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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'11.02.Sat
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2009'02.20.Fri



level.46


朝からのドンヨリ曇り空は、夜間にはシトシト雨降りになっておりました。

今日1日の私だよ…。やはり雨神の申し子のごたる。



こんばんわ、スナです。今日、職場で泣いてしまいますた。




社内の問題で。
このままではこの会社の信用問題に関わるってなトラブルが発生してしまい、勿論、寝ぼけたことを言ってきやがった勃発部署に殴りこみをしたワケですが、

第一ラウンドは呆気なく完敗…。

メガネに相談し、メガネも手に負えないとメガネの上司に一緒に相談に行き、

改めて第二ラウンド開始。

何とか勝利を勝ち取り、キメのポーズでも取ろうかと言うところだったのですが、

その後にこの件に関して、あらゆる部署から問い合わせが入ってその応対に眼を回しておりますた。

でも。

120%私たちのミスではないので、堂々と対応出来ていたのですが、


今日の仕事、1つもやってねーよ…。




気付けば。定時とやらはとっくに過ぎており、インフルから完全復活した新人さんの姿はどこにも見当たりませんですた。

あれ?幻?(いや、ちゃんと出勤してたって)




ま。
とりあえず、気を取り直して今日の仕事を始めましょうかねとしたところで…。

事件は起こってしまったのです。

最後の最期にかかって来た問い合わせの電話が、ラスボスですた。



今日1日費やした私のこの時間全てを全否定すると言う、人間とは思えない内容。

ラスボスだよ、ホント。


並みの人間でも爆発しても可笑しくないだろってか、爆発しない方が可笑しいだろ!?ってな内容に、

ペットボトルのキャップ程しかない私のキャパでは、瞬間湯沸かし器ですよ。


私も。
自分とは思えないような低くてドスの利いた声で、今日1日対応したメモや書類の束たちを平手でパンパンと叩きながら捲くし立てれば、結局、

ガチャン!!


ですからね。

ラスボス、逃亡だよ。マジ、在り得ないんだけど。人を散々傷つけるだけ傷つけて「逃げる」だよ。

悔しくて悔しくて…っ 気付けば涙がポロポロ零れてますた。

「うう~。涙が出ちゃった。カレーライスさん~」

拭っても拭っても、ポロポロ涙が止まらないので、仕方なく自分から隣のカレーライスさんに言えば、

今日はとんでもない仕事量で仲良く残業決定だったカレーライスさんは、あまりにも酷い私の電話のやり取りと、不穏なオーラが気になってずっと私のやり取りを見ていてくれたのです。

気持ちが高ぶってメガネに事情を説明しに行けない私の代わりに、他のトラブル処理で追われていたメガネを探しに行き、そして連れて来てくれますた。

「どうした?」

カレーライスさんの席に座り、代わりにカレーライスさんは休憩を兼ねて席を外してくれましたが、それでも中々気持ちは落ち着かなくて…。

ウックウックと嗚咽している私が落ち着くまでメガネも黙って待っていてくれ、何とか話をし終えると、

「うん、分かった。後はやるから」

時折涙声になる私とは対照的に、冷静で小さいけどハッキリした声でそれだけ言うと、私の机に散らばっている、今日1日全てを持っていかれた書類やメモたちをまとめ、自分の机に持っていったかと思うと…

突如、私の坪井さんを掴むと、今日のTOPのようなポーズで、

「お疲れさま!」



「え…?」





涙も嗚咽も一気に引いたってか、今、目の前で起こっている現実全てに引いたよ…。






凍りついたこの空気に、タイミングよく休憩から戻って来たカレーライスさんが、

「…え、何?え…?」



流石のメガネも少々気まずそうに、ぎこちなく坪井さんを私に手渡すと、メガネを何度も上げながら再び別件のトラブル処理に姿を消してゆきました…。


「え?どしたの、メガネさん?」

いつもは温厚でどっしりしたカレーライスさんも流石に、今まで見たこともないほど動揺した表情で私に聞いてきましたが、

「さぁ…。私にも何が何だか…」




メガネなりの励ましだったのかも知れません。




止まない雨はない。明日は笑顔で仕事をしたい。

今日の終わりをそう思って迎えられただけでも良かったかなと。



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2009'02.18.Wed



level.46


使いまわしTOP…。ちなみに5/24にUPしたと言う履歴が…。


どんだけズボラなんだよ。




こんばんわ、スナです。春も間近か!?と油断させといてまた寒くなりますたね~。

神は私をイヤでもHP0にしたいのか?棺桶に叩き込みたいのか?

天候ごときで、
そんな精神哲学レベルで自虐的な考察をしてしまう自分は、空から降ってきた植木鉢にでも当たって死ねば良いんだと思います。


この前。
メガネにその植木鉢を落とす役を頼んだら、
「それは絶対に出来ない…っ!」

お!?ちょっとは命の大切さを知っているのか!?

「働いて貰わないと…っ!」

そっちか…っ!!


ああ、そうそう、神を…髪を切ったんですよ。

クンクンの姉ちゃんが美容師さんなんで、そして物凄く私は姉ちゃんのセンスが大好きなので、絶対的に姉ちゃんに切って貰いたい!ってなワケで、

朝っぱらからドタバタとご迷惑をおかけしますた…トモコ姉ちゃん、本当にすみませんでしたー!!


着る物とか、髪型とか、メイクとか…。
申し訳ないんですけど(誰に謝ってんだ?)本当にズボラなんです。

服なんて裸でなければ良いんじゃなくね?みたいな…ね。
そんなだから、
たま~に、電車に乗った時に「ハッ」とします。

下、ちゃんと何か着てたっけ!?パンツ一丁じゃね!?


ホント、年頃の(ってか、軽く年頃過ぎた辺りでありますが…)結婚前の子が何を言ってんだ!?ってな感じですが、

一人暮らしをしていると、ホントそーゆーとこがヤバイんですよね~って、私だけ!?


高校生の時…。
制服がブレザーだったんですけど、そのブレザー着忘れて、シャツ一丁のまんま、コートを着てフツーに登校して、教室でコートを脱いだときに
「シャツ一丁だったYO!」と気付いた…てな黒歴史の持ち主なんで、

油断は出来ないなと。

母が目の前にいるのに、ブレザー羽織らずコートだからね。ちなみに真冬だったからね。

これがまだ冬服になったばかりだったらシャツ一丁でも良かったけど、流石に真冬にシャツ一丁はないよ。

どんだけ元気っ子!? 小学生の少年が年中短パンに裸足みたいなもんだよ?

当時からってか、この頃の方が本当にやる気の無いグダグダの死んだ魚のような眼をした高校生だったのに、

いきなりシャツ一丁はなかったと…。




ああ、そうそう。髪を切ったんですよ。どんだけ脱線するんだろ私。

若かりし頃は。
ちょっとヤンチャな時期もあったので、めっさ髪を染め捲くった時期もありましたが、それが落ち着いてからは、黒髪一丁!だったんですが、今回は思いきって明るいカラーを入れて貰ったのが、結構大きな変化ではないかなと…。


黒髪が本気で好きなんです。黒髪萌えだよ。

でも…。
し/ら/が/がですね、その~…、目立ち始めたんですね~。


毎朝、前髪の生え際辺りに必ず1本は白いモノを見つけてしまい、必死にそいつと戦っていたのですが、

もう、疲れ果てちゃいますた…こんな戦いをしている場合じゃなんです、現実世界、ホント凄いから。


昨年。
5月に切った前回も、この敵のことをトモコ姉ちゃんに相談をし、通常のカラー剤ではなく、白髪を染める専門のカラーリング剤をしてもらったんですが、

やっぱね、だめだわ。黒と白のコントラストはキツイわ。


「髪型は?」
と当たり前ですが聞かれ、でも、ぶっちゃけ昨夜、

「スナさん、明日の休みは?」
とメガネに聞かれ、
「ああ~、いや~、別に~…」
と答えたんですが(この、いつインフルにかかっても可笑しくないほど疲れ果ててんのに)

「ええ~?休みの日は全力で飛び出しているイメージなんだけど~」

オマエの私のイメージなんてどうでも良い。休みたいんだ、私は。休みの日くらい休んだって良いだろが!

と思いもしましたが、でもまぁ…ダラダラ過ごすのも勿体無いなと。

「ああ…。散髪でも行って来ようかな~」
と、ふと言ってしまっていたんですな。

そうだな、そろそろ散髪だよな。

「散髪?何、バーバー?」

ボンヤリ考えている私に、メガネは何故か理髪店を出してきて驚きです。

「は?」

「え?」

ま、何だって良いんです。トモコ姉ちゃんそしてあみちゃんにも大変失礼な言い方なのかも知れませんけども…でも、私は…っ!!

私は、全力で「LALAGRAY」を応援してます!

お店だって本当にステキなんですよ~。そして本当にトモコ姉ちゃんの腕前はサイコーですから。


ズボラで無頓着な私がいけないんです。

「友達の姉ちゃんが散髪屋で、いつもそこで切って貰ってんすよ」

「へぇ~。そーゆーのって良いよね!顔ソリとかもやってんだ」

「?…たぶん。言えばやってくれるんじゃないんですかね?」

「へぇ~」


後で思いましたが、確実にメガネは理髪店に私が行ったと思っている。




あ…。また話が脱線してしまった。

とにかく。そんな、「そうだ、京都へ行こう!」的なノリでやって来たものだから、

「好きにしてください。あ、白髪がですね、」

髪型云々よりもコッチが本気で重要。



何かさ、もう…。大仏パーマでもあてとけば?ってな、こう…ホント、色気がない自分にガッカリです。


でも。くどいが、本気でトモコ姉ちゃんの髪型センスはドキューン★と素晴らしいのだ(どんな表現してんだ)



休み明け。
バーバーで顔ソリをしてきたハズの私が、カリスマ美容師に切って貰ったカットモデル並の髪型(あくまで髪型)をしてきて驚くが良い。


ああ、肩こりがこれで緩和されるわ。白髪も目立たなくなったし。ってか、本当に、

こんなズボラな私を(黙ってれば)素敵なお姉さんに仕立て上げてくれてありがとう…!トモコ姉ちゃん!!


多分ってか、絶対、
私が一番大変な客だと思うんです。髪の量、ハンパないから。ぶっちゃけ、うずが二つあるんですよ、私。

「もっと早めに言ってね。スナの髪を切るのは気合が必要だから」
と、一仕事やったぜ!と言う何だか清々しい職人の顔をしていたトモコ姉ちゃん、

今年は「向き合う」が私のテーマなんで、もうちょっと、自分の見た目とも「向き合い」ますから、

今年もどうぞ、ヨロシクお願い申し上げます。












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