Family

level.1

来週のこの時間は…（※別に何かのCMでは断じてない）

同じ地球上だけど、日本から何千キロも離れていて、
同じ地球人だけど、何話してんのかワケ分からない人たちに囲まれて、

そして今と同じようにゴロゴロベットに転がってんだろうな…なんて思うと、

いくら妄想の帝王と言えども（誰も言っていない、それこそ妄想）妄想し切れません。

イメトレできません。振り切れてます、コレ。


気分が少し悪くなって来たので、荷造りチェックでもしようと思って起き上がった時…ケータイが鳴った。

メール。

誰だ！？と思いつつ開いてみれば…

父からだった。

『もう何も言いません。生きて帰ってきてください』

…言ってんじゃん。

なんて突っ込みは入れません。


きっと…
姉が両親に何かしら言ってくれたのだろう。私のことはちっとも聞かないのに、姉のことなら耳を傾ける人たちだから。

「１ヶ月くらい何よ！ねぇ！？」

姉はそう言っていたから。
普段は恐ろしい程生真面目のくせに、ヘンなところで大胆な姉が…未だに掴めないけど、そんな姉は、やはり私と血が繋がってんな…と思い切り実感させられる。


よっしゃ！もうひと頑張りっ！！

Ticket

level.1

「ああ～。顔。むくんでいるなあ～」

なんてノンキに思いながら顔を洗っていると…。

「お届けモノでっす！」

元気な宅急便の兄さんがやって来ますた。


ついにキター！！！！

チケットです。

え、チケット！？


何かよう分からんが、最近ネットでの予約のみになったとは聞いていましたが…何か実感ないな、コレ。

札束のようなチケットが良かったな、何となく。


ま、何はともあれ、とりあえず。

無事にチケットゲット！


それより…。
各空港内の案内も丁寧に同封してくださってるんですけど…

物凄い量だよ、コレェェェ！！！！


今更これ、読むの！？頭ん中に叩き込むの！？

何、受験勉強なのコレ！？

シマダァァァー！！


勇者やるのも大変です…。


いやっ！私なら出来る！燃えろ！私の中の何かっ！！


本日は…大学にでも行って、あの頃の情熱（無かったけど…）を取り戻そう！とか思ったけど、図書館は学生証カードがないと入れないので、取り合えず…市民図書館の自習室にでも行こうかと思ったけど、コーヒーが飲めないので、やっぱり近所のカフェにでも行こうと思います。（もうドコでも良いよ…）


つうか、早く離職届けを送って来いや！！！


あと７日。
出発までだからね、この数字…。まだ旅立ってもいないからね…。


勇者やるのも大変です…。