2009'07.25.Sat
←きらめき団2009spring開催中!!
level.48
この前の皆既日食、凄かったですね。今更ですが。
丁度仕事でミィーティング中だったのですが、薄暗くなって皆ソワソワ…結局外に飛び出し皆で見たってな状態で。
でも見れて良かった!!
太陽を直視することなんて滅多にないので、両目がビックリしましたが、それでも何とか欠けているのを見ましたよ。ってか…月?とか思った。
私はTVを滅多に見ないので後からキノキノや友人から聞いた話なのですが、丁度重なったときの周りの景色や、そして皆既日食が始まったときの動物達の行動が凄かったとのこと。
目潰し覚悟で「月?」とか思うくらいのを必死で見るより、TVのそっちを見たほうが良かったかもしれない…。
きらめき団の団員が撮っているだろうと勝手に思いってか、カメラも持ってなかったし、私のバカチンケータイでは撮っても後々「何コレ?」となるのが重々分かっていたので写真の1枚もございません。
良いんだ、私の心にシッカリ焼き付いているから。本当に眩しかった太陽!
こんばんわ、スナです。雨が凄いですね~!それでも洗濯をしないとならなかったので部屋中洗濯物が垂れ下がってます。
梅雨?
早く晴れてくれないとカナリ滅入るこの光景…。ただでさえ狭苦しくて息苦しいのに~。晴れなくても良いから止んでくれ雨。
本気で引越しがしたい。
火事が発生したのがキッカケではありますが、色んな作業をしたいので、この部屋だと本当に大変。
どんだけ狭い部屋に住んでんだと…。
片付けってのがニガテなのでPCの場所、ソーイングの場所、写真の場所、そして書き物の場所…そんな場所を常にスタンバイ状態にしときたいのです。
まぁ、思い立ったがスグに行動する人間でもあるからだけど。
ずっと前からツバつけている物件があるのですが、未だに連絡なし…。早く誰か引越ししてー!300円あげるから。
その第一希望の物件が空くまでに他の部屋を借りようかとも思ってその不動産の他の物件も色々見ているのですが中々…。
しかし私はヘンなところで運が本当にない人間なので、もし他の部屋に引越したとしても、その後スグに本命の部屋が空きそうな気がする…あばばー!
そーゆー人間です。タイミングに弱い…。チャンスに弱い…。
そんなワケで。
結局いつもと同じまるで秘密基地のような狭っ苦しくて暑苦しいこの部屋でチマチマ作業をしている訳ですが、
今、
やっているのが今日のTOP写真。
「チェコアニメ上映会」をやろう!と言う企画が仲間内で出ているのです。
運命的出会いをした(単に友達の紹介…)はるかさんと言う方が、チェコやら東欧やらに興味があるらしく、実際にチェコまで行って来た私と話が合う合う!!
別にチェコマニアではないですが、でも他のフツーの日本人よりはマニアだと言っても過言ではない!と言えると思う。
私が旅立つ前、
気分を上げるためにチェコのことを物凄い調べていたらば…丁度その年にチェコアニメの映画祭も行われていたり、チェコの巨匠、ヤン・シュバンクマイエル監督の最新映画が上映されたりと、不思議なくらいチェコの芸術を日本で触れることが出来たのです。
生活に役立つことには運がないが、こういった生活には支障がないだろってなことには運がある人間です…。
ま、その流れに乗って手に入れていたチェコアニメDVDを何本か持っているのもあって、小さな子持ちのお子さん達とそしてそのママサンたちが気楽に鑑賞できる上映会を自分達で出来たら良いねー!!と話していた訳です。
ただ、きらめき団の展覧会も抱えておったので、それが落ち着くまで待って頂いていたのですが、
お子がメインならば、この夏休み中にやるべきなんじゃなくね?!と…。
しかし、はるかさんは見た目のホンワカ&可愛らしい外見とは裏腹に物凄いテキパキ行動派の方なんであっという間にドンドン話が進んでいるのだー!
場所は本格的なホールのようなものは借りれないってか、借り方が分からないので、友人のマンションにある共用シアタールームを借りることになり、結局数組しかご招待できないのですが、それでもやるなら完璧を目指す私は、自分のできることとしてチラシを妄想中…ってことです。
相変わらず話が長いな…。
チェコらしさを満喫してもらいたいなあとチェコ料理やチェコのお菓子なんぞを考えましたが、ぶっちゃけ、
美味しくないからね。ヤハリ日本人は日本で食べなれたモノが一番…。
でも。
ワクワクウキウキするような何かちょっとした特別なモノをやりたいなと…ま、その一つが、チケット付きチラシってなワケなんですけどね。
クッキーやタルトくらいなら持って行こうかなと。私の手料理?は超レアだぜよ!
来てくれたコドモタチに可愛くラッピングしたそれらを手渡ししたいなと…。
私がチェコに興味を持った理由は…
ひと昔前の日本のようなニオイがしたからです。
社会主義の圧力で。
元々別々の国だったスロバキアと一緒にされたり、そして好きなモノを制限されたり他のモノを強制されたり…
マリオネットが有名なのは、その伝統のマリオネットに自分達の誇り高き歴史を吹き込み忘れないようにしたからだとも…。
そんな。
いろんな事が不自由だった彼等は、物凄くモノを大切にします。デザインは野暮ったくて社会主義色が色濃いものですが、それでも彼等は「モノには神が宿る」と信じ、そしてまるで家族のように大切にします。
そんなことをですね、旅先を決めるために色んな国の本を読んでいたときに知ったのですよ。
まるで戦後の日本のようではないか…!?と凄く惹かれたのを覚えています。別に戦後の日本を知っているワケではないですけども、でもチェコの芸術には凄く共感するところがあって、結局このチェコを中心に周ったワケですが、本当にステキな国で行って良かった。
でも…ちょっと残念だったのが、チェコ共和国になってだいぶ経っていたのもあり、また、首都プラハをはじめ、街全部が世界遺産のこの国は、世界各国から沢山の観光客が訪れる国となっており、その観光に力を入れて私が求めていた「古き良き時代の日本」ではなく「高度成長期日本」の時代のようになりつつあったのが残念。
物価も格段に上がったと、当時お世話になった日本人ファミリーの民宿の奥さんも言ってたし、今はもっと変わっているんだろうな~。
おっと。
旅した国のことになると、それも旅の中で1番大好きだったチェコのことになるといつもに増してウザイ人間になっちまう~。
と言う事で。
只今、チェコアニメ上映会企画の主催者の1人として頑張っとります!むふー!
「チェコアニメ上映会?」
お馴染みのメガネが不思議そうな声で私のセリフを復唱した。いつも何かしらやっている私に、きらめき団の次は何?と特に興味もなさそうに聞いてきたので答えてやったのだ。
「うん、こーゆーのは初めてだからうまく行くのかドキドキだけど、きらめき団と違ってみんなで作るものだからまた違った意味で楽しいよ」
「ってか、何故にチェコ?」
「あ、今、チェコをバカにしましたね?!」
「いや…だって聞きなれないし…」
ま、確かにな。
「凄く可愛いんですよ、チェコのアニメって。色彩もそりゃあもう、キレイなんですから。日本のアニメも凄いけどそれとは全く違った…メルヘンな感じ?」
「あ、そっち系?」
「そっち系って…。あ、でもね、チェコアニメの基礎となっているクレイやマリオネットなどから独自の世界観を生み出しているヤン・シュバンクマイエルの映画は、そりゃもう、グロイですよ。見たらもうね、ドーンと落ちるとこまで落ちますから。シュールの極みですなアレは。ホント病んでるよ、アレは」
「………」
チェコのことになるとどうしても…ね、熱くなってしまうんです…ね。
ペラペラとマニアックなことばかり話す、しかも長ったらしいワケの分からないチェコ人の名前を連発する私にメガネはちょっと引いていましたが、
「ま、メガネさんの現実逃避と同じようなもんですよ」
「どこが!?ってか、俺、現実逃避してる!?」
「…TV好き、寝るの好き、マンガ好きって、現実世界では何が楽しいんですか?」
「ま、10時間は睡眠欲しいよね」
「小学生ですか?5.6時間で十分ですよ、大人は。ってか、人生の約半分を夢の国で過ごすってどうなんですか?」
つうか、日本で必死にチェコの話をするオタクも、寝てばかりの人間も大差ないと思います。
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2009'07.21.Tue
←きらめき団2009spring開催中!
level.48
私がこの部署に配属されてから。
ずっと隣の席で相手をしてくれていたカレーライスさんがこの度、異動になりますた…おろろー!
昨年、11月。
私とメガネがそれぞれ別の部署からこのチームに配属されたのと同じように、カレーライスさんも異動でこのチームを去っていったのです。
この会社は。
ホントヘンな時期に突如、異動になります。まぁ、ドコもここも人数ギリギリでやってんので、数人退職されるだけで人数足りなくなって、こうして借り出されてしまうのです。私とメガネの異動もそんなもんだった。
同じ社内なので別に今生の別れってワケではなく、トイレとかでウロウロしてるとフツーに会います。私も今でも元チームに片足突っ込んでいるような状態なんで。ぶっちゃけ。
ただ、異動の知らせは本人には課長から早々に聞かされてはいるけれど、大々的にキチンと皆に発表されるのはホント直前なので、本人以外はかなり驚きです。
ただ、今回のカレーライスさんの異動は、カレーライスさんから直接聞いていたのでリーダーから発表があった時は驚かなかったけど、直接本人から聞くのと、こうしてまとめて聞かされるのとどっちが良いのかは分からない。
私が異動の通達を課長から受けたときも。
本当は当時、隣の席だった元上司にすぐに話したかったけど、それから実際に異動になるまで約一ヶ月くらいあるので、気を使わせたら嫌だなと思い、私は誰にも話さなかった。この会社に入社して初めての異動でってか、前の会社で異動なんて考えられないものだったので凄く不安だったけど、一度は別のところを経験してみるのは絶対アリだと今なら思える。
カレーライスさんも。
今回の異動が入社して初めてだとのことで、少々不安そうだったけど、でも、
既に楽しそうだからね。
彼が異動になって3日ほどですが、昨日たまたま社内で会い、何だか随分と懐かしい気持ちになり、
「カレーライスさんー!!」
と叫んで近づき握手をしながら少し立ち話をしたのですが、その時カレーライスさんと一緒に居たのはその新しいチームの1人で、その方と楽しそうに去って行ったんで。
「カレーライスさんも…あっちの人になっちゃったんですね…」
彼の後姿を見送りながらポツリ思わず呟けば、
「あっちってどっちだよ?」
その時、私と一緒に居たメガネがすかさず突っ込んでくれますた…。
「私はまだ元部署に片足突っ込んでいるのにな~」
「早くコッチに両足突っ込んでください」
メガネは私を見下ろしながらいつもの無表情でメガネをクイッと持ち上げた。
「ねぇ、異動になって良かった?」
今はカレーライスさんのいない我等メガネ島に一緒に向かいながら聞けば、またもや無表情で私を見ていたけど特に何も言わないので、
「私は嫌だったけど…だって私の元上司凄く好きだったしってか、今でも大好きだけど。でもまぁ、色んなところを見るのは一つしか知らないってのより絶対良いと思う」
そう1人で話しながらウンウンと頷いていると、
「そうだね。まぁ、俺と一緒の日にココにきたスナさんが、まさかこーゆー人だとは思いもしなかったから俺も良かったと思うよ」
「…どーゆー意味ですか?」
「色んな人がいるんだなと」
「その言葉、そっくりそのまま返して差し上げます」
カレーライスさんに幸あれ!
…ってか。
カレーライスさんは既に充実した日々を過ごしているっての。それより問題なのが…
私です。
端っこだったカレーライスさんの席が空いて、実質ある意味端っこになって席も広々使え、場所的にもベストの席なんですが、
私は今までどんだけカレーライスさんに話しかけていたのかってのを心底痛感しておるのです…あばばー。
「どんだけ1人ピクニックしてんのよ…」
様々な書類がドバーと二人分の席に散乱している私の席を見ながら呆れた声で毒舌同僚が言いましたが、
「さーみーしーいーよー!」
デスク上はピクニックでも、やはり1人でピクニックなんて寂しい。寂しすぎる。
1人BBQみたいなもんだよ~とほほ。
左隣のカレーライスさんがいなくなっただけで、私の右側には人が居るわけですが、それがつい最近このチームに配属になった新人君なので、カレーライスさんのようにバカな話を中々出来ない…。
何だかんだ言いながらも。
私が話をする内容は、仕事絡みのことばかりだったので、仕事の内容が分からないと私のバカな話に笑えないってな感じなので、隣の新人君に言っても絶対スベる!そんなだから…話しかけられない。
それに…ぶっちゃけちょっと…ニガテなタイプ…はわー!!
私は滅多にニガテな人ってのに出くわさないのに、今回ばかりはちょっとどうしてもニガテ…。
ホント色んな人がいるんだなと。
「はい、メガネです」
その新人君を挟んで向こう側にいるメガネに気付けば良く内線をしてしまっている。あ、別にカレーライスさんに話していたバカ話をするために
内線をしているワケでは決してございません。ちゃんと仕事の話です。
ってか、数歩歩けば居るのにワザワザ内線すんなってな話ですが、
「さっきね、お客さんから電話があってね…」
メインの話が終われば、そのまま切るのではなくやはり…今まではカレーライスさんにポロッと話をしていたような話をしてしまう。
メガネも別に何も言わず付き合ってくれますが、大人のカレーライスさんは「そうかい」とダンディズムに流してくれていたのにメガネはイチイチ突っ込んでくるのでムカつきます。
私はただ話を聞いて欲しいだけなんで。
「こーゆーことがあったんだよ~」「そうかい?」
メガネは仕事上ではミスすらも何も責めないのに、フツーの話になると鬼です。
何でだ!?
時折…その雑談がヒートアップして受話器からの声と一緒に席からも声が聞こえ、内線している意味があるのかってもなる…。
挟まれている新人君も、最初の頃はまさか自分の両隣が話をしているとは思いもしなかったようですが、最近は気付いているようです…。どんな上司と先輩なんだと…。
ただ黙々と業務を遂行すべきだとも思うし、実際前の職場では営業サンと打ち合わせをするときに少々雑談をするかしないかってなレベルだったハズなのに、
この会社に入社してからお喋りになってしまったようです…ってか元々お喋りな人間ではありますが。
元上司も私以上のお喋りだったしそれにその時の仲間達も皆若い女の子ばかりだったので自分では気付かないうちにキャッキャと雑談をするのがいつの間にか当たり前になっていたようで…。
そしてこの部署に配属されてからもダンディズムカレーライスさんに甘えてしまっていたってことにようやく気付きました。
「カレーライスさんの異動ってさ、」
受話器を肩と耳に引っ掛け、同時に仕事もしながらメガネに言った。
「うん?」
「カレーライスさんの為ってワケではなく私の試練の為だったのかも知れないなと思うんだけど…」
「は?」
「だって寂しいんだものー!」
「…こんだけ自由勝手にやりたい放題やってそれでも寂しいとか抜かすのは、確かに試練を与えるべきだよな。レベル上げに勤しんでください」
「スナはレベルが1アップした」
「ちゃららっちゃら~ってか、何でだよ?この瞬間にどんな試練をクリアーしたんだよ?!」
鬼のツッコミです。
皆さんはドラクエ、やってますか?既にクリアーされた方がいれば、是非ともこの私に貸してください。
もうコッチの試練の旅に出てやろうかなと思う今日この頃です。
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