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cesta 07

かいしんのいちげき

2025'07.09.Wed
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2009'02.21.Sat



level.46


気付けば。
チューリップ3兄弟が芽吹いてスクスクと育っておりますた。

親がいなくとも子は育つ。


こんばんわ、スナです。写真は次男のひじかた君です…何色だったっけ?
いっつもこんなん。ま、花を待つ楽しみもあるってことさね。

春の足音がトコトコと聞こえて来ているかと思えば、明日は寒そうですね。冬将軍、再来。もう君は良いって。君の凄さは皆ちゃんと知ってるから。


滅多にTVを付けないんですが、23時半過ぎに突如メールが来て、

「勿論、見ているよね?」

何を…?


気になってTV付けてポチポチとチャンネルば、変えていると…っ

なんと、ユニコーンが出ているではないか!


しかし。
「え!?オマエら誰だ!?」
ってな、変わりように本気で驚愕した。しかも何故全員メガネ!?

老眼鏡…?いや!まさか!!?


しかも全員、何だかやけにテンション高いってか、何かもう、松さんに絡む中年オッサン共って感じでしばしTVの前で呆然としてますた。


まぁ、そりゃ…。
10年以上振りなんじゃないですかね?ユニコーンを初めて聞いたのは私が小学生の頃でまだ、音楽ってなものを全く知らなかったような年頃だったワケで、姉が毎晩ジャンジャカ聞いているその騒音を毎晩子守唄にしてたそのガキがいい歳した大人ですからね、メンバーもオッサンですよ。

しかし。
演奏している姿はあの頃と全く同じで何だかちょっと感動した。

松さんの意見と同様、
「今の『ヒゲとボイン』って感じですね」
って感、満載でしたけども。


教えてくれた友達!ありがとう!!!!




いつも何気に思う事があるんですが…
自分が担当している仕事の色んなモノをボックスに入れて、そして鍵のかかる棚に仕舞うのですが、

メガネ島の場所には、私とメガネのボックスしかない、いつも。

カレーライスさんは気まぐれに置くので、いつも色んな島にいるのは仕方ない(?)ので、別に良いのだけど、問題は…

メガネがいつもど真ん中に置くことだ。

何故に奥に詰めない?


私が先に上がるときは、一番奥に詰めて置くので別に良いのだけど、先に置かれた場合、自分のボックスをどこに置こうか一瞬躊躇う…。


こーゆーヘンなとこで。
キッチリカッチリ優等生の乙女座が出てくるので困る。別にボックスの位置なんぞ、誰も気にしていないのだろうけど(だってカレーライスさん…以下割愛)、凄い気になる。



メガネのボックスを勝手に奥に詰めて良いのか?でも、次の日に来てボックスが微妙にズレていると気にならないだろうか?私は気になる。

邪魔だったのか?!と…。実際邪魔なんだけど。


一番躊躇うのは、ど真ん中に置くからどちら側に置けばいいのかと言う事だ。この微妙な距離関係は、実際の距離関係を示しているようで…何かリアルだなと。


明日、メガネに言おう。でも何て伝えれば良いんだ?カッチリキッチリ奥から詰めてくださいってか?


真面目で小心者の乙女ちゃんは、繊細なのです。




この棚で思い出したけど、今日、お昼に向かうときにロッカールームで、一緒に食べている人とロッカーに行ったらば、メガネが自分のロッカーから財布を出していたのですが、

誰も傍を通ったりしてないのに凄い細くしか開けずしかも苦心しているようだったので、不思議に思い、

「全開にすれば良いじゃないですか?」

と問えば、

「バンッて全開に開けて、その反動で扉が跳ね返ったらビシって顔に当たるじゃないか」

と…。

「それもそうですね」

面倒くさくなってってか、昼ごはんのことしか頭に無かったのでそう応えれば、

「今の会話って、大人が話す会話?」

と、私と一緒にいた人に突っ込まれてしまいますた。


「日常会話ですよ」

と私が当たり前に応えている傍でボソリ、「日常…会話、ね」
何が言いたい、メガネ野郎。



今日は平和な1日ですた。

って、言いたいところですが、今日中に上げないとならなかった仕事をどうしても上げ切れなくて、

「明日でも大丈夫ですよね、コレ?」

と決め付けた言い方でメガネに言えば、

「そろそろ植木鉢スタンバイだな」


その一言で、今日もカレーライスさんより早く帰ると言う目標は達成されませんですた。

カレーライスさんも気を使って、

「ごめん、もう上がるよ?」

といつも言ってくれるのでホント、申し訳ない。


もうこの目標止めにしようと思っているのに、嫌みったらしくメガネが、

「さあカレーライスさんより早く帰ろう!」

と終業間近に言うようになったのでホント、これをどうにか止めさせようと。

植木鉢スタンバイだな。






あ、ひじかた君は新芽だけですが、長男の近藤さんと末っ子三男坊のオキタは既に茎がスクスク伸びてます。

珍しく今年はひじかた君、寝ぼすけですた。


ま、何であれ、

春はもうそこまで来てますよ、奥さん。




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2009'02.20.Fri



level.46


朝からのドンヨリ曇り空は、夜間にはシトシト雨降りになっておりました。

今日1日の私だよ…。やはり雨神の申し子のごたる。



こんばんわ、スナです。今日、職場で泣いてしまいますた。




社内の問題で。
このままではこの会社の信用問題に関わるってなトラブルが発生してしまい、勿論、寝ぼけたことを言ってきやがった勃発部署に殴りこみをしたワケですが、

第一ラウンドは呆気なく完敗…。

メガネに相談し、メガネも手に負えないとメガネの上司に一緒に相談に行き、

改めて第二ラウンド開始。

何とか勝利を勝ち取り、キメのポーズでも取ろうかと言うところだったのですが、

その後にこの件に関して、あらゆる部署から問い合わせが入ってその応対に眼を回しておりますた。

でも。

120%私たちのミスではないので、堂々と対応出来ていたのですが、


今日の仕事、1つもやってねーよ…。




気付けば。定時とやらはとっくに過ぎており、インフルから完全復活した新人さんの姿はどこにも見当たりませんですた。

あれ?幻?(いや、ちゃんと出勤してたって)




ま。
とりあえず、気を取り直して今日の仕事を始めましょうかねとしたところで…。

事件は起こってしまったのです。

最後の最期にかかって来た問い合わせの電話が、ラスボスですた。



今日1日費やした私のこの時間全てを全否定すると言う、人間とは思えない内容。

ラスボスだよ、ホント。


並みの人間でも爆発しても可笑しくないだろってか、爆発しない方が可笑しいだろ!?ってな内容に、

ペットボトルのキャップ程しかない私のキャパでは、瞬間湯沸かし器ですよ。


私も。
自分とは思えないような低くてドスの利いた声で、今日1日対応したメモや書類の束たちを平手でパンパンと叩きながら捲くし立てれば、結局、

ガチャン!!


ですからね。

ラスボス、逃亡だよ。マジ、在り得ないんだけど。人を散々傷つけるだけ傷つけて「逃げる」だよ。

悔しくて悔しくて…っ 気付けば涙がポロポロ零れてますた。

「うう~。涙が出ちゃった。カレーライスさん~」

拭っても拭っても、ポロポロ涙が止まらないので、仕方なく自分から隣のカレーライスさんに言えば、

今日はとんでもない仕事量で仲良く残業決定だったカレーライスさんは、あまりにも酷い私の電話のやり取りと、不穏なオーラが気になってずっと私のやり取りを見ていてくれたのです。

気持ちが高ぶってメガネに事情を説明しに行けない私の代わりに、他のトラブル処理で追われていたメガネを探しに行き、そして連れて来てくれますた。

「どうした?」

カレーライスさんの席に座り、代わりにカレーライスさんは休憩を兼ねて席を外してくれましたが、それでも中々気持ちは落ち着かなくて…。

ウックウックと嗚咽している私が落ち着くまでメガネも黙って待っていてくれ、何とか話をし終えると、

「うん、分かった。後はやるから」

時折涙声になる私とは対照的に、冷静で小さいけどハッキリした声でそれだけ言うと、私の机に散らばっている、今日1日全てを持っていかれた書類やメモたちをまとめ、自分の机に持っていったかと思うと…

突如、私の坪井さんを掴むと、今日のTOPのようなポーズで、

「お疲れさま!」



「え…?」





涙も嗚咽も一気に引いたってか、今、目の前で起こっている現実全てに引いたよ…。






凍りついたこの空気に、タイミングよく休憩から戻って来たカレーライスさんが、

「…え、何?え…?」



流石のメガネも少々気まずそうに、ぎこちなく坪井さんを私に手渡すと、メガネを何度も上げながら再び別件のトラブル処理に姿を消してゆきました…。


「え?どしたの、メガネさん?」

いつもは温厚でどっしりしたカレーライスさんも流石に、今まで見たこともないほど動揺した表情で私に聞いてきましたが、

「さぁ…。私にも何が何だか…」




メガネなりの励ましだったのかも知れません。




止まない雨はない。明日は笑顔で仕事をしたい。

今日の終わりをそう思って迎えられただけでも良かったかなと。



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