2009'03.13.Fri
level.46
父さんの誕生日だった…っ!!
この前、マンボウさんツアーの時に実家にも帰ったので、その時「つなぎ」をプレゼントしましたけども、とりあえず…
お誕生日おめでとうございます、父さん。
何故につなぎをプレゼントしたのかと言うと…。
母さんから父さんがピチピチのつなぎを着て趣味の家庭菜園に精を出していた…と聞いたからです。
ピチピチのつなぎって何だよ!?マリン的なモノ!?(マンボウさんの影響にて連想…)
別に。
体格がアメリカン並で、仕方なくピチピチならばまぁ…仕方ないとしてもだ、
うちの父さん、超ガリガリだから。戦後の少年みたいな体型だから…っ!
どんだけスモールサイズのつなぎだよ?私が着たいよ。
母さんに頼まれていた写真を探しているときに、目当ての写真ではなく、クレジットカード会社のギフト券がワササと出てきたので、それで買いますた…。
ま、汗水染みこんだキャッシュじゃなくとも、私のカード会社のモノなので同じようなモンだ…と。
「ちょっと早いけど…お誕生日プレゼント」
大きな包みを差し出すと、無言で眼を丸くして見ていましたが、
「サンキュー…」
と何故か英語でお礼を言われ、イソイソと包みを開けてビラッとつなぎを広げた父に、
「母さんがピチピチのつなぎを着ているって言っていたから…。ちょっと薄手だけど、春夏着られるっしょ?」
無言でイソイソと着ている父にそう言うと、
「似合っている?」
ちょっと照れくさそうにそう言った父さんの顔は、本当に照れ隠しをしている少年のような表情で、
「うん、似合ってるよ!美味しい野菜を沢山作ってください!」
私も何だかちょっと照れくさくなりますた…。
「今度はさ、しいたけ作ってよ」
私のリクエストに、そうだなあと考えていた父に、
「イヤよ!」
近くでヨガをやっていた姉が、どうなってんのソレ!?てなポーズですかさず反論しておりますた…。姉はしいたけが大の苦手なのです。
しいたけは体に良いんだぞ!
「でも父さんが作るモノはみんな小さいから料理するのは大変なのよね。しいたけも作るんなら大きさに気をつけて頂戴よ」
母がキッチンのカウンターから叫んでおりますた…。
遠く離れて一人必死に生きていると、こうした何気ない当たり前の時間がとてつもなくホッとします。
「守られている」って凄く実感します。
自分自身が。
若さだけでイキオイ良く突っ走ってきた頃のようには行かない体になってきたとツクヅク実感している今、
あと何回、こうして家族皆で家族の誕生日をお祝いできるのかな…とか、ふと思ってしまった。
いつまでもいつまでも…。
元気な父さんでいてください。お誕生日、おめでとうございます。
ちなみに…TOP画は、昨年の父の誕生日にUPしたモノ…。若かりし頃の父の写真を偶然見つけてソレを真似たものだったんですが、ホント1年って早いなあ~!
今日は。
ようやく休みで、久々「ユックリな休日」を満喫致しやした。
掃除をして洗濯をして(雨だったけど)買出しに行って、そして、
昨年末に購入したものの、一度も開けていなかったミシンをようやくカタカタ動かしますた。
もう少し春になって暖かくなったらば、またフリマに出店したいなあと思っているのでその作品達を少し…。
病院で処方して貰った薬を飲み続ける限りでは体調も通常とほぼ変わりなくなりました。
仕事も。
私の今、抱えている案件たちは爆弾もあるけれど、それらも今、小康状態なのでとりあえずは落ち着いてるから精神的にも安定してます。
ただ…
私の部署の3人いるリーダーの内2人が只今、用事や何やで欠けているので、本来メガネ島だけ見れば良いハズのメガネ上司が皆を見ないといけないので、メガネがおかしくなってしまってます…。
昼休み、時間と共に次々と席を立っていく中、ビデオの早送りを見ているかのようなスピードで動いているメガネ上司を見ると、流石に…
「私今、手持ちが結構落ち着いているんで何かあったらやりますよ?」
ボソリ言った私の声に、バッと顔を上げたメガネの顔は…そりゃもう、
般若のようですた…。
「マジで!?」
「え…あ、まぁ…。マジで」
「んじゃば、コレ!」
普段とは真逆のやり取りに一瞬、笑いそうになったけど、渡されたファイルに入っている仕事量が、
「え、マジで…?」
てなズッシリと重みも厚みもあり、申し出なければ良かったかな…と…。
しかも。
どれもこれも一癖二癖ある案件ばかりで、流石メガネの手持ちだなと…。
しかも…っ!
コレたち全部、今日やっつけないとダメじゃん!?てな内容のモノで結局、
メガネと二人、残業…。
「体調は大丈夫?」
新人さんの席を挟んだ向こうからボソリ言われて、
「昨夜、夜中に点滴打って貰いましたから何とか…」
PCに向かったまま答えれば、「はぁ!?」と。オマエが休むなと言ったからだろが!
「明日は休みですしね。久々大人しく休みますよ」
私の言葉にメガネは、
「ごめん…」
と謝りました。
何にどうして「ごめん」なのかサッパリ分からなかったけど、空になったメガネのファイルを返すため席を立ち、メガネにファイルを手渡し、
「いつも迷惑かけてこっちこそ、ごめんですから…」
メガネは何か言いたげでしたが、
「んじゃま、私は病人なんでもう帰ります。メガネさんも体には気をつけてくださいね。私とは違ってメガネさんに今、休まれたらこの部署崩壊ですから」
本当は自分が飲もうと思っていたけどタイミングを逃してそのままだった栄養ドリンクの小瓶を渡すと、ボサボサの頭をワシャワシャ掻きながら照れくさそうに、
「はい…」
例え。
「家族」でも「職場」でも…。
支えあったり思いあったりと言う事を出来る限り、忘れたくない。
それが私の求めている「強くなりたい」ってことにも繋がっていると思うから。
明日からは本格的に作品作りにも頑張るぞー!
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