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cesta 07

かいしんのいちげき

2025'07.07.Mon
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2008'05.26.Mon



level.43


ネタが無いのがバレバレですな。

料理=拷問のように反応してしまう私のこのブログに「食べ物」関係が出てくるのは余程のことになりますからね。

…つうか。

この写真もどうなん!?


こんばんわ、スナです。家にバナナ一本も食べ物が無かった代わりに白い粉が出てきたので作ってみますた。

白い粉って…ちゃんとしたホットケーキミックスだよ。


ホットケーキは甘くなくちゃホットケーキではないっ

ホントはハチミツ&バターをコテコテに塗りたくりたかったのですけど、それすらも無く、マヨネーズと、ケチャップとそして…いつのか良く分からないイチゴジャムが出てきたので、その究極の選択の結果がコレです、ハイ。

フツーに美味しかったよ、イチゴジャム。(ホントイチゴジャムを食べてる感じだったからね…)


コレ、食べたい人いたらいつでも作ってあげるYO★


口の中ベトベトにしながら昨日ご紹介した「カメラ日和」を見ながらネット検索。

ダンナの「flickr」も興味深かったけど、私の欲しいモノとはチョイと違たし、flickrより私の理想に近いところがあったのでそっちに登録し、そして早速写真をアップロード!と思いきや…

無いんですけどー写真!


折角「写真」メインの格好いいサイトを作っても、格好悪い…まさにこんなふざけたホットケーキなんぞは上げたくなかったのでどうしたもんかと…。


うーむ。

今更ながら。

昨年旅した「cesta 07」をついにどーにかする時が来たかと。


とにかく。
このデンゾーさん(MyPC)に「cesta 07」を全て取り込んだものの枚数が枚数なだけに…

うーむ。



でもこうして改めて見ていると本当に懐かしくて仕方なかった。

日本語も英語もない、暗号のような言葉が飛びかう世界をたった1人、フラフラ彷徨ったあの日々は、

寂しくもあったけど、好き勝手自分の思うままに感じるままに全てが動いて「1人」を好む私には本当に素晴らしき日々だった。

でも。

「1人」では決して無いと言うこと、そして「1人」では絶対に見ること&感じることが出来ないモノがあると言うこと…そんな当たり前のことを本当に骨身に染みて実感したのもあの頃だ。


「自分」を見つめる旅だったから、ドミトリーなどで出会った日本人とはその場で親しくなってもそれっきりにしてきた。

友達を作りたかったんじゃないし、こんな1人で好き勝手日本を飛び出しているヤツラは本当にアクが強くて付き合ってられない。


ただ1人。
静かに関西弁を喋る若者とは時々連絡を取っている。


この「cesta 07」で決めたルール「どんなに親しくなってもその場限り」

このルールが一番簡単で、そして一番破らないだろうと思っていたのに、唯一破ったルールだった。



「関西人って、もっとバリバリ喋るのかと思っとった」

私が遠慮無しの博多弁(+地元の方言)で、遠慮なしにシャアシャア抜かしても、あははと静かに笑うだけ。


「つうか、やっぱりあん時マリオネット買うべきやったわ」

つうか、そんな関西弁はどーでも良いんですけど。



同じ日本人でも。こんなにも「思い込み」があるんだなとしみじみ思う。

関西人はみんながみんな、気が強くて、我が強くて、大きな声で捲くし立てるように堂々と方言を使うのかと思ってたけど、

若者なのにこんなブツブツ静かに語る関西人もいるんだなと。


「ヤン監督の新作、はよみたいわ」

だからどーでも良い。心の中で叫べ。



早くまた旅に出たいなあと最近ウズウズしとります。インド旅行計画もそろそろ動き出しそうなのですたい!
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2008'05.25.Sun








level.43


最近見た雑誌。

「カメラ日和」は結構前から愛読している雑誌。勿論カメラや写真についての内容ですけどOTAKUの領域ではなくとても分かりやすく、そしてオシャレなので見ているだけで楽しいです。

他のカメラ雑誌は、ただインスピレーションで撮るだけの私には内容がハイテク過ぎてようわからん…。

あ、ダンナ。「flickr」分かりますたぜぃ♪もっと勉強しろってな話ですな、だわわー。

今回のこの「カメラ日和」さんはそー言ったものを特集されてマス(どー言ったモノだよ!?)

ほぼ放置状態のHPの方を…これでちょっとリニューアルしようかなと。


「Pen」は…。別に愛読してるワケでは無いってか、普段は手にも取らない雑誌なのですけど(失礼)、偶然amazonさんでこの号を見かけて凄い気になって…。

しかも中古(?)で恐ろしい程安く売られてたので、取り合えず見たいからなんでも良いやと&丁度他にも欲しいのがあったのでついで感覚で注文したのです。

んが。

ついでに頼んだコッチの方が速攻着いて、しかも新品同様だったのである意味ってか良い意味でビックリした。

ありがとう、Kさん(個人売買だった…)

中古の取引は送料が一点一点かかるのがちょっと…だけど、タダ同然のような商品だったり、反対に中々手の出ない高価な写真集や本が半額とかだと結局安上がりだし、それに、
クリック押すだけで後は勝手に郵便ポストに入ってるってのが、中々店に行けない、行っても「アレ?何を買いに来たんだっけ?」となって結局ゲットできないままになってしまう私には、ホンに助かりマス。

ただ、個人情報をばら撒くのは…ちょっとね、気をつけないとね。

表紙にもドッカリ載っているように、「絵本」特集で、知っている絵本もあれば、全く知らなかった絵本まで、沢山紹介されてて、しかもホントどれもこれも美しい。

絵本の紹介だけでなく、「作家」さんのインタビューも幾人かあって、大好きな「新井良二」さんをはじめ、

ドイツの「ミヒャエル・ゾーヴァ」や、チェコの3世代絵本作家やら…世界各国の作家さんが載っていてそれも見ごたえアリ。


子供の頃。

両親から進んでモノを与えては貰えなかった。

母親は、姉のお古で十分だろうと言う面倒くさがり(放任主義?)だったし、父親はいつも仕事が忙しかった。

だから私はあまり絵本と言うものを開いたことも読んだこともないけれど、別にそれで良いと思う。


「絵本」と言うものは、子供ではなくて大人に必要なものだと思うのだ。


意識して頑張らなくても、ドンドン勝手に沸き起こっている想像力豊かな子供に、絵ばかりの本を与えても色彩感覚はそれなりに身に付くかも知れないけど、型にはまった子供になるんじゃないかなあと。

まだ文字を自分で中々追えない、ようやく絵本てな子供には、読み聞かせの方が楽しい。

実際、私がそうだった。引越しばかりでモノがあまりない我が家に絵本なんて殆ど無くて、眠れない夜は父親が勝手に作ったトンチンカンな話を想像しながら寝ていた。


成長して。
いつの間にか「常識」しか見えなくなってしまっている大人にこそ、絵本の素晴らしさが衝撃的だったりする気がする。

忘れていたものを思い出すために。そう言った使い方もあるのではないかなと。


歳も歳…の私には、小さな、それこそ絵本が似合うお子さんを持つ友人が多いけど、どの家も沢山のカラフルなおもちゃや、そして絵本が沢山ある。

本当にびっくりする。世の中にはこんなにオモチャや絵本があるんだと始めて知った。



「なぁ…。これってオマエが描いた絵だよな?」

この前、実家に帰った時に廊下を歩いているといつも入り浸っている我が家のペットのような幼馴染みに呼び止められた。そいつが見ていたのは、壁に掛かった私の幼い頃の絵だった。

「そうだけど?」

「…何の絵、コレ?」

「とーさんが昔、いつも寝る前に話してた睡蓮の話の絵だよ」

「何それ?オマエのとーちゃんもやっぱヘンだよな」

「そう?」

二人でチラリ、父親を見たけど、ヘタな鼻歌歌いながら一人囲碁を打っている父親が、まさか自分の作った妄想の話を娘が描いた絵が、こうしてヒッソリ今も飾られてることを彼はたぶん覚えていないだろうけど、そーゆー親子の過去がカタチとして残ってるってのも良いと思うのです。
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