2009'05.21.Thu
level.47
また古いラクガキを引っ張り出してきたよ、この人は。
こんばんわ、スナです。今宵は私が元いたチームの子達と呑んでおりますた。
昨年末で退職された、当時とてもお世話になった方がいて、その方と今でもズット連絡を取り合っていたのですが、近々一緒に呑もうと話になり、時間の約束なんぞ出来ない私に合わせてくれて、日にちだけ押さえ、後はテキトーだったのに、何気に誘った元部署の子達がワサワサと集まってくれ結局はチームの軽い呑み会のようになってしもうた。
本当に皆良い子だし仲も良いし、団結力も素晴らしい、そして何より、その退職された方を本当に皆慕っていたと言う、そんな青春もどきの熱い呑み会となりますた。
夜は滅多に飲み食いしない私ですが、今宵は飲み屋を二件ハシゴ…。明日は皆、そろってグロッキーだなと思いつつも、明日は明日、今日は今日!と久々の色んな再会に花が咲きますた。
そうやって。
呑んで笑って、食べてまた笑って…。今現在の私の大部分を占めている職場繋がりでの呑み会は、同時に。
遠く離れた場所でそれぞれがそれぞれのパーティーを組んでそれなりに頑張っている私の大切な大切な「仲間」をふと思い出しますた。
まるでだめなリーマンのようにグチグチ愚痴話に花が咲かせたヘタレな私でありますが、
唯一最強になれる時があります。
それは。
ユキンコとクンクンというパーティーメンバーを組んだとき。
今日のTOPのヘタクソな絵は。
昨年5月にUPしたものです。あれからもう…1年。早いなあ。
奇跡が奇跡を生んで。
私は最近、クンクンに、そしてユキンコにとそれぞれと会う機会を幸運にも頂きました。
このTOPの絵から今現在。
ユキンコには前髪が出来ており、髪の毛も少々短くなってキュートな感じに。
そしてクンクンは反対に随分と髪が伸びてお姉さんぽくなっていた。
唯一、同じような髪型をしている私もそれなりにこの時よりは少しは小奇麗になってた…ハズ。
こうして。
変わってもいくんだなと少しシンミリ思いますた。
1年なんてあっという間だけど。
日々の積み重ねは確実にあり、今日私が大笑いしていたその時、もしかしたら、
ユキンコは久々の家族団らんで微笑んでいたかも知れない。
クンクンは仕事でまじめな顔して真剣勝負をしていたかも知れない。
そうして全く。
場所も時間軸も違う。それぞれを取り囲む環境も人間も違う。
そんな何も共通点のないような3人だけど。
歩んでいる別々の道が重なる時がある。再び必ず再会するのだ。
そして私は。
最強になる。
勿論。
3人で再会した時が一番だけど、それぞれとたまに奇跡的に出会った時も何かしら凄くパワーを貰えます。
今回。
ユキンコから伝授されたのは「イー玉」&「ハッピー玉」
何だコレ?
企業秘密なのでココで公に発表は出来ませんが、とにかく、
「ああ、そうか…。そういうことなのか…」
と今、私が歩んでいる道で大きなテーマとなっている「向き合う」ということのヒントになるものですた。
3人が揃って再会できる日が。
この果てしないリアルRPGの中で後何度あるかは分からないけど、それでも、
私はちっとも寂しくなんてありません。
だって私が何故に最強になれるのかと言うと、
この素晴らしい2人に支えられるからってのは勿論ですが、その二人を支えたいと、支えられる人間になりたいと強く願っているからです。
2人に再会した時は、
しゃんと背筋を伸ばして真っ直ぐな気持ちで会いたい。
そのためにも普段歩いている自分の道を自分なりに必死に歩く義務がある。
歩いている途中で。
辛く困難なことも多々あって、泣き虫な私はスグに泣いちゃうけど、それでも前に進み続ける。
だってユキンコとクンクンが待っているんだもの。
同時に。
楽しく愉快で幸せなこともちょっとだけどあって、単純な私は嬉しくてまた泣いちゃうこともあるけれど、
でもその流した涙と引き換えに私は「ハッピー玉」を1つ自分のアイテムに加える事ができるのです。
そうして大事に抱えた「ハッピー玉」を失くさないように持って、2人に会いにゆくよ。
私と同じようにそれぞれの道で生まれたそれぞれの「ハッピー玉」を私はとても楽しみにしてます。
そして。
最強の「ハッピー玉」を3人で作るのが私の目標でもあります。
その「ハッピー玉」を胸に、私は。
インドへ旅立ちます。
きっと帰って来れる気がする。そんな気がするのです。
PR
2009'05.17.Sun
level.47
今日。
仕事帰りにクンクンが会ってそして一緒にもんじゃを食べてくれますた。
遅い時間に本当にアリガトね!!
クンクンが待ってるぜよ!とソワソワしながら駅に向かっている途中で…。
1000円、拾いますた。
生まれて初めて1000円なんて拾ったよー!
この急いでいるときに限って、こんなことって起こるんですよね。
一緒に駅に向かっていた同じチームの子2人は、それぞれ「ネコババしちゃえ」とか「落ちてた場所に戻せ」とか色々悪魔のささやきをしてきますたが、
ただでさえ今、抱えている爆弾(案件)が次々に爆発してしまっており、仕事がちっとも進まない上、イレギュラー処理ばかりに追われている最悪な状況なのに、これでネコババなんかしちゃったら…っと恐ろしくて結局…、
駅前にある交番に届けますた。
「あ、こんなところに交番があるんだ~」と以前から知ってはいましたが、まさかこの中に入ることになるなんて想像もしてなかったのでちょっと躊躇いましたが、それでも今後の仕打ち?を考えると恐ろしくて(どんだけ脅えてんだよ…)
たのもー!と威勢よく届け出たわけでございます。ちなみに一緒に帰ってくれていたチームの子達も付き合ってくれると何気に期待しておりますたが、アッサリと、
「んじゃ、頑張ってね~」
薄情モノ!
「え~と、8月○日までに申し出がなかった場合、権利はスナさんのものとなりますが、希望しますか?」
勿論ですっ!
どんだけ金に困ってるんだ…。
いい事をしたのか、それとも何だか悪い事をしてしまったかのような、そんなちょっと複雑な気分になったのも、その自分のガッツキ具合もありますが、
週末の夜、大きな駅前であるこの場所は、何かと慌しく、警察官の方々も、突如やってきたチビッコの相手なんぞ、「え~マジで?」みたいな雰囲気だったので…。
しかもマスクしてたからね。アヤシイチビッコが何事かと思えば「1000円拾った」だからね。
マスクをしていたのも、
ついに豚インフルエンザの警戒レベルがUPしていまい、会社から支給されたからです。
これからこの豚インフルエンザが落ち着くまでこのマスク着用での通勤が必須となったのでございます。
まさかこんなマンガのような事態になるとは…っ
恐るべき豚インフルエンザ…っ!
皆様も十分ご注意くださいませ。
そんな予想外のハプニングを乗り越え、何とか無事にクンクンと合流できたわけですが、私から出てくる話なんて仕事のことくらいしかない…。
でも。
「同じチームの子から『カントリーマ○ム』貰ったのね。丁度お腹空いていたときだったから凄く嬉しくて…。元々口が大きいから私は一口で食べるんだけど、丁度口に放り込んだ途端、私の電話が鳴ってさ、急いで水で流し込んで出たのは良いんだけど…その電話がさ、」
もんじゃをダラダラ食べながら私は続けた。
「『あ~、カントリーマ○ムをお召し上がりになっているところ悪いんですが~』ってメガネからの内線だったワケよ。すぐ近くの席なのに、ワザワザ内線よ!?」
あはは~!とクンクンは笑ってくれますた…。思う存分味わいたかったカントリーマ○ム…。水で流し込んだのでちっとも食べた気もしないし、腹も膨れなかった…。
確かに。
爆弾が誘発している中、ドタバタと忙しくしていた私に、中々話しかけに行くタイミングがなかったのかも知れない。
今日のTOPに載せた絵のセリフは、
「ちょ、待って!!今クソ忙しいんだよ、このメガネが!」
です…。
可愛らしいPOPな感じに仕上げてみましたが、吐いている言葉は猛毒ですからね。
しかし。
タダでさえキィキィなってた上に、ようやく一息ついてカントリーマ○ムを口にしたのに、それをオジャンにしてくれたメガネからの内線は、本当にムカッとして、
「何!?」
と不機嫌極まりない声で直接本人に向かって叫んで、ニヤリと笑ったメガネを見ながらガシャンと電話を切り、ツカツカと席まで歩いて行って、
「カントリーマ○ム、返せ!」
と叫んだ私も、悪かったなと…。大人げなかったなと…。
でも食べ物の恨みは恐ろしいですよ、ホントに。
でもメガネも仕事で仕方がなかったワケで…。
明日、謝ろうと思います。
「愉快な職場じゃん!」とクンクンは言ってくれましたが、お互いそれぞれが皆、それぞれに必死なわけで、こーゆー些細な事が後々大変なことになるってな危ういバランスの上に成り立っているってのが事実。
荒川アンダーザブリッジの三巻を貸すときにでも謝ろうと思います。
ってか、仕事しろ。
profil
kategorie
poslední verze
(12/31)
(08/07)
(07/26)
(04/13)
(03/12)
(03/04)
(02/11)
kritika
[01/07 danna]
[08/12 える]
[02/19 ちか]
[02/15 える]
[01/12 える]
[11/16 ちか]
[11/14 きのきの。]
[11/11 みち]
[11/11 kotomi]
[11/11 ゆきんこ]
linkovat
svobodný