2009'06.16.Tue
(2009/July/07/始動!)
level.47
どこからどう、手を付ければ良いのか分からない…。
仕事でもプライベートでもそんな状況になっており、途方にくれております…。
とりあえず、
焦らず1つ1つやっていこう。
つうことで。
おひとつ、ココいらでお知らせです。
きたる2009年7月7日AM0:00より、
「きらめき団2009写真展覧会」を開催致します。
…ホントに大丈夫なのか未だに全く持って不安なんでキッチリカッチリ確定するまで内緒にしておこうと思ったのですが、
いつまで経っても始まりそうにないし、ギリギリに発表しても誰も遊びに来てくれなさそうでもあったので発表しちゃいますた。
しかもコレ…、
3月か4月頃から水面下でやっててですね、正式タイトルも「きらめき団2009春~春眠暁を覚えず~」だったりするんですよね~。
だからもうさ、いい加減どうにかしないと春どころか夏も終わっちまうってことよ。「春?ウゼェ~」って今ならまだ笑えるところだけどさ、もうちょっとしたら笑えなくなっちゃうからさ、だからさ、
頑張ろう、今回の出展者たちよ!
あ、今回、実はメンバーが違います。前回「きらめき団」立ち上げにドカンと一発かましたくて無理矢理最強メンバーお二人をお迎えしましたが、今回は非常に残念なことに「きらめき団」のエースと言っても過言ではない、tenderさんが諸事情によりどうしても不参加となっちまったので、dannaと私からそれぞれ新入りをスカウトした所存でございます。
ガチンコ勝負だけはどうしても避けたい。特にdannaとガチだなんて…ある意味面白いけど、お見せできるモノが出来るか全く自信がない…。
dannaと私は似ているようで全く真逆なので。お互い物凄いイキオイでベクトル正反対向いているからね。
B型同士ってのはそりゃもう、凄いですから。
とにかく。
「写真」に限らず、何かしらカタチにして自分を表現するって言うのは本当に「十人十色」です。
ですんで、前回とはまた全然違う展覧会が開催されると私自身とても興味深いし楽しみにしてるんですが、
…ちゃんと間に合うか不安…。
ま、どうにかなるでしょ。
今回のきらめき団バナー↓
「K:きらめき団」「S:Spring」
何か…アホっぽいですが、所詮、作成者もそして「きらめき団」自体も本当にフリーダムのグダグダ団体ってのがチャームポイントですから。
入団に必要不可欠な条件として、
「普段は死んだ魚の眼をしてパッとしない通行人B(Aではなく、あくまでB。Bも危ういってか、通行人としても大役過ぎ)」
ですからー!
でも、だからこそ!
カメラを持たせりゃ物凄く煌いちゃうYO!?
てなね、そんなギャップがウリのハズなんだけど、な…アレ?
ま、そんなお知らせですた(ホント、グダグダだな…)
毎月。
必ず実家に帰るようにしているのですが、今月は明後日~明々後日にかけて帰ります。
若かりし頃は。
盆正月に帰れば良い方だったし、実家にいる家族には勿論、地元の馴染みたちにも滅多に連絡を取らないような人間だったのですが、
2年前の一人旅をするって決めた頃から何となく…気付けば実家に帰るようになっておりますた。
仕事もあったし、その仕事の合間をぬっての旅の準備に追われる日々で本当に寝る間も無しって状況ではあったのに…。
私は。
実家のある「地元」で生まれ育ったってワケではありません。この土地で実際に過ごした時間は、小学校の高学年~高校まで。10年もない。
でも。
私が本来の私として還る場所はココです。
色んな生き方があって…
例えば、私のように生まれも曖昧でずっと色んな土地を回ってようやく「Home」が出来たとしてもそこに定住せず1人、違う街で暮らしていてたまに帰る…てな人間もいれば、
生まれた時からずっと1つの土地で暮らしているって言う人だっているし、
人生のターニングポイントで、生まれ育った街から離れ、そして新たに暮らすその場所が残りの人生を生きる場所ってな人…
色んな人生の「舞台」があるワケです。
人生は一度きりだから。
私には、ずっと1つの土地で生きているって言う人の気持ちを心底共感することは出来ないし、きっとその人も私の気持ちをピンと察してくれることもないと思う。
ただ。
全ての人に共通して言えることは、
誰しも帰る場所があるってこと。アナタの帰りを待っている人がいるってこと。
「水族館にでも行くか~?」
そろそろ電話が掛かってくるだろうと思っていた矢先に、地元の幼馴染みから電話が掛かって来てそう言った。
丁度仕事帰りで、ラッシュをとうに過ぎた時刻の電車はパラパラの乗客で、でも私は座席に座らず入り口付近に突っ立って外を見ながら携帯電話を耳に当てていた。
「おお?いつもは私が『行こう、行こう』と言っても興味がなさそうにスルーしていたのに、どういう風の吹き回し?」
「前まではオマエ、帰省ラッシュ時期に帰って来よったやろが。んな時期にワザワザ行くアホがおるか?」
「アホ言うな。アホ言うヤツがアホなんや」
「アホアホムキになって言うヤツがアホやで」
昔は。
馴れ馴れしく、そして強い口調の地元の方言が恥ずかしくて嫌いだったけど、
今では本当に懐かしくて愛おしく感じます。当たり前のようにその方言で話をする地元の人々がとても愛おしい。
この前。
仕事で使う赤のボールペンを気分転換に新調しようと、大きな文具店に行き、奮発してちょっと良いボールペンを買ったのに、
イザ使ってみると、黒だった…。ってなことがありますた。本体の色、思い切り赤だったんで「このボールペンは赤や!」と思い込んで試し書きもせず購入した自分が悪いのですが、
すげーヘコんだ…。
「ボールペン、貸して」
メガネ上司がそう言って来たので、そのペンを手渡すと「黒が使いたい」と言うので、赤に見えるけど実際は黒だと言うとメガネも驚いておったので、やはり間違えるもんなんだとは思いましたが、
「ちゃんと試し書きしないから~」
とニヤリ。
「そうなんですよね~。昔っからちょっとしたとこでヌケてしまう人間で…。『オマエはロクに見らんですぐポーっち行くけ~』って良く言われてました…不覚…っ」
シュンとしながらボソリそう言った私にメガネは黙っていましたが、
「…え?『ポーチク』って何?」
幼馴染みの、懐かしい声の愛おしい方言を聞きながらそんなことを思い出し、その話を言えば、
「アッハハハー!何やそれ!?こっちが聞きたいわ、ポーチク」
良く物事を考えずにパッと行動してしまう様子を私や私の家族、そしてコイツの家族達は皆、
「ポーって行かない!」と表現します。「パッと飛び出さない」って意味合いですね。
そして「~って言う」とかの「~って」を「~っち」と言うので、
「ポーっち行かない」となります。そして、「行くからなぁ~」とかの「なぁ~」を「け~」と言ったりもします。
そして「ポーっち行くけ~」になる訳です。「ぱっと行くからなぁ~」ってな意味です。
まぁ私の発音も悪かったのもあるけど「ポーっちくけ~」と短縮気味にも言うので、聞きなれていないメガネには「ポーチク」ってな、何かの単語に聞こえたんでしょうけども、
「ヘンな男やな」
笑いながらそう言う幼馴染みのこの男も十分ヘンな男だと思います。大体オマエがいつも私に「ホラホラ!!ポーっち行くなー!」と叫ぶからだ!
昔は。
そんな風に言われるのが恥ずかしくて嫌で仕方なくて、無理してヘンな標準語や、その土地の方言を真似してたりしてたけど、
今は。
ちっとも恥ずかしくは無く、むしろ、誇りを持って使いたいと思う自分がいる。
この呪文のような方言が、今の私を支えてくれ、そして私の帰る場所を見失わないように道標となってくれているからです。
level.47
どこからどう、手を付ければ良いのか分からない…。
仕事でもプライベートでもそんな状況になっており、途方にくれております…。
とりあえず、
焦らず1つ1つやっていこう。
つうことで。
おひとつ、ココいらでお知らせです。
きたる2009年7月7日AM0:00より、
「きらめき団2009写真展覧会」を開催致します。
…ホントに大丈夫なのか未だに全く持って不安なんでキッチリカッチリ確定するまで内緒にしておこうと思ったのですが、
いつまで経っても始まりそうにないし、ギリギリに発表しても誰も遊びに来てくれなさそうでもあったので発表しちゃいますた。
しかもコレ…、
3月か4月頃から水面下でやっててですね、正式タイトルも「きらめき団2009春~春眠暁を覚えず~」だったりするんですよね~。
だからもうさ、いい加減どうにかしないと春どころか夏も終わっちまうってことよ。「春?ウゼェ~」って今ならまだ笑えるところだけどさ、もうちょっとしたら笑えなくなっちゃうからさ、だからさ、
頑張ろう、今回の出展者たちよ!
あ、今回、実はメンバーが違います。前回「きらめき団」立ち上げにドカンと一発かましたくて無理矢理最強メンバーお二人をお迎えしましたが、今回は非常に残念なことに「きらめき団」のエースと言っても過言ではない、tenderさんが諸事情によりどうしても不参加となっちまったので、dannaと私からそれぞれ新入りをスカウトした所存でございます。
ガチンコ勝負だけはどうしても避けたい。特にdannaとガチだなんて…ある意味面白いけど、お見せできるモノが出来るか全く自信がない…。
dannaと私は似ているようで全く真逆なので。お互い物凄いイキオイでベクトル正反対向いているからね。
B型同士ってのはそりゃもう、凄いですから。
とにかく。
「写真」に限らず、何かしらカタチにして自分を表現するって言うのは本当に「十人十色」です。
ですんで、前回とはまた全然違う展覧会が開催されると私自身とても興味深いし楽しみにしてるんですが、
…ちゃんと間に合うか不安…。
ま、どうにかなるでしょ。
今回のきらめき団バナー↓
「K:きらめき団」「S:Spring」
何か…アホっぽいですが、所詮、作成者もそして「きらめき団」自体も本当にフリーダムのグダグダ団体ってのがチャームポイントですから。
入団に必要不可欠な条件として、
「普段は死んだ魚の眼をしてパッとしない通行人B(Aではなく、あくまでB。Bも危ういってか、通行人としても大役過ぎ)」
ですからー!
でも、だからこそ!
カメラを持たせりゃ物凄く煌いちゃうYO!?
てなね、そんなギャップがウリのハズなんだけど、な…アレ?
ま、そんなお知らせですた(ホント、グダグダだな…)
毎月。
必ず実家に帰るようにしているのですが、今月は明後日~明々後日にかけて帰ります。
若かりし頃は。
盆正月に帰れば良い方だったし、実家にいる家族には勿論、地元の馴染みたちにも滅多に連絡を取らないような人間だったのですが、
2年前の一人旅をするって決めた頃から何となく…気付けば実家に帰るようになっておりますた。
仕事もあったし、その仕事の合間をぬっての旅の準備に追われる日々で本当に寝る間も無しって状況ではあったのに…。
私は。
実家のある「地元」で生まれ育ったってワケではありません。この土地で実際に過ごした時間は、小学校の高学年~高校まで。10年もない。
でも。
私が本来の私として還る場所はココです。
色んな生き方があって…
例えば、私のように生まれも曖昧でずっと色んな土地を回ってようやく「Home」が出来たとしてもそこに定住せず1人、違う街で暮らしていてたまに帰る…てな人間もいれば、
生まれた時からずっと1つの土地で暮らしているって言う人だっているし、
人生のターニングポイントで、生まれ育った街から離れ、そして新たに暮らすその場所が残りの人生を生きる場所ってな人…
色んな人生の「舞台」があるワケです。
人生は一度きりだから。
私には、ずっと1つの土地で生きているって言う人の気持ちを心底共感することは出来ないし、きっとその人も私の気持ちをピンと察してくれることもないと思う。
ただ。
全ての人に共通して言えることは、
誰しも帰る場所があるってこと。アナタの帰りを待っている人がいるってこと。
「水族館にでも行くか~?」
そろそろ電話が掛かってくるだろうと思っていた矢先に、地元の幼馴染みから電話が掛かって来てそう言った。
丁度仕事帰りで、ラッシュをとうに過ぎた時刻の電車はパラパラの乗客で、でも私は座席に座らず入り口付近に突っ立って外を見ながら携帯電話を耳に当てていた。
「おお?いつもは私が『行こう、行こう』と言っても興味がなさそうにスルーしていたのに、どういう風の吹き回し?」
「前まではオマエ、帰省ラッシュ時期に帰って来よったやろが。んな時期にワザワザ行くアホがおるか?」
「アホ言うな。アホ言うヤツがアホなんや」
「アホアホムキになって言うヤツがアホやで」
昔は。
馴れ馴れしく、そして強い口調の地元の方言が恥ずかしくて嫌いだったけど、
今では本当に懐かしくて愛おしく感じます。当たり前のようにその方言で話をする地元の人々がとても愛おしい。
この前。
仕事で使う赤のボールペンを気分転換に新調しようと、大きな文具店に行き、奮発してちょっと良いボールペンを買ったのに、
イザ使ってみると、黒だった…。ってなことがありますた。本体の色、思い切り赤だったんで「このボールペンは赤や!」と思い込んで試し書きもせず購入した自分が悪いのですが、
すげーヘコんだ…。
「ボールペン、貸して」
メガネ上司がそう言って来たので、そのペンを手渡すと「黒が使いたい」と言うので、赤に見えるけど実際は黒だと言うとメガネも驚いておったので、やはり間違えるもんなんだとは思いましたが、
「ちゃんと試し書きしないから~」
とニヤリ。
「そうなんですよね~。昔っからちょっとしたとこでヌケてしまう人間で…。『オマエはロクに見らんですぐポーっち行くけ~』って良く言われてました…不覚…っ」
シュンとしながらボソリそう言った私にメガネは黙っていましたが、
「…え?『ポーチク』って何?」
幼馴染みの、懐かしい声の愛おしい方言を聞きながらそんなことを思い出し、その話を言えば、
「アッハハハー!何やそれ!?こっちが聞きたいわ、ポーチク」
良く物事を考えずにパッと行動してしまう様子を私や私の家族、そしてコイツの家族達は皆、
「ポーって行かない!」と表現します。「パッと飛び出さない」って意味合いですね。
そして「~って言う」とかの「~って」を「~っち」と言うので、
「ポーっち行かない」となります。そして、「行くからなぁ~」とかの「なぁ~」を「け~」と言ったりもします。
そして「ポーっち行くけ~」になる訳です。「ぱっと行くからなぁ~」ってな意味です。
まぁ私の発音も悪かったのもあるけど「ポーっちくけ~」と短縮気味にも言うので、聞きなれていないメガネには「ポーチク」ってな、何かの単語に聞こえたんでしょうけども、
「ヘンな男やな」
笑いながらそう言う幼馴染みのこの男も十分ヘンな男だと思います。大体オマエがいつも私に「ホラホラ!!ポーっち行くなー!」と叫ぶからだ!
昔は。
そんな風に言われるのが恥ずかしくて嫌で仕方なくて、無理してヘンな標準語や、その土地の方言を真似してたりしてたけど、
今は。
ちっとも恥ずかしくは無く、むしろ、誇りを持って使いたいと思う自分がいる。
この呪文のような方言が、今の私を支えてくれ、そして私の帰る場所を見失わないように道標となってくれているからです。
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