2007'08.31.Fri
level.1
てなワケで…。(どんなワケだ)
いよいよ始まりますた、このゲーム「cesta」
今まで2足の草鞋を履かせて頂き、そしてその…それぞれの2足の為に、また何足も草鞋、履いてて、意味分かんないんですけど…てな状態だったのですが、
ついに1足になりました。
もう…後には引けないぜよっ!
もうこの草鞋を履き続けるしかないぜよーっ!!!
何気に口調も変わってます。でも、もう良いんです。素でいきます。
どうせ…こんなマニアックなブログをパソで開いている人間なんて、身内かマニアックな人間だけなので…。(ケンカ、売ってる!?)
そう言いつつ…。
何だかまだ、実感、湧いてません。
まさに念願のニートの肩書きになったのに、その実感が湧きません。
明日もフツーに出勤しそう…あ、明日は休みだよ。
何もかも。
カースト制度のように制限されて、奴隷のように足枷付けられていたような人間が、急に「明日からオマエは自由だ!」なんて言われても、結局はまた、自ら足枷つけた奴隷になっちまうような…そんな危うい状態です、今。
意味が分かりません。
朝の5時には起きて、出掛けないといけないのに、未だ何1つ…風呂さえも入ってないので…このまま起きていようかとも思うのだけど、そしたら絶対電車の中で、ヨダレ垂らして爆睡するシナリオが見えているので、1時間くらい、眠ろうと思います。
意味が分かりません。眠らなくても元気一杯の、サイヤ人になりたい…(サイヤ人って…眠らないのか?)
人の「肩書き」てのは…ホント不思議だなあと思う。
つい…。
何時間前までは、人に怒鳴り散らしていた、まるでアンタ何様!?てな人間で、そのくせ、暇を持て余したようなカメラ屋のオヤジや、メガネ屋のオバサンや、本屋の兄ちゃんが、羨ましくて仕方なかったのに、まさに今、な~んにもない状態になると…
凄く不安だ。
したいことは山盛りあるし、そのためにすべきこともそれ以上に山盛りだ。
でも不安。
そんなアンニュイな気持ちで…、
イヤな人間の象徴とも言っちゃってしまえるような人間にならざるを得ない…そんなとんでもないまさに戦場で戦っていたハズなのに、
今は、その戦場での戦闘服をボンヤリ眺めているよ、チュッパチャップスレロレロしながら。
でも…
そうしてレロレロしていると、何だか無性に可笑しくなってきた。
やってやろうじゃないか!?
これが私の、1つのゲームの終わり。
そして。
もう1つのゲームの始まりだ。
今度の戦闘服は…小汚いジーパン。あ、古ぼけたオリーブ色のAコートも持っていかないと!
それ以外は…その時々による。
そんな。
まさに型破りの…。「意味が分かりません」そのものゲーム。
黒のトランクを抱えて、お気に入りのカメラをナナメにかけて…。
まずは、本編前のプロローグ(この1ヶ月がプロローグではなかったのか!?)
自分で進む道を、自分で踏みしめて作っていく、そんなゲーム。
行ってきます。
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2007'08.30.Thu
level.1
※日にちが1日、ズレてますた…。メガネが仕上がったのは本日、30日(木)です。
てか、ホントわざわざ言う必要、あるのか!?…って、殴り倒したいですね、自分…。
前に…。
このメガネを作りに行った時のことを書いたけど、今回は、こうして受け取ったときのことを書く。;他に特に書く事が…
私は。
本当に親しい、お互いの情報を良く分かりきっている友人以外…例えば、お店の人とか、ましては初対面とか…、そんな人と会話をするとき、自分のことを自分からは話さない。下手したら名前すら、名乗らないときもしばしばある。
昔はここまで無かったのだけど、
歳を取るに連れ、裏切ったり裏切られたり…
騙したり騙されたり…
そうしてショックを受けたり、傷ついたりして来た分、気がついたら何も話さない人間になってしまっていた。
と言うより…、
話せない人間になってしまっていた。
とにかく怖いのだ。何か、裏があるのでは!?と思ってしまう。このひとことが、後々命取りになってしまうんじゃないかと、窮地に追い込まれてしまうのではないかと…そんな風に自動的に思ってしまうのだ。
人はただ。
正直で素直なだけでは生きてゆけない。
それを学んでしまったのだ。そして、うまくそのバランスが取れずにいる。
そんな自分がイヤでイヤで仕方が無くて…。だからこの「cesta」に出ようと思ったのもある。
もう1度、やり直したいと。誰も何も…私のことなんて知らない、そんな世界に飛び込んで、そしてぶつかってみたいと思ったのだ。
前にも…このメガネ屋のオバサンのことを書いたが、このオバサンも、昔は何度も色んな国々を見て回ったと言う過去を持っている。
だから、結構…。私のこの無謀とも言えるような私の今の現状を、すんなりと受け止めてくれ、そしてその上、まるで自分のことのように応援してくれた。
今日も。
出来上がったメガネをケースに入れてくれた時、最初は探しやすいクリアケースを用意してくれたが、少し考え、ブランド物の硬質な、立派なケースに入れてくれた。その上、柔らかいメガネ拭きも多めにくれて、しっかりとメガネを包んでくれた。
「私も絶対、ドイツに行くわ!」
オバサンはとても楽しそうな表情でそう言った。
「帰ってきたら…。また必ず遊びに来てね」
そうも言ってくれた。
そんな。
名も知らない、ただのメガネ屋のオバサンなのに、私は…
今の状況に対する不安とか、悩みとかを話したり、どうしてこのルートを選んだのかとか、そんな、このメガネ屋のオバサンとの会話で必要ないようなことを気づけば話していた。
メガネ屋でなら…
「度数、良いです」とか、「少しゆるいようです」とか、そんなメガネとかレンズに関する話をすれば良い。それだけで良い。そのハズだったのに…。
気づけば…。
既に私は、嫌いなハズの今の私ではなく、求めているハズの私になりかけていた。
神経を尖らかせて、一直線にその目指すものに突き進む。ただ純粋に、自分の心に耳を澄ます。
そうしているだけで、私は今、私にとって必要な人、重要な人が分かる。
この人とはもっと話をしてみたい。そう思える。
自分のことすら…
信じることが出来なくて、自分に何度も何度も嘘をついて…そしてそれに気づかないフリをして、聞こえないフリをして…。
自分が自分であることすら分からなくなって…でもそれにすら気づかないようにして…。
そして自分が嫌いになっていた。にっちもさっちもいかなくなっていた。
それが。
こんなにも簡単に出来ることだったなんて…。
自分を信じる。自分に素直になる。自分を好きになる努力をする。
そういった、簡単なことが実は本当に難しい。
でも。
ホンの少し、自分のためだけに全身全霊をかけてみる。そうすると、自分が見えてきて、そして回りも見えてくる。
今、自分に必要なものが見えてくる。
たかが。
メガネ屋でメガネ1つを作っただけなのに、いつもの、まるで全身の毛を逆立てた野良猫のような、戦闘状態の自分とは違う自分でいただけで、こんなにも見えるものが違うんだなんて知らなかった。
『本当に大切なものは、目に見えない』
その意味は、このようなことなのではないだろうか…と、ふと思った。
その意味を確かめる為にも、私はこの「魔法のメガネ」をかけて、自分の今、本当に求めている自分を見つけ出したいと思う。
でも…。
その前に、明日でこの「戦闘状態」だった自分が最期になる。
こうして…。
戦闘状態を否定しながらも、でもその状態である自分は、必ずしも嫌いではない。むしろ、その自分がいたからこそ、今の自分がいる。だからとても誇りに思う。
全身の毛を逆立て、必死で虚勢を張りながらも必死に戦った自分を…
抱きしめてあげたいと思う。
だから明日はとても大切な日。
全身全霊をかけて、戦い抜きたいと思う。
※日にちが1日、ズレてますた…。メガネが仕上がったのは本日、30日(木)です。
てか、ホントわざわざ言う必要、あるのか!?…って、殴り倒したいですね、自分…。
前に…。
このメガネを作りに行った時のことを書いたけど、今回は、こうして受け取ったときのことを書く。
私は。
本当に親しい、お互いの情報を良く分かりきっている友人以外…例えば、お店の人とか、ましては初対面とか…、そんな人と会話をするとき、自分のことを自分からは話さない。下手したら名前すら、名乗らないときもしばしばある。
昔はここまで無かったのだけど、
歳を取るに連れ、裏切ったり裏切られたり…
騙したり騙されたり…
そうしてショックを受けたり、傷ついたりして来た分、気がついたら何も話さない人間になってしまっていた。
と言うより…、
話せない人間になってしまっていた。
とにかく怖いのだ。何か、裏があるのでは!?と思ってしまう。このひとことが、後々命取りになってしまうんじゃないかと、窮地に追い込まれてしまうのではないかと…そんな風に自動的に思ってしまうのだ。
人はただ。
正直で素直なだけでは生きてゆけない。
それを学んでしまったのだ。そして、うまくそのバランスが取れずにいる。
そんな自分がイヤでイヤで仕方が無くて…。だからこの「cesta」に出ようと思ったのもある。
もう1度、やり直したいと。誰も何も…私のことなんて知らない、そんな世界に飛び込んで、そしてぶつかってみたいと思ったのだ。
前にも…このメガネ屋のオバサンのことを書いたが、このオバサンも、昔は何度も色んな国々を見て回ったと言う過去を持っている。
だから、結構…。私のこの無謀とも言えるような私の今の現状を、すんなりと受け止めてくれ、そしてその上、まるで自分のことのように応援してくれた。
今日も。
出来上がったメガネをケースに入れてくれた時、最初は探しやすいクリアケースを用意してくれたが、少し考え、ブランド物の硬質な、立派なケースに入れてくれた。その上、柔らかいメガネ拭きも多めにくれて、しっかりとメガネを包んでくれた。
「私も絶対、ドイツに行くわ!」
オバサンはとても楽しそうな表情でそう言った。
「帰ってきたら…。また必ず遊びに来てね」
そうも言ってくれた。
そんな。
名も知らない、ただのメガネ屋のオバサンなのに、私は…
今の状況に対する不安とか、悩みとかを話したり、どうしてこのルートを選んだのかとか、そんな、このメガネ屋のオバサンとの会話で必要ないようなことを気づけば話していた。
メガネ屋でなら…
「度数、良いです」とか、「少しゆるいようです」とか、そんなメガネとかレンズに関する話をすれば良い。それだけで良い。そのハズだったのに…。
気づけば…。
既に私は、嫌いなハズの今の私ではなく、求めているハズの私になりかけていた。
神経を尖らかせて、一直線にその目指すものに突き進む。ただ純粋に、自分の心に耳を澄ます。
そうしているだけで、私は今、私にとって必要な人、重要な人が分かる。
この人とはもっと話をしてみたい。そう思える。
自分のことすら…
信じることが出来なくて、自分に何度も何度も嘘をついて…そしてそれに気づかないフリをして、聞こえないフリをして…。
自分が自分であることすら分からなくなって…でもそれにすら気づかないようにして…。
そして自分が嫌いになっていた。にっちもさっちもいかなくなっていた。
それが。
こんなにも簡単に出来ることだったなんて…。
自分を信じる。自分に素直になる。自分を好きになる努力をする。
そういった、簡単なことが実は本当に難しい。
でも。
ホンの少し、自分のためだけに全身全霊をかけてみる。そうすると、自分が見えてきて、そして回りも見えてくる。
今、自分に必要なものが見えてくる。
たかが。
メガネ屋でメガネ1つを作っただけなのに、いつもの、まるで全身の毛を逆立てた野良猫のような、戦闘状態の自分とは違う自分でいただけで、こんなにも見えるものが違うんだなんて知らなかった。
『本当に大切なものは、目に見えない』
その意味は、このようなことなのではないだろうか…と、ふと思った。
その意味を確かめる為にも、私はこの「魔法のメガネ」をかけて、自分の今、本当に求めている自分を見つけ出したいと思う。
でも…。
その前に、明日でこの「戦闘状態」だった自分が最期になる。
こうして…。
戦闘状態を否定しながらも、でもその状態である自分は、必ずしも嫌いではない。むしろ、その自分がいたからこそ、今の自分がいる。だからとても誇りに思う。
全身の毛を逆立て、必死で虚勢を張りながらも必死に戦った自分を…
抱きしめてあげたいと思う。
だから明日はとても大切な日。
全身全霊をかけて、戦い抜きたいと思う。
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