2009'03.08.Sun
level.46
「マンボウさんと触れ合いツアー」から先ほど帰還致しますた。
こんばんわ、スナです。皆さん、オゲンキデスカ?私は相変わらず神経痛と戦っておりますが、それでもマンボウさんに会いたくて会いたくて…傷口は開いていても、どうしても譲れないことも戦士にはあるのでございます。
マンボウさんは。
毎年2月頃からどこからかやって来ます(どこだよ?)
そしてそのマンボウさんたちは、漁師の仕掛けた網に掴まってしまい、傷つき、その手当ても兼ねてマリンカルチャーセンターのプールに安置され、そして元気になったら再び海に放され、大海原の果てのどこかにあるマンボウさんの故郷に帰ってゆくのです…(どこだよ?)
つうか、何しにやってくんだと…(たぶん産卵?って、マンボウって卵?)
謎が多いマンボウさんですけども、そこがまた素敵。ミステリアスマンボウ!
2年前に。
私の両親が偶然フラリとこのマリンカルチャーセンターに道に迷った末に行き着き、そしてたまたま、傷ついたマンボウさんたちに出会ったのがキッカケで私は知ったのですが、この街ではもう随分前からマンボウさんたちとの交流があるらしく、地元のTVでは「今年もやってきました!」と放送されているとのこと。
今年も既に2月始めにTVニュースでマンボウさんやってきました!とあったと母に聞き、どうしても!今年こそは!と思っていた私は、この日を生きる希望として頑張ってきたのです(どんだけ!?)
私の戦っているのこの街から、このマンボウさんが安置されている街まで片道約、4時間…。電車と車を乗り継ぎ、痛む体を励ましながら会って来ました。
しかし…。
実際にはまだマンボウさんは1匹しかおらず…。あれ?
早すぎた…っ!!
それでも沢山の家族連れがマンボウさんを一目見ようとワンサカとプールサイドに集まっておりました。
私もチビッコに紛れて「マンボウさん!!マンボウさんー!!」と…アイドル並だよ。
まぁ。
マリンカルチャーセンターなので、センター内もグルリと見て、ではそろそろ帰るべか?と連れは言いましたが、どうしても最後にもう一度だけ見たかったから、走って1人でマンボウプールに行きました。
夕暮れの。
野外プールには、先ほどまであんなに賑わっていた家族連れは1人もおらず、マンボウさんは悠々と泳いでおりましたが、プールサイドにやってきた私の気配に気づいて傍までシューと泳いで来てくれました。
カルチャーセンターの人と間違えたのか、顔を出してパクパクと口を開けるその姿が本当に愛らしいのと同時に、傷ついたその姿がデッカイプールにポツンとあるのが本当に何だか切なくなって…
そっと手を出して頭を撫でると、大人しくしておりました。
早くみんなのところに帰りたいだろうなあ~。
母さんや友達の話を聞いたときは、沢山のマンボウさんがいたとのことだったんだけど、冷静に思い返すと…皆、5月くらいに行ったんだった…やはり早すぎたか。
でも私はきっと…。
たった1匹でも健気に頑張っているマンボウさんにお会するのが必然だったんだと思います。
このマンボウさんの姿に、私は大いに元気を貰いました。
明日からは。
このマンボウさんの写真をデスクに貼って、頑張ろうと思います(ホントアイドル…)
つか、やっぱりマダ痛い…限界デス。暫くまた潜ります…。
今度上がってくるときはHP全回復じゃー!マンボウさんの名にかけて!!
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