2009'03.21.Sat
level.46
※手作りクッション。
・材料費:約800円
・作成時間:10分
・構想:1年
こんばんわ、スナです。最近、記入率は良いのですが、皆さんのところには相変わらずで…すんません。
色々と考えることがありまして…でも中々時間を上手く作り出すことが出来ず…。
このアホブログでグダグダアホなことを書いて、そして少しは頭ん中が整理されて、そしてタイムオーバー…てなね。
今の会社に入社して1年以上経ち、その間に異動もあったりなんかしましたが、同じ職場であることは変わりはない。だから会社のデスクやイスやらも同じであり…。
何が言いたいのかと言うと、約1年前の今頃、丁度ようやく仕事に慣れてきた頃、腰がめっさ痛くてたまらなかったんですな。
多分。
前の会社で言えば支店長イスのようなデカくてフカフカのオフィスワークイスなので、チビッコの私には大きすぎ、無意識のうちにヘンに背筋やらを伸ばした姿勢で長時間座っていたから腰を痛めてしまったのだろうと…。
その頃からずっと検討していたのが、クッション。
母をはじめ家族や、そして友人等も「クッションを持っていきなさいよ!」と言っていたのですが、イザ、探してみると中々良いのが見つからない。
そうこうしていると…。
慣れてきたのか、腰の痛みがピタリと止み、暫くは忘れていたのですが、この間、神経痛になってしまった辺りから再び腰に違和感が…。
もう、こうなったら作っちゃうよ!と家にあった布をドワワーと縫い、ジッパーをダワワーと縫いつけ、手芸屋の片隅で売られていたクッションの元みたいなヤツをねじ込んで完成…。
最初っからこうすりゃ良かった…っ
学生の頃から
「家庭科」と言うものが体育以上にニガテで、裁縫も料理もトンとダメな人間で、
「スナさんの私生活が全く見えない…」
と良く言われ続けきたという、ホント家庭的要素が全くない人間なんですが、
「図工」や「美術」は得意だったので、玉止めとか何縫いとか、そんなん気にしなくてすむミシンで作るモノは、結構好きだったり、そして得意だったりする…。
通常のクッションサイズよりも一回り小さいこのクッション。布も個性的な「おあと屋」のちょっと高めの布だったので、会社に持っていくと、結構好評。
女性陣からは…私も欲しい!との嬉しい声もいくつか聞きましたが、
自分で一生懸命愛着もって作るから良いんだよ。
普段。
ウドン&カップラーメンとか、ワケの分からないものをガツガツ食べている生活感の全くナイ人間が、こんなものを作ってきたことが結構意外だったらしく、その皆の反応が面白いです。
今日明日とメガネが休みを取ってやがるので、隣の新人さんの指導にテンテコマイでござんした。この稼ぎ時の連休に何をやってやがんだと…メガネの分際で…っ!
私は全く持ってこの部署ではペーペーであり、何の権限も肩書きも無く、偉そうに人様に指導が出来る人間ではないのですが、まぁ、それでも同じ仕事内容をやってはいるので、それなりに質問には答えられるから、フツーに答えていたんですが、
「スナさんの方が聞きやすいし、それに分かりやすい」
とか笑顔で言われると複雑だなと…。
やはり。
女性の目線では、女性の方が分かり合えるってのが大きいんだとも思いますが、細かい技術よりも、大まかな流れやイメージってのが大事だと私は思うんですよ。
そうやって理解していって、そしてソレならばココを気をつけなくちゃ!とか、細かい部分が出来るようになってくんじゃないかなと…。
でも…。
良くは分からないけど、男性的には技術を優先しちゃんじゃないかなと…。特にメガネは、自分が分かっているから理由や流れはかっ飛ばして、それに対しての「結論」だけ出す。
「良い」か、それとも「悪い」か…。
私はとりあえず、前の部署で基礎は出来ていたので気付かなかったけど、少し仕事が出来るようになってきた新人さんを改めて見てみると…。
メガネは人間が嫌いなのか…?
と思ってしまった。
女性の頭の構造と、そして男性の頭の構造が違うのは仕方ないから男性上司が女性部下の指導を1からするのは大変かも知れないけど、
「どうしてそう思う?」
と、相手の意見をもっと聞いて欲しいと思う。「そうじゃなくてこう!」とだけしか言われず、鵜呑みに全てしてきた新人さんは、今日私に質問をしながらそしてソレに対しての私の答えを聞きながらようやく、
「ああ、だからメガネさんはこう言ってたのね~」
ってなことばかりで、一体メガネは何を教えてきたんだと…。
「今日はお疲れ様でした」
仕事の片づけをしていると、隣の島の男性のリーダーがボソリ、私に言って来たので、ペコリお辞儀して応えると、
「どうですか、新人さんは?」
私はちょっと迷いましたが、
「新人さんがどうのってのより、メガネさんがどうなんだろうと…」
「と言うと?」
「あ、いや、多分、性格的なモノもあると思うし、それに男性と女性とでは頭の構造が違うのもあると思うんですけどね…、」
「はぁ…?」
「メガネさん、人間がニガテなのかなと…」
「…?え?」
「あ、うん、いや、だから性格的なモノとかもカナリ関係あると思うんですけどね、」
「…う、ん…?」
「あ、新人さんの指導がどうのってだけでなくてですね、その、私がメガネさんの隣の席にいたときも、その~私は結構お喋りだから色々つい、話しかけてしまってたんですよ、仕事の話だけでなくて、その~どーでも良い話とかね、」
「ええ…」
「でも、何かその…『俺に構うな』ってな感はあったんで、だからその、性格的なことだと思うんですけどね」
「はぁ~…」
言わなければ良かったと…。
ま、
明日もメガネはノンキにバカンスやってるし、そのつい話してしまった他の島のリーダーも慌しさに追われて今日、私が言ってしまったことなんて忘れてしまってるだろうから良いのだけど。
でも。
その島にも私の隣の新人さんと同期の新人さんがおり、そしてその男性リーダーがその新人さんの指導係なんですが、この前、早出をした時にその新人さんが既に仕事をしており、めっさビックリした私は、思わず理由を聞いてしまったんですが、
「リーダーと言えど、やはり男性には話辛いし、頼みにくい…」
と…。そして今まで聞きそびれていた質問を私に怒涛の如く聞いてきて結局、私の早出はそれで潰れてしまったと言う…。
多分。
「どうですか?」とか、「大丈夫ですか?」とか、そういう何気ない一言が男性はあまり言う人が居ない気がします。この部署の男性がそうなだけなのかも知れないし、ただでさえ、皆それぞれ自分のことで一杯一杯だし。
女性は不安を取り除くため、話を聞いて欲しいだけなんです。「同意」が欲しいだけなんです。
ホッと「安心」が欲しいんです。
まぁ…。
仕事に来ているワケだから、その仕事を捌かなくちゃいけないんだけど、ただ機械のように処理をこなすだけでなくて、「良い」か「悪い」か、だけじゃなくて、
「面倒だけど、でもコレが後々こうなってくるから凄い大事ですよ」とか、「これだったら、こーゆーパターンが通常だけど、でも例えば、コッチもいけますよね?どうしてか分かりますか?」とか、
やんわり誘導し、相手の理解速度をこっそり確認しながらってか、お互いのキャッチボールをしながらってのが、凄い大事だと思うんです。
私が間違っているのかなあとか、まだ何も知らない人間なのに偉そうに色々入れ知恵してメガネの指導がしにくくならなければ良いけどなあとか、帰りに考えていたんで、ブログにダラダラ書いて見ましたが、やっぱり、こーゆー指導の方が後々、ちゃんとシッカリ仕事が出来る人間になるんじゃないかしらと…。
すんません、今日の日記はマジで独り言でござる。あばば。
チラシの裏にでも書けばよかった…。
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