2008'09.26.Fri
level.45
『返事がない。ただのしかばねのようだ』
に、なってますた。こんばんわ、スナです。いや~、暑いですな。もう間も無く10月だというのに、当たり前にタンクトップでアイスを齧りながら扇風機にバンバン当たってます。
真夏だよ、このスチュレーション。
久々、ミルの写真でも撮ってみよう!と意気込んで、ヤツが1日のうちで1番気を抜いている朝に、バカみたいにデジカメを構えながらソロリソロリ、気配を消しつつ近づいたんですけど、
やはり動物には勝てないな…。
ドン臭い私の気配なんぞ、寝ぼけているアイツには朝飯前で、いつものごとくカメラに突進してきますた。
「どわー!」
一瞬、ヤツが顔を背けた隙にカシャリ☆やっとこさ撮れた1枚がコレってどうよ?
もう、いやっ!
朝から何やってんだってな話ですけど、んなことより今日は別のことについて話をしたかったんで、します(お好きにどうぞ…)
この前の日記で書いた「アフリカ料理」での話。私の隣の席に座っていた子が彼氏の話をし出したんですけど、ま、それは別に当たり前の世間話ってな感じなんで何の変哲もないんですけど、内容が、
「毛について」
その子の彼氏は両腕の、二の腕だけにファサ~と毛が結構あるらしいんですけど(ポパイみたい)、その毛が彼女は好きで好きでたまらないらしい…。
その毛がある人だから!と言っても過言ではないくらいのイキオイだ。
「んじゃあ、毛深い男が好きなのか?」との質問。勿論出るわな。
しかし、そーゆーワケでもないらしい。ガレージ何チャラの人みたいな、私の昭和レトロの小さなTVでもその毛がハッキリと確認できるような、そんな元気一杯の毛はNO!らしい…。
良くわからん。
しかーし!この毛談義も、勿論、毛がある人前提なので、うちのオヤジのような「コレ、ビニール?」って思うような皮膚は論外…。
なので。
何だか私には良く分からないんですけど(今までもあまり周りに毛深い男性がいなかったし、別に毛がどうのとか考えたこともなかった…)
一生懸命、得意の妄想で想像している私を置いて「毛談義」は白熱している。
「昔、彼さぁ、広告会社の営業もやってたらしいんだけど、今と同じ格好だったみたいで…上司と何度もバトルしたみたい」
そのポパイのような(毛を持つ)彼氏さんは、頭はボウズで、ヒゲがあります…(写メを見せてもらった)
そのヒゲがお洒落ヒゲ?っての?何かこう…アートなんですよ。プロレスラーにいるみたいな…?
「いつも上司に『このヒゲを手入れするのに毎朝どんだけ掛かってると思ってんですか!?』と熱弁してたんだって」
ふぅん…。
「毛」を大事にしている彼氏(でも頭はボウズ)に、毛フェチの彼女は夢中ってなワケで…世の中は平和だなと。
アフリカ料理を、もっさもっさ食べながら私は思いますた。
ヒゲも別にあってもなくてもどっちでも良い…。あ、でもカトちゃんみたいなチョビヒゲは…ちょっと困るな。いや、別にカトちゃん並に似合ってんなら良いけど、何か「ペっ!」ってやりたくてたまらなくて仕方がなくなりそうだからヤッパ困るな、うん。
1人でヒゲ妄想。もっさもっさ。
「ヒゲって言えばさ、あの髭剃り後の匂いがたまらないよね」
でたよ、ニオイフェチ。
クルクル薄パンを「オヤジの靴下の~」と表現してくださった子が言った。
「髭剃り後?匂うの?ってか、それは剃刀で?それとも電動?」
もっさもっさ口を動かしながら私は尋ねた。
「どっちでも!」
ふぅん…。別に髭剃り後にワザワザ近寄ってニオイを嗅いだことがない…。面倒くさい…。つうか、毛穴のニオイをワザワザ嗅ぎたくない…。
「ニオイって言えばさ、耳の裏のニオイが1番、その人のニオイがするらしいよ」
毛談義勃発人が、今度はニオイに食いついた。
「あ、私も家で掛けているメガネの柄をさ、何気に匂ったりしちゃうんだよね~」
自分のニオイですか!?さすがニオイフェチは一回りも二回りも違うな…っ!
「メガネ掛けてるけども!メガネ☆ラブですけども!自分のメガネ、匂ったことないよ!?」
私の発言にニオイフェチはすかさず言う。
「んじゃあ、彼氏のメガネを匂うんだね?」
益々あるかよ!
「…前の彼氏は柄のシッカリしているセルフレームのメガネ掛けてましたけども、匂ったことも、そしてそれを匂いたいと思ったことも1度もございません」
つまらないの~。とニオイフェチ。つまらなくて結構です。ってか、フツーは匂うもんなの?!
「ところでさ、腋毛がたまにシュって直毛の人っているよね?」
また毛フェチが何か言い出したよ。確かにいるけどさ、シュってしてる人。
「あれ、いいよね~」
良いんだ…。
「あ、私も好きです~」
今まで黙っていた、最年少の子がオットリと口を挟んだ。何故ココ?!何故ココで発言!?
そんなワケで。
腋毛がシュッとしている人は良いよね!と言うことで…。
こんなもんです。独身女性の呑み会ってのは。
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2008'09.24.Wed
level.45
デンゾーさんの「J」がもげてしまいますた…。帰って来てPC立ち上がるまでに、何気にキーボード掃除してたらば…、
「バキ!」
とね。
真ん中に穴、あいちゃった。もう、何だって良いし、あんま「J」を使わないので良いんですけど、意外に気になって打つのがめっさ遅い。
ごめん、デンゾー。悪気は全くないんだ(そりゃそうだ)
こんばんわ、スナです。すんません、中々皆様のところに行けません。興奮状態で皆様のところに行くと…とんでもないコメントを残しそうなので…あわわー、荒しのようになりそうなので…だわわー。
大した仕事ではないのですが、やはり…仕事から帰ってくると暫くはヤハリ、ちょっとした興奮状態なんですね。
風呂に入ったりすると少しは素の状態に収まるんですが、それでもなんかこう…ウロウロしたりと落ち着かない。
そんな時は…絵を描くのが1番なのです。
朝からさっきまでPCと睨めっこしてガッチガチの体なのに、改めて自分の机の前に座って、適当にサラサラ描いていると、段々と心がクリアになってくる。
あ、家に帰ってたんだった…と思う。
お盆に帰省した時に残っていた往復チケットを思い出し、期限が来月半ばまでなので、そろそろ帰る日を考えないとなあと思ってたら、こんな絵ば、描いておりますた。
実家は基本、フツーの一軒家なので和室があまりないのですけど、1階の父の部屋と、そして襖で仕切られてるだけで続いている隣の仏壇のある部屋は和室です。
私が家に帰り、父に「帰ったよー」と挨拶をすると、
「おかえり」とか「お疲れ」とか「帰ったか~」とか、そんな当たり前に返ってくるだろう返事ではなく、
「お茶」
疲れてんですけど。一応。
それでも茶とお茶請けを持っていくと、隣の仏壇の部屋に居て、
「何だよ!?」と思えば、将棋やらオセロやらを少年のようにイソイソと用意してるんですな。
突っ立っている私に気づくと、少しニヤリと笑って、
「一戦、どう?」
今の父は。
定年退職し、ノンビリ老後を楽しんでいるただのジーサンで、頭もヤバイですけど、何気に描いた絵は、フッサフサの若者になっちまいますた…。
小学生の頃、良く遊んでくれたときの印象がめっさ強い。
私が年頃になると共に、この家を建て、1人単身赴任になってしまったからあまり印象がない。大学で再開した時、めっさ歳食ってて驚いてしまった程。
一応…。
お堅い役所勤めだったので、ビシッといつもスーツに七三の姿でしたが、休みの日は髪の毛下ろして、かーさんがどこからか買って来たラフな格好をしてボンヤリ縁側に座ってることが多かった。
友達が多く社交的で、活発に外に飛び出して行く姉とは違って、陰険で1人部屋に閉じこもってばかりだった私に、ボードゲームを教えてくれたのは父だった。
私が中学に上がると同じ時期に。
父の初めての単身赴任が決定した頃、初めてチェスを教わった。
「基本、将棋と同じだよ」
何だかちょっぴり、大人になった気がした。
ぶっちゃけ、
友達を作るのに、父から教わったボードゲームが役に立ったことは1度もないけど、
人との関わり方を教えてもらった。
大勢で楽しく騒ぐより、1対1でジックリ向き合うのが好きなのは、大方この時の影響だと思う。
そして、そんな自分が嫌いではない。
最近。
遅くても昼過ぎには家に帰り着くような時刻の電車に乗るのは、
「お茶」
と無愛想な顔でぶっきらぼうに言う剥げた白髪のジーサンが、お茶を持っていったときには、フッサフサで黒々していた頃と同じ目で、
「一戦、どうだ?」
と言うのを見たいからなんだと思う。
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