2007'08.04.Sat
level.1
明日(てか今日)から、一泊二日の小旅行に出る。
この旅は、友人の車で自動的に、目的地まで連れて行って貰うと言う、とても簡単な旅で、目的も、普段の日々の慌しさからちょっと離れてホッと一息をつこうと言うだけの、ちょっとした「癒し」だ。
私の旅には2通りの種類がある。
1つは、上記に述べたような、「現実逃避の旅」
誰からも干渉されず、何も考えずただ、あるがままの自分と向き合うだけの旅。
持ち物もとても簡易だ。
ヘタしたら手ぶらでもOKなくらいだ。
行き先も単純だ。
電車1本で行けるところなどの、ぼんやりして気づけば着いているというものだ。
肝心の目的地も有り触れた場所だ。
山だったり海だったり、温泉だったりゴチャゴチャした場所ではなく、ただ「それだけ」の他に何も無い場所。
「自然」が多い。
森の中の切り株に座って、木々のざわめきを聞きながら読書をしたり、草原に寝転んでうたた寝をしたり、流れる雲を見たり…。
絶え間なく打ち寄せる海岸を、これまた飽きることなく歩いたり打ち寄せる波の写真を何枚も撮ったり…。
何の意味があるのか!?と言うようなことをして過ごす。
ぶっちゃけ意味など無いのだ。
普段。
時間の針に追われ、息を切らしながら走り続ける、周りが何も映らない生活をしていると、こうした何も意味を持たないようなものに、心底惹かれる。
森の木漏れ日が、草原の風が、波の満ち引きが、胸が締め付けられる程愛おしくて、美しいと思う。
世界はなんて美しくて、なんて輝いているのだろうと思う。
そうしてまた。
小さな現実の世界で頑張ることが出来るのだ。
そんな旅。明日はそんな旅をする。
最近…。本当に忙しくて、やることは絶え間なく押し寄せ、寝る時間も惜しまれる程の生活をしている。ようやく訪れた休みならば、ベットでぐっすり眠りたい気持ちもあるが、この現実世界の一部であるこの狭苦しい部屋にいれば、きっと眠ることは出来ない。
強制的に現実から切り離さないとならないのだ。
湯治みたいなもんだ。
もう1つの旅は…。
上記とは全く正反対の旅になる。
一番大事なのは、「目的」をきちんと持つことだ。
そして、下調べを極限までし、持ち物も抜かりなく用意する。
結構ハードなスケジュールが多い。
この旅をするときは、自分の「変化」を求めているときが多い。そしてただ変化したいだけではなく、レベルアップの変化を求めている。
このままではいけない。でもどうすれば良いのか分からない。
今の自分では足りないもの、知らないこと…そんなものたちを補いたくて&求めて旅に出る。
今の自分を打破するための、ある意味強制的な旅だ。
失うものも多いが、それは過去の自分との決別に必要なことでもあり、そしてその代償として新たに手に入れるものもある。
手に入れると言うより、掴むのだ。掴み取る努力をする必要のある旅なのだ。
そんなちょっと…過酷な旅。
そんなことをしなくても、十分掴み取れる人が殆どかも知れないけど、でもぐうたらで意気地なしの私の場合は、この「旅」がないと、いつまで経っても同じところに居てしまう。
振り返って良くよく考えれば…そうやって生きてきた。
そして今、まさに。
その「過酷な変化の旅」の準備中であり、そしてこの旅はいつもの「変化」とは違って、これまでの中で1番の大きな旅になる。
既にもう…
この旅のチケットを手に入れる為の代償として、いくつかの大きな「大切なもの」を手放した。
これが正しかったのかは…今はまだ分からないけど、でも後悔はしていない。と言うより、後悔よりも希望の方が大きい。
そんな状態だけど…。
そんな慌しい状態だけど、休息も必要。
少し煮詰まってもいたので、ここいらで一度、「現実逃避の旅」をします。
どんなに変わろうとしても、変わったとしても結局は…、この私の根本は…、
ノンビリ屋ですから。
戦闘より、平和を愛する人間ですから。
慌しさより、穏やかを好む人間ですから。
戦闘態勢剥き出しで、自分の根本を見失いそうになっている今、
取り戻しに行ってきまー!
※安心できる【Party】を組んで、楽しい【Event】に、たまには参加してみる。
明日もテンションあげっぞー!
(Cesta~episode2~番外編)
明日(てか今日)から、一泊二日の小旅行に出る。
この旅は、友人の車で自動的に、目的地まで連れて行って貰うと言う、とても簡単な旅で、目的も、普段の日々の慌しさからちょっと離れてホッと一息をつこうと言うだけの、ちょっとした「癒し」だ。
私の旅には2通りの種類がある。
1つは、上記に述べたような、「現実逃避の旅」
誰からも干渉されず、何も考えずただ、あるがままの自分と向き合うだけの旅。
持ち物もとても簡易だ。
ヘタしたら手ぶらでもOKなくらいだ。
行き先も単純だ。
電車1本で行けるところなどの、ぼんやりして気づけば着いているというものだ。
肝心の目的地も有り触れた場所だ。
山だったり海だったり、温泉だったりゴチャゴチャした場所ではなく、ただ「それだけ」の他に何も無い場所。
「自然」が多い。
森の中の切り株に座って、木々のざわめきを聞きながら読書をしたり、草原に寝転んでうたた寝をしたり、流れる雲を見たり…。
絶え間なく打ち寄せる海岸を、これまた飽きることなく歩いたり打ち寄せる波の写真を何枚も撮ったり…。
何の意味があるのか!?と言うようなことをして過ごす。
ぶっちゃけ意味など無いのだ。
普段。
時間の針に追われ、息を切らしながら走り続ける、周りが何も映らない生活をしていると、こうした何も意味を持たないようなものに、心底惹かれる。
森の木漏れ日が、草原の風が、波の満ち引きが、胸が締め付けられる程愛おしくて、美しいと思う。
世界はなんて美しくて、なんて輝いているのだろうと思う。
そうしてまた。
小さな現実の世界で頑張ることが出来るのだ。
そんな旅。明日はそんな旅をする。
最近…。本当に忙しくて、やることは絶え間なく押し寄せ、寝る時間も惜しまれる程の生活をしている。ようやく訪れた休みならば、ベットでぐっすり眠りたい気持ちもあるが、この現実世界の一部であるこの狭苦しい部屋にいれば、きっと眠ることは出来ない。
強制的に現実から切り離さないとならないのだ。
湯治みたいなもんだ。
もう1つの旅は…。
上記とは全く正反対の旅になる。
一番大事なのは、「目的」をきちんと持つことだ。
そして、下調べを極限までし、持ち物も抜かりなく用意する。
結構ハードなスケジュールが多い。
この旅をするときは、自分の「変化」を求めているときが多い。そしてただ変化したいだけではなく、レベルアップの変化を求めている。
このままではいけない。でもどうすれば良いのか分からない。
今の自分では足りないもの、知らないこと…そんなものたちを補いたくて&求めて旅に出る。
今の自分を打破するための、ある意味強制的な旅だ。
失うものも多いが、それは過去の自分との決別に必要なことでもあり、そしてその代償として新たに手に入れるものもある。
手に入れると言うより、掴むのだ。掴み取る努力をする必要のある旅なのだ。
そんなちょっと…過酷な旅。
そんなことをしなくても、十分掴み取れる人が殆どかも知れないけど、でもぐうたらで意気地なしの私の場合は、この「旅」がないと、いつまで経っても同じところに居てしまう。
振り返って良くよく考えれば…そうやって生きてきた。
そして今、まさに。
その「過酷な変化の旅」の準備中であり、そしてこの旅はいつもの「変化」とは違って、これまでの中で1番の大きな旅になる。
既にもう…
この旅のチケットを手に入れる為の代償として、いくつかの大きな「大切なもの」を手放した。
これが正しかったのかは…今はまだ分からないけど、でも後悔はしていない。と言うより、後悔よりも希望の方が大きい。
そんな状態だけど…。
そんな慌しい状態だけど、休息も必要。
少し煮詰まってもいたので、ここいらで一度、「現実逃避の旅」をします。
どんなに変わろうとしても、変わったとしても結局は…、この私の根本は…、
ノンビリ屋ですから。
戦闘より、平和を愛する人間ですから。
慌しさより、穏やかを好む人間ですから。
戦闘態勢剥き出しで、自分の根本を見失いそうになっている今、
取り戻しに行ってきまー!
※安心できる【Party】を組んで、楽しい【Event】に、たまには参加してみる。
明日もテンションあげっぞー!
(Cesta~episode2~番外編)
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2007'08.03.Fri
level.1
最近、
自国で他国の情報収集をしていると、その調べている国を知れば知るほど、自分の今住んでいるこの国の文化にとても感銘を受ける。
折り紙に夢中だ。
幼い頃は、器用に折れていたハズなのに、十何年か振りにいざ折ってみると…これがまた結構難しい。 鶴くらいなら何とか覚えているものの、ヤッコはもう…ダメだ。あれ?ここからどうするんだったけ!?すぐに行き詰るし、結局いたずらに、折り目ばかりつけてしまって無残な姿になってしまう。
そんな中で…。何にしても実用的なものが好きな、可愛げがない私のオハコは…「箱」 ピーナッツやらの殻を入れたりするのに重宝するから、大人になった今でも良く折る、わははー。
本当に夢もメルヘンもないな、コレ。
でも意外にこの実用的な「箱」を知らない人も多い。その多さに心底驚いた。つうか、反対に知っている人に出会ったらもっと驚くってな状態だ。 だから当たり前のことだと思っていたけど、違うのか!?
日本の文化とかの話の前に、この「箱」は我が家だけのものなのか!?
まぁ…「箱」のことは置いといて。とにかく、折り紙に夢中だ。
「英訳付き折り紙帖」と言うのを教科書にしているのだけど、日本語と英語で書かれており、全世界で使えると思う。
しかも、1つのアイテムに1枚の美しい江戸千代紙も付いており、その文様もまた、素晴らしい。勿体無くて使えない。
この繊細で美しい千代紙も、遥か昔から伝わる日本人の性質を表しているようで面白い。
ピーナツの殻を入れるお得意の箱を、単に味気ない広告チラシで作るのと、この千代紙で作るのとでは、まるで違うもののようにすら見えるから凄い。
単なる子供の遊び。そう思ってきた折り紙。
実際、あんなに子供の頃は折っていたのに、気づけば本当に久々折った。 思うように動かない指先に思わず苦笑する。
日本人は繊細で、手先が器用とか言うけれど、果たして現代の日本人はいかがなもんか…!?
他国の文化や情報を必死に頭にインプットしている今になってようやっと、自分の国の文化の素晴らしさに気づくのもいかがなもんか…!?
旅には絶対この「折り紙帖」持って行こう。パスポートと同じくらいの扱いだ。
↑必須アイテム「折り紙帖」※suna特技使用時に必要。
最近、
自国で他国の情報収集をしていると、その調べている国を知れば知るほど、自分の今住んでいるこの国の文化にとても感銘を受ける。
折り紙に夢中だ。
幼い頃は、器用に折れていたハズなのに、十何年か振りにいざ折ってみると…これがまた結構難しい。 鶴くらいなら何とか覚えているものの、ヤッコはもう…ダメだ。あれ?ここからどうするんだったけ!?すぐに行き詰るし、結局いたずらに、折り目ばかりつけてしまって無残な姿になってしまう。
そんな中で…。何にしても実用的なものが好きな、可愛げがない私のオハコは…「箱」 ピーナッツやらの殻を入れたりするのに重宝するから、大人になった今でも良く折る、わははー。
本当に夢もメルヘンもないな、コレ。
でも意外にこの実用的な「箱」を知らない人も多い。その多さに心底驚いた。つうか、反対に知っている人に出会ったらもっと驚くってな状態だ。 だから当たり前のことだと思っていたけど、違うのか!?
日本の文化とかの話の前に、この「箱」は我が家だけのものなのか!?
まぁ…「箱」のことは置いといて。とにかく、折り紙に夢中だ。
「英訳付き折り紙帖」と言うのを教科書にしているのだけど、日本語と英語で書かれており、全世界で使えると思う。
しかも、1つのアイテムに1枚の美しい江戸千代紙も付いており、その文様もまた、素晴らしい。勿体無くて使えない。
この繊細で美しい千代紙も、遥か昔から伝わる日本人の性質を表しているようで面白い。
ピーナツの殻を入れるお得意の箱を、単に味気ない広告チラシで作るのと、この千代紙で作るのとでは、まるで違うもののようにすら見えるから凄い。
単なる子供の遊び。そう思ってきた折り紙。
実際、あんなに子供の頃は折っていたのに、気づけば本当に久々折った。 思うように動かない指先に思わず苦笑する。
日本人は繊細で、手先が器用とか言うけれど、果たして現代の日本人はいかがなもんか…!?
他国の文化や情報を必死に頭にインプットしている今になってようやっと、自分の国の文化の素晴らしさに気づくのもいかがなもんか…!?
旅には絶対この「折り紙帖」持って行こう。パスポートと同じくらいの扱いだ。
↑必須アイテム「折り紙帖」※suna特技使用時に必要。
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