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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'04.20.Sat
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2008'04.30.Wed



level.43


人ごみはニガテだし、やるべきことも山積みだし、休みの日くらいノンビリさせろ!てなワケで…


エプロン展へ行ってきますた。(上記と限りなく矛盾)

「おあと屋」と言う、私の住んでいる場所からこの市の一番の繁華街を通った向こう側にある、公共機関をいくつか乗り換えないといけない、しかも繁華街で乗り換えないといけない場所にある布屋さんなんで、ホント面倒なんですけど、それでも密かにエプロンマニアの勇者は、「今しかねぇー!」と覚悟を決めて行ってきますた。


つうか…ホント人多かった…。何やってんの、みんな。山か海へ行け!それか日本脱出して~!GW、ものっそ頑張って~!中途半端に頑張らないで~!


でも。
頑張って行った甲斐がありましたよ~。物凄く可愛いエプロンがたんまり。ってか、「コレ、エプロン!?」てな、ホント、ワンピースとかお洋服のような、そんなんばっかで、エプロン=ギャルソンエプロンくらいにしか思ってなかったので、ホント衝撃ですた。

不思議の国のアリスが付けているようなエプロンもありましたからね。ありゃホント、メルヘンで可愛かった~


薄水色のリネンのフルエプロンと、黒の麻のエプロンドレス、そしてベージュの腰巻のギャルソンエプロンを持ってんですけど…え?何でそんなに持ってんのかって?主婦でもないのにってか、家事なんてやってんの!?てなそんな会社の奴隷がいつ使ってんのかって?

休みの日は、朝から晩までエプロン姿なんだよ!実わっ

ジャージとジーパンとエプロンが私の休日スタイルです。フツーに外にもこれで行きます。この姿で近所のカフェで勉強してたりします…。

どこの店の下っ端従業員がサボりに来てんだ?てな格好です、ハイ。別に飲食業ぢゃねぇ。サボりでもねぇ。(紛らわしい格好すんなよ)



ま、そんくらい実はエプロン★ラブなんですよ、私。だからホント頑張って行って良かった~♪


「おあと屋」さんは…。
ものっそ古いアパートの一室にある小さな小さなお店で、1人で行くのはちょっとドキドキものですけど、店員のオネーサンが凄く優しいし人懐っこいので凄く居心地がいいです。

フラリ、ヘンなのやって来たー!てな感じでしたが、このヘンなどうみてもオマエ、エプロン必要ないだろ!?てなチビッコにも色々話しかけてくれて…

「色々持ってるので別に急を要してエプロン必要じゃなんですけど…好きなんです、エプロン。好きなんですよ、エプロン(2回言っちゃったよ)」とか、返答しにくいセリフを返してくる勇者にもめげず、ホント沢山話しかけてくれて…楽しかった~♪


ここの布屋さん、ちょっと変わった柄の布が多くて、聞けばチェコやハンガリーなどの古い布を仕入れているとのこと。

え、チェコ!?チチチチ、チェコ!?

勇者も行った事があることをついつい打ち明けてしまったらば…またまた盛り上がる盛り上がる。


知らない人には…ついて行くな!ぢゃなくて、

知らない人と話をするとき、ホントに目どころか顔を見ることすら出来なくて、下向き加減で口元に手を当てて、チラリチラリ相手を見ながら会話するってな…そんな「アキバ系オタク」のような仕草にどうしてもなってしまうのですけど、

そんなキモイ勇者にホント、馴染み客のように接してくれて嬉しかった。ありがとう、オネーサン…っ!


「今度の6月はTシャツ展もするんですよ~」と言ったオネーサンの言葉に突如眼を見開いて真っ直ぐ顔を見てくる勇者に、

「良かったらDM送らせて下さい~」と。速攻書きましたよ、お客様リスト。

楽しみじゃ~。


ちなみに。勇者がゲットしたエプロンは勿論、このエプロン展にある全てのエプロンは、一枚一枚、作家さんの手作りです。

おあと屋さんの布を使って出来上がったこの世でたった一枚のエプロンたちです。

このエプロンをつけてミニチャリでフラフラしてるヤツを見かけたら…それは私です。


おあと屋さんのHP→おあと屋


※追伸。
キノキノ~。オマエさん用のエプロンも買ってきたから~。今後、コレが制服だから~。






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2008'03.17.Mon



level.42

風呂に入ってきますた。

風呂ぐらい何ちゃことないですけど、スーパー銭湯です、ハイ。


昨年の8月。
人生初と言って良いほどの肩凝り(ってか背中凝り)に悩まされていた上に、極度の日焼けで皮膚が炎症を起こしていたので温泉の国へ帰省する直前にフライングでこのスーパー銭湯に行った以来です。

まぁ。
温泉の国の使者からすれば、渋ってしまう料金の上、やはり本場モンには敵わないのですけど、シャワーばっかのサバイバル生活の今、自分へのご褒美です。

気付いたら…
1時間以上も入ってましたからね。ま、そんなモンですけど、あいのりを途中からになってしまったー!!

内容が…っ!ってのより、ぶっちゃけ今、チェコのプラハが舞台なのでそっちが気になって気になって…ですね、だわわー。

今日、何度もチラリチラリ出てきた国立博物館前のヴァーツラフ広場は、気付けばそこに居た…ってなくらい、ある意味チェックポイントなので凄く懐かしかったです。あの通り沿いにアイスクリームやらホットドックやらの露店が沢山並んでいて、歩くか食べるか、はたまた歩きながら食べるか…だったからね。

いやはや。懐かしい。


こうして客観的にみても、本当に美しい国ですな。

実際は…坂ばかりだし、その上石畳だしで膝がガクガク足パンパンで…。
そんでもって、路地は細くてやたら入り組んでいるし、建物はどれもこれも似たり寄ったりだし、外観を気にしているのか、道案内の立て札も、案内板も、番地のプレートすらもない場所ばかりで本当に大変でした。

しかもようやく案内図やら番地を見つけてもチェコ語だからね。
地図と1つ1つ照らし合わせてようやく此処かと…暗号!?てな感じだからね。


でも…。
そんな何度も何度も迷子になって泣きそうになりながらも、でも本当は凄く楽しかったのは、

本当に本当に!街が美しいからです。本気でRPGやってるみたいな気がしたもん。

それに。
チェコの首都とは言え、プラハは頑張れば歩いて回れるし、路面電車も網の目のように走っているので、慣れれば本当に楽しい。

ま…。
慣れてきた頃に「はい、時間切れ~。次の街へ移動してください」でしたけどね。

残念。

是非ともまたと言うか、何度も何度も訪れたいと思ってマス。


って。
チェコの話をするつもりぢゃなかったんですけどー!


スナランカフェブック調査隊の報告書なんですけどー!!!


本日。第何回目かもう知ったこっちゃない「スナランカフェガイドブック調査」を実施してまいりますた。

ま、単にご飯食べに行くだけなんですけど、ネットや口コミなどでシッカリと下準備をし、ターゲットを絞って向かいます。

後は…思い切り個人的評価を付けるだけです、ハイ。


本日ターゲットになったお店は「パロマグリル」と言うお店。

とにかく。
スナ調査員がガッツリ食べ物に有り付きたかった…と言う理由だけでこのカフェが選ばれますた…(報告しなくて良い…っ!!)

オシャレカフェは所狭しと&コレでもか!と言うほどありますけど、手ごろなお値段で定食並みに食事が出来る場所ってのは中々ありません。

このパロマグリルは1000円握り締めて行けば、下のようなものに有り付けます。

ちなみに前菜がコレ↓



もひとつちなみに、一緒に行ったキノキノ隊員のメインディッシュはコチラ↓



珍しく久々パンが食べたかったので炭水化物はパンをオーダーしましたが、日本独特なモッチリ甘みが強いパンではなく、ちょっとパサついてて…上記でウダウダ述べたチェコや他の国のパンと同じような感覚で美味しかったです。

米と塩さえあればOKってな戦後の日本のような食生活をしている私にとって、炭水化物よりも肉やら魚やらが本気でメインのこの洋風の食事は、何気にヨーロッパを思い出させてくれますた。

だから…あいのりの話から熱くチェコのことを語ってしまったのもある…カモ。

久々、フォークとナイフで食事をしましたが、旅に出る前よりもスンナリ食事が出来たことが、ちょっと照れくさい…。



とまぁ。
料理は申し分なく美味しかったし、平日の昼間だと言うのに&繁華街から少し外れた場所にあるというのに満員状態が続くような感じだったのも納得できますが…ただ、

店の敷地面積と家具があっていない…。


アメリカンを意識しているのか、とにかく内装も外国チックだったのですけど、椅子やテーブルも外国サイズ。

でも此処はあくまで日本だ!日本の建築物に思い切りアメリカ製の椅子とテーブルはいかがなもんか…。

ただでさえ空席の状態でも、隣と隣の椅子がぶつかっているのに、満員状態…。

私の後ろの席に人が座ったとき、思い切りぶつけられるし、気配が気になったので、荷物を置いていた自分のテーブルの空席と代わったんですけど、それも大仕事。

何せ、従業員が小走りに通るし、ただでさえ椅子がぶつかり合っているのだから。

同じテーブルの隣の席に、荷物と自分を入れ替えるだけなのに、ホント身動きが取りにくくて、ナイフとフォークを思い切りぶちまけてしまいますた…あわわわー

ああいうのって、絶対に拾わない派なんですけど、とにかく狭っ苦しいし、その私の背後の席に着いた女性の足もとまで転がってしまったので危ない!と思って思わず拾い上げてしまいますた…

そんな客の失態を、さりげなくカバーするのが従業員の役目だと思うのですが、何せ店が狭いし家具は大きいしで従業員も少ない。それに満員で大忙し。

自分で拾い上げたフォーク&ナイフを再びテーブルに置くなんてとんでもないので、
「落としたので代えて頂けませんか」
とキッチンの傍まで行くも、

「はぁ?」
てな、態度。瞬時に動け!

「スグにお持ちしますからー」
と、いつのまにか私のスグ後ろにいた、ホール担当の女の子が言ってくれたけど、単に私が邪魔だっただけみたいで、料理が来た後にやっとこさもって来てくれますた。

手づかみしろってのか!?てずっと気になってたんですけどー

客達も、アイツどうなるんだろう…てな気配をチョビチョビ感じていたので、ぶっちゃけ気まずかった。

スグに持ってきてくれたら、「あ、一件落着」となるのに…。


そーゆーサービスってか接客マナーみたいなのがイマイチでちょっと残念です。

てか、この席の配置とか、通路のユトリとかが常識的範囲内なら起こらなかったと思われるトラブルだから…う~ん。もうちょっと根本的なことに気付いて改善して欲しいですな。


うーむ。


もひとつ…
幼稚園生のお子を1人連れてたのですけど、その椅子が大きいのでとても座りにくそうで可哀相だった…。ごめんね。


昔は。
私も外国製のドッカリした&モダンなソファーやイスが格好いいなあと思ってたのですけど、

足の長さが違いますからね。

太腿の長さが足りなくて、何だかズルズル沈んでしまうんですよ。


まぁ。
今回行ったお店の椅子は、大人の女性なら何ちゃことのない、極フツーに座れるサイズではありましたが、出来れば…

お子連れが来るカモ知れない…っ

と言う配慮も欲しいなあと…。

こんな…若者やらOLさんやらが中心のオシャレカフェは、やはり…お子は立ち入り禁止なのだろうか…

まぁ、お店のコンセプトやターゲット層などもあるだろうから仕方ないんですけど…難しいですな。



とまぁ。
ちょっぴりスパイス効かせた調査報告ナリ。


でも確かに料理は美味しかったです。若者には好評ではないでしょうか?

オシャレだし、お手ごろだし。でもチョッピリ味付けは濃い目…ま、米と塩とちくわ位しか普段食べてない人間ですからね、はっはー!


パロマグリルさんのHPはコチラ↓

パロマグリル


何か…すっげー長くなっちまった。ここまで読んでくださった方々、有難うございました。自分でも読み返す気がしないYO…。


※追伸。
みっつぃ~姉さま。速攻、深夜特急インド編(3巻)読んでしまいますた…。
ついでに4巻も立ち読みして制覇してしまいますた…だって3巻の終わりが気になって…っ!

つうか、マジで大沢たかおの、映像版「深夜特急」が見たくて見たくてなりませんー!!

今日も近所のレンタル屋に行き、邦画コーナー全て見ましたが、やはり…ありませんですた~。

こうなったら、電車乗って借りに行ってやる!

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