2008'03.14.Fri
level.42
何とかですね、HPの方に「2008spring #1」をOPEN致しますた。
広告が気になるけど、ソレはまた今度考える…疲れた。
内容も気になるけど、コレはもう…どうしようもない。自分の才能の限界…疲れた。
自分を追い詰めないと何もしない人間です、こんばんわ。
本日、オヤジの誕生日だったので、この前贈った苗が届いて驚いてることだろうよとウシシと思いながら仕事帰り、ケータイを見たのですけど…
着信、ないんですけどー
ネットからだったからちゃんと上手くいってるか気になって自らかけるも誰も出ない…
かーさんの携帯にかけるも(とーさんは持っていない…)出ない…
ついでに姉にかけるも出ない…
何かあった!?
少々不安になりつつ家路につくと姉からメールが来て
「ねーちゃんはまだ仕事。かーさんたちは今、長崎だよ。何か用?」
何だ、それ。
その後、かーさんからも電話がありましたが、こっちの話は全く聞かず、「今、ご飯を食べたところ~!美味しいよ!」
とか何とか…
何、長崎満喫してんの!?
「何?何か用?」
もうどうでも良いやと思った頃にようやく話を振ってくれたので、
「あ~…。あのさ、春先に咲く凄く香りが強い花の名前ってなんだっけ?」
聞きたかったことと全く別のこと話ちゃってるよー
「はぁ?沈丁花?」
「あ、そうそう、沈丁花」
「…それだけ?」
「あぁ~、うん。楽しんでね」
姉に後は頼みますた。
「不在票の人に電話したらさ、ジーサンでさ、『もう、何回も来たんじゃけんなー!!』と言われたから謝っといたよ」
すんません、姉上…
しかも思ったよりスッゴクデッカイ箱だったらしく、本当に宅急便のオジサンってかジーサン、すんません…
「つうか、何、コレ!?130センチくらいあるよ!?」
とかそっちの方が私もビビる。
まさかそんなにデカイとは…っ!やっちゃったか、オイ!?
「ヤベェ…。とーさんに叱られる…」
「ちょ、開けてみて良い?」
「つうか、開けて確認してくれ、頼む」
実物は、意外にも小さかったようです…ホッ
「つうかマジ何、コレ?!」
「…とーさんの誕生日だよ、今日…」
「…ああ~。忘れてた」
ま、宅急便のジーサンに連絡してくれ、そして怒られながらも受け取ってくれ、しかも在り得ない大きさの箱で、そしてそれを開けて確認してくれた姉に感謝だな…。とーさんも許してくれるよ。
「物凄い大きい箱で、花とか言うからさ、凄い花束期待しちゃって、実際このワケの分からない枝だらけの苗って何よ?…ま、とーさん、喜ぶだろうけど」
「…花束だったらスグ枯れちゃうでしょうが。何かソレ、記念樹コーナーにあったんよ」
「あ、ホント記念樹って感じ。記念樹って学校に植えるんじゃないの!?」
「いや…別に断定しないで」
「もうねーちゃん疲れたわ~。まだご飯も食べてないんよ!つうかこの広い家に1人も怖いつうのに、何よ、この枝だらけの記念樹わっ!怖いじゃない!?…ま、とーさん、こーゆーの好きだけど」
ホント、すんません。
なれないことはマジでするもんぢゃあ、ないなと痛いほど思い知らされた夜ですた。
ま、久々に家族の声を聞けたので良かった。と、しよう、うん。
そーいえば…我が両親は。
か~なりの放浪癖がありますゆえ、過去にも結構、それで我々子供たち被害を受けた前科もあったな…
「ま、良いわ」
とんでもない、一番の被害者の姉のあっけらかんとした声。ギャーギャー言いつつも、いつも私の心配をしてくれ、そして不安を取り除いてくれる。
「沈丁花でしょ?」
当たり前のようにサラリと言った母親の声。んなことのためにフツー、電話してくるか!?と思うような内容でも、当たり前に受け止めるマイペースな母親が、普段はムッツリした声なのに、今日は心なしかトーン高かった。
「また明日、電話するからな」
久々聞いた父親の声。まさか枝だらけのワケの分からない苗が待ち構えているとは露知らず、いつもと同じ声。
それぞれがそれぞれ、自分の人生を頑張って生きている自然体のこの家族が結構好きです。
とーさん、誕生日おめでとう。
PR
Post your Comment
profil
kategorie
poslední verze
(12/31)
(08/07)
(07/26)
(04/13)
(03/12)
(03/04)
(02/11)
kritika
[01/07 danna]
[08/12 える]
[02/19 ちか]
[02/15 える]
[01/12 える]
[11/16 ちか]
[11/14 きのきの。]
[11/11 みち]
[11/11 kotomi]
[11/11 ゆきんこ]
linkovat
svobodný