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cesta 07

かいしんのいちげき

2025'07.07.Mon
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2008'02.13.Wed


level.42

久々、深夜番組をみますた。

「あらびき団」っての。面白いね。釘付けだったんですけど。


ホントは…
仕事が終われば走って帰り(歩くのが早いのが悩みとか何ちゃら言いながら走ってるからね、最早歩いてないからね)、
今、自分の求めているものについて能力をUPさせるために、その筋のセンパイに話を聞き、
カフェで勉強をして、
録画したN●Kの英会話講座とリアルタイムで同じくN●Kのプロフェッショナルを見て感動しながら寝る…

てな流れのハズだったのに、

「あらびき団」だからね。

ワッハワハ笑ってたからね。


カフェで勉強まではうまく行ってたのに…何故だ?

ま、そんなもんです、人生なんて(人生で片付けちゃったよ)


こんばんわ、スナです。最近頑張ってブログ書いてるなと自分でもビックリしてます。皆さんのところにはトントでホントすんません。


ようやく「世に棲む日日」を読み終えますた。どーでも良い、個人的なことですけど。

この最後の巻に入って、一体何日かけてんじゃ!?てな、今までで一番苦戦した「世に棲む日日」

面白かったですよ、マジで。


でも…。
高杉晋作のあまりにも破天荒な動きについていけない部分が…。どうせなら、「竜馬がゆく」で出てきた場面の高杉の方がぶっちゃけ面白かったような…。


司馬先生は、松陰先生のことに対してはあまり良い印象を持ってないというか、怖れているというか、ニガテと言うか…そんな感じが見られましたが、私は、高杉も松蔭先生も両方それぞれ好感が持てました。

ま、ホント両極端な二人でしたが、どちらもやはり、自分の中にある真っ直ぐなものを全力で全うしたってな、そんな「サムライ」的なものを感じました。それが正しいとか間違っているとか、そんな結果論は置いといて。


高杉がずっと心に覚えていた松陰先生のお言葉、
「どの人間の生にも春夏秋冬はある」

そしてその言葉の元、28歳という短い生涯を惜しみつつもやり遂げたと自分に納得させながら残した句、
「おもしろき こともなき世を おもしろく」


長生きする人もいれば、短命の人もいるけれど、その与えられた人生をいかに自分らしく全うできるのか?

天性の直感で動く嵐のような高杉は、現実主義の合理的精神の持ち主で、時折、人の人生を儚み、開き直ったような部分もあったけど、でもそれでも、面白可笑しく、楽しもうとしていたような気がする。

あまりにも自分勝手過ぎて、本気で家族が可哀相に思えたけど、でも今の私には、あっちゃこっちゃ飛び回ってばかりで、ろくに息子の顔さえも見なかった高杉の気持ちの方が、妻のお雅さんの気持ちより判る気がします…だわわー。


次は何を読もうか思案中ですが、この前熱く友達に「燃えよ剣」について語る機会があったので、何となくもう一度、新撰組に戻ろうかとも思ってマスって、ホント、このブログ、興味ない人には苦痛でしかないよ。苦痛しか生み出してないよ、ココ。

あらびき団の方がよっぽど生産性があるよ。


おっともうこんな時間。

ねま。

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