2009'08.02.Sun
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level.48
8月ですな。あっという間に今年もあと5ヶ月…ホンに早いー!!
こんばんわ、スナです。暑中見舞いを出すぜよ!出すぜ!と思いつつ…気付いたら残暑見舞いになっちゃうぜよ!という…ホント月日の流れについていけてません。
ヤバイ、マジヤバイコレ。
つうことで。
取り急ぎ、暑い日々が続いておりますが、皆様、オゲンキデスカ?私は体力的には元気一杯です。インフルエンザ?何それ?ってなくらい、ピンピンなんですが、精神的には結構参ってます…。
A sound mind in a body
健全な心は健全な肉体に宿ると申しますが、心、病んでるんですけどー!?
やるべきことが山積みなのに、中々思うとおりにちゃんと進まない…。コレ、いつものことでもあるのですが、最近特に時間に追われ、イライラ…。
イカンなあ。ホンにイカン。
皆様、こんな人間にならないよう、くれぐれも心にユトリを持ってご自愛くださいませ…。
とまあ。
暑中見舞いでも何でもない、単なるダメ人間のお披露目となってしまいましたが、まぁ、こんなモンです。
期待はしないでください。
今日。
久々に元上司と帰りが一緒になり、一緒に駅まで歩いたついでにファーストフードで軽く食事をして帰りました。うふ。
1年前の8月1日。
まだ私が元部署で、そしてこの上司の隣の席でヒィヒィ仕事をしていたその日、この街で結構有名な大きな花火大会があって、「行きたい!行きたい!」とブーブー言っていた上司を見かねて思わず、
「んじゃま、行きますか?」
と誘って一緒に花火を見に行った。その日が彼女と初めて会社の外でも一緒に過ごした日だったんです。
だからある意味…私にとっては記念日でもあったワケで…って、気持ち悪い?そうですね。
この会社に入社した時。
研修で様々な部署の様々な指導係が私たち新入りの研修担当をしてくれたんですが、その中で私は、
「何てステキな人なんだ…っ!」
と一瞬にしてドキュンと心を貫かれたのが、この今では私の元上司である女の子です。
しかも。
初めて配属された先に彼女が居て、そして彼女が私の直上司となり、隣の席になった時、本当に運命を感じてしまったのだから…まぁ、仕方ないでしょうがっ(誰にキレてんだ…)
今度の3日から…。
彼女はさらに上の立場になるための人たちを対象にした研修にみっちり3日間参加するメンバーに選ばれたのですが、
心底その研修が嫌だと…。
ちなみに。
その研修には私の現上司であるメガネも参加します。
もひとつちなみに…。
うちの部署の週休とその研修が重なるため、研修が始まるとメガネは休み無くぶっ続けで出勤し続けることになってしまうので、最近その代休でずっと休んでいます。ぶっちゃけもう、顔を忘れてきました。
ホント、どーでも良いんですけど。
元上司は。
この会社で別に上の立場に上がって行きたくないってのが本音。
今の立場になったのもただ単に仕事歴が長く、皆よりは経験も知識もあるし、ぶっちゃけ他にやる人が彼女のいる部署にいないから無理矢理やらされているってな状態で…。
だから何の為に自分が今回の研修に参加するのか分からない…と。
こんな私よりも、もっと頑張っている人もいて、そして出世したいと思っている人がいるハズだと…そんな風に考えている。
難しい悩みですな。
でも私も別にこの職場で頑張って行きたい!なんぞミジンコほどにも思っていなくて、単なる生活費を稼がせて頂いているってなだけだし、前回の日記にも書いたように、こんな大きな組織の中で働く人間ではないんだと思っているので彼女の気持ちも良く分かる。
でも。
同時に良いキッカケになったんじゃないかなあ~と彼女の話を聞いていて思ったんです。
自分がどういう風にこれから生きてゆきたいと、自分はどういう人間なんだと言う事を見つめなおすキッカケを与えて貰えたのだから。
ただ単に「嫌だ」と言うだけではなくて、んじゃあ、何が「好き」なのか…?
人の考えはそれぞれで。
だからどれが「正しい生き方」だ!なんて言えないけれど、
Life is either a daring adventure or nothing
こんな風に言い切られたら当然、前者を選ぶでしょうが。
ちなみに…。
この日本語訳は「人生とは、果敢なる冒険か、つまらぬもののどちらかだ」となり、この言葉はヘレンケラーの言葉です。
面白きなき世を面白く。
生涯「困った」と言う言葉を口にしたことがないと言われている高杉晋作の最期の言葉。
まさにその通りだと。
人生は。
「選択」の連続です。選択の内容はその人それぞれで、他人から見れば「何て簡単な選択に迷ってんだよ!?」とか「その選択に迷うなんて何て贅沢なんだよ!?」とか思うようなことも、選ぶ当人にしてみると、もういっそ殺してくれ!ってな絶望のどん底にいるかも知れません。
年を取る度に。
その「選択」は困難になっていって、結局選びきれずにそこから先に進めずズルズル悪戯に時間だけを費やしてしまう…それが「大人」ってイキモノなのかもしれないなとも思う。
困難になる理由に。
彼女のように、自分自身の内部から発生したモノではなくて、周りの環境が彼女を「選択」をせざるをえない場所に連れて行ったってなもの。
勿論、自分自身の内部から発生したものもある。生まれ持った体力の問題や性格の問題…。中々変えられるものではないから「選択」をせざるをえないってことになる…ってなこと。
でもその「選択」に直面して悩んだり迷ったりしている自分に気付き、そして「どうしたいのか?」とちゃんと自分と向き合えるってのは本当に奇跡だと思うのです。
普段は。
本当に選択の連続で、自分の無意識の段階で既にもう、選んでしまっているってな状態なのだから。
人は弱いイキモノだし、年を重ねるにつれ「経験」も増えるから、その弱い自分を守るために「経験」から作り出された「マニュアル」を頼ってしまう。
傷つきたくないから。マニュアルを元に危険を避けるよう自己防衛機能が備わっている。
だからこそ、迷うイキモノでもあるのだろうけど…。
私も。
こんな偉そうなことばかりつらつらと書いておりますが、結局は自分の持っている「マニュアル」に載っていないことの「選択」を強いられ、結局…「逃げた」人間なのです。
選択を放棄したのです。
でも単に逃げるのではなくて、その対価として多くの犠牲も払ったし、今でもその支払った犠牲のトラウマで次の選択が出来ない状態でもあります。
一体いつになったら支払い終えることができるのか…分からない。ってかおそらく死ぬまで支払い続けるのだと覚悟してます。
だからこそ。
逃げないで欲しい。気付いてしまったのならば、向き合って欲しい。
気付くってのは決して悪いことではない。気付かない方が良かったってなことはないと私は思う。
そんなことを思いながらも、結局は私は彼女の話を聞くことしかできない立場の人間ではあるのだけど、でもきっと外に出すってことは、良いことだと思う。
自分の中では何だか良く分からないモヤモヤしたものが、外に一旦出してしまうことで、客観的に見つめなおすことが出来て、そのモヤモヤしたものの実体が見えてくるものでもあるのだから。
私がこうしてブログをグダグダ書き続ける理由の1つも、自分の中だけでは良く解釈できないものがブログによって鮮明に見えたりもするからです。
ああ、私はこんなことを考えたり思ったり感じたりする人間なんだと気づくことが出来る。
「スナちゃんの直上司のメガネ君も今度の研修、参加するでしょう?」
ふと何気に彼女はメガネの名前を出したので、咄嗟に頷けば、
「今度の研修、嫌な理由の一つとして、メンバーなんだよね。私以外、本当に真面目気質で私と全く肌が合わない人ばかりだと私の上司に相談したんだけど…」
んなことを上司に言う彼女に驚きです。さすが私の面倒をフツーに見てきた元上司だ…。
「メガネ君はあの中でもフランクだよと言われたんだよね~」
フランク…?
frank:ざっくばらん。率直。気取ったところのないさま。
「フランク?」
思わず聞き返してしまった素の私の顔を見て、元上司も何だか気まずそうな表情をした。
私「すんません、何度も。フランク?」
元上司「うん、フランク…」
………。
どんだけ最強メンバーなんだと…。ぶっちゃけ、私の今の上司であるメガネの先輩は、この元上司です…。
私よりも数倍、メガネについて知っている彼女からすれば、本当に何とも「しょっぱい」言葉だな…と。
「…フランクってか、まぁ、その~。アイツを見ていると昔の私と重なる部分があるなとは時々思いますけどね」
「どういう意味?」
ボソリと言った私の言葉に、元上司は身を乗り出した。
「あ、いや…。大したことではないんですけど、どんだけオマエ、仮面を被ってんだってな…ね?」
「え?」
「皆は『メガネさん優しい!』『さすがメガネさん!』といつも絶賛してますけど、アイツがそう言われれば言われるほど、私は何だか悲しくなります」
「…何で?」
「アイツは皆が勝手に作り上げた人間を必死で演じているように私には見えるんですよ。良い子でいなくちゃ!って…。私もね、必死にそうやって作っていた時期があったから…。心の中では泣いているのに、顔は笑っているってな…う~ん、上手く言えないけど…。皆に褒められている時のメガネさんの表情が、昔、良く鏡で見かけた表情に似ているってことです」
「………良く分かんないけど、スナちゃんとメガネ君は良いコンビだと
思う。色々あるみたいだけどね。最近はどう?またケンカしてんの?」
「最近、この研修の代休消化でヤツは休んでばかりいるので顔も忘れてきましたよ」
ちょっと肩をすくめてそう言えば、彼女は笑った。この日初めて見た、彼女の笑顔だった気がした。
慌しい日常と。休んでいるメガネの代理での、お隣の席の新人君の指導で。
メガネの顔を本当に忘れてきているし、凄く特徴のある話し方をする男で良くモノマネをしてはこの元上司がウケてくれていたのに、今はそれすらも分からない。
ただふと何気に話に出てきて思い出したこの男の顔が、ほんの時折…ホントにほんの一瞬だけど、私の何気ない話に顔の半分を口にするくらい笑った笑顔だった。
あんな表情を出来る人間なのに、本当に勿体ないと思う。
「フランクとは私は言えませんが…アイツの化けの皮を1枚でも剥いでみることを目標にしてみるのをオススメしますよ。研修、頑張らないように頑張ってくださいね」
「…うん。ありがとう」
人間って…。
本当に生きるってのが面倒で大変なイキモノだとは思うけど私は、
死ぬ覚悟よりも生きる覚悟をして生きてゆきたいと思っています。
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2009'07.31.Fri
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level.48
別に…カゴに入った猫料理が出てくる店ではございません。
こんばんわ、スナです。意外に記入率が良いのが取り得の1つでもあったのに、ドタバタでPC立ち上がるのも待っていられない状態が続いてみると…
何かもう、PCも無くても良いんじゃなくね?ってな状態になってきた。
TVも雑誌も新聞も勿論ラジオなんぞも聞かない私からPCすらも無くなってしまうと、もうね、山に帰れってな感じですよ。
危ない。
この前。
キノキノと一緒に「猫カフェ」と言うところに行って参りました。旬の話題に疎い私の情報網は彼女です。ホンに優秀な秘書でござる。
ただ、思わぬところで大雑把でズボラな彼女のフォローをするのが私。一体どんな店でドコにあるのかってのもテキトーで、向かう道すがら店に何度か電話しながらようやく到着。
とりあえず。
情報を与えてくれるのがキノキノで、それを実践するのが私って漢字でござる。ま、こんなバランスが取れているから彼女といるのが本当に飽きないんだけどね。
何とか到着したその猫カフェ、本当に猫カフェですた。
どんなものかと簡単に言えば、インターネットカフェの猫バージョンってな感じです。
インターネットカフェは文字通り、インターネットが出来るカフェ。んじゃらば、猫カフェは…
文字通り、猫と戯れることが出来るカフェです。何じゃコレ。
料金も時間制で、結局私は飲み物も食べ物も何も頼まず、ただひたすら猫に触っておりますた…。
つうか。
自分の家にも猫いるのに、何故に金払ってまで必死に猫を触らないとならないのか…。
でもま、凄い勉強にはなりましたよ。猫とは一体何なのか…っ!?
なんか…こんな風に書くと頭のおかしな人みたいだな…。でも一言で「猫」って言っても本当に色んな猫がいるんだなと。
特に私の相棒の「ミル公」は、猫って扱いをしたことがなかったので、本当に新鮮でした(どんな扱いしてんだよ…)
ミル公と同じ姿格好をしていて、動きも同じような感じなのに「ああ、これが猫か…っ」と…。
家に帰って早速、ミル公にも猫カフェの店員や猫好き客達のしていた猫との正式な戯れ方を実践してみたら、何か…普段より猫らしい一面を見せてくれましたが、でも何か…気持ち悪くて結局いつもと同じ単なる「同居人」のような状態…。これがお互い一番シックリ来る。ま、結局はこんなもんよ。
ま、ちょっと外で遊んでも、結局は我が家のカミサンが一番だな…ってな世の中のオッサンの気持ちが何となく分かった気がした…何やってんだと。
仕事の内容も今が夏の稼ぎ時で、しかもいつものように何故かしら私の担当は、色んな面倒ごとが多い「困ったチャン」ばかりなので相変わらずその相手に追われております…。
そろそろ…
お隣の新人君にも担当を与えようと、私のお客さんの案件をいくつか渡すも、その渡すときは何の問題もなさそうな易しい案件のハズが、色々やっていくうちにボロボロと面倒事が出てきて結局は、
「あ、もう、やっぱ、私、やりますから、それ…」
と結局戻ってくると言う…。新人君も「折角だから頑張ってやります!ご指導願います!」とかちょっとはやる気を見せてくれれば私も色々アドバイスしながらやってもらうつもりなのに、
「あ、そうですか、それじゃあ…」
とアッサリ簡単に戻してくるので何だかなあ~と…。
「私の担当する案件は、中々お目にかかれないものばかりだからレベル上げには役立ちますよ」
とか、ちょっと嫌味を言ってしまう自分が嫌だ。つうか、以前の新人さんの時もあんなに揉めて、メガネとマジガチンコをしたってのに、何でまた私の隣!?ってのが本当に納得行かない。
カレーライスさんもいなくなってしまって本当に寂しいので席替えを切実に希望する。
黙々と仕事を捌く派の同僚からは、私はどんだけベストポジションを確保してんだと羨ましがられるけど、私は話を聞いてくれる人がいないと死にそうです。
どんだけお喋りなんだと…。
しかし。
仕事自体も大変だけど、突如ココのまとめ役立ったリーダーのオッサンが異動になってしまい、明日から新たなリーダーがやってくることになったのですが、それがぶっちゃけニガテな人なので心底不安…。
本当に次から次に嫌なことばかり起こる職場だなと…。慌しすぎてそれだけで疲れます。
私のような人間はきっと、こーゆー大きな組織の中にいるべき人間ではないんだと、この職場で働きだしてつくづく思い知りました。
ノンビリジックリ…小さなお店で常連さん相手に仕事をするのが良いんだろうなあ。
仕事探しをしだした時、銭湯の番台とかないかしらとか思ったもんな。
そう言えば…。
キノキノからビックリ発言があったのですが、それが、キノキノのママサン友達で、ここ1年くらい前からの知り合いがいるらしいのですが、そのママ友、実はキノキノと出会う前に私と出会っていたのです。
一体、いつドコで!?と本当に焦りましたが、何と!
昨年9月始めに初めてやった「フリマの出店」で私のお店に訪れたお客さんの1人だったのです。
もう1年近くも前のことだし、予想外に物凄い人がやって来たのでテンヤワンヤでロクに接客できなかったのですが、詳しくキノキノに話を伺えば、
「ああ、あの人!?」
とまるで昨日のことのように思い出されたと言う…。昨日の昼ご飯もロクに思い出せないのに。
たった数時間の「私の店」でしたが、本当に楽しかったなあ。私が良いと思うモノに、同じように良いと思ってそしてそれを元に色んな話が膨らんでいく…その時初めて出会った名前も知らない人なのに、本当に1人1人を鮮明に覚えています。
きっと…こーゆー仕事の方が向いていると思うのだけど、現実は会社の小さなネジの一つとして必死に働く日々…ま、仕方ないですけどね。
一緒に働いている職場の仲間達の殆ども…。
一歩会社を出れば全く赤の他人のようなものであり、薄っぺらい付き合いですが、ま、そんなもんだろうなとは思う。
話は全く変わりますが…。
7月31日は、我が姉の誕生日でした。
とりあえず。
仕事帰りにケータイメールを送信しましたが、一体何をどんな風に書けば良いのか分からず、簡素な内容でしかも私は滅多に絵文字を使わないのでパッと見「本当にコレ、お祝いメール!?」ってな感じでしたが、本当に分からないんです、どうすれば良いのか…。
返事をくれた姉のメールも「お葬式!?」みたいなツッコミがありましたが、それでも「ありがとね」と言う文字を見てホッとした。
年はもう、数え切れなくなりつつあるくらい、矢鱈滅多らお互い年を取りすぎてしまって来ているけれど、それでも家族の誕生日を忘れたことはない。
特別な数字は一生忘れない。昨日の晩飯は何だったかなんてのは忘れているけれど。
ホンの少し。
背伸びをしたくなる思春期の頃は…。
自分勝手で放任主義だった母の代わりに私の世話ばかりチクチク焼いていた姉が、本当にウザったらしくてムカついたことも沢山あったけど(俗にいう反抗期ですな)、
今は、姉ほど本能的に私のことを本気で信用し、大切に思ってくれている人はいないと思う。
最近ハマっているマンガの「宇宙兄弟」でも兄のムッタと弟ヒビトのやりとりがしばしば出てきますが、本当にそれが自分と姉と重なってしまうところがあって、だからこそ益々最近良く姉を意識してしまうのかもしれない。
お互い色々あるけれど。でも、この世でたった1人の姉と妹であるのは変わることがない。末永く元気なロッテンマイヤーさんのような姉でいてください。
お誕生日、おめでとう!
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