2009'04.04.Sat
level.47
「Spring」ってスペル合ってる?
こんばんわ、スナです。相変わらず皆さんのところに行けず…本当に申し訳ございません。
こんな私ですが、コッソリとケータイからチラチラ覗いていたりもしてます。こんなところで暴露するのも何ですが…。
明日明後日はまた正念場。結局、仕事の時間が始まれば全く手が回らなくなってしまう雑用を片付けるため、勿論早出…。ホント、嫌んなっちゃな。
早出の申請書を記入しながら、
「メガネさん、パンいる~?」
と私が聞き、
「いる~!」
と声が返ってくるのも日常となりつつあります…。
「明日は何?やっぱりベーコンかウィンナー?」
申請書の紙を渡しながら尋ねれば、
「う~ん。塩辛いのが好き」
それは聞いた。くどいな。どんだけ塩分欲してるんだよ?
「バケットとかも好きなんだけど」
「え?あの長いヤツ?」
私が両腕を広げて見せながら聞き返せば、
「そんな長いのもちょっと…」
面倒くさいヤツだな…。
約週に1回、私は自分へのご褒美としてマンションの近所にある、メチャメチャ美味しいパン屋のパンを買って持って行き、仕事する前に食べているのですが、
「好物=パン」
であるメガネにもそのついでにおすそ分けをしてやってるのです。ま、いつもお世話になってからな。ってか、もう、食べることに走らないと現実で生きていけないくらい、皆ギリギリです。
昨日も…。
結局、ヨガ体験ファイナルは受けることが出来ず、本当に勿体無い事をしてしまった。
とりあえず。
元上司は入会希望だったので、一緒に付いて行ったらば、「只今キャンペーン中!」と言う、めっさお得なコースがあったので、つい、私も入会してしまいますた。
ま、気分転換もないと本当にイカレてしまうし、この値段ならば…と。
帰りに。
いつものごとく一緒に遅い食事をし、話をしたのですが、普段はあまり仕事の話はしない元上司も、
「メガネと話が出来て良かったじゃん!」
と自分のことのように言ってくれましたが、浮かない私は、
「私はメガネさんに求めすぎていたのかも知れません…」
と、A型メガネちゃんとの会話を話すと聞いていた彼女も少々表情を曇らせました。
「私は『最初』が完璧すぎました」
私のそんな、元上司を何気に評価する言葉を聞いて彼女はなんとも複雑な表情をし、益々気まずくなってしまいましたが、
「でもうん、メガネさんは素晴らしい人です。私は今は、彼の下で本当に良かったと思っています」
「うん、それなら良かった…」
なんだか…。
本当に「巣立ち」のような気分でした。
私の今の上司はメガネです。いくら私が元上司信者と言っても、私の現上司はメガネなのです。
思い返せば…
元上司にはいつもいつも、メガネの愚痴しか言って来なかった。そりゃ、彼女と比較しちゃったらメガネに太刀打ちできるモノなんてない。
でも、それでも。
これからは元上司にメガネの良いところを教えてあげられるようになりたいと思う。
月曜日には。
コンビニで並んでジ○ンプを立ち読み出来るのも、このメガネとだけだ。
「○○ってマンガ、面白いよね~」とか普通に情報交換が日常会話としてサラリと出来ているのもメガネだけだ。
元上司はマンガを読まない人なのでってか、マンガのことしか良いところないのか?
ま、今はそんなところでも。
泣きそうになりながらも必死に伝えた私のあの時の言葉1つ1つを、
メガネは確実に応えてくれている。不器用ながらも、彼なりに必死に。
直接私に、
「言葉」では何1つ、返してはくれていないけど、それよりも本当に嬉しかった。
口だけでは何とでも言える。人はそう言うし、確かにそうだとも思ってきたけれど、
こんな人も世の中にはいるんだと初めて知った。
昨日貸したマンガは、もう読んだのだろうか?それすらも何も分からない状態だったけど、私も敢えて何も聞かなかった。
昨日貸したマンガに挟まっていた私の言葉は読んだのだろうか?
今日もキィキィとメガネにいつもと同じように私は突っかかっていたけれど、でも、いつもは無表情であったメガネの表情が、
今日は、笑顔の率が多かったのが、
答えだと思いたい。
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