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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'11.02.Sat
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2009'06.21.Sun
何日だっけ?


level.47


昼ご飯を求めて外に出ると「ジュッ」と焼ける音がしても可笑しくない気がします…。

こんばんわ、スナです。毎日異常気象ですね。でも今週は恵みの雨が降るそうですよ。

雨神の申し子の威力を今こそ発揮しろよ!と自分で自分に突っ込んだりしてます。

このままだと本当に水不足警報が出てしまうYO~。


今日。
昼ご飯を一緒に食べている子から一本のDVDを借りたんですが、それが本当に面白くて夢中になってしまい…こんな時間…。
ってか、残業で元々帰りも遅かったけど。

そのDVDってのが「Amazing caves」ってな、「洞窟探検」のドキュメンタリーだったんですが、本当に映像が美しくてそしてアメージングだった…っ!

女性2人が世界中の様々な洞窟に行くんですが、氷の洞窟、水中の洞窟、ジャングルの中の洞窟…ホント様々な洞窟にズンズン入っていく…っ。

やはり女性の方が度胸が据わっている気がします…。

しかも1人は微生物博士で、様々な場所の微生物を採取して、そしてその微生物達が医学に貢献ならないか!?てなことを目的にしている人で、別に「ケイバー(洞窟探検家)」ではないんですよ。

それでも命懸けで様々な場所に挑んでいく姿は素晴らしかった。


って、こんなDVDを持っている人もある意味凄いなと思いますけどね。

でも滅多にTVを付けない私が、家に帰宅するなり封印されているTVのスイッチを付けたってのも久々の冒険だったなと…。もうTV付かないんいじゃないかと思ってたんで。


洞窟は本当に凄い。美しいし癒されます。是非1度、騙されたと思って見てくんさい。

ちなみに…
彼女が言うには、もう1本の過去にN○Kで放映された洞窟ドキュメンタリーの方が余程面白いとのこと。

やるなN○K!


ってか、彼女が私にそのDVDを渡すときに言ったのが、

「スナさん、こーゆーの絶対好きだと思っていたけど今までこのDVDの話をするのを躊躇っていたのはさ、」


スナさん、このDVD見たらマジでこの場所に行きそうだなって思ったから…。


確かに。
DVDの映像だけでは物足りなくて、ウズウズしちゃいましたけど、宙吊りになったり、太陽の光も届かない海底に潜ったり、氷に閉ざされた場所に何日もキャンプしたり…ってな、そんな、「生き残るために特別な技術」も必須の場所には行かないよってか、行けないよー!

基本、運動音痴なんで。非常に残念です…ハイ。


私のその言葉を聞いて彼女は安心して私にDVDを差し出してくれますた。

私って…
どんだけサバイバーでアクティブでってか無鉄砲な人間だと思われてんだろ…。



※今日のメガネってか、今日の職場↓
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2009'06.19.Fri
 公開まであと18日(の予定…)



level.47


こんばんわ、スナです。温泉の国から帰省しますた。帰省と共にヨガへ直行。HOTヨガだったのも関係してるかも知れないけど、体の火照りが一向におさまりません~。

冬の時期の、レッスンスタジオと外の気温差もどうか?!って思っていたけれど、気温差がそれほど無い夏もコイツは大変だぞ!?


きらめき団へのお問い合わせ及び応援メール、ありがとうございます!幾人からか恐れ多くも頂戴しておりまして、この場を借りて心よりお礼を申し上げます。

今回の参加メンバーたちよ!今こそ煌く時DAZE!


また正式に公開日が確定した暁には改めて皆様それぞれに今回のご案内状をお送りしたいと企んでおりますので、お手元に届いたときは、「ああね~」とほくそ笑んでやってくださいませ。


この前。
私の本当に大切な友人の1人である方からあるメールを頂きました。その方は私の命の恩人でもある人です。

何も出来ないチッポケな人間ですが、その方の為ならば、形振り構わず私は動きます。


そんな…
ちょっとウザイ人間となってしまう自分もどうか?とは思う事もありますが、でも、

そんな風に思える人にこの短い人生で出会えたことは奇跡だとも思う。


お返事のメール内容に悩みましたが、私が密かにこの小さな自分の人生の中で抱えている大きな大きな「宿題」を生まれて初めて他人に話をしたので、こうなったら皆さんにも一緒に考えて貰おうと思い、ココに記載します。


『人は無限のイレモノではなくて、
何かを得るためにはそれと引き換えにそれ相応の何かを手放さなければならないんだと、そしてそれが覚悟とか決心とか責任とか…そーゆーことなんだと父さんが言っておりますた。

だから。
自分の弱さを責めるんじゃなくて、自分を褒めてあげなさいって。
自分にとって今、必要なモノ、そしてその必要なモノの為に今この瞬間に手放すモノを「選ぶこと」が出来た自分を褒めてあげる。
そして次に繋げれば良いんだと。手放したものはそれっきりじゃ決して無くて、いつかもっと必ず必要なモノとして選ぶ時が来る。質屋に預けたんだと思えば良いって…子供に質屋で例え話をするヘンな親だよ…。

「選ぶ」と言う事は本当に辛いし苦しいです。でも人生は常に何かしらの選択の連続で出来ている。
そのことに眼を背けず、真正面から楽しみながらぶつかって行くと言うこと、そして途中で決して諦めないと言うこと、それらに必要なことは「自分を信じると言うこと」
でも同時に。
決して自分一人で「選択ゲーム」は行われているワケではないと言うこと。必ず幾つかの選択で背中を押してくれた人がいたと言うこと、腕を引っ張ってくれて踏み出せたことがあったと言うこと、そして、

必ず「不安」や「迷い」や「焦り」…選んだ後、その道を歩いている途中で後ろ髪を引かれることもある。そんな時にそっと自分を支えてくれている人がいると言うこともどうか忘れないで欲しい。

感謝の気持ちを持つと言うこと、思いやりをもつと言うこと…そしてその気持ちを向けた相手も自分と同じように「選択ゲーム」を必死にやっていると言うこと…。

それら全部がどういうことなのか考えてみなさい。と小学生の頃、父から与えられた宿題です。この宿題の答えは私の人生を賭けてようやく出せるらしいです。

そんな大きな宿題の答えを出さないといけないのに、私はいつまで経ってもヘタレで、すぐに泣いちゃう泣き虫だけど、

諦めないと言うこと、そして真正面からぶつかると言うこと。この二つは得意です。
だからたまに「ウゼェ奴だ」とか「変わっている」とか淡白な人からは気持ち悪がられるし疎遠にされますけども、でも、
自分の気持ちから眼を背けて面白いことを面白くないことにしてしまうのは勿体無いと思う。
面白くないことを面白いことに変えて行く方が断然良い。どうせ参加しなくちゃいけない「人生ゲーム」ならば。

私はそう思います…以下略』



このブログのタイトル「Cesta」ってのは、チェコ語で「旅」と追う意味で、そして「かいしんのいちげき」なんてふざけたサブタイトルも全て、

「リアルRPG」を意識したものとしてます。元々RPGが好きなのもありますが、ぶっちゃけこの今実際に行われている現実世界も同じようなもんだと思うのです。


同じようなくだらない日々の生活でも。
それなりに色々あって…。

人から見ればそれは些細などーでも良いことかも知れない。何でもないことかもしれない。

でも本人にとっては命を削るほど大変なことであり、それを「選択」したことを後悔するかもしれない。

そんな葛藤の日々なのです、人生なんてものは。


単なる仮想ゲームの中ならば途中でやり直すことも簡単だけど、このリアルRPGは、そう簡単にはリタイアもリセットもそしてやり直すことも出来ません。

でも決して困難なことばかりではなくて、勿論、素晴らしいこともステキなこともハッピーなこともあります。

そういったモノたち1つ1つを大切にすることが自分を大切にすることになって、そして、

自分と同じように必死に「リアルRPG」をプレーしている人々のことも考えられそしてその人の「リアルRPG」の中で少しでも役に立てるキャラであれたら…と願えるんじゃないかなあと…。


この前。
仕事上で、とても辛くてそして苦しくて…同時にとても悔しいことがあって、泣いてしまいました。

その時は既にみんな帰宅しており、直上司のメガネと二人きりであったのも不幸中の幸い?ですが、

泣いたのを見られないように歯を食いしばって乱暴に涙を拭った私を見てメガネも今にも泣き出しそうな顔をし、そして握り拳を作っていた彼の両手は、小刻みに震えておりました。

彼の「リアルRPG」の中で私は。
今のところ本当に厄介なキャラとでしかないと思うのが本当に残念ですが、仕方ありません。

でも。
彼の「リアルRPG」の中に登場してしまった限り、せめて何かしら良い影響を与えられるそんなキャラになれたらと私は願っているし、そのためにも自分の「リアルRPG」の中で自分のレベルを上げる義務があるのだとも思う。

人生をゲームに例えるなんてイカレてる…と思われても良いです。でも私は、


面白き無きこの世を面白く生きたいとも思う。そのためにはこーゆーやり方が自分に合っているとも思うのです。

この私の「Cesta」が終わる時、

父から与えられた「宿題」の答えを自信を持って答えられる。そんな気もします。






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