2008'05.19.Mon
level.43
隠し撮りしてメールにて配った写真をさ、本当は載せようかなと思ったんだけど…
あまりにも勿体無いのでこの、朦朧とした頭で描いたヘタクソなイメージ図で…。
今日(ってか昨夜だけど)のことは、3人の秘密。
つうか。
こんなイメージ!?何のイメージ!?
…本当は、食べちゃいたいくらい可愛いクンクン勇者にチョッカイを出したいのに、思わずその手を(ってか小指を)、
ユキンコ勇者の鼻に突っ込んでしまったスナ勇者の、
とんでもない行動を無表情で当然のように受け止め、
しかも瞬時にクンクン勇者の鼻に、その美しい指(ってか人差し指+中指)を突っ込んでいるユキンコ勇者とスナ勇者の行動に、
絶句し固まっているクンクン勇者の図です。
どんな設定だよ…。でもこんな感じだろぃ?
こんばんわ、スナです。
スナ勇者が唯一完全無敵になれる史上最強のパーティーをついに組むことが出来ますた。
これ以上にないと言う、それぞれある意味最強の勇者2人を目の前にして、もうニヤみっぱなしだたアルヨー!
結論。
何かのマニアである人間は、最強である。
全く違う世界に生きて…。
本当にきっと。一生、全てを分かり合うことなんて絶対無いこの3人が、
何故にこんなにも惹かれあうのか?
全く違う性格で…。見た目も歳も異なる…。趣味も、好きなものも嫌いなものも…。
目指すものもそれぞれ全く別のベクトルを指しているのに…。
どうして惹かれずにはいられないのだろう。
ずっとそんなこと、考えてた。
自分が。
守りたい、大切にしたい!そう思う人の力になりたい…っ
それはごく当たり前の当然のことだ。
でもベクトルが違うから、近づくことが出来ない。もどかしい。分かりたい、でもどうしようもない。
でも。
それで良いんだと思った。
分からないから、だからもっともっと、強くなろう。
そう思えただけで良いんだと。
大好きです。
二人が。
私の一生をかけても、私は理解できることが無い、それぞれの場所で。
キミタチが必死に戦って戦って…。泥まみれになったり、うな垂れたり、歯を食いしばったり、そんな格好悪いことしてる。
それを考えることが出来るだけで私は…。
それぞれの戦いに疲れたときは、いつでもまた集おう。
くだらない、バカな話をして、タップリ飲んで、ガッツリ食べて。
そしてまた。
それぞれの戦うべき場所へ歩き出そう。
振り返らないで。その一歩を踏み出そう。
ユキンコ。飛ぶのに疲れたらいつでもその美しい羽を休めたいと願って。
クンクン。武装が重く感じたらいつでもその武具を取り外したいと願って。
私もキミタチに負けない、立派な1勇者であるつもりでもおりますが、同時に、
キミタチの味方です。いつでも自由に召喚してください。好きに使ってください。
そのために私も、自分の選んだこの道を、責任持って投げ出さずに進んで、そして強くなります。
また会いましょう。
必ず。
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2008'05.18.Sun
level.43
最近、あまり本を読んでません。出勤時は眠くてテンション↓で文字が頭に入らない、帰宅時は疲れ果ててるけどテンション↑で文字を目で拾えない…(ヘタしたら電車の中でブツブツ朗読している…っ)
そんな中、この本ってか冊子だけは、己のコントロールがままならない勇者にスっと入ってきます。
まるでカラカラに乾いた砂地に馴染む柔らかな水のように。
発売元とかは勿論、大手出版社とかではなくて、まるでどこかの小さなサークルが楽しみながら作ったてな感じ。
内容も…。思い切りローカル…。小さな小さな個人経営のカフェやら雑貨屋やらを取材して記事にしてたりとか…ね。
他には、日常のちょっとしたこと。例えば「てるてるぼうずの作り方」とか「梅酒の漬け方」とか…ね。
オールカラーで、所々、散歩途中に撮ってみますた★てな感じの写真が突如載ってたりもします。
そんな冊子。
販売されている場所もごく限られた場所で、それこそローカルの小さなカフェや雑貨屋にヒッソリと置かれていたりする。ぶっちゃけ本屋で見たことない。
そんな冊子。
凄く素敵だなあと思う。
仕事で…。戦って戦って、興奮しきって自分でも持て余しているのに、この「空色ノート」をパラパラ捲れば、段々と心が落ち着いてく。
いつの間にか平常心に戻ってる。
最寄り駅に着き、電車を降りる頃には、いつもの自分。
電車に乗る前は…。瞳孔が開き気味で、心拍数が早く荒い息遣いをしていたのに、
電車を降りる頃は…。ボンヤリ何処を見ているのか良く分からない、でも妙にニヤニヤ楽しそうな怪しげな人間の出来上がり。
それもどうなん?
些細な。ホントに些細な、裏を返せば「だから…何?」「…それで?」と言われても何も反論できない、そんな「ぶっちゃけ役に立たないどーでも良いようなこと」ばかりが詰まった冊子。
だけど。
今ここに、この冊子がないと常に緊張&興奮状態を継続してしまう戦国武将のような人間がおる。
それだけは確かです。はっはー。
ガサガサ厚手の画用紙のような手触りで、素朴な感じもまた効果があるような気がする。
昔。
中学生の頃、私は吹奏楽部に所属してて、これでもパートリーダーやら木管楽器のセクションリーダーなんかもしてたのですけど、その他にもう1つ、別の肩書きもあったのです。
「ドラえもんを考える会」の会誌の編集長…。
何、やってんのー!?
普段はボンヤリ、何を考えているのか分からないヘラヘラしたチビッコでしたが、部活動でパート練習やら、セクション練習やらでは、「鬼のスナ」として、別人のようにビシバシやっておりまして…。
「サックス、出直して来いやー!」とかフツーに叫んでホントに教室から追い出してましたからね。どこぞの千秋先輩!?みたいなね。
そんな二重人格のような気味の悪い人間でもそれなりに、同輩にもそして勿論後輩チャンたちにも受け入れて貰えてたのは(…受け入れて貰えてたのか!?)、
この「ドラえもんを考える会」の会誌のお陰です。
どーでも良いですけど、内容は…
勿論、ドラえもんについてがメインですけど、その他にも「編集長のつぶやき」みたいなコーナーも勝手に設けて、勝手気ままにグダグダ書いていたのです。そう、まるでこのブログのように。
時には…
今日の名言として筆ペンで一言ズバン!と書いたり(「寝る子は育つ」とか…「緑色のものを見ろ」とか…ホントどーでも良いな…)
4コママンガを描いたり、簡単なストレッチを図で示したりとか…。
エスカレートした時は…
自分が担当してるクラリネットの歴史とか、自分で開発した手の小さい人の為のクラリネット裏指使いとか…。
コレ、同じクラリネットパートの人には少しは役に立ったかも知れないけど他の楽器担当の人には何の意味もないからね。
そんな…どーでも良いことを結構ビッシリ手書きで新聞のように書かれたものを会員分、コピーして配ってますた。
一ヶ月に2回ぐらい、発行してたな…。
え…マジで、んなことやってたの!?キモっ!とか思われたかも知れません。私自身もこうして改めて思い出すとキモイと思う…。
でもなんと。
この「ドラえもんを考える会」の会員、吹奏楽部員の半数以上が会員だったワケなんす。
3年になって…。
引退するまでこの「ドラえもんを考える会」の会誌は作り続けました。
勝手にね。
勿論。
学校の勉強と部活の両立はいつも苦労してたし、パートリーダーやセクションリーダーなんぞをやっておると他の部員は知らない水面下での色んな雑務や悩みもありましたが、だからこそ。
「ドラえもんを考える会」会誌は、私の支えになってたのかも知れないなあとか思う。
パート練習で。
本気で泣いて練習にならないから暗い廊下に1人追い出されてしまった、そんな後輩も…
帰りがけ会誌を渡すとニッコリ笑って「明日スナ先輩の朝練に付き合っても良いですか?」と言ってくれたり。朝練なんか一度もやったことがなかった子だったのに。
そんな青春。
月日を経て。そんなこと、スッカリ忘れてたのに、或る日…。
ブログをやってみよっかな…と何気に思ったのももしかしたら、
言葉や態度では上手く表現出来ない…伝えきれない。
でも自分を知って欲しい…伝えたい!
そんな私の「性格」の一部が動いたからかも知れない。そう思う。
空色ノートから随分脱線してしまいますたが、そんなほろ苦いような…甘酸っぱいような…そんな自分の過去とリンクしてしまったこの「空色ノート」が、今の私の精神安定剤のような存在であるのは頷ける気がする。
またいつの日か。
今は精神安定を受け取る側だけど、私もこーゆーの作ってみたいなあとかも思ったりもする。
空色ノートさんのHPはコチラ→flatホームページ
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