2010'09.12.Sun
level.49
どうにかこうにか。
朝晩は過ごしやすくなってきた今日この頃、皆様お元気ですか?
私は何気に焦っています。
インド旅立ちが刻々と近づいているのに、ちっとも何1つまとまるどころか、反対に混乱し、こりゃ…間に合うのか?と…。
例年にも増して(つうか昨年がどうだったかなんて覚えていないのだけど)残暑が厳しいので10月出発予定だったのを11月に変更したのですが、
これすらも間に合わないかも…。
まぁ。
ぶっつけ本番の体当たりするのがベストのような国なので、何だって良いやとかも思うのですが、
意外と計画を練り捲くり納得しないと気がすまない人間でもあるので、ってか、とにかく安さで納得&お得さで納得しないと気がすまないので、結果、
焦っていると言う…。
まだ9月も始まったばかりと思っていたらば、もう折り返そうとしてるよ?!
今日が、前回書いたブログの日付くらいになるとか思っていたから、何気に前回の日付を2度見しちゃったからね。
焦るならば、こんなグダグダブログなんぞ書くよりチェックしているプランに問合せメールを片っ端から送れば良いのだけど、
これまた、眠くてたまらんのですばい。
ただでさえキチンと正確に伝わるのかすらも危うい私のメールが、こんな頭が朦朧としている状態で安易にメールを送ってしまうと、反対に2度手間3度手間をやらかし、お互い混乱してしまうような、もう旅立つどころではなくなってしまいそうな…そんな状況はアリアリと想像できるので、とりあえず、何をどう気になっているのかは、ツバ付けている各プランごと、それぞれ紙に書き出しています。
今度の休みの頭がシャキッとしている時にバリバリ一括送信よ。
そすて。
9月中旬からは、カフェに缶詰ですよ。
広い我が家の一角に作った作業場でネットを片手に色々やれば一番効率が良いのですが、
なんせ、眠くてたまらんぜよ。
帰り着き、着替えて床にヨイショーと座れば、
そのままバタンキューですよ。即気絶ですよ。
ぶっちゃけ今宵も気絶してました。
これは何かの病気の一種でしょうか…?
まるで。
我が家で呑めば、あっという間にグデングデンになってしまうのに、居酒屋で呑んでいると倍の量を呑んでもちゃんと家に帰りつけるってのに似ています。
とりあえず。
気合の足りないダメ人間ってことですかね。
職場の。
お隣の席の方から漂ってくる匂い(体臭+口臭)が相変わらずハンパなくて、マスクがもう顔の一部のようになってしまっているのですが、
いくら現代技術が進んでマスクも装着しやすくなったとは言え、やはりスーハースーハー息苦しいので、頭痛薬まで手放せなくなりました、はわわわ。
耐え難いニオイと、そして自分の物理的にも精神的にも極自然と浅くなってしまっている呼吸で脳ミソに健全な酸素が行き渡らない。
これホント、どうなん?
ある意味、インドに行ってもクサイとか感じずにすむんじゃないの?って自分に言い聞かせ、これもまた修行!と耐え忍んでおりましたが、
そろそろ限界です。
ここは日本だ!!インドじゃねぇ。
今月も既にまた1人、新たな脱落者が出てこの職場を去って行ったばかりなのに、今月末もまた1人、ここを去る。
どんだけ人がいなくなる職場だよ!?
ホントに気をつけないと、気付けば誰もいなくなった…ってなっちゃうよ!?
常に人員募集の職場です。
今月末…席替えを申し出ようと思います。もうホントね、誰がお隣さんになってもホントに本気で、マジで!可哀相なんですが、
もう私も無理です。ホントごめんない。
キチンと正常に席が埋まっているならまだしも、もうアメリカかロシアのような、広大な土地にポツポツと点在しているような席で、何故に敢えて隣!?みたいなのも納得いかないってのもある…。
器のちっさい人間なのかしら…。
しかし。
他人に構ってられないどころか、自分自身の仕事でも追いつけていないような状態で、タダでさえ一番初めに述べたように、帰り着くなり即気絶のような状態なのに、
呼吸もままならないってのは、ホントに勘弁してください。
最近、
寝る前にストレッチ&ヨガの呼吸法をやるのが日課です。ようやく今日、体に酸素送り込んだ~ってな状態です…。
ま、こんな人間もいるってことで、少しは皆様の踏み台になれたら良いな。
明日から約1週間、ご近所の神社で、盛大なお祭が開催されます。きゃほーい!
このお祭は、地元から出てきてこの土地に暮らし始めてた頃から毎年欠かさず出向いていたお祭で、まぁ…それなりに色んな思い出もあるお祭です。
そんな、私の中でもそれなりに歴史のあるこのお祭で、今年初めてご近所さんになったってなワケで(過去はワザワザ電車に乗って行っていた)、毎日フラリ、歩いて寄ることも出来るってなワケで、物凄い嬉しいです。
まぁ、1人で祭りに参加しても大して面白くないかも知れませんが、それでも絶対行く!!
いや別に…祭好きってなワケではありませんが、夜店を回るのは大好きです。
しかも、何と言ってもこの祭りの夜店に、毎年カゴ屋さんが出ててですね、それが凄い安いのですよ。
あ、カゴ屋って言っても、乗り物じゃないですよ、イレモノのカゴですよ、藤で編まれたカゴです。
興味ない人にはどーでも良いモノですが、私にはバンザイ三唱しちゃうくらいなんです。
明日は仕事帰りに、いつもチャリで一緒に帰っている子と寄って帰ります。
リンゴ飴やたこ焼きやデカイ焼き鳥や…食べ物も楽しみですが、勿論、カゴゲットです!
それだけを楽しみに明日は出勤ですよって。
ま、そんなモンです。
明日も頑張るぜよ。
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2010'09.06.Mon
level.49
気にはなっていたけど、DVDでも良いかと思っていたけど、でも気づけば映画館の席に座って観ていたってな映画です。
こんばんわ、スナです。日中は真夏日和で夕立も当たり前だし、一体どうなってんの!?ってな気候が続いておりますが、皆さん、元気でお過ごしでしょうか?
私は相変わらず荒んだ日々を過ごしておるので、そんな日常から逃げるように街外れの小さな映画館に行って参りました。
久々の映画。DVDでも良いかと思いつつも最近は滅多にそのDVDすらも観ない始末…。何年か前は、週に2.3本軽く観ていたのになあ~。
そんな私でも荻上直子監督作品は、何故か、観てしまうと言う不思議マジックです。
「かもめ食堂」や「めがね」を手掛けた監督の最新作「トイレット」
はてさて。感想はと申しますと…。
日本映画は日本人が主人公が良いんじゃない?
決して。
批評しておるワケではないんですよ。全体的にはとても面白かったし、ホロリするところもあったし、カナダと日本がとても自然に融合されており、画像も凄く美しかった。
しかし。
何より、もたいまさこさんの演技がハンパなくて…。
若手カナダ俳優御三方が、沢山のセリフをゴチャゴチャ一生懸命素晴らしい演技を綺麗な英語でしているのが、もたいさんのたった二言のセリフで全て持って行かれたってな具合です、ハイ。
あ、ホント、英語はとっても綺麗で凄く聴き取りやすかった。英語の勉強にはなりますな。
ってか、もたいさん、セリフ二言だからね。ふたこと。
仕事帰りにレイトショーを観たのですが、封切りして数日と言う事もあり、結構沢山の観客がいて、私の特等席(一番後ろの真ん中)でユッタリ靴でも脱いで観るってことが出来ませんでしたが、観客の殆どが女性ってのも面白いなと。
こんな夜中に街中彷徨うな(オマエもな)
昔は。
どうしても電車に乗らないと帰り着くことが出来ない町に住んでいたので、仕事帰りに映画なんてもってのほかだったんですが、チャリで帰り着くことが出来るってのは有り難いですな。
映画館の雰囲気がホントに好きです。
でも大きな映画館はニガテ。後ろからドーン!と大きな音が出てきたり、コンサートホールのように出入り口が幾つもあるような映画館はニガテです。
一番お気に入りだった映画館がピンク映画館になってしまって本当にガッカリしたのですが、今回観た映画館でも結構私の好みの映画をやっているので、これからももっと通ってみようかなと。
「あ、こんばんわ~」
昨夜、久々2階のお店が開いており(8月一杯お休みだった)ドアの隙間から光が漏れていたのでチラリ、何気に顔を出してみると、お店のお兄さんが笑顔で迎えてくれた。
でもいつも思うんだけど、このお兄さん、凄く人懐こいし、話しやすいんだけど、会ったその瞬間はいつも不思議な顔をするんだよね。
「どちら様…でしたっけ?」みたいな。
多分、本気で忘れているんだと思うんだけど、でも言葉を交わした次の瞬間は、「ああ~!!」とビックリしたような、大事なことを思い出したかのような顔をする。
でもその距離感が凄く良いと思います。
「何だか久しぶりですね~。元気ですか?何か飲みますか?」
懐かしく感じるお兄さんのその声を受けながら奥にオズオズと進むと、パートナーの彼女さんがニコニコしながらいた。
あ、それじゃあ、ビールを…。お兄さんではなく、カウンターにいた彼女サンに伝えると、ニッコリ笑って冷蔵庫からコロナを出してくれた。
「あ、どうも」
気付かなかったけど、奥の壁のベンチにカメラ君が座ってミネラルウォーターのペッとボトルをペコペコさせていた。
「…持ち込みOKなんですか、ココ?」
私の言葉にお兄さんは笑い、ジョギング帰りにちょっと顔出しただけだよ!とカメラ君は言った。
「久々、開いていたから…」
特に干渉していないし、普段はスッカリ忘れて日々の生活に溺れかけているってのに、
見かけたら気になるし、声を聞きたくなる。
「何借りてきたの?」
私の腕に抱えていたレンタルビデオのバックをお兄さんが見つけて、
「ああ、『かもめ食堂』です」
私は応えた。
面白いよね、その映画ってお兄さんや彼女さんが返事をし、面白いんですか?とカメラ君が尋ねた。
「この前、この映画を手掛けた監督の最新映画の『トイレット』を見て来たんで、何気にまた観たくなっちゃって…」
トイレット?何それ?カメラ君が言い、そうなんだ~!面白かった?とお兄さんが聞いた。
「つうかさ、夜中にあまりトイレに行かないでくれる?夜中配管のジャー!って流れる音、結構響くから」
「寝てんのに聞こえんの!?何かスッゲー恥ずかしい」
「いや…夜中にね、トイレにいると聞こえるんよ」
「何で夜中にトイレにいるんだよ?」
「トイレに居たくなる時もあるんだよ」
最近。
仕事中でも、戦い破れた時とかに気持ちが高ぶって、どうしても冷静になれないとき、私は速攻、トイレに行きます。
別に用を足すのではなく、タダ単にちょっと…泣くために。
ホンのちょっと泣くとスッキリします。
弱い私の、弱みを見せない為の必死の手段。
日本のトイレは凄いです。この映画でもそれを目の当たりにします。
「何で夜中にトイレにいるんだよ?」
一緒に店を後にし、階段を上りながらもカメラはしつこく言ってきましたが、
「最近買った芳香剤が良い匂いなの!」
適当過ぎる返答をしてしまったかと思ったけど、
「あ、そーなんだ!どこの芳香剤!?」
どこまで本気なのか分かりません。
明日からも頑張んべ!
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