2010'04.23.Fri
level.49
一体何の写真だよってな一枚になってしまいましたが、我が家の本棚です。本棚ってか…雑誌入れです。
こんばんわスナです。暑いのか寒いのか良く分からない、この写真のようにホワホワした気候ですが体調など崩されていませんか?
ネット通販で試しに購入した簡易のシェルフが、予想以上に簡単組み立ての上(組み立てと言うよりパタパタ開けばOKのだけだった)お値段以上の勝手良さと見た目良さで調子に乗ってもっと大物の雑誌収納棚を購入したのは良いが、こちらもある意味予想以上の品となり…、
物凄く重くて玄関から運べない上に、組み立てがチンプンカンプンだった。
とにかく。
玄関先で梱包を解き、部品の持てる限りを持って設置したいスペースに移動させる往復作業を数回し、何とか玄関先から移動はさせたものの、
一体いつになったらコレ完成するの?
てな状態だったのですが、つい先日、職場の同僚の可愛い子チャン御二方が我が家にやって来てキビキビと作業をしてくださり、そしてあっと言う間に完成。
ついでにカーテンレールまで取り付けてくださった(まだ取り付けてなかった…)
本当に私の生活は、皆様に支えられてこの世に存在しております。アリガトウゴザイマス。
通販は。
便利が良いし値段も本当にお得なのですが、こうやって組み立てタイプばかりなのがネック。
何せ、不器用者ですから。面倒臭がり屋ですから。
でもどうしても、この棚が欲しくて仕方なかった。まぁ…それに時間は人の倍は掛かりますが、諦めるってなことはしない人間なので1人でもいつかは完成したのだろうけれど、
人手がある時にチャッチャとやっちまいな!と可愛らしいキュートな見た目とは裏腹にオカーサン?ってなシャキシャキ気質の御二方のお力は、本当に有り難かった。
年末に引越ししてから今現在まで。
ダンボールに詰めたままの大量の雑誌や本などをようやく収納&スグに手に取ることが可能となりやした。わーい!
表の扉に雑誌たちを立て掛けてディスプレイ出来る上に、大収納力です。まるでオシャレな本屋さんのような収納棚です。きゃほーい
こうして。
本当に少しずつですが、人が住んでいるんだなってな空間になりつつありますです、ハイ。
後は…
マニア雑誌以上にあるマンガや本たちを収納出来る本棚をゲットすっぞー!
この雑誌収納棚とお揃い&上に重ねて置ける本棚も同じネット通販のお店にあったのでそれを購入するか、はたまた、壁に直に木の板を取り付け棚にするかをマダ迷い中…。本棚の方がキッチリカッチリしたイメージになるけど、自由な発想で本以外にも色々ディスプレイ出来そうなのは自分で作る棚なんだよなと…。
ま、とにかく何にせよ先立つものがない。
つうか、今までどんだけ狭苦しい部屋でやりくりしていたんだと言う事なのだけど、確かに「私の持ちアイテムと言えば本たち」と言っても過言ではない様なそのモノたちは、うず高く積まれていたなと…。整理しきれていない書庫のような状態だったなと…。
元々。
赤帽さんトラック一台で引越しを済ませてしまうような人間だったってのも考えモノでもありますが、母親からは「アンタはモノ多すぎ!」と言われていたのは、とにかく本や雑誌やらの、かさ張る上に重たいモノがあまりにも多いからなのだけど、こればかりは仕方ないだろうよ。
好きなのだから。
普通。
私と同い年くらいの人間ならば、洋服やアクセサリーやら靴やらバックやらと言った、軽くて細かいものが多いと思うのだけど、こればかりは仕方ない。マニアなのだから。
…最悪なマニアだな。
次の引越しを考えるとホントとんでもないことになりそうだし、今の私の人生でそういった予定もないってのが何だかチョッピリ切なくもなるので、あえて何も考えないことにします。
本棚、大好き!本棚、BANZAI!!
ボケーとして何の役にも立たないこの部屋の主の代わりにシャキシャキ素晴らしい働きをしてくださった可愛い子チャンお二方の1人が、車も出してくださったので、ずっとずっと行きたくてウズウズしていた「流木人」に久々行って来ました。
この店は、雑貨をはじめ、その雑貨たちをディスプレイしている古い棚とか机とかも売り物にしていらしゃり、私も実際、HPからそのいくつかを注文し、長机やらを配達して頂いたことがあるのですが、その時、配達してくださった店主さんが私を覚えていてくれててワザワザ挨拶をしてくださりました。
「あのビルは本当に個性的で味があって素敵ですよね~」
とか仰ってましたけども、古道具やらばかりを扱っている店主ですらドーンとインパクトに残ってしまっているビルに住んでいるってのが、嬉しいやら恥ずかしいやら…。
まぁ、2階のフロアはお店で、その階の端々には古いイスやら机やらも何気に置いてあり、まさに流木人さんたちがハントしたいんじゃないかってなモノたちだなと私も思ってはいたのですが、まさにその通りだったんだなと…。
何だか日本じゃないようなこのビルは、旅した国々のドミトリーを思い出させるところもあり、最初は本当にやっていけるのか!?と不安の方が大きかったけれど、今ではもう極自然に階段を上り下りしている自分が何だかちょっと不思議な気もする。
しかしそんな中。
私の部屋のお隣さんが引越しをして去って行き、代わりに別の住民がやってきた。
やはり。
住める人と住めない人とにパッキリ別れるビルだとは思う…。
若い男の子のようで、この前友人達と一緒に大工仕事をしていたみたいで朝からキャッキャと煩くてたまらなかったのですが、新生活☆だものなと若い人の輝く未来に幸あれ!と祈りながら私はノソノソとチャリで出勤をしたワケです。
ホント…終わってるな…。
ま、それは別に良いし(良くないだろ)それ以来は静かでマナーも良いので苦情はナイのですが、
新たな戦いが始まった。
自転車置き場、争奪戦。
ようやく。
それぞれのチャリの定位置が決まって落ち着いたところだったのに、見慣れて来たチャリが1つ減り、代わりにやって来たチャリが私の定位置だった場所にドーンと置かれていて…。
狭苦しい場所だし、私のようにミニチャリでもなければ反対にデカイママチャリなのでワザワザ動かすのも面倒だと、置かれているチャリを一瞥したらば、不安定極まりないマウンテンバイクの隣が空いていたワケで…。
嫌だな。と…。
このマウンテンバイクは上の部屋のカメラヤローのモノであり、私と同じように出勤で利用しているようで稼働数がハンパない。他のチャリはあまり動かず固定されているので、そっちの隣の方が、ぶっちゃけ自分のチャリを動かしやすいのです。
しかもこのマウンテンバイク、チャリを支える部分が壊れているらしく、ちょっと触れるとパタンと倒れて来やがるので近くに止めるのが、ぶっちゃけ煩わしい。
今朝は雨降りだったので久々電車で出勤したのですが、帰宅してポストのチェックを兼ねてチャリをみれば、
私より先に出てなくなっていたハズのそのマウンテンバイクが既にあり、それは別に良いのだけど、
私のミニチャリにのしかかっていた…。可哀相、私のチャリ…っ
ムキーと思いながら扱いなれていないそのマウンテンバイクを必死に自力で立てさせようやく部屋に戻ることが出来ました。
別に困るようなマナーの悪い人間達が住んでいるワケではないけれど、このチャリ置き場だけは、
戦場です。
つうか、このビルの住民共は何故に皆、チャリを持っているのか?
エコは推奨しますけどもね。謎なんですよね。
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2010'04.14.Wed
level.49
休日って…皆さん、何をしてんですかね?
私は先ほどまで天井のペンキを塗ってました。
こんばんわ、スナです。仕事はようやく峠を越えつつあります。ホント、険しい峠だった。実際、まだ越えきれてないのだけど、どうにかパーン!とナノ分解せずに済みそうです。
そんなワケで。
季節的にも気持ち的にも体力的にも少々余裕が出てきた今日、いい加減どうにかせなならんだろ?!と、人間的にも余裕が出てきたのでってか、人間としてユトリある暮らしがしたいと切実に思い、夕方ペンキを買いに行きました。
人間的ユトリある暮らしが、どうやったらペンキに繋がるのかってのが既に一般常識からズレてますけど、ハナっから一般常識的部屋に暮らしていない私にとって、まずはペンキから。なのでございやす。
水色とピンクを混ぜて薄紫にするつもりだったのですが、予想外に水色が綺麗で予定変更。水色オンリーにしますた。
何だって良いんです。その場その場のインスピレーションで生きている人間は。
下記、その様子↓
まずマスキングをします。思いも拠らぬところにイキオイ余ってペンキがついてガッカリするのを防ぐってのと、天井の端っこまでも思い切りローラーぶつけてOKの為にマスキングします。単に不器用なのでそれをカバーするためってことですね。
ちなみに天井の真ん中辺りにあるのは、電灯の取り付け部品と、火災探知機です。生活の場となっているもう一つの部屋の天井を塗るときは面倒だったし別に付いても気にしなかったのでマスキングしなかったのですが、以前電気工事をした時立ち会ってくれた不動産から「もう1つをするときは必ずマスキングしてね☆」と言われたので…。いくら好き勝手してOKと言われていても流石にマナーは守らないとなと…。
ローラーでガー!と塗って行きます。トレーに入れて見た時より実際塗ったらグレーが強く「アレ?」と思いましたが、ま、これはこれで落ち着いた感じで良いかと。その場その場で考え方を軌道修正します。作業は修正しない。不器用だから。ってか面倒だから。
全部塗り終えたところ。端っこは刷毛で塗り塗りしました。ムラムラですけど、結構天井高いし、ジックリ見ることも無いも同然なので別に気にしない。雰囲気重視のB型ですけど何か?
部屋の入り口側から。私の部屋の天井は、グリーンとブルーの二色になりやした。わーい!ちなみに、手前のヘリの上の壁がピンクになっているのはライトのせいです。玄関に取り付けているクリップライトの光とバカチンケータイカメラで何故かピンクに映ってしまったけど、実際は白です。そこまでイカレた部屋ではないです。天井をペンキで塗りたくる自体、イカレてますけど。
破格の家賃で、スペースも申し分なく、日当たりもそれなり。オマケに自分の好きにして良いってのはホント、珍しい物件だと思うのだけど、まぁ、それなりに実際にこの建物で生活をするってのは大変です。何せホント古い造りなのだから。
この日本でごく標準的設備のマンションに長年住んでいた私にとって、未だに色々と戸惑うことがあります。それでも、足りないものは工夫をするってことも楽しいし、苦心した分、愛おしく感じられる。
取り急ぎ簡易で付けた玄関のクリップライトも、今では当たり前になっているし、換気扇のない風呂も、暖かくなってきた最近は、下からレバーで持ち上げて開ける小さな窓を開けて換気をすることに抵抗を感じなくもなった。
風呂が東側にあるため、朝日がバスルーム一杯に差し込むので結構朝の風呂が気持ちよく、この前朝、シャワーを浴びながら調子に乗ってその小窓を開けたまま、「ババンババンバン♪」と歌っていたらば、「ハ~ビバノンノン!」と上から合いの手が聞こえてきたので、ちょっくらビックリしたのだけど単にカメラヤローも風呂に入っているだけだった…。
ま。とにかく。
別に何も手を加えなくても良いけど、加えても良いって言われてんならば、加えないといけないような気にもなって、天井を塗らない限り、家具を思い切り設置する気にもならなかった。でも、寒いし面倒くさいし、ぶっちゃけペンキ塗り、あまり好きじゃないし。
そんなワケで中々着手されないままの「作業場」でしたが、これにて無事に作業に必要な家具やモノたちを設置していけそうです。
部屋なんて。
単なる生活の場所であり、休息出来れば良いとくらいしか昔は考えてなかったのだけど、この数ヶ月、マジでそれだけの場所として生活してきて切実に感じたことがある。
好きなことが出来ないと人間は、人間じゃなくなる。
仕事が洒落にならないくらい忙しかったのもあるけれど、仕事はあくまで「生きていくための手段」でしかなくて、自分自身がやりたいことをちゃんと知っている今の私にとって本当に辛い生活でした。いくら寝ても寝てもちっとも疲れは取れないし、唯一気分転換になっていたYOGAも行っても仕事に行けばすぐに体も心も疲れが溜まるし…。
単に「休め」ば、良いってことでは無いんだなと。
バランスが大切なんだなと。
ちなみに。
置いていたモノたちを全てどけたり仕舞ったりして、それから念のため床にダンボールやらを敷き詰めカバーをし、マスキングしてペンキ塗ったその全ての総作業に掛かった時間は約3時間です。そのうちペンキを塗っていた時間は1時間くらい。そんなモンです。
ま、1回、天井を塗った経験があるってこともあるのだけど…一応、経験値付いてたんだなと…ペンキ塗りの経験値なんてどこで役に立つんだと…。
ちなみに、天井を塗るときは、めっさ薄くローラーに付けて掠れている位のを何度も塗る方が綺麗に塗れるし、何よりポタポタペンキが落ちなくてやりやすいです。実際、1滴も落ちなかったし、ペンキが飛び散って壁に付くことも今回は全く無かった。ダンボール引かなくても良かった位。
皆さんも参考にどうぞ。
ってか、天井をペンキで塗る人なんていないだろうけどね。
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