2008'08.07.Thu
level.44
昔っからフツーに焚いているお香。でもあんま周りにいないことを最近になってようやく薄々分かってきた。
やっぱ、アロマなんすかね?
でも断然お香派。別にアロマが嫌いってワケではない。アロマも興味あるってかむしろ何か、アロマの方がお上品で高級、ブルジョワズィ~ってな感じで良いと思う。
憧れる。
でもお香。スナ一族はお香派で行く。家訓に加える。
「お香を焚くこと。アロマに走った者、即切腹也」
つうかお香もアロマも、別に何もしなくても良いけど。どっちでも良いんだけど、ぶっちゃけ。(ぶっちゃけすぎだろ…今までのくだりは何だよ!?)
こんばんわ、スナです。ここ何年もずっと、向かって1番左端のお香(通称サイババ香)を愛用してたのですけど、突如飽きてしまい、気分転換も兼ねて2つ、他のお香をチョイスしてみますた。
ちなみに真ん中のは、パッケージに書かれている通り「シヴァ神」のお香。そして向かって右端は、最近急上昇、皆さんご存知「ガネーシャ神」のお香。
ま、どっちも何故か「神お香」になっちまいましたが、ズラリ並んだ何種類ものお香を何度も何度も嗅いで、何が何だか分からなくなりつつあるくらい、結構本気で選んだ結果でもあります。
つか、インスピレーションです。これこそインスピレーションです。今の自分が「ん?」と引っかかったヤツをゲットすれば良いんす。
アロマ好きの方って、マジでアロママニアな人が多いじゃないですか?でもお香って…あんまお香マニアって聞いたことないです。
必死に勉強したりして知識をたんまり身に付けて、それからようやっと、購入。
ってか、「心を~」とか「集中力が~」とか「リラックス~」とか、まぁ、そんなゴチャゴチャ小難しいことを考える前に、自分の好きなの選べよってな…ね。
ま、そんなこんなで。
「サイババ」とか「シヴァ」とか「ガネーシャ」とか…おい、一体何なんだよ!?てなモノの方が反対に良いんじゃなくね?てな…ね。
知識ばっかの頭でっかちになって、結局実践ではニッチもサッチも行かなくて何の役にも立たないってのが1番バカバカしいと思うから、こんな風に突っ込み甲斐のあるお香が好きなのかも知れないなと。
そして。
マッチも好きです。マッチってか、マッチ箱が好きです。マニアックです。
ドサーと回りに散らばってるマッチは全て海外旅途中でゲットした箱です。中身は…既に日本製ってかアジア製?
つうか。
ちゃんと管理しろよ。引火覚悟。引火上等。
それよりもどうにかしなくちゃなと思っているのがキャメラ(←うわ…っ)
ドサーと同じく近くに引っかけているんですけど、このカメラを達をイザ構えた時、ものっそお香クサイ(そりゃそうだろうよ)
私のカメラを使いたい方、喜んで貸し出ししますけど、
「何か…ヘンな匂いするー!!」と必ず100%感じると思いますけど、私の体臭では決してございません。
お香ですから。
恐れ多くも、神の匂いですから。
あ、ちなみに…。
ミルさんは大丈夫?との優しきお言葉も頂くことございますけど、お答えします。
びくともしてません。つうか、好きみたいです。
流石、我がスナ一族に属する猫だなと。属すべき猫だなと。
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2008'08.05.Tue
level.44
え~と。
ついにぶっ倒れてしまいますた。皆様もお体にはホント、十分お気をつけくださいませ。
こんばんわ、スナです。朝からいつもにましてテンション上がらないなと思いつつ、フツーに駅に行き、フツーに満員電車に乗ってたのですけど…
突如、耳鳴りがしだし、サーと血の気が引く音と共に頬から喉にかけて筋肉の硬直、及び寒気が…っ
指先は痺れ、目は霞み、「あ、ヤバイ」と思ったところで電車が運よく駅に停車したので降り、ホームに設置してあるベンチにヘタり込み、何とかバターンと意識を手放すことなく自力で難を逃れることが出来ますた
が、
3秒遅かったら洒落になってなかった。
しかもその降りた駅ってのが、鈍行しか止まらないところでして、偶然にも鈍行に珍しく乗ってたってのが本当に良かった。
不幸中の幸いだよ、まさに。
我が家のミル公より私の方が先に暑さにやられている所存でござい。
結局。仕事には行く気にならず(ってか我に返ったときには既に遅刻…)電話をしてそのまま家に戻ったワケですけど、不規則な仕事、慢性睡眠不足が一気に噴出したのか、さっきまで寝てますた…オイオイ、何十時間寝てんだ?
それでもこれ書いたらまたすぐ寝られる自信ある(断言)
昨年の今頃は。
毎晩仕事が終われば、辞書やら歩き方やら入った重たい鞄を振り回しながら走ってカフェに行き、終電まで英語の勉強と旅の情報収集をしていたのだけど、
休みの日も朝方床に倒れて気絶するまでPCと睨めっこしてワケの分からない英語サイトを一生懸命読んで予約したりしてたのだけど、
それでもピンピンだったのに、
今年はダメだなぁ~。
去年…こんなに暑かったっけ?
暑さも感じないほど夢中になれるものを持っていた自分が確かにあって、そしてその先に今の自分がいる。
人は常に前に進み、そして向上して行く生き物のハズなのに、下がってどうすんだよとゴロゴロベットに転がっておりましたが、
「ありがとう」
グーガー寝ている間に届いていた一通のメール。無理矢理一方的に送りつけた私の今年の「暑中見舞い」と称した物体に対してのメール。
郵送の他にも直接手渡した人たちもいて、私の前でパラリパラリと捲ってくれた。
特に何もコメントは無くってか別に「写真談義」を熱く語るほどのカメラ好き写真好きでもない、一般人なので、
この写真のココ!この色とかちょっと微妙なんだよね~。とか、
同じくこの写真のコントラストもちょっとクドくね?とか、
だからやっぱまだプリンター使いこなせてないんだよね、印刷も結構重要だよねっつうか、一般ウケする色味を出すプリンターだとは思うんだけど、やっぱ私はアイツの色味の方が好みだったな、あのやる気のないマニアックな色合いがさ。とか、
そんな細かいことよりも、ただ、
「キレイ」とか「ココ、ドコ?」とか、そんな言葉しかなかったワケですけど、それでも、
次のページを捲るときの、ちょっと楽しそうな期待しているような、そんな穏やかな表情が凄く嬉しかった。
こう見えて。
物凄い完ぺき主義なので、実は納得してないんです。特に色味には拘るので、使い初めで上手に印刷できなかったのが悔しくてムキー!となってたんですけど、
でも。
ただ喜んで貰えた。それだけで十分なんだと思いました。
メールをくれたひろやん、そして受け取ってくださった方々、こちらこそ本当にありがとです。
私は何の為に写真を撮るのか?何故、こんな「空」や「花」や「景色」ばかりの何の「記録」にも「思い出」にもならないような写真ばかりを撮っているのか?
ただ、世界はこんなにも美しいんだと、そしてその「世界」ってのは、飛行機に乗って行かないといけない秘境の地ではなくて、
ふと見上げたその視線の先、ふと見下ろした視線の先に広がっている「世界」なんだと言う事を伝えたい、感じて欲しい。
そう思ったのが始まりでした。
こんなんじゃダメだ。もっとちゃんとしなくちゃ!…ちゃんとって何だ?
いつの間にか随分と自分を追い込んでいたのかも知れないなと。それが今朝の貧血としてでちゃったんじゃないかなと。
もう一度。原点に返って素直な目でカメラを覗き込んでみようと思います。
そんなワケで。今日のトップの写真は、買ったばかりのデジカメにウハウハしていた頃の写真です。
意外に良くね?
…この数日後にデジカメにカレーを零してしまったことは、忌まわしい記憶だけど(UPするとき思い出してしまった…アイタタ)
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