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cesta 07

かいしんのいちげき

2025'07.09.Wed
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2009'02.05.Thu



level.46


こんばんわ、スナです。へこんでます…。

初っ端からこんなん、どうなん?てな話ですが、昨夜の日記を書いていた頃の自分に戻りたい。どらいもーん!


本日。
昨日の日記のメインだった新人さん、予定通りやってきましたけども、

殆ど私が指導係なんですけどぉぉぉx-!!!!?


チッ、メガネ野郎が…っ(やさぐれすぎだろ…)






まぁ。
メガネ上司は、メガネも付くけど「上司」も付くワケで、ぶっちゃけ、私たちの仕事のフォローの他、違う仕事をしてるんですね。

だから指導にならない。

実践で実際、私たちのやっている仕事を見たり付いたりした方が役に立つってワケで…まるでマグネットのように私にくっ付いておりますた。

「これはこうで、アレはこうして…」

そうやって実際に私が仕事をしながら説明をするんですけど、何せ、話しながら作業をするってのが、見事に出来ない人間なので、いつもはしないような初歩的ミスを連発したり、作業速度がめっさ遅かったり…。

お客さんとのやりとりは勿論、社内の色んなやりとり、打ち合わせ…等等、全て付いて回られ、それだけでもう、疲労困憊。


結局。
今日までにどうしてもやってしまいたかった仕事は、全く1つもさばき終えることは出来ない始末…。

定時には解放されましたが、やっとこさ自分の仕事が出来る~!と言う事で、私は結局、メガネ上司と二人、終電ギリギリまで社内におりました…。

PCのシステムが絶対的に落ちる時間を過ぎてしまったらば、PC使わなくても出来る作業をしたり…ホント、マジ勘弁してほしい。


「新人さん、どうだった?」
とメガネ上司が聞いてきましたが、

「付きっきりはホントマジ、イヤやわ~!!」
と少々地元の方言を素で出してしまう程、参ってしまったのでございます。


元々。
あまり人のお世話をするってのが苦手な上に、仕事をやっている時は、意外に真面目で、そして物凄く集中してやってしまうタイプなのです。

スグ隣でメガネ上司が呼びかけているのに、全く気付かず、必死にマウスを動かしながら空いている手の爪をガジガジ噛んでPCに向き合っているタイプなのです。

最終的には、私の坪井さん(ツボ押し機)を使ってコンコンと脳天を叩かれ、ようやく我に返るタイプなのです。



大して忙しくもなかった今日、隣のカレーライスさんも、そして他のデスクの人々も全て帰ってしまい、メガネと二人、並んでPCと睨めっこしている自分が、本当に悲しくなってしまった。

普段は。
人に溢れて、そして1人2台所持しているPCの熱で、暖房なんぞ入ってないのに物凄く熱いこのフロアが、凄い寒いし、お腹は減るし…。

グダグダぐだぐだ…。

メガネ上司はとても優しい、そしてフォロー上手な若者なので、私の愚痴に1つ1つ、フォローをして私を宥めてくれてたけど、

最後は結局、

「そんなにイヤや言うなや~」とついに本音…。


メガネ上司はメガネ上司なりに、凄いいつも気を張って、そして凄い気を使っているのに。

それをいつも隣で見ていて、そして「あまり負担をかけさせないように、しっかりしなきゃ!」といつも思っていたハズなのに、たった1日、いつものペースを崩されただけでこうして「イヤだイヤだ」言う自分が恥ずかしくなりました。


多分。
性格的なものもカナリあると思うんです。

この「ぶっこみ野郎メガネチーム島」のリーダーである、このメガネ上司は、滅多なことでは自分から話しかけるってことをしません。話しかけたら凄い丁寧に答えてくれるから、悪いヤツではないっていうよりむしろ、相手の事に見事に合わせきれる、まさにフォローの達人なんですが、でも…

「俺、人にとやかく指導するっての、ニガテなんだよね~」とボソリ昨日言っていたのは、ああ、こーゆーことか…と。


反対に。
すぐお隣の、A型メガネちゃんが移動になった島のリーダーは、同じ男性ですが、凄い人懐っこく、そしてお世話好きなので、そこに配属された新人さんは、そのリーダーがなんやかんや相手していていたんですよね。


たぶんだから。
隣の島の新人は自分と同じ立場であるリーダーがちゃんと新人の相手をして他の子らは皆、通常業務を滞りなくやってほぼ定時で上がっているのに、自分は何も出来なくて、その代わり、付きっきりにされた私はこうしてブーブー愚痴タレながら残業をしている…そんな今日1日を見てメガネ上司も参ってしまったんじゃないかなあと言う事に気付き、

それが一番へこんだ。


ずっと。
12月に突入する前ぐらいからずっとずっと今日の今日までずっと、とても忙しい日々です、ぶっちゃけ。

いつもいつも「もう無理!」「もうコレ人間の限界を超えてる!」と言い散らかしながらも、それでも笑顔を絶やさず、ちょっとユトリがあれば、ちょっとした雑談を出したり、お菓子を皆に配ったり…。


そうしてこの苦しい日々を何とか力を合わせ、そしてA型メガネちゃんも
「楽しかった」
そう言ってくれた、そんな何気に場を盛り上げていた私にメガネ上司はメガネ上司なりに評価をしてくれてました。


「スナさんの仕事は良い仕事だと思うんだ」

色んな人と関わるこの仕事は、その色んな人と話をし、そしてその人の要望をうまく聞きださないと仕事になりません。

中には、気難しい人も沢山いるし、ワザと無理難題を言っているんじゃないかと疑ってしまうほどです。

それでも。
出来うる限り、そのお客さんが求めているモノを提供できるよう尽くすのが仕事です。

手厳しく頑固なお客さんも結局は、
「おお、スナさん、どうも~」
とか言ってくれたりします。

そんな私を見てくれていたメガネ上司は、私の仕事が良いと判断し、敢えてまだこの部署にきて数ヶ月の私に新人さんマグネットをくっ付けた。自分も仕事は出来るけど、でも、メガネ上司の仕事は、そんな私たちでも対応できなかった真の、洒落にならないお客さんの相手をするものです。

そんなお客さんには、真面目に慎重に丁寧に応対しないとならない。


そんな…
自分の仕事の姿より、楽しくやっているように見える私の方が、為になるんじゃないかと…。


そんな。
滅多なことでは自分の思いを口に出さないメガネ上司が初めて私に対しての意見を伝えてくれたことに、とても嬉しかった反面、とてつもなく恥ずかしくなりました。


いやや、いやや!と愚痴ばかり言ってんのに…。



夜。
帰宅して、元部署の私の上司だった子に今日の仕事のメールをしたら、速攻電話がかかって来て、

「お疲れさま」と。




少しでも人間らしさを忘れないようにと必死の私は、昨夜、帰宅途中で買った恵方巻きもどきの小さなロールケーキを、お昼に食べようと会社の冷蔵庫に入れっぱなしだったのを残業中に思い出し、半分に折って、メガネ上司に渡したら、

ニコニコしながら少年のように「おいしー!」と貪っていたメガネ上司の話をすれば、

「うん、アイツは基本、良いヤツだから」

と、実は同期であることを教えてくれますた、元上司。



暦上では季節は変わっても、まだまだ私の周りはブリザードが吹き荒れています。

でも。
これもまた、何かしら自分の試練なのだとも思うし、そろそろレベルアップしなさいよ!と言うお告げなのかもなと…。


それに。
内気なメガネ上司も、カレーライスさんも。そして、今は良き友人である元上司も…。

本当に温かく、そして私を受け入れてくれる、そんな有難い仲間が支えてくれている。


頑張ろう。と思う。






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2009'02.04.Wed



level.46


解散ってか、メガネ率が50%になっちまうってだけなんですけど…。


こんばんわ、スナです。最近は帰って来るなり、クルミボタンの作成をしてます。カナヅチでガツンガツン!と叩くのでストレス発散に持って来いです。多分、そろそろご近所から騒音の苦情が来そうです。


ようやく。
少々、仕事も落ち着いて来たかとホッとしかけたところに、どこぞの街が新店オープンなんぞ、馬鹿なことをしやがってですね、仕事量が一気に増えますた。手持ちの仕事量、普段の倍はあるよコレ。

そんな、ゲッソリ&ウンザリ、怒りの感情も通り越して皆、無言でうな垂れている中、

新人さんが私の所属しているチームにやって来ることになりますた。

私のいるチームは、デスクの島が3つあって、その3つを合わせて1つのチームとなっており「ぶっこみ野郎メガネチーム」はその島の1つです。って、別にそんな名称はついてないんだけど、4人いる中の3人はメガネなので勝手にそう呼んでます。

新人さんは、運が良いのか悪いのか、この「ぶっこみ野郎メガネチーム島」に流されてくることになったのです。

んで、天然A型メガネちゃんが他の島流しになってしまいメガネは、このチームの筆頭であるメガネ上司と私だけになってしまうってなね。

元々目が良い男性は、結局、ダテメガネを掛けてくれないので…(だからカレーライスでイジワルしたわけではない。単に似顔絵を書く技量がないだけってか、カレーが食べたいだけ…)


ま、
その新人さんがメガネならば別に良いんだけどってか、メガネとかコンタクトとか、はたまた裸眼とか…んなこたぁ、どうでも良いんです、当たり前だけど。

この一気に増えた仕事量をさばかないとならない中、何故に新人がやってくるのか!?ってことだ、問題は。

確かに…
猫の手も借りたい…っ!なんぞ思う時もあるけど、実際は、誰にも手出しされたくない。もう、そっとしといて欲しい。


勿論。
メガネ上司がその新人さんの指導係なワケで、メガネ上司と私の間にその新人さんが入る位置関係になるのですけど、

メガネ上司は1日の殆どを、自分の仕事に追われて終わっているという、その怒涛のような彼の戦いに、新人さんが口を挟む隙間があるのか?ってことだ。

私もぶっちゃけ、この島に流されてきて数ヶ月なので分からないことだらけであり、まぁ、私はメガネ上司の戦いなんぞに遠慮なんてしないのですが、

右も左も分からない、ただこの場所に座っているだけで精一杯!なんて生まれたての子ヤギのような新人が、質問できるのか…?

クルッとコッチを向かれて、目でも合ったらやだな…と。

そうなったらば、まぁ…。
裸眼のカレーライスさんにふるだけですけどね。

普段。
新人さんが配属されるとき、前もって挨拶に来るのですが、今回は緊急の補充だったからか(まぁ、年末にごっそり人数が減ったってのもあるけど)、来なかったので、どんな子が来るのかソワソワする。

席替えと、その新人さんの紹介を兼ねた座席表が回って来て、名前を見て女の子だったってのは分かるのですが、果たして「女の子」と呼んでも良いのかすら分からない…。「女の人」ってか、お局さんのような、メガネ上司以上にメガネが似合う、いわば、ロッテンマイヤーさんのような人だったらどうしよ。それはそれで嬉しいけど。


お隣の島に移動になったA型メガネちゃんが、最後に、
「この席は本当に楽しかったです。お世話になりました」
と言ったのが何気にキタ。

てか、同じチームだから。大きく見れば。


ちなみに。
私たち、メガネチームと向き合って座っている列は、別のチームの人々なんですが、そちらにも同じように新人さんがやってくるらしく、大移動をしていたのですが、その座席表を見て笑った。

メガネ上司の真ん前の席に、メガネ上司と同姓同名の人が来るー!!

「ダブル○○ですね」
と、私が言えば、心底困った顔をしておりますた。しかし、違うチームとは言え、同じ職場の同じフロアにフツー、同姓同名が向かい合って座るか?!

つうか、そんなに有り触れた名前でもない気がするのに。

相変わらず、やらかしてくれます、メガネ上司。



こんな「ぶっこみ野郎メガネチーム」ですが、無事にプリズンブレイク出来るのか?てなことで。

とりあえず、
HPを復活させるため、ねま。


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