんじゃないかってなイキオイで私のいる部署はバタバタと皆が倒れましたが、唯一何の変化もなかったのが私です。

この前この部署の一番の上司に「スナさんだけは何も掛からないね」とシミジミ言われましたが、「私も掛かりたいんですけど」と思わず言ってしまったと言う…。

だって休みの人の分まで私の負担になっていたのだから。普段の2~3倍は働いていたのに、それでもウンともスンとも何とも有りません。

恐るべき、YOGA.

まぁ、その分、筋や骨はヤバイですが、ようやく左手の腱鞘炎も治まってきました。
まだ全快で動かせませんが、何だかもう、左手はこんなもんだったってな気がしてきた。

不良品でも良い。元気であれば(そう言う問題?)



今朝。
前の会社で共に戦っていた営業サンの1人と偶然再会しました。

眠気と本気の葛藤をしながらチャリと嫌々飛ばしていたのですが(危ないな)、

「あ!」

お互いそんな表情ですれ違い、そして振り返り、眼を丸くしながら、

「おお!!」

互いに歩み寄り、心底驚いた表情で挨拶をしますた。


まぁ。
私がフラフラチャリを飛ばしていたその道は、駅から通勤している人たちの通勤路でもあったワケだし、私も以前毎朝その時間にその道を歩いていた訳で、出会っても不思議ではなかったのですけども、でもホンの少しタイミングを逃せば絶対出会わなかった。

現にココ数ヶ月、こうしてチャリでこの道を走っていても誰とも出会わなかったのに、今日に鍵ってそれも結構仲が良かった営業サンに再会出来たのは本当に嬉しかった。

その営業サンは。
本当に真面目で誠実で、頼りになるけど、でも場の空気を読むのはピカイチで、ハメを外すときはトコトン外す。

私よりも5つ以上年上で、もう世間では良いオジサマってな年ですが、見た目もそして言葉使いも学生さんのようで、凄く気さくな人でした。


一緒に仕事をしている時は。
頼りになるお兄さん的に私は接していましたが、でもそれでも根は真面目で実直な人だったので敬語は怠らなかったのですが、

前職を離れて早3年以上。まるで友人に再会したかのような錯覚で思わずタメでベラベラ話してしまった。


「そうか~。元気で頑張っているんだな」

本当に昔と変わらずお兄さんのように、ニコニコと優しい笑顔で私の現状を聞いて安心してくれたのと同時に、

「俺さ、実は今月一杯なんだよね」


もう2度と。
出会うこともなかっただろうと思っていたし、それはそれでも構わなかった。

向こうも私のことなんてもう過去の「そう言えばそんな子いたよね~」と
人から聞いて初めて思い出す、そんな存在で構わないと思っていたのだけど、

こうして偶然にも今朝再会し、そしてもう本当に来月からはこうして偶然すらもなくなってしまうと言う現実を突きつけられ、

これは…この再会は神様のお導きだったのかも知れない…っ!

なんぞ思わずにはいられませんでした。


この世に偶然なんてなくて、全て必然なんだと…。


詳細を聞くことはできませんでしたが、でも、その営業サンは長年勤め、年下からは営業も企画も総務も…そういった肩書き関係なく「お兄さん」的な立ち位置で上と下の潤滑油となってくれていた貴重な存在だったのですが、何故か今年、今月でこの会社を退職し、地元の会社へ転職するとのことなのです。

遠い街なので…こうして道端でバッタリってことがなくなってしまうのです。


ずっとずっとずっと。

いつまでもあの会社はあそこにあって、そして共に働いたあの人達が変わらずそこに今もこれからもいるんだと思っていた。

でもそんなことあるワケなくて。

私が飛び出してしまったのと同じように、それぞれの人生も色々あって、そして歳とかキャリアとか関係なく、誰だっていつだってどんな道を選んで、そしてその選んだ道があの会社から去っていくことだったとしても、何もおかしい事ではないのだと言うその当たり前の現実を今日、改めて実感した。


私はただ単に。

私が…私自身が、本気で心底全力で必死に「好きな仕事」をしたあの場所をカタチとして残して置きたいだけだったのだと言う事に気付いた。

何と言うオレ様的発想…。


一番仲が良かった営業サンも。
昨年秋に偶然再会し、一緒に飲んだときに「お世話になった上司に恩返しがしたい!」と、自分が駆け出しの頃お世話になった東京支店への異動を願い出ていると言っていたし、その時聞いた内部の現状でも幾人かの営業サンたちが既に異動でいなかったりそして新しい知らない人がいたりと言う話も聞いていたのに、

それでも実際に本人から直に言われると何気にカナリ…ショックだった。


また今度ユックリ呑み会でもしようと言ってくれましたが、やはり…


別れはツライ。



出会いと別れ…

生きていれば必ず通る道なのに、これまでもそしてついこの前も何度も何度も経験をしてきているにも関わらず、ヤハリ…

私は弱い人間だなあと。

笑って再会し、そして笑ってまた別れられる。

そんな人になりたいのに、どうしても弱い。



年々。
歳を取る度、別れと出会いがツライものになってくのは考えモノだなと…。

人と人との繋がりって言うものを大切にする自分は好きだけど、執着し過ぎる自分は大嫌いです。

もっと自分を信じられる、自分を誇りに思える…しゃんと自分の足で立つことも歩くことも出来る…そんな、

強い人になりたいと思う。





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