2007'09.19.Wed
level.6
只今PM7時過ぎです。
写真はhotelの階段。ブタチャンがゴミに見えますな。
明日は一日移動に費やす予定だから今日がベルリン最後の一日だった。
絵画館の受付のオバサンが2日前と同じで覚えていてくれた。
荷物入れるロッカー、1ユーロcoinを入れないといけないんだけど(後に戻ってくる)2ユーロcoinとセントしかなくて、傍にいたジェントルマンにお願いしたら快く両替してくれた。
入口の警備員オジサンも同じ人でこれまた覚えていてくれてて大きな体を揺すりながら挨拶してくれた。
やはりTV塔には昇るべきしょ!とUバーンで向かってると初めてチケパトに出会った!
もっと大々的にやるのかと思えばフツーのオニーサンがコソッと来るだけ。
買ってて良かったー!
鋭い目でチケを見てウンと頷かれた瞬間は、何かオニーサン好きになりそうだったもん(オイ…)前に座ってた小学生の坊やが持ってなくてcheckされてションボリしてた。
TV塔は高所恐怖症のくせに行くからテンパッて、チケ売り場のオバサンが凄い優しかったのにイキナリ[ビッテ]とか言ってしまって苦笑された。こっちのセリフよ!みたいな。
眺めは最高だったけど人が土日!?ってな位多くてビックリした。意外にベルリンは観光地なのかな。
デジでズーム効かせてバシャバシャやってると隣のオッサンが[SONY?]と聞くから[カシオ]と答えると何故か笑ってた。良いじゃんカシオ。
後で回る予定だった大聖堂も赤の庁舎もまとめて見れたからもう良いやと駅に戻る。いくつもの線が入っているこの最寄り駅は、私が通勤に使っていた駅に似ていて人が凄い。夕方だったのもあるけど。
でも日本ならマダマダ働く人はいないハズの時間なのに。
ホームで電車を待っているとオッサンが話しかけて来て…不信な感じではなく高そうな洒落たコートにステッキなんてジェントルマンだったんだけど人に酔ってイラついてたから無愛想に答えてしまった…ホントごめんね、オジサン。東洋に是非これからも興味を持って下さい。でも日本人は皆こんな感じよあっははー。
明日はプラハだし予算にユトリがあったから思いきってhotel傍のお洒落カフェにて食事をモリモリ食べて帰宅しますた。
雨は上がったけど肌寒く、いつものようなオープンカフェはなくてちょっと寂しかったけどそれでもいつもの常連サンみたいな人々が、いつもと同じようにクッチャベってますた。
いつもと同じ。
明日も明後日も。晴れても雨でも。
いつもと同じ。
ベルリンの[いつも]
それをホンの少し、かい間見て肌で感じて…
良かった。
以前の日記に日本人の女の子に出会ったと書いたけど、その子は既に今、ミュンヘン…の予定。
昨日はフランクフルトだった…ハズ。
とにかく、ベルリンには1日しかいなかったんですつうか、平均1~2日しか滞在せずに次々回ってるらしい。
ある意味、欲張りな日本人らしい旅だなと思う。
日本の海外旅行ツアーに参加したことはないから何とも言えないけど、でもとにかく観光spotを慌ただしく回るんじゃないのかなあ。
たった一度見てスナップ写真撮ってハイ次!みたいな…
結局…
その土地の、その街の何を感じたんだろうみたいな…。
そんなのは嫌だ。
私も…
慌ただしいスケジュールではあるけど少しでもその街の[生活]を知りたいのだ。
勿論、折角だから観光spotには行く。
でも、そこに暮す様に旅をしたいと思う。
二回も同じ場所に行って、お!?また来たな?とか思われたいし、地元の人が使う交通手段、スーパー、カフェなどで同じように接して欲しい。
マダマダ東洋は珍しい対象になっているこの場所では、ヤハリ私はアヤシイチビッコ異邦人でしかないけれど、同じ人間です。
勿論、それはちゃんと熱くマジメな魂を持つこの街の人は分かってて、だからこそ皆本気で相手をしてくれた。
本当に感謝しているダンケッシェン!
ベルリナーが何を大切にしながらいつもの日々を生きてるのか…
そして彼等から私は何を貰ったのか、何を与えられたのか…
そんなことを思った。
これは日本でイメトレしていた時には思いもすることが出来なかった感情だ。
旅の日記にでも付ければ良いことなのだけど…いざペンを持つと使った金とか行った場所とか位しか書けません。
何故!?
ま、とりあえず。
ベルリンさらば!
また来るぜよっ!
只今PM7時過ぎです。
写真はhotelの階段。ブタチャンがゴミに見えますな。
明日は一日移動に費やす予定だから今日がベルリン最後の一日だった。
絵画館の受付のオバサンが2日前と同じで覚えていてくれた。
荷物入れるロッカー、1ユーロcoinを入れないといけないんだけど(後に戻ってくる)2ユーロcoinとセントしかなくて、傍にいたジェントルマンにお願いしたら快く両替してくれた。
入口の警備員オジサンも同じ人でこれまた覚えていてくれてて大きな体を揺すりながら挨拶してくれた。
やはりTV塔には昇るべきしょ!とUバーンで向かってると初めてチケパトに出会った!
もっと大々的にやるのかと思えばフツーのオニーサンがコソッと来るだけ。
買ってて良かったー!
鋭い目でチケを見てウンと頷かれた瞬間は、何かオニーサン好きになりそうだったもん(オイ…)前に座ってた小学生の坊やが持ってなくてcheckされてションボリしてた。
TV塔は高所恐怖症のくせに行くからテンパッて、チケ売り場のオバサンが凄い優しかったのにイキナリ[ビッテ]とか言ってしまって苦笑された。こっちのセリフよ!みたいな。
眺めは最高だったけど人が土日!?ってな位多くてビックリした。意外にベルリンは観光地なのかな。
デジでズーム効かせてバシャバシャやってると隣のオッサンが[SONY?]と聞くから[カシオ]と答えると何故か笑ってた。良いじゃんカシオ。
後で回る予定だった大聖堂も赤の庁舎もまとめて見れたからもう良いやと駅に戻る。いくつもの線が入っているこの最寄り駅は、私が通勤に使っていた駅に似ていて人が凄い。夕方だったのもあるけど。
でも日本ならマダマダ働く人はいないハズの時間なのに。
ホームで電車を待っているとオッサンが話しかけて来て…不信な感じではなく高そうな洒落たコートにステッキなんてジェントルマンだったんだけど人に酔ってイラついてたから無愛想に答えてしまった…ホントごめんね、オジサン。東洋に是非これからも興味を持って下さい。でも日本人は皆こんな感じよあっははー。
明日はプラハだし予算にユトリがあったから思いきってhotel傍のお洒落カフェにて食事をモリモリ食べて帰宅しますた。
雨は上がったけど肌寒く、いつものようなオープンカフェはなくてちょっと寂しかったけどそれでもいつもの常連サンみたいな人々が、いつもと同じようにクッチャベってますた。
いつもと同じ。
明日も明後日も。晴れても雨でも。
いつもと同じ。
ベルリンの[いつも]
それをホンの少し、かい間見て肌で感じて…
良かった。
以前の日記に日本人の女の子に出会ったと書いたけど、その子は既に今、ミュンヘン…の予定。
昨日はフランクフルトだった…ハズ。
とにかく、ベルリンには1日しかいなかったんですつうか、平均1~2日しか滞在せずに次々回ってるらしい。
ある意味、欲張りな日本人らしい旅だなと思う。
日本の海外旅行ツアーに参加したことはないから何とも言えないけど、でもとにかく観光spotを慌ただしく回るんじゃないのかなあ。
たった一度見てスナップ写真撮ってハイ次!みたいな…
結局…
その土地の、その街の何を感じたんだろうみたいな…。
そんなのは嫌だ。
私も…
慌ただしいスケジュールではあるけど少しでもその街の[生活]を知りたいのだ。
勿論、折角だから観光spotには行く。
でも、そこに暮す様に旅をしたいと思う。
二回も同じ場所に行って、お!?また来たな?とか思われたいし、地元の人が使う交通手段、スーパー、カフェなどで同じように接して欲しい。
マダマダ東洋は珍しい対象になっているこの場所では、ヤハリ私はアヤシイチビッコ異邦人でしかないけれど、同じ人間です。
勿論、それはちゃんと熱くマジメな魂を持つこの街の人は分かってて、だからこそ皆本気で相手をしてくれた。
本当に感謝しているダンケッシェン!
ベルリナーが何を大切にしながらいつもの日々を生きてるのか…
そして彼等から私は何を貰ったのか、何を与えられたのか…
そんなことを思った。
これは日本でイメトレしていた時には思いもすることが出来なかった感情だ。
旅の日記にでも付ければ良いことなのだけど…いざペンを持つと使った金とか行った場所とか位しか書けません。
何故!?
ま、とりあえず。
ベルリンさらば!
また来るぜよっ!
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2007'09.18.Tue
level.6
※一個前のブログにてlevelは5と書きましたが6ですってどっちでもいい。
ぐっもーにん。只今AM10時過ぎ、18日です。初めての雨降り。ベルリン最後なのに…
昨夜グッスリ寝て今朝もモリモリ朝食を食べ体調はだいぶ良くなりますた。
前半欲望を予定以上に満たしたお陰で後半はかなりユトリが出来て良かったけど…どうしても絵画館に行ってもう1度レンブレントを見たい。でも駅から少し歩くんだよな…。雨、弱まらないかな。
ベルリンの感想。
日本に似ている。
空気が乾燥してるから建物はまるで違うし、造りも古いし、勿論暮す種族も違う。東洋&黒人は滅多にいません。
でも人種のルツボみたいなのがないのも似てるし、古い街並みの中に近代的な大きなビルやらがあったり…意外にゴチャゴチャしてるのも似てる。西と東が一緒になって…と言うのもあるだろうけど。
写真はhotelの窓からですが至る所工事もしてる。何の穴なんだろ?そんなのも似てる。
日本人の方が繊細だけど熱いのはベルリナーだ。
どっちも似てるけどでも違って…うーん、うまく言えない。
ただ言えるのは…人との[communication]
ここで住んでる訳ではなくほんの短い時間だったから何も知らないけど、でも仲間たちと楽しげにカフェやらでマッタリしているのが日常である風景が、やけに印象に残った。
勿論日本にも素敵カフェは沢山あるけど、自分とそしてその仲間が集う特別ないつもの場所で。そーゆー…それだけの意味を持つ場所を此処の人々は持っているんだろうと思う。
たかがコーヒー一杯、ビール1瓶で何時間も。時にはお店の人も一緒になって…。
あ、いつものね!みたいな。
とまあ。グダグダ述べてみますたが、今から最後の観光に行ってきやす。やっぱレンブレントみたいっ
意外にも金も残ったので諦めかけてたTV塔にも昇って来ようかな。でも高いのニガテなんだよな…
※一個前のブログにてlevelは5と書きましたが6ですってどっちでもいい。
ぐっもーにん。只今AM10時過ぎ、18日です。初めての雨降り。ベルリン最後なのに…
昨夜グッスリ寝て今朝もモリモリ朝食を食べ体調はだいぶ良くなりますた。
前半欲望を予定以上に満たしたお陰で後半はかなりユトリが出来て良かったけど…どうしても絵画館に行ってもう1度レンブレントを見たい。でも駅から少し歩くんだよな…。雨、弱まらないかな。
ベルリンの感想。
日本に似ている。
空気が乾燥してるから建物はまるで違うし、造りも古いし、勿論暮す種族も違う。東洋&黒人は滅多にいません。
でも人種のルツボみたいなのがないのも似てるし、古い街並みの中に近代的な大きなビルやらがあったり…意外にゴチャゴチャしてるのも似てる。西と東が一緒になって…と言うのもあるだろうけど。
写真はhotelの窓からですが至る所工事もしてる。何の穴なんだろ?そんなのも似てる。
日本人の方が繊細だけど熱いのはベルリナーだ。
どっちも似てるけどでも違って…うーん、うまく言えない。
ただ言えるのは…人との[communication]
ここで住んでる訳ではなくほんの短い時間だったから何も知らないけど、でも仲間たちと楽しげにカフェやらでマッタリしているのが日常である風景が、やけに印象に残った。
勿論日本にも素敵カフェは沢山あるけど、自分とそしてその仲間が集う特別ないつもの場所で。そーゆー…それだけの意味を持つ場所を此処の人々は持っているんだろうと思う。
たかがコーヒー一杯、ビール1瓶で何時間も。時にはお店の人も一緒になって…。
あ、いつものね!みたいな。
とまあ。グダグダ述べてみますたが、今から最後の観光に行ってきやす。やっぱレンブレントみたいっ
意外にも金も残ったので諦めかけてたTV塔にも昇って来ようかな。でも高いのニガテなんだよな…
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