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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'04.25.Thu
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2007'11.28.Wed


level.41

カナダ滞在時に、大変お世話になったユキンコと今日、再会を果たしました。

前回は人種の坩堝の大カナダだったけど、今回は日本の小さな街の片隅で…。
何だかちょっぴりヘンな気分。

私には。
私が生きている間に返し続けたい大きな「借り」が彼女にあります。私自身が勝手に返し続けたいのです。

彼女には最高に幸せになって欲しいと思う。


でも大切に思う人が幸せになって欲しいと祈る前に、自分が自分に自信を持ち、誇りに思い、好きになって、そうして幸せを感じることも大切だと思う。

人の幸せが私の幸せ。なんてこと、自己中心で勝手気ままに生きてしまい、沢山の犠牲を出してきた私には、口が裂けても言えない言葉。

自分が、今まで支払ってきた代償と引き換えに、必ず幸せになる責任が私にはある。

酷い生き方をしてきたけど、それでも、
振り返らずに、真っ直ぐ顔を上げて、誇らしげに歩いて行きたい。そう思う。

それが。
これまで出会い、そして様々な別れ方をしてきた全ての人々に対しての礼儀であり、そして今現在からこれから先ずっと、

支えあっていきたいと、幸せになって欲しいと思っているユキンコに対しての私なりの誠意であり本心です。


嗚呼…。
ホント、自分勝手のやっちゃな…。

ユキンコ、風邪お大事にね。

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2007'11.27.Tue


level.41

友人宅でものっそ盛り上がってしまい、先ほど帰宅しますた。
部屋に入り、電気付けた途端、マンションの警報装置がけたたましく鳴り出したので「え!?私のせい!?私が電気を付けたせい!?」とか思って焦ったのですが、でも別にいつもと変わらない部屋だし、つい先ほどマンションを歩いていても別にボヤとか火事とか全くない、静かな丑三つ時だったので、何が何だか…。

とりあえず。
消防署がやってきて警報装置は鳴り止みましたが、廊下から
「部屋の装置から発動だったので確認させてくださいー!!」
と何度も騒々しく言われて参った参った…。

誰だよ!?こんな夜中に秋刀魚でも焼いたのか!?焼いちゃったのか!?

こんな超深夜に、真昼以上の騒々しさは勘弁してください。ホント、「働く人」じゃなくて良かったとしみじみ思った…。


最近きづいたのだけど、日本に帰って来て約一ヶ月過ぎました。

何だか…随分経ってしまったような気がしたけど、あ、まだ一ヶ月だったんだ~とか思ったのは良いことなのだろうか…ちょっと考えてしまう。

仕事辞めてからの感覚なのでもう随分日本の社会から外れている気がするのだけどでも、それでもまだ三ヶ月かあ…って、三ヶ月はマズイか!?


人、それぞれなんですよね。

人生に無駄なことなんてない!とか言うけれど、でも実際、

日本人ばかりの日本語でOK!てか、日本語でお願いしますってな世界ってすげーとか、
この街、大好きーとミニチャリで鼻歌歌いながらフラフラ彷徨ったりとか、
大掃除すっぞ!と1日キッチンだけってか、キッチンの前に1日中いたりとか(タダ居るだけ…キッチンの前でマンガ読んで、肩が凝ったら掃除をする…)、
大掃除という名目すらなく、単にマンガや本を1日中見てたりとか、

そんなことばかりの日々ってのは、やはり、
日本経済の荒波にもまれて必死で頑張ってる一般的な「働く人」からみれば、何やってんの!?てな「無駄なこと」なのではないかと思うのです。

あくまでも一般論ですけどって言うより、つい3ヶ月以前の、ベラボウに「働く人」だった私から見た意見です、コレ。


でも。やっぱり。

人それぞれなんですよね。(いやはや、人って変わるもんだよな~)


季節はずれのテントウ虫が、ユックリと、でも着実にテッペン目指して飛び立とうとしてるのは、

例え、「今はアンタの時期じゃないわよ!」てな世間一般的常識から外れていたとしても、それはそれでOKなのではないだろうか…と何となく理屈をこねてしまいますた。


だって。
テッペン目指してんだもん。自分だけの!だけどね。


「年相応の世間体」なんてものに囚われる生き方だけはしたくない。
負け惜しみのようにも聞こえますが、素直にそう思います。


「年相応の世間体」にキッチリと、はまっていた働きマンだった自分も嫌いではないけれど、でも…

その時は気づかなかったことが、「年相応の世間体」から恐ろしく外れてしまっている今になってようやく、気づけたもの、見えてきたもの…そんなものが沢山在るのも事実なのです。


人それぞれだし、そして、

人は変化するものでもある。


つまらない「世間体」を、そんなん関係ねぇーと取っ払って丸裸の自分と向き合って初めて、

本当の自分が見えてくることもあり、そしてそれで良いと思うのです。





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