新しい朝が来た。

level.46


オハヨーゴザイマス、スナです。清々しい朝ですな。

朝までキノキノんちで愚痴ってますた。いや～清々しい朝ですな。



今日は休みですが夜は、本日出勤されておられる元上司と合流してヨガ体験に行ってきま。

いや～ホント清々しい朝ですな、あっははー！



現上司であるメガネが、突如前触れもなく、
「あ、俺今日後半（後半日有休）なんで」
とワケの分からないことを言い出しますた。午後３時過ぎの話です。

「は？」

「んじゃ、後ヨロシク～」

夕方。飄々とメガネが帰った後、新人さんが初めて担当したお客さんからお問い合わせのお電話が入り、電話をしながら私を見つめるもんだから、私も気が気ではなく、自分の仕事そっちのけで新人さんと見詰め合っていたのですが、ついに、

「ちょっと…代わって貰っても良いですか…？」

何の話をしてんだよ。私も分からないよ～！


あのメガネ野郎ーっ！！！！




何とか最後は納得して貰い無事に電話は終わったワケですが、所要時間約１時間…。

このお客さんの相手をするとき、メガネが付っきりだったし、その時に今日の夕方こうして電話が入ることもその時約束していたとのことだったのですが、メガネは一言もそんなこと言ってなかったし、まぁ私に言わなくてもだ、新人さんに何かしらアドバイスをしといても良さそうなのに何も言っておらず…。
つうか、帰るなよ。

あの腐れメガネがっ！


恐縮しまくっている新人さんは定時を過ぎていたため上がらせ、彼女の後処理をし、そして私が抱えているお客さんでめっさ厄介なモノをこのチーム全体の総リーダーと打ち合わせ…。

ホントはメガネが総リーダーと打ち合わせする予定だったのですが、

帰ってっからよ、あのメガネ。

別に良いんですけど、長いんだよ話が。この総リーダーは。



やっとこさ自分の席に戻ってきた時には、誰一人、居ませんですた…。

え？

時間を見ればもう２１時を過ぎていたと言う、ね。

書類が山のように積み重なっている自分のデスクを見て、本気で泣こうかと思いました。




てな話をですね、キノキノに延々と語っていたワケですよ。清々しい朝ですな。


この数週間。
朝は飛び起き、夜は帰って寝るだけだったこの荒れ狂った部屋を、これから片付けます。


良い天気なのがせめてもの救いです。

You owe me

[貸しだよ]

メガネ野郎に貸し１です