2008'03.30.Sun
level.42
日帰りで実家に帰ってますた。
驚異的に酒を浴びたってのに、6時前に起きますた…。
ぶっちゃけ、この一週間の唯一の楽しみでもあったワケです…。
テストの日はギリギリまで寝てるのに、遠足の日は誰よりも早起きするタイプです。
一緒に乗っけてってくれた友達に心からさんきゅう。良い気分転換になりますた。
しかし、風邪を少し引き気味で…もう寝ま。ホント、歳には勝てないな、だわわわ~!
私の突然の帰宅に、休みだった幼馴染みが家に遊びに来てますた…つうか、勝手にうちに入るなよ。
服だらけの姉の部屋で、服を押しのけて(たたんでやろうとは誰もしない)一緒にPSをしますた。
バイオハザード…何で!?
何でソフトがこれしかないんだよ、姉上!?
小学生の頃。
この家に越してきて中々近所に馴染めなかった私の、一番初めの友達だった。
方向音痴の私を心配して、母さんが近所のコイツに、一緒に連れて行くように頼んでいたからだ。
元気一杯で、すぐにいつも調子に乗る単細胞のコイツには、いつもいつも振り回されていた。
でも
普段はボンヤリしてマイペースの私だったけど、本気で怒ると母さんでもちょっと持て余してしまう私の地雷を、しばしばこのお調子モノは踏んで、ションボリしながら私のご機嫌を伺うてなことばかりだった。
そうやって一緒に遊んでいた年月と、こうして時折会う年月が同じくらいになった今、
とても不思議な感じ。
「そういや、この食べ物知ってる!?」
私が鞄から取り出した、謎の食べ物(以前このブログにもアップした、パピコのような凍らせて食べるヤツ)を見て、このお調子モノは、予想以上に食いついてきた。
冷凍庫で凍らせて、パキンと二つに折ってムシャムシャ食べる。
昔はいつも。この1本を巡って取り合いをしたものだった。
「…こんな味だったけ?コレ」
私と同じような感想をコイツも言う。やはり記憶は良いように改造されてんだな。
「うん…もっと美味しかった気がするんだけどね~」
昨日見たアニメの話や、学校のこと。クラスのこと。先生のこと。友達のこと…
そんな話から、いつの間にか…
仕事のこと、将来のこと、ストレスのこと、歳の話…そんなことばかりに変わってしまったけど、
テレビゲームをしながら、昔は争奪戦をしながら食べた貴重な謎の物体を食べるこの風景だけは、
今も昔も変わらない。
それだけで私は、
明日も1人、この街で頑張って生きていける気がした。
風邪薬がとてつもなく効いてます…何書いているのか分からなくなってきた…。
おやすみなさい~。
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