2009'04.15.Wed
level.47
我が家のチューリップ3兄弟、今年もついに開花しますた。
トップバッターを切って突然花開いた次男坊「ひじかたくん」がそろそろ散っちゃうYO!ってな頃に、ようやく三男坊「オキタ」が開花し、何とか3花揃っての晴れ姿を写真に収めることが出来、ヤレヤレ…。
ちなみに。本日のTOP写真は長男「近藤さん」です。近藤さんはせっかちなひじかたくんとノンビリマイペースなオキタにアタフタさせられている合間に丁度良いタイミングで花開いてくれますた。
さすが長男坊。良い子だ。
今年は冬から春にかけての季節感を本気で全く感じないままであったので、この3兄弟に改めて救われますた。
「聴覚」や「視覚」…それらより何より、「感覚」で物事を受け止め実感する私ですが、本気で感覚が麻痺していたんだなと、フワフワと春らしい淡い色を風に揺らしている3兄弟を見ながら、
アァ…ハルガキタ
とようやく春モードスイッチがカチリと入りますた。入ったからと言って特に何が変わるワケでもないんですけどね。でもとりあえず、衣替えをします。
基本。
見た目に関して本当に無頓着な私でありますが、それはサバイバル時のことであり、このコンクリートジャングルで戦う「1社会人モード」となれば&今の職場は私服となれば、
全力で服装に拘ります。自分が仕事として本気で着たいと思う服を全力で選んで着ます。
服と食べ物と、そして筆記用具くらい、楽しみがないと会社員なんてやってけない…。
筆記用具も実際、会社から支給されますが、私は自ら自分の好きなメーカーの筆記用具をキチンと自分で揃えて使ってます。
書き易い!使いやすい!デザインが良い!と好評なので、必ず名前シールを作って全てに貼り付けることも忘れずに…。カレーライスさんやメガネが勝手に持ってくから。
ホントに恐ろしいヤツらだ。思い切り「スナ」って書いてるのに、平気で使ってっからね。オマエ、いつから改名した!?
そんなこんなで。
最近の私の服の色も淡い色が多くなり、この前元部署の元上司に偶然社内で出会った時に、
「スナさん最近何かあったのかなって皆言ってるよ!?」
と言われ「はい?」と…。
「フェミニンだ!って…」
フェミニスト★スナです。どうも。前の部署の子らは若い女の子ばかりのまるで女子校のような場所だったので、こーゆー話題は大好きなんですね~。ほんの少し髪を切っただけでも、その日1日、話題になるってな感じですね。
タダ単に自分をどうにか会社に行こうと思わせるようにしてるだけなのにね。可愛いな、若い女の子は。
最近、再びオッサン病が調子に乗って悩まされている私としては、もうね、食べちゃいたいって思っちゃうね。
黙ってればそれなりに見えているらしいこの人間の中身は「キモイオッサン」だってことに彼女等はいつ、気付くのだろうか…。
この前。残業中に。
お隣の島のリーダーから「最近スナさん、写真どう?」と言われ、「これからですよ!」と張り切って答えますた。
そう、写真マニアにはたまらない季節になってきましたね★キャホゥ~イ!!
てか、私の趣味は写真ってことを、この部署の半分の方には知られているんですけど、お隣の島のリーダーの趣味は「魚釣り(フィッシングと言う方が良いかな…?)」で、そして趣味で何とか生きていられているような、私と同じような人なので、たまにこうして聞かれます。
「写真撮っているときって…幸せデショ?」と言われ、実際に撮っているときのことを思い出し、そして、
「そうですね…」と…。でもその想像をしているとき、無意識に顔がニヤリとしていたみたいで、近くにいた毒舌で物事をスパッと言い切るので有名な子から、
「気持ち悪い!」
と思い切り言われてしまいますた…。
「あ…すんません」と謝りながらも、別に傷つくどころか、何だか嬉しかった私は、病気でしょうか…?
その時、バチリとメガネ上司と目が合ったので、「キモイって言われちゃった」と言えば、
ニヤリ。
その顔こそ「気持ち悪い!」と思ったけど何も言わず微笑み返してやった私を褒めてあげたいと思う。
ま。
誰だってヘンタイ的な部分はあるってことですよ(何故この結論!?)
最近。
本気で若年性アルツハイマーじゃないのか?と少々不安。
私の担当案件でメガネと打ち合わせをするんですけど、特に最近、記憶がポーン!と抜けていることが多々合って、「あれ…?これって何ですっけ?」みたいな返答になることばかり…。
ついに今日は。
「スナさん!昨夜の晩ご飯は!?」と聞かれましたが、思い出せない…。何してたっけ?
「つうか、今朝食べて来たモノすら思い出せないんですけどってか、単に寝ぼけていただけなのかも知れませんが…」
真顔でそう答えれば、顔を引きつらせるもんだから、
「あ、多分ね、この体の中にね、もう一人の私がいて、時折ソイツが出てきてんじゃなかな~と。だから今の私の記憶が断片的なのかもしれない」
どうにか弁解しようとしてんのに、益々顔を引きつらせ、そして、
「多重人格!?」
「いえ、二重人格です」
ここだけは譲れない。
ま。
誰だって軽い多重人格者ですよって。
とりあえず。
時折無意識にもう一人の自分と入れ替わっていても、記憶が飛ばないような方法を見出したいと思います。
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2009'04.14.Tue
level.47
佐々木倫子のマンガは面白い。「動物のお医者さん」がNO1だと思うけど、「Heaven?」も中々…。ただ、こちらの主人公である「オーナー」がどうしても好きになれなかったのが残念…。
って、マンガの解説はどーでも良い。
こんばんわ、スナです。もう眠くて仕方が無いけどでも眠れず上がってきますた。あと数時間後にはまた戦場だよ。しかも今日から仕事のシステムが劇的に変わるので本当に行きたくない。だから寝て次に意識が覚醒した時は仕事のために動き出さなければならないってのが眠たくても何だか眠りたくない…ってな理由です。
どんだけ会社、嫌なんだよ…
最近。ケータイで写真を撮ることが多いです。元々バカチンカメラ派なのもあるけれど、会社のお昼休みなんぞで外に出た時に撮るくらいしか出来ないのでケータイが多いってのもあるけれど、結構癖になるなと…。
今日の1枚もケータイから撮ったものです。
撮ったときは良く分からなかったけど、こうして見ると天竺の雑草(天竺に雑草があるのか?)のようで意外にキレイだったなと…。それで「Heaven?」なんぞの言葉も出て来たわけですが、この前公園で弁当を食べた時、TV大好きっ!のメガネのTV話に1つも乗れなくて、
「ここ数年、TVを見るって生活じゃなかったんで…」
と思わず言ってしまったらば、流石のメガネも不信がり、「海外に行ってたんで…」と言えば、眼を丸くしておりますた。
気付けばもう、
実際に旅したのはもう2年以上も前の出来事になっちまってるんですけども、その旅の1年位前から毎晩カフェにいたし、帰って来てからもTVを付けるって習慣がなくなってしまって…。
「すんません、TV付ける努力します…」
ボソリ言った私の言葉よりも、
「マジで!?何してたの!?」
と旅の話に食いついてきましたが、特にコレ!と言った目的があったワケでなく、とりあえず、
「『something』を探しに…」
と言った私に不信そうな眼を向けてくれましたが、
「…自分探し…ね…」
と…。まぁ~そんなとこかなあ~。ちょっと違うけど。
どこの国に行ったの?期間はどのくらい?1人で?英語話せたんだ!?とマシンガンのように早口で質問攻めをされましたが、
「死んでも良いやって本気で思ったんです」
弁当を突きながらポツリとそれだけ言った私に、ピタリと質問は止んでそれ以上は何も言って来ませんでした。
死んでも良いやってか…ああ、そうだ、私は生まれ変わりに行ったんだよなと…。
「Heaven?」とか言う言葉が頭をよぎった先ほど、メガネとのこのやりとりを思い出し、そして、あの時感じていた気持ちを思い出しました。
私が。
私としてちゃんと生きていくために、私は私として生きていくことが間違っていないんだということを確認するために、私は、
「ヘヴン」にある私の求めている「何か」を取り戻すために旅をしたんだっけかなと…。
目の回るくらい、呼吸もままならないくらい、日々の慌しさに追われ追い越され、イライラして…そしてまた、
私は折角掴んだソレをまた落っことしてしまうとこだったなあと…。
1度は本気で「死んでも良い」とまで思ったこの人生、仕事を考えただけでブルーになっちゃってた自分が何だかアホらしくなってきたぞ。
頭バーン!なったらメガネにやらせりゃ良いんだ、そうだ!そうなんだ!!(違うだろ…)
寝ま!おやすみ!!
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