2008'06.30.Mon
level.43
おたふく風邪と悪戦苦闘を繰り広げている最中に、コッソリと届いておりますた。
今年の朝顔(ってか昼顔?)の種たちが。
外に出てもゼーハー真っ直ぐ部屋に直行したくてポストを覗く体力もなかったのですが、本日「あ、そう言えば…」と覗いてみたらば、
来てますた。
やべぇ、間に合わないかも。
とりあえず。蒔きますた。
今日はそのご報告ナリ↓
はい、以上。
コメント付けるのも
ホントは西洋朝顔よりも日本の大輪朝顔のしかも「団十郎」が欲しかったのですけど、あまり構ってやれなさそうなので繊細な日本の昔ながらの朝顔よりも簡単お手軽なもんは…と探してコレにしますた。簡単かどうかは育ててみてからでないと分かりませんが、ま、なんか強そうなんで。
インスピレーションで生きてます。
そんな感じ。
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2008'06.29.Sun
level.43
先日のこのブログで…
顎が筋肉痛と書きましたが、おたふく風邪ですた。
痛み止めも腫れ止めもちっとも効かず、でも「中々手ごわい筋肉痛DAZE」と必死に耐えておりましたが、食事もままならず、加えて除夜の鐘を延々&淡々と打ち鳴らしているような途方もない頭痛までしてきて、仕事に行くどころかベットから起き上がることすらままならず…
ホントにこのまま何かに変身するかと思った。
しかし。
食欲は旺盛で、普段はもう焼肉食べ放題なんて行きたくない、精進料理でもよかと言うお年頃なんですけど「肉を食わせろ~」と体は訴えるし、狭っ苦しくオマケに矢鱈と降り続く雨の湿度100%のこの部屋にいるのは本当に気が狂いそうだったので、予約していた金曜の歯医者でその鬱憤をイケメン先生にぶちまければ…
「スナさん、こりゃあ~おたふく風邪ですよ」
他人事みたいに言うな!
つうか、まさか歯医者から「おたふく風邪」を告げられるとは、この人生で一度だって想像しなかった…。
そして歯医者でおたふく風邪の薬を処方してもらうことも夢にも思わなかった…。
私の中の「おたふく風邪」と言うものは、
こぶ取り爺さんのようにホッペタがムギューと膨らんで、高熱にウンウンとうなされる…そんなイメージだったんですけど、
ものっそ食欲はあるし、胃腸も普段より快調だし、熱もまぁ…ちょっと微熱はあったけど筋肉痛の炎症だと思ったくらいだしで、ホントにまさか、おたふくさんとは…
大人のおたふく風邪はこういうもんらしいです。歯医者のイケメン先生のお言葉ですけど。
大人のおたふく風邪は酷いと聞いたこともあったのですけど、実際はこんなもんなのかと…病気ってムズイね。
なので。
未だにおたふく風邪とは信じてないんですけど、でもホントにおたふく風邪で、そんで他の人に移したら洒落にならんと思い、仕事はお休み中です、ハイ。でも途中で行ったし、もう手遅れのような気もするけどね。
「手ごわい筋肉痛だ!」とのたうち回っていた頃がピークだったらしく、殆ど自力でおたふく風邪を乗り切った自分に「生命って凄いな」と思ったり…わっははー。
しかしそれにしても。
今年に入って半年経とうとしてますけど、今年は矢鱈と体調にトラブルが発生してるので一度マジでお祓いに行って来ようかと思う。
こんなんじゃインドも危ういZE…。
おたふく風邪だと診断された後、母と電話を話をする機会があったので、その経緯の話もしたのですけど、
「成人男性がおたふく風邪なったら大変だって言うから…」
私にそんな豆知識を言われても「そうだね」って言う事しか出来ないんですけど。つうか、まず今、実際におたふく風邪中で、今、こうして話をしている己の娘の体調を心配する言葉をまず発して欲しい。
一般成人男性のおたふく風邪のことはどうでも良いから。
前の職場でも、そして何故か今の職場でも「おたふく風邪」についての話題が出たことがありますが、そんな時決まって年配の女性の方々のまず第一声は「成人男性が…」なんですけど、なんでそんなに成人男性の子孫繁栄の心配をするのか不思議でなりません。
そりゃま、おたふく風邪で人類滅亡とかヤだけど、「おたふく風邪=成人男性の~」はいかがなもんか?
「成人男性の~」のこのセリフが言いたいからおたふく風邪の話をしてんじゃないのってなくらいなイキオイです。
気を取り直して。
今回、TOPにご紹介しているDVDは「かもめ食堂」の監督でもある人の作品「めがね」です。
筋肉痛(と思っていたおたふく風邪)と戦っている最中、気を紛らわせるために久々DVDを借りに行ったんですけど、あまり刺激のあるのもよりと思い、これを借りますたが、途中で寝てますた…。
1週間レンタルして良かった…3回観てようやくちゃんと全部観れた。
でも面白かったんですよ、筋肉痛と思い込んでいたおたふく風邪でなければ思い切り入り込んでいたと思う。
ホントに「もたいまさこ」さんは素晴らしい女優さんだ。
今、話題の「マジック・アワー」の監督の奥さんもホント良い女優さんだ。
旅に出たいとまた思わせてくれる映画だった。黄昏しに行くのって良いね、ホント良いね。最高だよ。
私の考える旅ってのが、朝っぱらから夜まで、みっちりスケジュールの「観光」ってもんとは正反対のもので、例えば、
その土地土地の人々と同じローカル電車に乗ったり、スーパーで買い物したり、ブラブラ街を歩いたり、道端の花壇やらに腰掛けてジュースでも飲みながらボンヤリ道行く人を眺めたり…
そうやって少しずつ少しずつその知らない街が知っているものに変わってくるのを楽しむのが好きです。
ここの駅の傍にある売店のパンが美味しいとか、あの本屋は結構掘り出し物があるとか、この路地の先は実は開けてて、良い眺めになっているとか…
そしてそんな自分なりの地図が出来上がって行くと共に「あ、こんにちわ~」とか「どうも~」とか売店やお店とかで顔見知りも増えて行くのが面白いなと。
ドイツで何日間かフリーパスのチケを買ったのもあって毎日行った美術館で、凄くごつくて強面の警備のオッサンたちに3日目からは些細な日常会話を向こうからしてくれるようになったのが凄く嬉しかったのを覚えている。
「毎日何をそんなに見ているんだ?」と言われ「レンブランド」と答えると「俺も好きだ」とか、
「今日は奥で絵画の修復作業をしていてそれを見るのも面白いぜ」とか、
「ここに住んでるのか?」と言われ「旅行中」と言えば「毎日飽きもせずここに来るから美術か何かの学生かと思った」と眼を丸くしたり、
「旅行で来たのならベルリンの壁は見たか?」とか「蚤の市には行ったか?」とか…
まぁ、アジア丸出しのチビッコが毎日1人でネズミのようにチョロチョロ館内をうろついていれば、浮いていたのだろうけど、でも挨拶は勿論、強面のデッカイ見上げるような警備のオッサンがニコニコフレンドリーに話しかけてくるってのは日本じゃ中々考えられない気がする。
でも凄く嬉しかった。
明日はベルリンを発つので今日で最後だと伝えたら、「また絶対おいで」と手を振ってくれた。
人は。
あまりにもそれが当たり前になり過ぎると反対に大切なことをドンドン零して行く気がする。
私が今、住んでいる街にも美術館はいくつもある。でも実際に行ったのはほんの数回しかない。
いつでも行ける。そう思ってる。
別に用もないのに美術館に行かないといけないとは思わないけど、それが「旅行先の美術館」となると、用もないのに通ってしまう自分は面白いと思う。
自分は此処の人間ではない。
そういった客観的な立場から見る「日常」が凄く好きです。自分の居るべき場所のこともまた客観的に考えることが出来るから。
春になったら小さなプロペラ機に乗ってやってきて、朝は砂浜で皆で体操をして、昼はノンビリとカキ氷屋をして…何だか昔からずっと此処にいるオバサンみたいに馴染んでいるけど、春が過ぎればアッサリいなくなる。
でもまた春が来ればやってくる。
そんなもたいまさこさんがとても素敵ですた。あ、「めがね」の感想です、コレ。
あっちゃこっちゃ話がズレてすんません。久々書いたらまとめきれなくなった。
これも流行性耳下腺炎のせいです(言い切っちゃったよ)
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