2009'12.09.Wed
level.48
オハヨーゴザーマス。スナです。
ケータイから写真付きでアップする方法をトンと忘れてもうて四苦八苦してましたが、ようやくアップ出来ますた。
と言ってもケータイから撮った写真なんで残念な画像ですけども。
写真は部屋の壁をぶち抜き、床を張る作業が終わった直後の12/2の夕方です。
不動産屋さんの「どや!?」ってな顔が一緒に写らなかったのも残念な一枚ですが、まぁ雰囲気は伝わるかなと。
床は自分で選んだ、ほぼBlackに近いBrownのフローリング。
不動産は明るい色が…女性ならWhiteとかどうかと勧めてくれましたが、元々根暗の引きこもりなんで明る過ぎると落ち着かない。
壁もいずれは他の色にしようかと思っているくらいなんで…。
膨張色で光を反射する明るい色の方が折角広い部屋をより素敵には見せてくれるってな、色の特性は重々分かってはいるのですが、まぁ好みが1番。
折角好きにして良いのだから。
でもま。
予想外にカッコイイ感じになったんじゃないかと…。
男性のお部屋みたいですが、これからこれがメルヘンに変わって行きます。
変幻自在の特殊箱。
まぁこう言えば聞こえは良いし、凄い楽しそうですが、
実際は凄い大変。
トイレ掃除に二日、風呂掃除に一日掛かりますた。
本来ならば業者がやるべきことを自分でやらないとならんのです。
今の所、部屋の柱と言う柱をCreamのペンキで塗りたくっている段階…。窓枠はYellowGreenとVioletにしようと思ってますが、窓は実際は三つあるので配色に迷っているのとペンキの色選びに迷ってもいるのでまだ塗ってません。
本来なら家具が入る前が良いけど、家具と言っても赤帽の軽トラに収まる荷物分しかないからガランとするのは既に予想済み。
これから嫌でもこの箱で寝起きをするのでボチボチやって行こうかなと。
今の今まで。
部屋と言うものは単に寝起きをするだけの場所で、特に何も考えなかったし、思いもなかったのだけど、こうして自分と言う存在をカタチに出来る一つの作品でもあるんだと実感した今、ホントにこのビルを選んで良かったなあと思う。
今は先立つモノがマイナスになるイキオイだから本気でこの箱もゼロってよりマイナス始まりなのだけど、これから少しずつ、自分らしいアイテムを揃えて変わって行くのを妄想するだけでワクワクします。
私自身のこの箱だけではなく。
同じこのビル内にある他の箱の住民たちも凄く個性的な方々のようで…。
不動産屋さんにちらり聞いた話ではカメラマンが私の上の部屋を二部屋借り、一つを暗室やらの作業場にしたようです。
私のお隣りさんは、東京からふらりやってきた関西人。関西からじゃないの?!ってか何しに来たの?!
もう一つ空いていた部屋は不動産とフランス雑貨屋がコラボしてリフォームした超メルヘンの可愛いらしい部屋で(一度見せて貰った)家賃も私たち下々の者どもとは比べモノにならない物件でしたが、謎の男性に決まったらしいです…。メルヘン部屋に男性です。
あと一つは…唯一ずっとこのビルに住んでいる主ですが、自称大学生で、ホントに大学生!?ってな男性…。
ってかこのビルの住人は五人しかいなくて、しかもそのうち四人は今回の募集で同じ時期にやってきた新参者で、そして女性は私一人ってな訳です。
ちなみに…。一階と二階はお店で二階の店は土日しか開いていない、若者(と言っても三十代)三人の絵本屋兼服屋兼カフェのアヤシイ店…。
でもこの前、仕事帰りにトイレ掃除でやってきた時、明かりが漏れていたのでまだやってんだと顔を出したら、何と、私のお隣りの関西人の歓迎会をやってますた。
クタクタに疲れた仕事帰りにトイレ掃除に来たテンションの低い私にワインを飲ませ、変なテンションにさせた彼等は愉快で温かい人々です。
屋上は共同部分になるのでこれから幾度か彼等との接触も当たり前に考えられるし、階段やらのぼろい部分も住民でペンキ塗ったりしよう!と言う話も出ているので楽しみです。
今まで。
女性の一人暮らしだから他の住民にあまり知られたくなかったし、関わる必要も全くないと思って来たけれど、今回の引越しが、
全く私の人生に関わりのない見ず知らずの他人の火事がキッカケになってしまった事に少なからずショックを受けた訳で…。今でも火事の時に受けた心の傷との戦いは続いてもいます。
だから。
そういった面でも私の不安を和らげてくれたこの不動産屋と住民にも出会えたことに感謝してます。
実際。
火事がなければ私は今でもあの小さな箱で窮屈な、何かが足りない、でもまぁこんなもんだろうとグダグダ生きていた。
悪いことも、そして良いことも全て。
ちゃんと繋がってて、そして全て。
自分次第何だなと思う。
沢山。
泣いて、喚いて、もがいて、苦しんで。
迷って、悩んで、うずくまって、頭抱えて。
それでも自分らしく生きて行くことを選び、一歩を踏み出す。
先に待つのは絶望でもそれを希望だとまた馬鹿みたいに信じて生きていく。
それが私の生き方です。
泣いてなんぼの私の生き方です。
泣いた分だけ必ず笑う、それが私の生き方です。
オハヨーゴザーマス。スナです。
ケータイから写真付きでアップする方法をトンと忘れてもうて四苦八苦してましたが、ようやくアップ出来ますた。
と言ってもケータイから撮った写真なんで残念な画像ですけども。
写真は部屋の壁をぶち抜き、床を張る作業が終わった直後の12/2の夕方です。
不動産屋さんの「どや!?」ってな顔が一緒に写らなかったのも残念な一枚ですが、まぁ雰囲気は伝わるかなと。
床は自分で選んだ、ほぼBlackに近いBrownのフローリング。
不動産は明るい色が…女性ならWhiteとかどうかと勧めてくれましたが、元々根暗の引きこもりなんで明る過ぎると落ち着かない。
壁もいずれは他の色にしようかと思っているくらいなんで…。
膨張色で光を反射する明るい色の方が折角広い部屋をより素敵には見せてくれるってな、色の特性は重々分かってはいるのですが、まぁ好みが1番。
折角好きにして良いのだから。
でもま。
予想外にカッコイイ感じになったんじゃないかと…。
男性のお部屋みたいですが、これからこれがメルヘンに変わって行きます。
変幻自在の特殊箱。
まぁこう言えば聞こえは良いし、凄い楽しそうですが、
実際は凄い大変。
トイレ掃除に二日、風呂掃除に一日掛かりますた。
本来ならば業者がやるべきことを自分でやらないとならんのです。
今の所、部屋の柱と言う柱をCreamのペンキで塗りたくっている段階…。窓枠はYellowGreenとVioletにしようと思ってますが、窓は実際は三つあるので配色に迷っているのとペンキの色選びに迷ってもいるのでまだ塗ってません。
本来なら家具が入る前が良いけど、家具と言っても赤帽の軽トラに収まる荷物分しかないからガランとするのは既に予想済み。
これから嫌でもこの箱で寝起きをするのでボチボチやって行こうかなと。
今の今まで。
部屋と言うものは単に寝起きをするだけの場所で、特に何も考えなかったし、思いもなかったのだけど、こうして自分と言う存在をカタチに出来る一つの作品でもあるんだと実感した今、ホントにこのビルを選んで良かったなあと思う。
今は先立つモノがマイナスになるイキオイだから本気でこの箱もゼロってよりマイナス始まりなのだけど、これから少しずつ、自分らしいアイテムを揃えて変わって行くのを妄想するだけでワクワクします。
私自身のこの箱だけではなく。
同じこのビル内にある他の箱の住民たちも凄く個性的な方々のようで…。
不動産屋さんにちらり聞いた話ではカメラマンが私の上の部屋を二部屋借り、一つを暗室やらの作業場にしたようです。
私のお隣りさんは、東京からふらりやってきた関西人。関西からじゃないの?!ってか何しに来たの?!
もう一つ空いていた部屋は不動産とフランス雑貨屋がコラボしてリフォームした超メルヘンの可愛いらしい部屋で(一度見せて貰った)家賃も私たち下々の者どもとは比べモノにならない物件でしたが、謎の男性に決まったらしいです…。メルヘン部屋に男性です。
あと一つは…唯一ずっとこのビルに住んでいる主ですが、自称大学生で、ホントに大学生!?ってな男性…。
ってかこのビルの住人は五人しかいなくて、しかもそのうち四人は今回の募集で同じ時期にやってきた新参者で、そして女性は私一人ってな訳です。
ちなみに…。一階と二階はお店で二階の店は土日しか開いていない、若者(と言っても三十代)三人の絵本屋兼服屋兼カフェのアヤシイ店…。
でもこの前、仕事帰りにトイレ掃除でやってきた時、明かりが漏れていたのでまだやってんだと顔を出したら、何と、私のお隣りの関西人の歓迎会をやってますた。
クタクタに疲れた仕事帰りにトイレ掃除に来たテンションの低い私にワインを飲ませ、変なテンションにさせた彼等は愉快で温かい人々です。
屋上は共同部分になるのでこれから幾度か彼等との接触も当たり前に考えられるし、階段やらのぼろい部分も住民でペンキ塗ったりしよう!と言う話も出ているので楽しみです。
今まで。
女性の一人暮らしだから他の住民にあまり知られたくなかったし、関わる必要も全くないと思って来たけれど、今回の引越しが、
全く私の人生に関わりのない見ず知らずの他人の火事がキッカケになってしまった事に少なからずショックを受けた訳で…。今でも火事の時に受けた心の傷との戦いは続いてもいます。
だから。
そういった面でも私の不安を和らげてくれたこの不動産屋と住民にも出会えたことに感謝してます。
実際。
火事がなければ私は今でもあの小さな箱で窮屈な、何かが足りない、でもまぁこんなもんだろうとグダグダ生きていた。
悪いことも、そして良いことも全て。
ちゃんと繋がってて、そして全て。
自分次第何だなと思う。
沢山。
泣いて、喚いて、もがいて、苦しんで。
迷って、悩んで、うずくまって、頭抱えて。
それでも自分らしく生きて行くことを選び、一歩を踏み出す。
先に待つのは絶望でもそれを希望だとまた馬鹿みたいに信じて生きていく。
それが私の生き方です。
泣いてなんぼの私の生き方です。
泣いた分だけ必ず笑う、それが私の生き方です。
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2009'12.01.Tue
level.48
12月です。師走です。
走り回ってます。スナです。
お世話になっているキノキノ宅と新居と会社をチャリでキューキュー言いながら走り回ってます。
11月末から新居の工事が入りました。
予定では12月に入ってからだったのですが、
この世のモノの殆どが予定はあくまで予定
だと言うことです。
まぁ…間に合わなくて住めないってのより断然良いんだけど、早いのは。
今回。
私がこれから生きていく「箱」は、マジで単なる箱で電気やらガスやらは勿論、床さえも貼り直し。
そんな必要最低限のことに踏まえて、どうせなら…と壁もいくつかぶち抜き、元からあったドコでもドアを再利用して磨りガラスをドア全面に嵌め殺しもしちゃったりなんかもするので、マジでやりたい放題。
この前。
業者さんたちの仕事を見学させても頂いたのですが、電動ノコギリやらビス打ちの音やらが凄まじく、圧倒されて…写真撮るのを忘れてしまいますた…。
三人の職人さんがテキパキと作業を進めているのをポカーンと見ているだけの私…。
邪魔以外の何者でもないと言う…。
しかし。
この私が施工主になるとは思っても見なかったー!
まぁ。
それなりに金を出すのは間違いなく私なのだけど、ね。
インド費用がこんなカタチで使うことになるとは。
人生、ホントに予定はあくまで予定ですよって。
仕事が立て込んで中々ユックリ色々見ることが出来てはいないのですが、明日は昼間見に行けるので写真でも撮ってこようと思います。
私の箱くらいならば、明日くらいにはほぼ終わってるらしいので…。
とりあえず。
あの廃墟箱がどのくらいまで人が住む箱となってるか楽しみでありやす。
気付けば…
10年住んだあの小さな箱から理由は何であれ飛び出し、そして次に選んだこの特殊箱がこれからどんなカタチになって行くのか…考えると不安と期待が半々に入り交じり何とも表せない気持ちです。
こんな気持ちは、
三年前に体当たりでぶつかって来た旅の時以来。
予定はあくまで予定。
やってみないと分からない。
箱は開けてみないと何も分からないのです。
ただ。1つだけ確かなことは、
絶対後悔はしない。
と言うこと。
予定が変更になっても、私はこの箱を選んで良かったと今既に実感しています。
若い頃じゃ絶対選ばなかった、見向きもしなかったこの箱…。
きっと辛いことや苦しいことばかりで悩んだり泣いたり沢山するのだろうけど、朝日が昇ればまた笑って元気に飛び出して行ける。
そんな場所に絶対なる。
私の唯一自慢のインスピレーションがそう言ってます。
そーゆー
曖昧で何の根拠もないものを信じてみるのも人生を楽しむ一つなんじゃないかしら…そうだ、そうだよ!
相変わらず…行き当たりばったりです。
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