2008'03.31.Mon
level.42
「桜前線」と言うものは、南から来るものではないのかとずっと思って疑ってなかったのですけど、実はそうではないことを2.3日前に気付きますた…。
桜…恐るべしっ
こんばんわ、スナです。風邪を本格的に引きました。喉に来て、電話で話していると時折声が出なくなります。仕事になりません。
頭もいつもとは違った痛みがしています。脳炎を起こしそうな痛みですってどんな痛みが脳炎になるのか分からないけど、私の脳が「こりゃ脳炎になっちまうー」と訴えている気がしますが、気がするだけにして放ってます。
ガボガボ!と血を吐くような咳もしているので、私の周りに座っている人々は皆、気持ち悪がってますけど、血は出ていませんからアハハーと陽気に答えてますけど、実際胸が痛い…
人間、健康第一ですなっ!!
そして「根性」第一ですな!これは私のみの自分ルールですけど、事実、1人暮らしなんぞして&自分の食い扶持は自分でどうにかしないとならないとなると自然とこうなるワケです。
脳炎を起こしても、血を吐いても、気付かないフリして頑張っていれば、そのうち自分の中の白血球が頑張って撃退してくれるんだと信じてます…
そうやって気付けば集中治療室に居たりして…
ま、そん時はそん時ってことで…。戦わないと、集中治療室に行く前に野たれ死ぬ…
今、野たれ死ぬか、「根性」空しく力尽きて集中治療室行きか…
これぞサバイバルっ!
春の花と言えばやはり「桜」ですな。
耐え忍ぶようなヒッソリドンヨリした長い冬から徐々に目覚めてゆく春の草花は、本当にどれもこれもとても美しいです。
モノトーンの世界が、徐々に色づいていく様は、本当に美しい。
梅に桃に菜の花。沈丁花に木蓮に木瓜の花。
チューリップ、マーガレット、ポピー、フキノトウ。
次から次にキリがない。
でもやはり…「桜」
日本に生まれて良かったなあ~とつくづく思います。
桜の木の下で「花見」をするってのも、桜だからこそなんじゃないかなあと。
本当に美しい。
しかし。
中々桜の花を思う存分満喫出来ないですねぇ。桜の開花時期が短いのもあるし、じっくり見ようと思っても、まだまだ寒い時期だから中々…
でもだからこそ。
「桜」なんじゃないかなと。この幻のような幻想的でそして圧倒的で驚異的な美しさは「桜」ならではなのかも知れないと思います。
桜の木には難点が多いのも中々桜の花を拝めない理由の1つ。
うちに桜の木があるよ~ってな人、聞いたことない。
簡単に枝葉を切り落としてOKてなワケではない上に、ドンドン大木になるから簡単に&安易に桜の木を庭に植えることは出来ないのです。
加えて…毛虫も大問題ですな。ありゃホントたまらんですたい。
開花の時期はたかだか一週間なのに、一年の中のその一週間の為に、自分の庭を犠牲にする人は中々いないのではないでせうか…。
だから公園やらに出向かなければ拝めない。
四葉のクローバーは幸せを呼ぶってのと同じような感じで、昔、
舞い散る桜の花びらを空中でキャッチできたら、その花びらは願い事を叶えてくれるお守りになるという話を聞いたことがあります。
必死になって追いかけたけど、実際に掴もうとするとこりゃまたムズイ。
ま、そんな簡単に幸せなんて掴めないってな教訓まがいのことなのかも知れませんが、それでも毎年、舞い散る桜の木の下を通ると自然と花びらを追ってしまう。
それもまた、幻想的な桜の魅力の1つなのかも知れないな。
仕事と生きることで必死の日々ですけど、久々帰った実家の傍にある公園の桜の木々が、もう5分咲きくらいになっていて、私の戦っているこの戦場も、もしかしたらと慌てましたが、まだ満開ではありませんですた…ほ。
でもまた必死に戦ってたら、気付けば葉桜になってた…てな気がするってか100%そんな気がする…。
今年は、この地元の桜でがまん~。
※落ち着いたらこの時撮った桜たちをネタにHPの方で4月の花たちの「2008spring#2」でご紹介したいと思ってマスけど、いつになるやら…とりあえず4月中には…っ!
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2008'03.30.Sun
level.42
日帰りで実家に帰ってますた。
驚異的に酒を浴びたってのに、6時前に起きますた…。
ぶっちゃけ、この一週間の唯一の楽しみでもあったワケです…。
テストの日はギリギリまで寝てるのに、遠足の日は誰よりも早起きするタイプです。
一緒に乗っけてってくれた友達に心からさんきゅう。良い気分転換になりますた。
しかし、風邪を少し引き気味で…もう寝ま。ホント、歳には勝てないな、だわわわ~!
私の突然の帰宅に、休みだった幼馴染みが家に遊びに来てますた…つうか、勝手にうちに入るなよ。
服だらけの姉の部屋で、服を押しのけて(たたんでやろうとは誰もしない)一緒にPSをしますた。
バイオハザード…何で!?
何でソフトがこれしかないんだよ、姉上!?
小学生の頃。
この家に越してきて中々近所に馴染めなかった私の、一番初めの友達だった。
方向音痴の私を心配して、母さんが近所のコイツに、一緒に連れて行くように頼んでいたからだ。
元気一杯で、すぐにいつも調子に乗る単細胞のコイツには、いつもいつも振り回されていた。
でも
普段はボンヤリしてマイペースの私だったけど、本気で怒ると母さんでもちょっと持て余してしまう私の地雷を、しばしばこのお調子モノは踏んで、ションボリしながら私のご機嫌を伺うてなことばかりだった。
そうやって一緒に遊んでいた年月と、こうして時折会う年月が同じくらいになった今、
とても不思議な感じ。
「そういや、この食べ物知ってる!?」
私が鞄から取り出した、謎の食べ物(以前このブログにもアップした、パピコのような凍らせて食べるヤツ)を見て、このお調子モノは、予想以上に食いついてきた。
冷凍庫で凍らせて、パキンと二つに折ってムシャムシャ食べる。
昔はいつも。この1本を巡って取り合いをしたものだった。
「…こんな味だったけ?コレ」
私と同じような感想をコイツも言う。やはり記憶は良いように改造されてんだな。
「うん…もっと美味しかった気がするんだけどね~」
昨日見たアニメの話や、学校のこと。クラスのこと。先生のこと。友達のこと…
そんな話から、いつの間にか…
仕事のこと、将来のこと、ストレスのこと、歳の話…そんなことばかりに変わってしまったけど、
テレビゲームをしながら、昔は争奪戦をしながら食べた貴重な謎の物体を食べるこの風景だけは、
今も昔も変わらない。
それだけで私は、
明日も1人、この街で頑張って生きていける気がした。
風邪薬がとてつもなく効いてます…何書いているのか分からなくなってきた…。
おやすみなさい~。
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