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cesta 07

かいしんのいちげき

2025'07.08.Tue
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2009'04.02.Thu



level.47


色んなパターンで写真を撮るのが好きなんですが、それは単に技術が伴ってないからであり、つまり…、

誤魔化すためだ。



こんばんわ。スナです。今年、2009年のサクラも、サクラ吹雪の舞う時期になっちまってますね。

ホント早いんだよコノヤロー!


風景写真を撮るのが好きな私にとって、やはりサクラは欠かせないモノであるため、なるべくサクラの花と向き合う時間を確保したいモンではありますが、

今年は本当に時間に追いついてない。ってか、時間の方が先を行っちゃってるってな状態で…。

ようやくマルッと1日自分の為だけに使える休日だったのですが、家事やら何やらに追われ…

買出しに出たついでにサクラもバシバシ撮っちゃるでっ!とイキオイ良く飛び出したのは良いものの…

あ、カメラ忘れた…。


私のケータイカメラはバカチンなので、取りに帰ろうと思いつつ、もうホント時間がないので、

ま、たまにはケータイでどうしようもない写真を撮ってみるもの良いかと…。

ホント、どうしようもないサクラの写真が沢山撮れますた。


でもま。
「春眠暁を覚えず」の言葉が似合う、ボンヤリ春ってな感じで、ま、いいか…と。

どんだけテキトーなカメラマンだよ。

ちなみに。
この写真はテキトーに彩度やらコントラストやらを調整したのち、ポラロイド風味に仕上げることの出来るソフト任せに仕上げたものです。

ホント、どんだけ誤魔化してんだと。

そして、そんだけ誤魔化してこの写真かよ…と…。なんか悲しくなるね。



昨日。
会社の仲間で、以前メガネ島のメンバーで大変お世話になったA型メガネちゃんを、私の髪を切ってもらっているトモコ姉ちゃんのところをご紹介するため、一緒について行ったんですが、

本当に可愛くなっちゃって、A型メガネちゃんには勿論、トモコ姉ちゃんにもジェラシーをば…。


私も可愛くしてくれ!そのゴットハンドでっ!!


髪を染めた付け根が、徐々に黒髪になって再び白髪に脅えつつあるので、頭の分け目を見せれば、

「ああ、今度染めようね」

軽いな…。ま、とりあえず、来月くらいにまた来ますんで今度は私の髪を思う存分好きにしちゃってくだちい。


帰りに。
一緒に夕飯を食べたのですが、今も同じチームとは言え、別の島に行ってしまったこのA型メガネちゃんと話をするのは勿論、2人でプライベートで向き合って話をするのも初めてのことだったので、ルンルンウハウハと浮かれていると、

「メガネさん、スナさんと話をしている時って本当に楽しそうですよね」と…。

私からすれば、どんだけこいつは顔に出さない男なんだ!?と宇宙人(金星人)的に思うようにしていたので、その言葉に本当に驚いた。

「え?メガネさん、表情乏しすぎでしょ!?」

「どんだけアンタはメガネさんに求めているですか!?」

私の真ん前に座っている女性もメガネを大絶賛していたし、いつもお昼を食べてくれている子もいつもメガネの肩を持つ(私との方が付き合い長いのにっ)

そして…A型メガネちゃんまでも…。


「あ、でもこの前『宇宙人ぽい』って言ったら怒ったな…」

「メガネさんが怒るなんて見たことも聞いたこともないですけど!!?ってか、スナさん、メガネさんが元居た部署の女の子達に呪われますよ?」

「え?何で!?」

A型メガネちゃんの話によれば、メガネが前に居た部署の女の子達は「メガネ信者」が多数いたとのこと。

何だよそれは!?

「…私は○○信者ですから…」

パクパク食べながら、私が居た元部署で元上司だった女の子の名前を出せば、

「まぁ、スナさんはそうかも知れませんけど、メガネさんだって十分仕事できる人じゃないですか?」

確かに。メガネは仕事が出来るし早い。でも私が信頼している元上司の女の子は仕事は勿論、私たちの心のフォローも完璧だった。


「スナさんの元居た部署の上司の方がどんな人なのかは私は良く分からないけど…、でも、今の上司はメガネさんで、そしてメガネさんはスナさんのこと凄く信頼していると思いますよ。ぶっちゃけ、メガネさんはスナさんが好きなのかと思いますもん」

食べていた麺を噴出すかと思った…。

「あ、それはないから。ってか、うん、まぁ…ちょっと、慎みます。自重します」

「あ、いや!スナさんはこのチームでとても良い雰囲気を作っている人だから、そのままで…」


休みに入る前に。
メガネとガチンコ勝負をして偉そうに自分のことばかりドワワー!とメガネに話したことなんて、

口が裂けても言えなかった…。


A型メガネちゃんの話を聞いて…。
ちょっとやり過ぎたかもな~と。

確かにムキになってちょっと回りが見えなくなっていた部分もあったし、本当に仕事がハンパなく忙しくて、心身共に疲労困憊だったし、2ヶ月近く経った今でも全く成長の見られない新人さんへのイライラも最上級ではあった。

それに加えて。
私は本当に元上司の女の子が大好きで本人にも「大好きです!!」と何度も面と向かって叫んでいる状態のまさに信者であり、

そんな彼女からして後輩にあたるメガネは、やはりまだまだだという意見も聞いていたから、

やっぱり私は間違っていない!と輪を掛けてメガネにこのモヤモヤをぶちまけてそしてスッキリはしたのですけども、


やっぱり…やりすぎたのかなあ。



私と同じ立場である人々の話はみな、メガネを良く言う事しかなかった。

私はA型メガネちゃんの言う通り、メガネ上司に求めすぎていたのだろうか…。


人の意見でスグにぐらついてしまう自分も情けないとは思いますが、数ヶ月私の隣で私と同じようにメガネの下で働いてきた彼女の言葉は凄く大きかった。



家に帰ってから…

「この前はすんませんでした。別に私は何か変化を求めているワケでは決してなくて、単に話を聞いて欲しかっただけです」

私の撮った花の写真の付いたハガキにそう書くと、明日貸す予定の「聖★おにいさん3巻」に挟みますた。


何かもう…何をやっても悪い方にしか行かないんじゃないと少々脅えているので、本当はそんなのを挟むのもどうかと思ったのですが、ヘンなところで真面目なので…キッチリカッチリ落とし前(?)を付けないと気が済まない…。


明日は帰り、ヨガ体験3回目でごんす。結局入会はしないつもりだけど、とりあえず…

元部署の大好きな元上司を1人占めに出来るのが嬉しい。

どんだけ!?






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2009'03.30.Mon



level.47


今日。
いつも一緒にお昼を食べてくれている人が私用でお休みだったため、休憩室で皆と一緒に食べようと、一人でいつものコンビニに買出しに行き、何にするか迷っていたらば、

メガネがノソリとやってきた。

一緒に休憩室に戻っている途中で…
何だか妙にソワソワして思わず、「一体いつになったら私の話を聞いて貰えるのでせうか…」と言ってしまった。

この繁忙期。
私語など1つも出来ない状態だし、早出も残業も当たり前。中々落ち着いて「向き合う」なんて時間、誰にもあるワケなく、そしてドタバタキィキィしている私に話しかける隙間も無かったのも悪かったのだけど、

「…新人さんのことでって言ってましたよね?」

と、とりあえずは覚えていてくれたことに安堵しつつ、それでもただでさえうまくまとまらないのに歩きながらなんてもってのほかだったし、結局…

「皆さん忙しいのは同じだし、何だかうまく言えないからやっぱり良いです…」

と、一体何なんだYO!?と言う返答をしてしまったのですが、

「仕事が終わってからが良いと思っていた…」

とも言ってくれたので、今日、

帰りにメガネとガチンコ勝負をしてきました。



22時を当たり前に過ぎてもまだ他のチームの人々も、そしてうちの他の島のリーダーや総リーダーのオッサンも残っていたし、メガネも仕事をしながらだったので、無理矢理の強行突破でしたが、

それでもどんなカタチでもようやく「向き合えた」と言う事にホッとした。


結局は。
一体何をどうしたいのか自分でも分からなかったし、結局はぶっちゃけ、このチーム全体の意識が変わらないとどうしようもない問題であったワケで、私のこの思いが現実に何かに繋がるのを求めるのならば、総リーダーや、その次の立場であるお隣の島のリーダーに相談をすべきなんですが、でも私は、どうしても!

メガネに聞いてもらいたかったんです。

ただ彼がそんな意見を聞かされてもどうしようも出来ないと言う、ただ単に嫌な気持ちになるだけなのは十分私も分かっていた。だからこそ、何度も何度も「やっぱり言わないでおこう…」と思ったりもしたワケで…。

でもそれでも。

ずっと心に引っ掛かり、封印したはずのこの気持ちが、ちょっとしたことでスグに蓋が開いてモヤモヤとなってしまうってのとずっとここ数週間葛藤していたのは事実。


だから。

例え、明日も明後日もずっとずっと…。
何も変わらないとしても、それで良い。

むしろ私は変化を求めてはいない。


ただ、私の気持ちを知って欲しかった。私の直の上司であるメガネだけに。


頭を掻き毟りながら必死で言葉を探している私に、
「大丈夫だから」
とちゃんと1つ1つ聞いてくれるのも、私はちゃんと分かっていた。ここ半年ほど、私のフォローを毎日のようにしてくれてるから。そして、新人さんがやってくるまでは隣でいつもいつも接してきたから。


私のたどたどしい言葉をきっと、頭の回転が人並み以上に速いユキンコレベルの彼にとってはイライラするもので、そして口を挟みたくて仕方がなかっただろうに、それでも、

何も言わずただ、私の言葉1つ1つを大事に掬い取ってくれました。


結局は。
思いの半分も言えてないと思うのですが、それでも、

「本当は…こんな自分じゃないんですよ。確かに口は悪いけど、こんなにもイライラキリキリして、ちょっとのことでキィキィ爆発してしまう自分が、私でも驚いてるくらいで…」

そんな、人生相談のようなことまで口走った言葉に、

「うん、スナさんはとても穏やかな人だと思うんだよね」

と言ってくれただけでも本当にホッとした。元来、いつもは周りからせかされたりお叱りを受けたりしてるカメのような人間なのに、職場では全く真逆の人物になってしまっている…そんな自分に動揺してうまくバランスが保てなくなってたのですが、

ああ、私は私だったんだと…。


皆の仕事のフォローをするのが仕事であるこのメガネや同じ肩書きを持つそれぞれの「上司」に対して私たちペーペーは、

開き直って、「助けるのが仕事でしょ?」と当たり前に上司に頼ったり相談したりするようなクールな考えも私は間違っているとは思わないし、そっちの方がお互いのためになったりもする。

でも私は…。

助け合いたいと思う。きちんと「向き合いたい」と思うのです。



「私は、まだ全然ダメで、今日だってメガネさんに一杯頼ってしまったし、これからだってまだまだ沢山助けて貰わないと仕事にならない人間で、だからこんな私がこんなことを言うのもなんだとは思いますが…」

長ったらしい前置きもジッと私を見つめ、表情1つ変えずに待ってくれたので、思い切って、

「こんな私でもメガネさんの仕事で出来ることがあるのならば、全部私にください」



現実は確かに厳しくて…。
昨日の人間の限界を超えるギリギリの仕事量だったという私の仕事量も、ぶっちゃけ他のチームには、軽く上を行く量を捌いている人も沢山いるし、私だって完璧に全てきちんと自分の仕事が追いついてなどいない。


それでも。
力になりたい。力になれるくらい、強くなりたい。

その気持ちは誰よりも強いと思う。



元上司と今でも何でも話が出来る関係であるのは、同時に、元上司の色んな思いも聞いてきたからだ。

この職場で、上に立つものの辛さや悩みを他のペーペーよりも知っている私は、

きっと同じような悩みや苦労を抱えている現上司のメガネに彼女をどうしても重ねてしまう。


男と女だし、環境だって違うから全く同じであるワケはないのだけども、でも、それでも。

新人さんのことも、それとは関係なくとも、そんなことはどーでもなんだってよくて、ただ、

少しでも支えになれたら良い。

その気持ちだけはどうしてもメガネに知って欲しかった。


「言葉」がニガテの私には、自分が本当にじれったくてきっと、ほとんど伝わっていないかも知れない。

でも決して、今。

言わなければ良かった…とは微塵も思ってません。



本当に本当に話を聞いてくれてありがとう。日が変わろうとしている時間まで、仕事が残っているのにちゃんと手を止めて私の方を向いて、

きちんと向き合って話を聞いてくれてありがとう。

そんな感謝の気持ちで一杯です。


「少しはスッキリした?」

最後にそう聞いてくれて「はい」と答えた私に、嬉しそうにそしてとても穏やかな顔で

「良かった…。話が聞けて良かった…」

そうボソリと呟いた声は、今まで1度も聞いたこともなかったとても優しい声で、本当に何だか泣きそうになったので、そそくさと帰ってしまったのですが、


今度、「聖★お兄さん」の3巻を貸す約束だけはキッチリ付けられてしまったので、一緒に好物のパンでも添えて貸してやろうと思います。



ってか、バトルマンガばっかしか立ち読みしないくせに、こんなちょっとマイナーでオタクっぽいマンガに夢中になっていたことに結構驚いた…。


このマンガを知っている人は、前の部署で一緒に働いていたマニアックな女の子1人だけだったのに~!


つか、マジで「聖★お兄さん」は面白い。オススメです。





とにかく。

今年の私のテーマでもある「向き合う」ってのは、やっぱり私にとってとてもとても大切なことであり、今日また1つ、それを実行できた自分を久々褒めてやりたいので、

levelは一つ、UPでござる。


※勇者スナのレベルが1あがった!特技の「向き合う」が1あがった!




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