2009'07.15.Wed
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level.48
「ママと子のための講座」とか何とか言う、イベントのような講座が開催されており、今度の8月4日のテーマが「写真」で、「子供を可愛く撮ろう!」みたいなヤツで、どうよ?とキノキノからお誘いを受けておりますた。
私は独身だし、勿論お子なんてこの私の人生ゲームのパーティーにはいないので参加資格がないではないかと思いましたが、キノキノのお子を1人、私のお子として参加OKという、悪魔のささやきが…。
OK!私の写真技術磨きの為にもやってやろうじゃないか!?ってか、
是非とも参加させてください、オネガイシマス…。
丁度。奇跡的にも、仕事のシフトも休みだった為、早速キノキノが申し込んでくれたらしいのですが、
「もう定員だって。キャンセル待ちも10組あるとのことだから今回は…」
ママサン世界の情報伝達の早さ、そしてフットワークの軽さに脱帽です。
仕事に振り回させる人生が当たり前の私から見ると、本当に恐ろしいなと…。
まぁ、キノキノ曰く、このイベント的講座は結構前から開催されていたらしく、この写真の日も随分前から告知されていたらしいので仕方ないっちゃあ、仕方ないのですが…。
ママサンパワー、恐るべし!
「子供、貸し出し!?」
仕事帰り、下までのエレベーターを待っている時にこの残念報告メールを読んでいると、同じく残業していたメガネが隣に突っ立ったので上記の話をすれば、そんなことを言いやがった。
子供、貸し出しって…っ まぁ、ぶっちゃけそうだけど、ぶっちゃけ過ぎだろ。
「つうかさ、スナさんがママさん!?その子供、大丈夫?」
どういう意味だ。私はこれでも子供には人気があるのだ!ってかまぁ、友達感覚ですけどもっ!!
こんばんわ、スナです。今日のブログのTOPに貼り付けている「宇宙兄弟」は、今ハマってるマンガです。
スッゴク面白い、コレ!「お兄ちゃん」のムッタもそして「弟」のヒビトも凄い良いヤツ!凄い親しみが持てるキャラだけど、2人も全く異なるキャラなんでキャラ構成が本当にリアルでシッカリしてるなあと。
それに私も姉と二人姉妹なので、ムッタとヒビトのやり取りが凄く親近感があります。
そうだよな、兄弟ってこんな感じだよな~って。
まぁ、内容的には兄弟の絆云々が基本ベースではありますが、メインは御兄ちゃんムッタの頑張りってとこでしょうか?
ライト兄弟を髣髴させる、「宇宙」に人生を賭ける近未来の兄弟のお話です。
でも決してスポ魂のような、ガーッと一直線ではなく陽気で不思議な魅力溢れるムッタの心の迷いや葛藤、そんな等身大のお兄ちゃんであり、そして1人の人間の、3歩下がって2歩進むってな感じのお話です。
機会があれば、是非ともどうぞ!
今朝から。
ウチのマンションの、全焼した部屋の修復工事が始まったようで、朝からドオン!ドオン!と音がしていました。今度は地震?!とか思っちゃったからね。
本当に勘弁して欲しい。
結局は。
今回の火事について私の部屋には何も被害はなく、滞りなくいつもと同じ生活は全く支障がないのですが、
でも精神的にまだやはり少々ダメージを食らっているようで…。
昨夜、元上司の女の子と恒例のヨガレッスンだったのですが、その帰り、地下鉄の切符売り場で、何気に焦げ臭いニオイがして、形振り構わず、スンスンと鼻を鳴らしながら、
「火事のニオイがするよ…!?」
さっきまでは死んだ魚のような眼をしていたのに、眼の色を変えてボソボソ呟きながらキョロキョロしている私に、元々テンションが低い元上司も、
「うん、確かに何だか少し焦げ臭いニオイがするね。でもスナちゃん、大丈夫だから。ほら、早くホームに行こ!?」
私の意識を遠ざけようと、わざと強い力で私の腕をグイグイ引っ張って改札に向かいました。
そこで、ようやく我に返り「ああ、心配させて悪かったなぁ~」と…。
今回の火事の話を知っているのは、この元上司と現上司のメガネと、あと、いつも一緒にお昼を食べてくれている同じチームの頼れる毒舌女性だけです。3人とも、口は堅いってか、まぁ、別にワザワザ「スナさんち、火事にあったみたいよ?」なんぞ言う人たちではないし、こうしてサラリと何気に気遣ってくれる「大人」です。
今日も。
続けざまにこんなことがあるのも、神様ってホントイジワルだなあと思うのですが、
夕方、仕事に追われてPCと必死に向き合っていると窓の外からサイレンの音が…。
しかも通り過ぎれば私もそのまま我慢できたのだと思うのですが、この会社の建物の前でピタリ。
ちょ!?ちょっと~!?
PCのキーボードから手を離し、思わず立ち上がってソワソワしている挙動不審な私の動きを見て、周りのカレーライスさんやらは、
「またスナさん、おかしくなってる」
そんなちょっと引いた目で見ながらも特に何も言わず自分の仕事をフツーにやってたのですが、
寝てばかりで滅多にないけど、時折興奮して部屋を走り回ってストレス解消しているミル公のように、
「サイレン、止まったよ!?」
とボソボソ喚きながら、同時にフニャーフニャー!と猫のような鳴き声を発しながらブラインドの間からアタフタと窓の外を覗いている私に、
「大丈夫だから。ほら、皆フツーに仕事してるでしょ?1人じゃないんだから。逃げるんなら一人で逃げないさい」
毒舌の同僚が窓のところまで来て一緒に窓の外を見て言った。確かに真っ赤な赤い車が止まっているのが見えたし、特殊車のバスのような長方形だったけど、消防車のようなはしご車ではなかったし、放水ホースらしき付属品も見られなかった。
それでもウロチョロと窓をカニのように右往左往している私に、毒舌同僚は付き合ってられんと席に戻って行きましたが、
「スナさん…」
今度はメガネ上司が隣にやってきて、ブラインドの隙間を指で広げ外を覗いた。でもすぐにパシャリとブラインドを離すと、私を真っ直ぐ見て言った。
「心配しないで。大丈夫だから」
気付けば体も熱くなってて何だか分からないヘンな汗をビッショリ掻いてもおり、同時に息も荒く肩で息をしていた私のその肩にそっと手を添えてくれました。
その時ようやく私は。
興奮状態の走り回っているミルとまさに同じような状態であったことに気付きました。
瞳孔まで見開いているんじゃないかと言うくらい目は見開き、自分の肩に触れられたとき、条件反射のように咄嗟に、爪を立てた両手でその腕を掴んでいた。
「イタ!ちょ!?」
「あ…。すんません…」
パッと手を開くと、
「猫を飼っているからだと納得はしてたけどさ、マジでスナさんって猫みたいだよね」
シュウンとしている私にもう一度、
「大丈夫だから」
そうちょっと強い口調で言ってくれた。
…仕事になりません。
まぁ。
サイレンの音がすぐ傍で止まるとか、焦げ臭いニオイとか…フツーの生活の中では滅多にないことだと思うし、ホントそれに接触しなければいつもと同じ生活を送れています。未だに朝、家を出る時は葛藤してますけどね。
だから。
まぁ、たまたま、そーゆーことが偶然に続いてしまったってなだけですが、やはりまだ、
時間が必要なんだなと…。
私は弱い人間なのかも知れないし、他の部屋の方々はこんなことなく、フツーに以前と同じように暮らせているのかも知れない。
でも私は私。あの時私は、本当に怖かったんです。
少しずつ、少しずつ。大丈夫になれるように努力すれば良いと思ってます。
でも。
サラリとクールにこんな私をフォローしてくれる周りの「大人」たちの心遣いにも感謝を忘れずに、1日も早く、
猫化を脱出したい!とも思う…。ヤレヤレ。
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