2009'12.18.Fri
level.49
こんばんは、スナです。猛烈に寒くなりましたが皆さん体調はいかがでせうか…?
私はまさにサバイバルやってます。
引越し早々これはないんじゃないかと。
でもま、こーゆー星の下に生まれたと十分分かり切っているので本人は良いんですが、友人らにはホント心配かけっぱなしです。
クンクン、ヒーターホントにありがとね!
新居に越して二日経ちました。
と言っても、今月に入ってからチョコチョコと行き来をしていたし、ペンキを塗ったり掃除したりと何やかんやはしていたので、新居だ!引越しだ!と言う実感はあんまりないし、続けざまに荷物を移動させるなんぞやると何だか旅をしていた時の感覚に似ていて何だか仮住まいのようでイマイチ、ピンと来てません。
とりあえず。
今回はスペースだけは十分なのに対して荷物は少ないので殆どまだ荷解きもしておりません。
ぶっちゃけ…
ホントに必要なものってマジでトランク一つで事足りるのかも知れないなと思う。
そうは言っても。
私は旅人ではないし、モトを取るまではここに根を張らねばならんのだし、折角、好きにして良い&広いスペースなのだから居心地の良い、そして自分らしい妥協しない部屋にしたいとは思ってます。
ってかマジで一つの作品作りをしている気分です。
キノキノと一つ屋根の下、共に過ごした数カ月、それなりに色々あったし、やはりお世話になっていると言う身でもあった訳で好き勝手し放題と言う訳にもいかなかった訳で…。
夜分遅くに帰って来るのは私の生活スタイル上、変えることは出来なかったけどこうしてガンガンに洋楽ロックをかけたりなんぞは出来なかったし、自然と早寝の癖がつきつつあったのだけど、
ここの住人共は夜型だ。
特に真上のカメラマン。
22時過ぎから(多分帰って来るのがこのくらい)ドスンガチャンと、床でも張り替えているんじゃないかと思うくらい何かしらの気配と言うか、エネルギーを感じます。
越して来た初日は、
丑三つ時にコーンコーンと釘を打ち付ける音がし、何!?儀式!?呪い!?え、私!?と焦りますた。
ちなみに…昨夜は共用部分の階段辺りで何かを引きずる音がし、洒落にならん恐怖を感じました…。
極有り触れたマンションならばそこまでないけどホント、古いビルだからね。
引越し当日応援に来てくれたディジーのお子が「この階段、有り得ない!コワイー!」と泣きかけていたからね。
ま、独身の一人暮らしなんて、こんなもんよ。
あ、いや、お化け屋敷のような廃墟ビルに住むことではなくて、夜型ってことですから。
廃墟ビルと言っても、出来る限り素敵な作品になるように部屋はそれなりに頑張りつつありますよー
写真は入居前の作業経過の一つ。
寝起きや食事や身支度などの生活空間はこの緑の天井の下で行われますってかやってますけど既に。
この写真の状態で、最後の工事、火災報知器の取付作業が行われたのですが、取付したオッチャンも、立ち会いした不動産の担当者も驚いてますた。
やはり…
こんな物件を借りる奴はハンパねぇと…。
でも実際既に幾人かの友人がコワイモノ見たさや、心配やらでやってきたのですが、意外に好評だったし、自分もこの廃墟に住みたい!なんぞ言う人もいたのです。
でも実際は…
結構大変なのですよ。
スイッチ一つで明るい電気が点く、スイッチ一つでトイレやお風呂の換気が作動する…んなスイッチある訳ないんだよ。
軽く片手で窓が開く…全身の力を込めて両手で引っ張ってやっとの建て付けサッシだよ。しかも隙間風はハンパない。
キッチンの蛇口はどんなに固く閉めてもポタンポタンと水が落ちるし、引越し当日来て貰ったガス屋さんからはキッチンのガス漏れを発見されたしってか、またこのビルかよ…と(上のカメラヤローの部屋のキッチンもガス漏れしてたらしい)
ともかく。
アウトローでサバイバーなトランク一つの旅人スナフキン・スナでも、こんな設備の暮らしはしたことがなかったので、ぶっちゃけ結構戸惑ってたりします…。
でもま。
だからこそ作品としてのやり甲斐があるのだけどね。
住人が私を入れて五人しかいないし、不動産の方々もフレンドリーで他の住人たちの話も結構ペラペラしてくれてた分、きっと私のこともペラペラ話しているのだろうと思ったし、実際何度か住人たちとも接触していたので、やったこともない「引越しのご挨拶」をやりますた。
タオルやら石鹸でも贈るのかと思いましたが、それだと面白くないし、金銭的にも意外にかかるから…と言う訳で。
ラ・フランス(洋梨)なんぞ洒落たものを蝋引きの紙袋に入れて渡して回り、皆さん、アラアラご丁寧に、小洒落た気軽なものを…と喜んでくれたのですが、
「?何ですかコレ…?」
バリバリと袋を引きちぎらんばかりに開けて洋梨を私に突き付けたカメラヤローは、こっちこそその予想外の仕打ちは何ですかと言いたい。
「ラ・フランスですけど。果物です」
と素で即座に返答し、加えて、
「あ、まだ食べ頃じゃないですから。ちょっと茶色っぽくなってきて触ったら何だか少し柔らかい感じがしたら皮剥いて食べて下さい」
と言った私に、
「腐りかけが食べ頃ですね」
と素で返したこの男に目潰しをしなかった自分を褒めてやりたいです(単にまだ利き手のケンショウエンが治ってないだけだとも言える)
ホント、ここに決めて良かったのかと少々自分でも不安になったりもしますが、ま、これも何かの縁だと出来る限り楽しみ生きて行こうと思います。
つまらなき世の中を面白く…
折角の人生、楽しまなくちゃね。
自分にハクを付けるのも兼ねて、levelが1upでございやす。
こんばんは、スナです。猛烈に寒くなりましたが皆さん体調はいかがでせうか…?
私はまさにサバイバルやってます。
引越し早々これはないんじゃないかと。
でもま、こーゆー星の下に生まれたと十分分かり切っているので本人は良いんですが、友人らにはホント心配かけっぱなしです。
クンクン、ヒーターホントにありがとね!
新居に越して二日経ちました。
と言っても、今月に入ってからチョコチョコと行き来をしていたし、ペンキを塗ったり掃除したりと何やかんやはしていたので、新居だ!引越しだ!と言う実感はあんまりないし、続けざまに荷物を移動させるなんぞやると何だか旅をしていた時の感覚に似ていて何だか仮住まいのようでイマイチ、ピンと来てません。
とりあえず。
今回はスペースだけは十分なのに対して荷物は少ないので殆どまだ荷解きもしておりません。
ぶっちゃけ…
ホントに必要なものってマジでトランク一つで事足りるのかも知れないなと思う。
そうは言っても。
私は旅人ではないし、モトを取るまではここに根を張らねばならんのだし、折角、好きにして良い&広いスペースなのだから居心地の良い、そして自分らしい妥協しない部屋にしたいとは思ってます。
ってかマジで一つの作品作りをしている気分です。
キノキノと一つ屋根の下、共に過ごした数カ月、それなりに色々あったし、やはりお世話になっていると言う身でもあった訳で好き勝手し放題と言う訳にもいかなかった訳で…。
夜分遅くに帰って来るのは私の生活スタイル上、変えることは出来なかったけどこうしてガンガンに洋楽ロックをかけたりなんぞは出来なかったし、自然と早寝の癖がつきつつあったのだけど、
ここの住人共は夜型だ。
特に真上のカメラマン。
22時過ぎから(多分帰って来るのがこのくらい)ドスンガチャンと、床でも張り替えているんじゃないかと思うくらい何かしらの気配と言うか、エネルギーを感じます。
越して来た初日は、
丑三つ時にコーンコーンと釘を打ち付ける音がし、何!?儀式!?呪い!?え、私!?と焦りますた。
ちなみに…昨夜は共用部分の階段辺りで何かを引きずる音がし、洒落にならん恐怖を感じました…。
極有り触れたマンションならばそこまでないけどホント、古いビルだからね。
引越し当日応援に来てくれたディジーのお子が「この階段、有り得ない!コワイー!」と泣きかけていたからね。
ま、独身の一人暮らしなんて、こんなもんよ。
あ、いや、お化け屋敷のような廃墟ビルに住むことではなくて、夜型ってことですから。
廃墟ビルと言っても、出来る限り素敵な作品になるように部屋はそれなりに頑張りつつありますよー
写真は入居前の作業経過の一つ。
寝起きや食事や身支度などの生活空間はこの緑の天井の下で行われますってかやってますけど既に。
この写真の状態で、最後の工事、火災報知器の取付作業が行われたのですが、取付したオッチャンも、立ち会いした不動産の担当者も驚いてますた。
やはり…
こんな物件を借りる奴はハンパねぇと…。
でも実際既に幾人かの友人がコワイモノ見たさや、心配やらでやってきたのですが、意外に好評だったし、自分もこの廃墟に住みたい!なんぞ言う人もいたのです。
でも実際は…
結構大変なのですよ。
スイッチ一つで明るい電気が点く、スイッチ一つでトイレやお風呂の換気が作動する…んなスイッチある訳ないんだよ。
軽く片手で窓が開く…全身の力を込めて両手で引っ張ってやっとの建て付けサッシだよ。しかも隙間風はハンパない。
キッチンの蛇口はどんなに固く閉めてもポタンポタンと水が落ちるし、引越し当日来て貰ったガス屋さんからはキッチンのガス漏れを発見されたしってか、またこのビルかよ…と(上のカメラヤローの部屋のキッチンもガス漏れしてたらしい)
ともかく。
アウトローでサバイバーなトランク一つの旅人スナフキン・スナでも、こんな設備の暮らしはしたことがなかったので、ぶっちゃけ結構戸惑ってたりします…。
でもま。
だからこそ作品としてのやり甲斐があるのだけどね。
住人が私を入れて五人しかいないし、不動産の方々もフレンドリーで他の住人たちの話も結構ペラペラしてくれてた分、きっと私のこともペラペラ話しているのだろうと思ったし、実際何度か住人たちとも接触していたので、やったこともない「引越しのご挨拶」をやりますた。
タオルやら石鹸でも贈るのかと思いましたが、それだと面白くないし、金銭的にも意外にかかるから…と言う訳で。
ラ・フランス(洋梨)なんぞ洒落たものを蝋引きの紙袋に入れて渡して回り、皆さん、アラアラご丁寧に、小洒落た気軽なものを…と喜んでくれたのですが、
「?何ですかコレ…?」
バリバリと袋を引きちぎらんばかりに開けて洋梨を私に突き付けたカメラヤローは、こっちこそその予想外の仕打ちは何ですかと言いたい。
「ラ・フランスですけど。果物です」
と素で即座に返答し、加えて、
「あ、まだ食べ頃じゃないですから。ちょっと茶色っぽくなってきて触ったら何だか少し柔らかい感じがしたら皮剥いて食べて下さい」
と言った私に、
「腐りかけが食べ頃ですね」
と素で返したこの男に目潰しをしなかった自分を褒めてやりたいです(単にまだ利き手のケンショウエンが治ってないだけだとも言える)
ホント、ここに決めて良かったのかと少々自分でも不安になったりもしますが、ま、これも何かの縁だと出来る限り楽しみ生きて行こうと思います。
つまらなき世の中を面白く…
折角の人生、楽しまなくちゃね。
自分にハクを付けるのも兼ねて、levelが1upでございやす。
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