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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'05.16.Thu
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2007'10.29.Mon
WALKING TOUR (←クリックしたら別窓開きます)

level.40

える兄の許可を頂いていないのですが…勝手にご紹介させて頂きますっ!ごめん、える兄…。

上記の「WALHING TOUR」は、
える兄と初めてコンタクトを取るキッカケとなった思い出深い作品でもあるのですが、内容が本当に素晴らしい。

何度も見ても泣ける。

身内メインの、この「スナ勇者生存確認ブログ」が、今の私はメインになってしまってますが、他にも1つ、ブログを持ってまして…(今は休止中。復帰予定アリ。どーでも良いけど)

そこで出会ったえる兄のブログにこの「WALKING TOUR」がご紹介されていたのです。


ネットなんて怖かー!!
と、ブログなんてやっちゃってる癖にビビリのヘタレは、中々お友達の輪を広げることが出来ずにいたのですが、ま、別に超マニアックの、ぶっちゃけ自己満足のブログなので全然構わないんですけど、
でもどうしてもコレを見たらえる兄に私の存在を伝えたくなって思わずコメントしちゃったと言う…。

それ以後、える兄とは随分と仲良くさせて頂いており、本当に有難いことです。える兄、元気ー!?(思い切り私信…)

色んな取り方が出来ると思います。

何度見ても泣けちゃうけど、それはその時々によって感じ方が違うからであるからだと思う。
まるで「星の王子様」だよ、コレェェェー!!


ちょっと…
未だに海外を必死に放浪していた頃が、ラップのようにピッタリと私にへばり付いていて、現実に中々追いついていけていない状態の今、改めてコレを拝見し、そして頑張んべ!と勇気を貰いますた。えへ。


いつも頑張っている皆さんにも…是非、見ていただきたいと思い、紹介しますた。

お暇な時、是非みてね★
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2007'10.28.Sun


level.40

最近…体調が良く分からない。
決して無理はしていないってか、むしろグータラに過ごしているのだけど、突如動けなくなったりする…。眠くて眠くて仕方なくなるのだ。コレ、気絶だよホントに。

まるで…、
チェコの、ビールとかCDとか靴とかはベラボウに安いのに、パッケージとかラッピングとかマリオネットとかは二度見するくらい高くて、物価の価値観の基準が分からないのに似ている…って、良く分からない例えですんません。

ま、とにかく生きてます。


キャピタルトーキョーにて…、
スマイリーからものっそ影響を受けてしまったので、躊躇いつつもクラリネットをリュックに入れ、チャリにて家の近くの浜まで行きますた。

思ったより人が多くて…。ずーっと先の浜の端っこまで、フゥフゥ言いながら行った。
そこにも人がチラホラいたけど、もう行くところがないので仕方なくそこで組み立てて吹くことにした。


一体。
何年振りだろう。
音が出るのかすら自信がなかった。

でも思ったより綺麗な音が出てホッとする。

つうか…音階の指使いすら、ままならない状態だったからね、はっはー!!


中学生のころ。
本気でプロのクラリネット奏者になりますと、親にも先生にも断言したことがあった。

幼い頃から少々トンチンカンな上に、まるで模範児のように優等生だった姉のお陰で母は私を心底心配していた。

そんな私が、やはりトンチンカンなことを本気で言い出した!
母は学校まで行って、担任に必死で私を止めるように言った。

そんな母が嫌いではない。でも当時は本気で家出してやる!と母を恨んだもんだ。

とにかく。
何年ぶりか分からないくらいの楽器に息を吹き込んでみた。


朝は早朝から学校に行って独りで練習。
昼休みも無理に音楽室の鍵を借りて練習。
夕方は楽譜も自分の指すらも見えなくなるまで練習。警備員のオッチャンに追っかけられたこともあった。

土日も。
部活の顧問のツテで、元クラリネット奏者だった女性に無理言ってレッスンを頼んで朝から晩までみっちりやって貰っていた。

当時…
地元のテーマパークが新規オープンして、行った事が無い人なんていないくらいの騒ぎになっていたけど、結局私がそのテーマパークに行ったのは…高校を卒業した以降になった。もう既に古ぼけてしまっていた。

東京の、プロの吹奏楽団のコンサートにも何度も行き、その楽団のクラリネット奏者とも顔見知りになって何度も文通したりもした(当時はネットやメールなんて無かったので…)


今思えば。
本当に若かったなあ…と思わず苦笑してしまう。

これこそ「青春」だな。


「あ、見てみて」
声がしてふと顔を上げると、中学生らしき若い女の子が5.6人、傍にいた。

すっごく恥ずかしくて…私は吹くのを止める。だって指もマトモに動かなくて、ロングトーンしかしてなかったんだも。しかも腹筋もダメダメで音も揺れ巻くっていた。


中学生だった当時の私と、その女の子たちが重なって見えた。

吹くのをやめ、楽器の掃除をし始めた私を見て、彼女等はどこかに行ってしまったけど…
小さな体に、大きく見えるBクラリネットを右手に持った、セーラー服の中学生の私がそこに佇んでいた。


へたくそ。
彼女はニッと笑うとそんなことを言った。
そう。耳を塞ぎたくなるくらいヘタクソだ。今の私は。

でも。
あの頃、必死で「青春」した名残が、中年オッサンのようになってしまったこの体にまだあって、何が悪いのかとか、どうすれば良いのかとかはスグに分かる。

基礎はシッカリ出来ていたことに感謝。


別に。
今更プロになりたいとかは言い出さないけど(わっはは当たり前)、
まだ世の中のこと、何1つ知らなかったただの小さなガキに出来ていたことくらいは出来るようになりたいなあ~と思う。

今度、教則本とメトロノームを買いに行こうっと。











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