2010'10.02.Sat
level.50
とりあえず。
下準備が何とか間に合い、一息付きたいところだけども、次なる試練が待ち構えていた…あわわ。
こんばんわ、スナです。家の近所にインド料理屋がオープンしたので、こりゃ是非とも行かねば~!と毎夜、その前をチャリで通りながら帰っています。スパイシーな香りに鼻がつい、クンクンしちゃいます。って、クンクン生きてるか?
インドはビザが必要な国です。何だろう、ビザ…。良く分からないってか、全然分からない。
そんな私が。
生まれて初めてビザ申請書を目の当たりにし、ヒィヒィ言いながら記入したのです。
今日の写真の書面はインドビザ申請書の一部。その他にパスポートやら写真やらがセットで必須となるワケです。
ついでに…。
折角なのでビザについて少々お勉強してみた。
ビザとは:
日本語で査証。入国させてくれよ~って申請したよってな証明証。ただし、コレがあるからって必ずしも入国出来るとは限らない。あくまで最終的に入国許可の決断を下すのは入国審査官。
国によって条件も変わる。「60日以内の滞在ならばビザ不要」とかの国もあればインドのように入国するならビザを出せってな国もある。ちなみに日本の場合は…インドと同じ。入国?んじゃビザは?
ちなみに、アメリカの場合は90日以内の短期滞在はビザ取得不要だが、
電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)に従って申請を行い、認証を受けなければなりません…とのこと。何のこっちゃ。
とりあえず。
インドの地を踏みたければビザ持って来いってことですよ。
しかも関西と東京でしか受付してないので田舎者は大変ですよ。
ま、だからこそビジネスとしても成り立つのかもしれませんけどね。旅行会社が大抵気楽に代行引き受けてくれますってか、反対に自分でやるって方が驚かれるんじゃないかってな程、当たり前にってかむしろアピールして「ビザ代行します!」ってあるワケですよ。
そんなこんなでも。
書面を記入するのは本人だ。これは代行出来ない。
見本を見ながらヒィヒィ書きましたよ。
後は郵便局持ってって「書留!」って叫ぶだけです。
キミタチに私のインドの地が踏めるかどうかの審査を受ける為のチケット入手が懸かっている。先陣として頑張って来い!頑張るのは担当者だけど…。
毎日何通も担当者の方とメールのやり取りをしているのですが、そんな中フッと急に文体が優しくなり、何だ?と読めば…
担当者の方は私と同郷だとのこと。
私も仕事柄こんがらがる、世界でも1.2位を争う高度な日本語特有の敬語、丁寧語、謙譲語を常日頃使い分けているそれなりの日本の社会人やってるので(こんなグダグダの文章を書く人間ですけども!)、担当者の方とのやりとりは、まるで仕事の延長戦のような感じです。
そんな中、こう言ったプライベートの公開は、ホンの少しのことでも凄く親近感が湧くし、とても嬉しいです。
どうしても譲れなかった条件の1つに「シャワーのお湯が出ること」があったのですが、その理由は、温泉の国に生まれ育った体質の為であり、冷たいシャワーはシャワーじゃねぇ!疲れなんて取れねー!ってことだったワケです。
バスタブに湯を張って温泉の素でも入れて「はぁ~極楽」とか出来なくてもせめて、シャワーはお湯であって欲しい。
そんな思いがあったことを思わず書いて送信してしまいました。
返事が楽しみです。
…何か、メル友みたい…。
最近は続々と手配されたホテルやらの報告などがあって、ようやく何だか実感出てきたってか、こんな良いホテルに泊まって良いの?!ってなホテルばかりなので驚きです。
まぁ、それなりの旅行費は払っているのですが、小汚いバックパック背負ってこんなホテルはどうなんだろう?ってな…。
でもお湯が出ないとダメー!(どっちなんだよ?)
温泉の国の住人の思わぬところでのアクシデントです。アフリカとかアマゾンとかならもう開き直って川で水浴びとか我慢するけど、折角の久々の旅だしな~。
ホント「住」の優先順位は永遠のテーマです。
ま、ご褒美も兼ねているので良いか。
先日書いた選ばれし勇者達が10月1日から我々の部署へやってきてくれて&我々も席替えをして心機一転!でしたが、
やっぱり奴隷の1日でしたよ。しかもホント有り得ないトラブルが初っ端から発生してしまうし、あらゆる部署のヤツラと戦ですよ。
「あ~ソレ、ウチの担当じゃないんじゃないかな~でもどこがやるのか分からないね~」とかホントアッサリ言いやがりますからね。そのセリフ、そっくりそのまま打ち返してやろうか!?
皆が皆、責任の擦り付け合いです。
ま、今回はそんな中でもある部署にメシアが奇跡的に居て、そして奇跡を起こしてくれたので助かったのですが、ホント勘弁して欲しい。
メシアっても単に常識的範囲内での仕事をしてくれただけだから。
こんな会社、ホント今すぐ辞めたい…。
そんな現実逃避に、この慌しいインドへの道が今の私の大きな支えです。
すっごく大変ですが、すっごく楽しいです。キャホ~イ!
あ、そういやケータイヒキサダは無事ロッカーにありました。こんな時に限ってメールも多かった…そんなモンだ。
明日もシャンティな一日でありますように★
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2010'10.01.Fri
level.50
と言うワケで。
落ち着く為に過去に撮った空の写真でもUPしてムフーと深呼吸してます。
こんばんわスナです。最近毎日のようにウザくやって来ているのは、落ち着く為かも知れない。
何をどうすれば良いのか分からなくなっているので、グダグダ文字にすれば少しはマトモになれるんじゃないかって、脳が。
とりあえず。
今日までにクリアーしなければならなかったことは何とかクリアーしましたよ。
昨日と言う猶予があったのに、持ち越しになってしまったのは、プリンターのインクがイキナリ無くなってしまったからです。
旅行会社から次々と送られてくるメールやら添付ファイルやらを、ガッシャンガッシャン印刷してたらなくなりました。
しかも、カラー使ってないのに、青とかピンクとか…オマエら、お呼びじゃないんですけど。自己主張勝手にしないで欲しい。
ちょっと救いだったのが、今日は早番で仕事後の時間に猶予があったことです。
それでも席のお引越しなどがあってドッタンバッタンで、もう脇卓とかデスクチェアーとか…はたまたツボ押し器具とかも放ってきましたからね。仕事はいつものように放ってるのに加えて武器や武具なんぞのアイテムまで放棄ですからね。
電気屋寄ってインク買って…。
超特急で帰る途中で銀行寄って振り込みして…。
あ、コッソリ会社でパスポートのコピーもしなくちゃ…!
そしてあの書類とこの書類を印刷して記入してパスポートのコピーと一緒にコンビニでFAXして…FAX送れるコンビニ、どこだったっけ?!
そんなこと考えながらワタワタ身支度して帰って来たんですが、さっき気付きました。
携帯がないことに。
昼飯食いに外に出た時までは確かにあった。
戻って来てロッカーに入れたのは覚えている。ってことは、
ロッカーに入れっぱなしで鞄に入れ忘れただけなんじゃない…かな?
仕事が終わってからの本仕事のドタバタに、抜かりがないように!と昨夜寝る前にケータイのスケジュールにちゃんと入力していたのに、
全く持って意味がありません。
結局、入力してたことすらスッカリ忘れてたんだけど。ま、とりあえず抜かりはないので良いんだけど。
とりあえず。
コンビニからFAX送ったついでに、傍にあった公衆電話から自分のケータイにかけてみましたが、空しく留守電になるだけ…10円返しなさい。ってか、ホント何年振り!?公衆電話使ったの!?
ま、良いんだけど。99%ロッカーでヴーヴー言っているだけだから。
しかし。
良くないことが1つ。
目覚ましが…無い。
あっはっはー!!
もう自分が嫌だー!!
た~ぶ~ん。
自然起床が出来るとは思うんだけど、その起床時間が1時間ズレたらどうしよう。
ド○キまで行って目覚まし時計買って来るか?!とかも考えたけど、普段マジで携帯のバイブだけで起きている人間なので何だか物凄く勿体無い…気がする…。
振込みして今、マジで生活ヤバイし。数百円が命取りになる。
ネット上で何か、目覚ましソフトみたいなのでもダウンロードすっか…重くなるから嫌だしヘンなウィルスに感染でもしたらそれこそヤバイ!インドで謎の感染するかも知れないと言うナイーブな今、余計な感染とかリスクを犯したくない…っ
「あ…!」
思い出した!!そうだそうだ!!
ケータイの存在はスッカリ忘れていても、代替には強い。これぞ、足りないものは頭を使って乗り切れ!ってなビンボー魂の根源です。こーゆーのホント強い、自分。
ってか、ケータイあったの、思い出しただけなんですけどね。
3年前。
海外用として入手した、現代ではもう「化石」のようなこのケータイを。
つうか、またこれをもっていく予定なんですけど。チラッチラと思い出してはそのまま忘れるを繰り返していた。
そうだよ、そろそろこのケータイの使い方にまた慣れないとならん時期ではないか~!
3年前の旅の時。
ありとあらゆる不安や心配や迷いや…そんな、必死に払っても拭ってもスグにまたやって来る弱い感情に押し潰されそうになりながらも、でもそんなことに立ち止まっている時間なんてなくて、どうにかこうにか必死に前にだけ進んでいたあの頃、どうしても立ち止まりそうになった私の背中を押してくれていたのが、「燃えよ剣」です。
わっははー。
父の私物のその本を。
暇潰しに何気に読み出したのがキッカケですが、これが本当に衝撃で…。
タダひたすら突き進む土方の姿に「私も頑張ろう!」とか思ったり思わなかったり…小説って凄いな。
そんな時だったので、たった一人ぼっちの孤独な旅の唯一の武器となったケータイにそれぞれ名前をつけたのを思い出した。ノサダとヒキサダ。どっちがどっちだったか忘れちゃったけど。
とりあえず今回は改めてこの海外用をノサダと呼ぶことにする。呼ばないけど。
ノサダを引っ張り出し、充電してスイッチ、オン!
付いた付いた!付かないと困る。
とりあえず。
アラーム確保。ヤレヤレ。
しかし。
前回の旅の時も思ったけど、このノサダ、
マジで動きがハンパない。
普段使っているヒキサダが日本製で、このノサダはコ○アってのもあるのかも知れないけれど、ヒキサダの半分以下しか命令がない。
こう来てこうなって、こうだろ?みたいなのが、
こう来たか!?そして、こうなるか?!
…みたいな。ポンポン勝手に進む。
アラームセットしてるだけで、私の脳ミソはついて行きませんでした…アレ?いつの間にかセット完了!?
…みたいなっ
明日、会社にノサダ持ってって、ヒキサダからカード抜いて本格的にノサダで過ごそうと思います…。
過去の遺物となりつつあるこのケータイを見たい!って人もいたしな。
ヒキサダがあれば…の話なんだけど。
明日から別部署から我が部署に応援隊がやってきますキャホゥ~!やっとだよ~!!
選ばれし応援隊の勇者たちにとっては…過酷極まりない移動通達だったと思いますが、ホント頑張って欲しいってか、踏ん張って欲しい。
もうこの部署は踏ん張るしかないのだよ。
応援隊って言っても2名ですけどね。しょぼん。
でも!次の週には新人さんまでもがピヨピヨやってくるので、とりあえず、だだっ広いロシアってか南極の地から、ドイツくらいにはなるんじゃないかな?
何か例えが微妙ですけど。
しかし。見た目はちゃんとマトモそうに見えても、所詮新人さんと他部署の選ばれし者たちなので、結局当分は奴隷生活が続くと思われるけど、とにかく引越し出来たのは嬉しい。
お隣の毒霧から解放ですワッショイ!
しかも。
ここ半年くらい別チームで動いていたメガネチームに再復活です。メガネ島へ移動。しかもお隣はこれまたご無沙汰だったハヤシライス先輩なのでホントに頼もしい。
今日、メガネと偶然昼が一緒になり、会社の近くの蕎麦屋に行ったのですが(ホント、リーマンオッサンばっかの昔ながらの蕎麦屋なんですが)、
二人とも蕎麦は注文せず、カレーうどんとチキン丼だったからね。
「飛ばさないでくださいよ~」
嬉しそうにカウンターからカレーうどんの丼を受け取っているメガネにそう言えば、
「飛ばすのがオツだろ?」
有り得ないだろ?
「今日、リーダー休みだし、これからまたメガネ島だし、丁度良い機会だから言いますけど、」
「何?」
ズルズルうどん食べながら言うカレーの飛沫を避けながら、
「インド、行きますから。ちなみに私の昨日の昼飯はカレーうどんでした」
「カレーうどん、美味しいよね~。って、え!?」
「インドでカレーうどん、広めてきます」
メガネはメガネを取った素の顔で驚いた表情をした。
「後でカチョーにも言っておきますから。もうチケットも取ったんで。ってか、目、小さいですね~。それで全開ですか?」
「ほっといて!そうか、やっぱり行くんだ…」
去年も何だかんだインドインド呪文のように言っていた私を思いだしたのか、そう呟いた。
「別に仕事は辞めませんから。でもま、死んだらすみませんってことで」
「…冗談、きっついなー!」
そう言いながらカレー飛び散らかすオマエが、きっついなー!
死にませんけどね。ってか、奴隷の仕事では「もう死にたい…っ」とか良く思いますが、自分の好きなことに時間と金を使ってやることには死にません。
命かけても私は死にません。
難関のカチョーも…
異動で去年のカチョーと別のカチョーに変わってて、「え?行けば?」みたいな、ホントにアッサリだったので、バンザーイ!
去年は新型インフルの影響もあって会社に提出しなければならない特殊書類等がワンサカあったのに、
「え?行けば?」のひとことですからね。いやはや。
やはり。ノリとタイミングは大切ですよって。
とにかく。
第一関門は突破したので、レベルも何気に久々UPしております(昨日からしてたけど)
明日もシャンティな1日でありますように★ …ヒキサダケータイありますように…
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