2008'03.26.Wed
level.42
実際に一生懸命草をあげていたのはこの私です。
見て分かるように酷い荒地で、草なんて殆ど生えてなくて、爪の間、土まみれにしながら引っこ抜いては、せっせとやっておりますた。
と言う2007年秋…(こんなどーでも良い時間の使い方をしていた時期もあった…)
こんばんわ、スナです。アップしようアップしようと思っていた子ヤギが、今頃出てきてくれますた。ナマイキ子ヤギだよ。
どうしてあんなに夢中になって草を引きちぎってたんだろう…バカ。
今日。
帰りがけ、知り合いの旅行社と電話でお話いたしますた。
昨年。
本当にお世話になったシマダ。再登場シマダ。
「お久しぶりです~。ご無沙汰してます~」
昨年は、全てメールでのやり取りだったけど、1度だけ、電話で話したことがあった。
ポーランド大使館で。
だははー!!
今では笑いのネタですけど、あの時は本当にシマダの声が神様の声に聞こえた。
その時と全く変わらない穏やかでノンビリした彼の声を聞きながら、聞きたかったことをドワーと駅に向かう間に聞きますた。
勿論。インドについて。
だっはははー!!
「え~と、今度はインドに行かれると…」
そう、インドだよ。
何故にコヤツはちょっとズレた場所ばかり選ぶんだ!?とシマダも思ったことだろうけど、そこはプロ。テキパキ的確にお答えくださいますた。
結局…
まだまだ何も進展はないのですけど、インドが一気に近づいた感じがしたYO!
シマダ、ヨロシクな!
今日の仕事は全くと言っていいほど捌けなくて、本気でキレかかってたのですけど(上司のハードAも少し怖がっていた…)、シマダと話してチョッピリ気分が良くなったのに…
「スナちゃん?」
どっかで聞いた声だなと思いながら腑抜けた顔を向ければ…
青春時代、好きだっただろうと思う人ですた…。
だろうというのは、正直、あまりこう…情熱的に恋愛をしたことがないからです。
つうか。
何年振り!?てな再会なのに、実は今でも同じ方向だったのかよ…。
そして気まずい。本気で気まずい。キレかかっている部下を持て余し気味だったハードA上司の気持ちが分かった気がしますた…。
あまり姿は変わらないのに、何だか妙にスーツが馴染みすぎていて、そして「オマエ、こんなビジネス鞄、持つ柄か!?」てなヤツだったのに、そのくたびれ良い味出してる革の鞄がまた私を落ち着かなくさせますた。
人は変わるイキモノです。でもそれは、髪の毛が伸びる速さに似ていて、毎日とは言わなくても、数週間見ないだけでは大して変化が分からない。
だけど、数ヶ月ぶりに会うと「うお?髪、伸びたね~!」と思う。
そんな変化(分かりやすいようで分かりにくい…)
それが。
私の記憶から殆どなくなって、夢の国の住人だったんじゃないかと思う人が突如リアルに現れると、実際、どうすれば良いのか分からない…。
しかも…
もう結婚して子供も幾人かこさえていても可笑しくない歳なのに、お互い独身、そしてクタクタボロゾーキンのような仕事帰り…。
気まずい。
丁度帰宅ラッシュの時間帯でもあったので車内はギュウギュウで、益々気まずい。
いつもならあっと言う間の下車する駅が、メチャメチャ遠かった…
「あ、んじゃあ、私、ここだから」
人の波に紛れてさっさ降りようとしたら、
「俺もここ」
気まずい。つうかオマエ、近所だったのかよ!?
普段は真っ直ぐ一目散に最短ルートでノラ猫が通るような路地を行くのですけど、何だか今日はヘンな見栄を張ってしまって、大して用のない商店街を通って帰りますた…
何、やってんだ。
引越し、したいな~。でもインド…(どんだけインド!?)
いつまでもいつまでも…。
何だか自分の時代だ!みたいな気がしていたけど、
自分も歳を取ったもんだ。
何十年ぶりの再会とかそんなドキュメンタリーのようなモンじゃないけど、でも、
「オマエ、髪が長すぎて誰だか分からなかったよ~」「え?これでも切ったんだけど」てなくらいの時間が経ってることに驚きです…。
必死に草を食べていた子ヤギも今ではきっと立派な大人ヤギだよ。
「今度の土曜、帰ってくるんだって?何しにくるんだ?」
そんな失礼極まりないセリフから始まった地元の幼馴染みから電話があり、そんなことを話したら、
「そんな外ヅラの変化だけ見て動揺する人間もいれば、腰の曲がったヨボヨボのジーサンになっても動揺しない人間もいるだろうが。それで良いいだろが」
と言われてそれもそれだなと。(何のこっちゃ)
今度帰ったとき、オマエの白髪を抜いてやるよと平然と言うそんな人がいるというだけで、何だか気まずかったのがどーでも良くなりますた(単純)
歳を取るというのは、奥が深いですな。(何のこっちゃ)
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2008'03.25.Tue
level.42
久々、UPする絵も写真もございません…。別にUPしなくても良いんだけど、ただでさえ素っ気無い場所なのに、グダグダ文章だけってのも…何だか侘しいですな…。
こんばんわ、スナです。
親知らずは出てきて速攻抜いたので、それではないんですけど…何だか歯がってか顎が痛い…。
虫歯?
疲れがたまるとこの現象が起こります。やっぱ親知らず?
つうか、さっさ歯医者に行け!ってな感じですけど、歯医者って1回で終わらないじゃないですか?
貴重な休みに当てないと行けないんですけど、その休みも行けるかどうか…てな状態なので、絶対受け付けの人、怒るから無駄な「すみません」を言いたくないばかりに歯医者に行けません…。
究極のヘタレです、ハイ。
「この日はどうですか?」
「あ、すみません、無理です…」
「んじゃあ、この日は?」
「あ、その日も…」
「結構夜遅くまで受付してますから…この日はどうですか?」
「深夜までやってますか?」
「…んじゃあ、休みはいつですか!?」
「まだ分かりません…」
「…そんなにあけられても治療にならないんですけど…。やる気あるんですか?」
「すんません…」
想像しただけで歯ってか顎が痛み出すYO…。
同じグループに若い男の子がいるんですけど(仕事の話です…)、ホントに若いなあって思う(何だそれ)
良く喋る子で、おねーさま方にはウケが宜しいようで上手くグループに馴染んでて良かったなあと思うのですけど(どこの長老?)、でもこの前何気に聞いた彼の言葉に長老はカチンと来ますた。
「結婚しても奥さんにはバリバリ働いて欲しいっすね~」
何様だ、オイ?
そりゃ、男に頼りっきりの女性ってのは論外ですけど、ハナっから女に頼る男ってのはどうなのか?
頑張って頑張って、それでも家計が苦しくて、ミカン箱で白飯と漬物だけを食うってのはちょっと頂けないので、こっそり嫁さんも働くってのは良いけど、
「オマエも働けよー」とか当たり前に言う旦那はどうか?
勿論、バリバリ働きたい!と自分の意思で働く女性は良いけど、そうじゃなくて、家庭を大事にしたいとか、家族を支えるのが好きな女性とかもいると思うんですよね。
まだ若いし、親元で生活をしている若者なので、結構甘えん坊なのかも知れませんが、私とは合わないな…と思いますた。
バリバリ稼いでくれるアネゴを見つける旅を頑張ってください。
私は…結構、自分をシッカリ持っている人が好きです(オマエの好みなんてどーでも良い…)
マニアが好きです。
自分の目指すものにトコトン貪欲なのは素晴らしいと思います。
自分が…結構そーゆータイプなので…だわわー。
結婚して、人生を支えあって生きていかないといけないとなるとまた変わってくるのかも知れませんが、ま、それは置いといて、
「どーにかして~」とか本気でムカつきます。
旅をしたとき、
出会った日本人の皆は、それぞれ皆、何かしら強い意志を持っていました。
本気でアクが強い!と思いました。
特にチェコでは、日本人家族の経営している宿に泊まったのもあって、その宿にいる旅人は皆、日本人でそのせいか団結も強くて、本当に色んな話を聞けました。
その中の1人に若い男の子がいたのですが、
「なんでチェコを選んだの?」と必ず私がする質問に彼はこう、答えてくれました。
「ヤンシュバンクマイエル監督が好きだから、彼の家を見たくて来ました」
そんだけの為に来たの?!んじゃあ、家見たらどっか他に行く予定?
「一ヶ月チェコにいる予定です」
…一ヶ月、家を見続けるのかよ?
凄いストーカーです。
つうか、ヤンシュバンクマイエル監督なんて知っている日本人いるか?
※注意。
この監督は…チェコの偉大なる監督なのですが…その~、オススメではありません。
凄いシュールなんで…。
スラスラとそのヘンな聞きなれない名前を言う彼の眼はキラキラしてました。
ちなみに、
そのヤンシュバンクマイエル監督ストーカーの男の子と、我が職場の男の子は同い年です…
歳とか関係ないな…性格だな。
だから何?てなことで良いと思うんです。自分にとってこれだけは!てなモノを持つ人になってください(金八!?)
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