2010'01.11.Mon
level.49
最近ハマっているマンガの1つ。「きょうの猫村さん」
このマンガが初版で出回りだした頃、書店でズラリと平積みされており、存在は知っていたのですが、特に猫に関心がない私からすれば(猫を飼っているんですが、ヤツを猫と思ったことがない)特に興味も無くスルーをしていたのですが、
「スナさん、読んでみる?」
とハヤシライス先輩からオススメされて、タダなら読んでみるかと軽く考えて借りたのですけども、
ものっそ面白いコレ!
こんばんわ、スナです。相変わらず私の口から出てくる言葉と言えば、マンガの話…。
しかし~。
ハヤシライス先輩は、本当に素晴らしい方だと思います。
12月から…
あまり元気が無く、でも毎日ドタバタと仕事もプライベートも慌しく常に疲れている状態の私を何気に良く見てくれていて、何も言わなくても凄く良いタイミングでこのマンガの話を出してくれますた。
ほっこりユルユルの絵だけど、凄く内容の濃いこのマンガ。
何気に「頑張れ!でもたまにはホッと息つきなよ」そうハヤシライス先輩が言ってくれている気がしました。
「凄く面白い!ネコちゃん、可愛いですね!」
自分でも久々だと思うほど久しぶりに笑ってそう言いながら借りていた一巻を返すと、
「また続き持ってくるよ」
ハヤシライス先輩もホッとした表情でそう言い、ニッコリ笑ってくれました。
私も何か…
ハヤシライス先輩に恩返しが出来ないかなと考えいるのですが、私の持っているマンガの殆どは今、メガネ上司ヤロー宅にあるので、何もオススメできない…
ってか、マンガでしか応える事ができない自分が悲しい…
ってか、マンガ返せよ、ダメガネ。
なぜゆえに。
ハヤシライス先輩が先輩で、ダメガネが上司なのか謎です。
宇宙兄弟の最新巻をダメガネに貸そうと思ってはいるけれど、向こうから今まで貸したマンガのことを言ってこない限り、こちらからは何もアクションを打とうとは思わない。
いつでも誰でも。
自分に何かしらやってもらえると思うなよ、ダメガネ。
何かしらやってくれる人にはトコトンアピールをしますが、何もやってくれない人にはトコトン冷たい人間です。
人と人との関わりって。
ホント、微妙だなあと思う。
仕事上でも。
一生懸命協力的な姿勢を見せてくれる人には、何故かしらこちらも協力的な姿勢に自然となっていて、気づけば、通常よりも何かしらサービスしてしまっていたりします。
本来ならばこんなとこまでやらないのだけど、特別にしてやりたくなる。別にやってくださいって依頼されたワケでもないのに。結局は無駄に終わってしまうかも知れないことなのに。
でもそれでも、それを苦に思わない。それどころか、何だか良い仕事をしたなと良い気持ちになる。
でもまぁ。
そんなことって滅多にないんですけどね。残念ながら。
仕事なんて。
最低限のことをやってれば誰も文句を言わないし、滞りなく業務は進むワケで、いかにスマートにそしてスムーズに効率良く仕事をするかってのを考えれば、淡々ときちんと最低限のことをするのが一番正しい。
余計なことはしない。
でも。
それだけじゃ、何も面白くない。
だって私達はコンピュータではなくて、生身の人間なのだもの。
感情的になっては仕事なんて回らないって言うんならば、そんなのコンピュータに任せちまえば良い。
猫村さんも。
タダの猫ですが、それでも人間以上に一生懸命色々悩んだり落ち込んだり…浮上したり頑張ったりと凄く人間味があり、「頑張れ!」って励ましたくなります。
同時にとても元気を貰えます。
その人のモチベーションとかも。
自分で自分を叱咤激励して頑張ることも必要ですが、でもそれ以上に周りの仲間達の影響も凄くあると思う。
この人もこんなに頑張っているのだから、私も頑張ろう。
そういうのって凄く大切なことだと思う。
12月に。
数人一気に私の部署の子が退職をしてしまい、その中の1人に、入社してきたとき私とメガネの間に挟まれた席になった子もいて、上司として全く気の利かないダメガネに、その子は凄く苦戦をしていて、私も自分のことで手一杯だったのだけど、でもこのままじゃいけないと私の出来る限りのフォローをしたりもして凄く大変でツライ思いもしたけれど、でも、その子が辞めるときに、
「一番初め、スナさんの隣の席で良かった。だから今日まで頑張れた」
そんなことをとても良い顔で言われて本当に嬉しかった。今でもメールでやり取りをしたり食事をしたりもしています。ちなみに…私以外の他の人とは誰ともコンタクトを取っていないらしい。
去るものは追わず。
それも間違ってはいないのかも知れないけれど、共に過ごしたこの時間が「無かったこと」にするのだけは絶対に間違っていると思う。
自分が無かったことになるなんて悲しすぎるでしょ?
自分の大切な人生の時間に空白の時間があるなんて考えられないでしょ?
どんなことでも。
自分の人生で「無駄」だと思う事があるのはおかしい。
そして。
自分は決して、自分1人で成り立っているワケではないと言うこと。毎日誰かしらと接している。
そしてそれは、
自分の人生に誰かしらが触れたって言うことと同時に、
誰かしらの人生に自分が関わったと言うことでもあると言うこと。
ホンの些細な。
タダのマンガの貸し借りなのだけど、それでも、
ハヤシライス先輩が、私が猫を飼っていてそしてマンガが好きだと知っているその、
私がハヤシライス先輩の人生で関わった過去の情報によって、私にこの猫村さんを貸そうと思ってくれ、実際に私に話しかけてくれたと言うことが、
私は単純にとても有り難いと思い、嬉しかったんです。
何だか…
こんな風に書くととても哲学的で分かり辛くて、書いている自分でもイライラとてもモドカシイんですけど、
感謝をするって、こーゆーことを言うんじゃないかなと。
感謝祭!ってな、そんな祭騒ぎの大事ではなくて、ホンの些細なこと。
私にとって「感謝」と言うことは。
そして。
その感謝の気持ちを相手に伝える方法を自然と考えるってのが凄く楽しいし、それが「幸せ」と言うことでもあるんじゃないかなと思ったりもするのです。
慌しく、時間に追われ、心も体もクタクタになってしまう日々だけど、でも、
そんな些細な大切なことは取り零さない人間でありたいと思います。
※「Quote of the Day」ってなサイトがあり、そのウィジェットがあったのでこのブログに貼り付けてみますた。
英語の勉強も兼ねて…との意気込みですが、分からない単語ばかり…あわわ~
でもその中でもたまにハッとする言葉もあり、英語の勉強だけでもないなと。
PR
Post your Comment
profil
kategorie
poslední verze
(12/31)
(08/07)
(07/26)
(04/13)
(03/12)
(03/04)
(02/11)
kritika
[01/07 danna]
[08/12 える]
[02/19 ちか]
[02/15 える]
[01/12 える]
[11/16 ちか]
[11/14 きのきの。]
[11/11 みち]
[11/11 kotomi]
[11/11 ゆきんこ]
linkovat
svobodný