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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'11.02.Sat
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2009'06.10.Wed



level.47


この前。
同じ部署のヤングチームの女の子達が、蛍を見に行ったと言っておったのを思い出しました。

見に行くぞ!と頑張らないと見られなくなってしまった蛍…。

私が小学生の時、
通っていたその小学校と北海道の見知らぬ小学校でこの時期、交流会が行われていたのですが、それが、

蛍とスズランの交流会。


我が小学校からは蛍を、そして北海道の小学校からはスズランを贈るってな内容で、その日は一株の小さなスズランの苗が各自に配られたのです。


可愛らしいスズランをタダでイキナリ貰えて凄く嬉しかったのだけど、北海道の子等は、あんな気持ちの悪い虫を貰って喜ぶのだろうか…なんぞ何気に心配をした記憶があります。


でも近頃は…。
校歌にも出てくるその自慢の川も整備され、蛍なんぞ見かけることがトンと無くなってしまったと何年か前に父がぼやいていたのを思い出しました。

今でも…。
その交流会が行われているのか気になるところです。


コンバンワ、スナです。皆さんオゲンキデスカ?

最近、気になりつつも実際は忘れてしまうことがあり、イカンイカンと…。

それは「マナー」

キッカケは…。
「食事」なんですが、この前、一緒に帰ったヤングチームの1人の女の子からこんな話を聞いて…。

私は普段、外に食べに出ているので全く分からなかったのですが、他の子達は皆、フロアー内にある小さな休憩室で食事をしているんですが、その中の一人、新人さんがその話の種で…。

女の子の食べていたパンをその新人さんが見て「おいしそう!」と言ったのは良いのですが、そのパンを、

ムニュっと人指し指で押したという…。

え…!?


他にも…。
女の子の1人が、タッパーに入ったカットされた果物を皆におすそ分けしようと出したのは良いけど、その新人さんがその時食事で使っていた自分の箸を舐りまわしてそしてその果物を箸で摘んだ…と言う…。

別に他の果物を突きまわしたってなワケではないけども、でも何だか気になるところ…。


「食事」ってのは、最もその人の「育ち」ってのが分かる行為だと思います。

私も…人のことをとやかく言える人間では決して無くて、むしろとんでもないこと、やってます。
元々左利きなので普段は左手でヘタクソな箸使いをしているし、場合によっては、両刀使いやってます(鍋とか焼肉とかの時。今では回りも開き直って逆に重宝されている…。左で自分の食事をしながら右で食材を鍋やらにぶち込むってなこと)

結局は。
どうしてもその、「食事」をする際最も重要な「箸使い」がヘタクソなままってなどうしようもない致命傷は負ってしまってますが、

肘をついて食べてはいけないとか、器をちゃんと手で持つとか、口を開けてモノを噛んではいけないとか、箸を噛んではいけない、一度つついたものは残さず食べる、食べながら話をしてはいけないとか…結構、口うるさい両親ではありました。特に父がっ!

普段はいつも大雑把で、母に私たちと同じように叱られ「怒られちゃった」と、私なんかに言ってきたりもするような、まるで子供のような大人でしたが、

仕草や動作については何かと神経質な一族だったという…。

挨拶をきちんとするとか、扉は両手で開け閉めするとか、靴のかかとは踏まないとか、靴を脱いだら必ず揃えるとか、食事前は手洗いを必ずするとか、手を洗ったら必ずハンカチで拭くとか、屈むときは膝を揃えて腰を落とすとか…

もうね、上げたらキリがありません。

幼い頃は。
その1つ1つが本当に面倒くさかったし、近所の同い年の幼馴染みの男の子とばかり遊んでいたので、ついつい乱暴になってしまう私は、

「はい、スナやりなおし~」

と笑顔で言いながらも断固許してくれなかった父、そして父の真似事をするし元々父似の姉の小言にウンザリしたことも何度もあったけど、でも大人になった今、

それがとても有り難いことだったなあと思う事が多々あります。


本当にこれは、
「無意識」の世界になってしまうからね。どんなに気をつけようとしても、頭では考えていても、

ついつい行動は疎かになってしまう。

それが「育ち」ってことなのかなと…。



決して裕福な家庭で育ったってことではなく、テーブルマナーとか1つも全く分かりません。

だから「お上品」な人間では決して無くて、むしろガサツで乱暴な人間だし、チビッコの癖に食事も人一倍、ムッシャムッシャと食べます。

だからもしかしたら…
私も気づかないうちに周りの人々に不愉快な思いをさせてしまっていることもあるかも知れない…っとか、この新人さんの話を聞いてドキリとしたのです。

人のフリ見て我がフリ直せ(Learn wisdom by the follies of others)ってことですな。



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2009'06.08.Mon



level.47


手の写真を撮ったかと思えば、足だからね。自分を撮るのが最も嫌いな人間が、体を張ったモノを出してくるってのは…、
ネタが本気でないってこと。


こんばんわ、スナです。

今日お昼を外で食べますた。ホカ弁買って公園のベンチでだから文字通り外です。
今の季節は本当に気持ちが良い。色んな意味で、もうすぐこうしてノンビリ食べられなくなる季節になるので、ココ最近はこうして外で食べることが多いです。

いつも一緒にお昼を食べている女の子と、そして私の席のお隣さんのカレーライスさんと一緒に食べたんですが、

若い時は沢山恋愛をした方が良い!とか言う話になって…。そろそろ落ち着かないとならんだろ?!ってな3人なので、こーゆー「若かりし頃は~」ってな話でも誰も別に違和感がない…ってのもチョッピリ切ないな。


好きだ好きだ!言ってもどうせ飽きるんだから。とか、
分かり合おうなんて所詮他人がどうこう出来るワケない。とか、

どんだけやさぐれた恋愛してきたんだよ…?


確かに。

私も自分のことすら良く分かっていないのに、一生懸命相手のことばかり必死になるってこと、無理です。不可能です。


求めるばかりの…
足し算ばかりの恋愛ではなく、引き算出来る恋愛が良いと思う。

でも。
それで調子に乗ってナアナアの関係になってしまっても困る。

一緒に居て…
自分が一番自分らしく居られる。居ようと思える。居ようと努力出来る。
そんな関係が良いなあって、結局自分かよ!?


押し捲っている「作業」のスペースを確保する為、珍しく部屋の片づけをしていたら、元彼の愛読していたマンガがワサワサ入った箱が出てきた。

あ~。懐かしいなあ~。


その中に「B.B.Joker」と言うマンガがありコレ、女性誌に掲載されていたマンガなんですが、4コマの(時には1コマの)マンガです。

男性がネタを考え、女性が絵を描くってなぶっちゃけ2人の人が作っていたマンガですが、凄く面白い。

絵は凄く少女マンガで綺麗で可愛らしいのに、内容は思い切り下ネタだったりするからね。

ギャップがかなりツボです。



こーゆー…誰をターゲットにしてるのか良く分からないヘンなマンガが好きだったなあ~とパラパラ捲りながら思った。

たま~に吸っていたタバコの匂いが、箱に封印されていたため、捲った拍子にフワリと匂ったりすると、ドキリとしたり…。


この前。
知らないヘンチクリンな暗号のようなメールアドレスからケータイにメールが届いておりました。

こんな暗号のようなアドレスはアイツしかいねぇ…。スグにピンときた。

元彼は本当に気まぐれな猫のような男だったのでしょっちゅうメールアドレスを変えてたのですが、「アドレス変えました」ってなご報告メールを送ることを良く忘れていたので、最初の頃は本当にイラッとしてたけど、人間、慣れるイキモノです…。


『結婚します』




凄くビックリしたのと同時に、凄くホッとしたのも事実。

お祝いにこのマンガの詰まった箱を郵送しようかと思ったけど、郵便局まで持っていくことすら躊躇われる重さだったし、何だか嫌味のような気もしてやめました。



人は誰しも、ちゃんとそれなりにレベルアップして、そして「幸せ」を掴み取るんだな~と。


仕事で疲れて帰って来た私は。
彼に対して何一つしてあげることが出来なかった。繁忙期の時は、家に仕事を持ち帰ってカタカタPCに向かっていることも多々有った。

そんな疲れきっていつも無愛想だった私を元気付けようと彼は良く一人漫才のようなことをやっていたけれど、

その頃のネタがこのマンガに沢山沢山ありました…パクリかよ。

そんな苦行のような時代を経て、勇者はお姫様をゲット出来たんだなあ~とか思ったりも…。

本当に良かった。心からおめでとう。



「このマンガも面白いですよ」

意外にもギャグマンガが好きで「聖お兄さん」や、今は「荒川アンダーザブリッジ」を貸しているメガネ上司にこの「B.B.Joker」も一緒に渡した。

読んでみるよと受け取ったこの男も。
コレを読んで苦行をして、そして幸せになって欲しいと思います。



ついでに…今日のメガネ↓

丁度忙しい時間帯に、丁度手が空いていた私を見つけたメガネは、私に仕事を言いつけて来たのですが、
「この私を使うって言うのですか…?」
ちょっと脅し的に言ったのに、アッサリ「うん、そう」って…。他の人には絶対そんな態度しないだろ!?
ま、簡単な仕事だったのでテキパキと処理を終わらせた私に、まぁ、ちゃんと「ありがとう」とは言ってくれたのですが、
「このお代は高いですよ?」
と私も調子に乗って言ってしまったのも悪かったんですが、「あ、いくら?」って…っ
「誠意を見せてください」そう何とか切り返せば、ニヤリと笑ってフィっと行ってしまったんですが、
オマエの誠意って何なんだよ!?
私は奴隷か!?そうなのか!?誠意を見せる価値もないってか?!

ホントにキモイです。





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