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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'11.06.Wed
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2008'05.06.Tue



level.43


この前ちょびっと撮ったクローバーの写真を早速編集中ですけど、今回のこの「Clover Festival」は少々…

バカです。バカっぽいってのではなく、バカです。


今日のTOP写真は、たぶん…こーゆー感じになるだろうってなサンプルです。どーでも良いサンプルです、ハイ…。

ちなみに…実話の会話です、コレ。



今日。
スーパー寄ってチキン南蛮買って帰ってホクホクしてたのに、

さっき、このチキン南蛮を買っていたことを思い出しますた…。


夜ご飯、食べるの忘れてたー!!!



明日の弁当になります、コレ。豪華弁当です、コレ。…賞味期限大丈夫かな?普段からサバイバーだから全然イケる自信あるけど。


最近…
マジで物忘れが酷くて困るってか、ちょっと自分に疑心暗鬼…。

たまに、気付かないうちに別の誰かが何か操作してんじゃないかと…。


「仕事」に関しては支障はないけど、「生活」に関してカナリ支障が…。特に「食」に関して。

今日のチキン南蛮もしかり、スーパーで温泉卵を見かけて思わず「あっ!」って言ってしまったからね。隣でトーフ見ていたオバチャン、ビクってしたからね。


食べたかったんじゃなくて、既に買ってたんですよ、一週間ほど前に。

毎日何十回とまでは行かなくても、それなりに冷蔵庫開けているのに、温泉卵、見ているハズなのに、スッカリ存在を忘れてた…。


ってか、温泉卵を買う人っているの?てな声が聞こえてきそうだ。

買うんだよ!買う人ココにいるよ!美味しいんだよ!


流石にショックだったので、帰ってからちゃんとコレは見て確かめたらば…意外に賞味期限思ったより長くてまだOKだった。



他に何か…一般的に生きていく常識的範囲で、忘れていることはないか?!


ちなみに…。
昨日は、朝飲んだオレンジジュースのパックをそのまま部屋に放置してたー。

まだ沢山入ってたのにー!昨日は凄い暑かったし、日が直接当たる所に置いていたのでシクシク流しに流しますた…。


もうホント…

光合成機能を誰か開発してくれないだろうか…。





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2008'05.04.Sun



level.43


「Happy Birth Day 俺」

0時になると共に電話をかけたらば、待っていたかのように出られ、そしてそう言われた。

「気分はどうね?またひとつオッサンになった気分わっ?」


今日は。
凄く凄く仕事が忙しくて…。GWだから反対に忙しくないよって言われてたのに、忙しくて…。鵜呑みにするんじゃなかった。高をくくって出勤したから、余計この忙しさが身に堪え、帰宅と共にベットに突っ伏してたけど、23時50分には鳴るようにしてたのは正解だった。


「おま、寝てただろ?声がいつもに増してヘンだぞ?!」


5月4日は、親友の誕生日。



「疲れてんだよ。どっかのオッサンと違ってこっちは仕事真っ只中なんだよ。GW!?何ソレ!?食べられるんですか、美味しいんですかー!?」

そう答えながら、何だか向こうから聞こえる音がガヤガヤうるさい。

「…外?」

「うん。イトーとかと飲んでんの」

「ふぅん。オッサンはオッサンを呼ぶ能力があるのか…」

「オッサンオッサンうるさいな」


誰?と声もして携帯を回される。みんな、私も知り合いだ。懐かしい声と、そして親しんだ方言が、何だかくすぐったかった。


「スナちゃんは律儀やな。こうしてちゃんと電話してくるからな」

「フツーだよ」

そう答えたらば、オカノはククッと笑った。

「こいつ、12時前からソワソワしてっから、何かと思えばスナちゃんの電話やったん」

「…かけなければ良かった」

「そういうなってって、おい。まだ話して…」

「もしも~し」

携帯の持ち主が出た。

「明日も仕事なんだろ?さっさ寝ろ。お子様はこんな時間まで起きていてはいけませ~ん」


「こっちはクローバーが満開だよ」

突如言った私に「…ああ?」とマヌケな声が返って来る。不意打ち付かれたっての丸出しだ。

「昔、クローバーとシロツメ草で王冠作ってやったことがあるっしょ。今度ソレ、作ってやっから。今度の土日はそっちに帰るから」

「…ガキじゃあるめーし」

でも決していらないとか、くだらないとか、そんなことは言わない。


「母ちゃんに言っとかないとな。今度の土日は雨神様がご帰宅されるから洗濯物に気をつけろって」

「うん、言っといて。オバサンの作ったフキの佃煮、楽しみにしてるって」

「会話、かみ合ってないんですけど…」

呆れた声と共に、微かに笑い声もした。


子供の日の前夜に生まれたこの男は。

どんなに歳を取っても子供のようなところがある。大人になるに連れ、それなりに落ち着いていったし、元来、マジメで面倒見が良い。転校してきたばかりの頃は、いつも私を迎えに来ていたし、クラスが違うのに良く顔を出しに来ていた。

でも不意に時折、子供のように笑ったりすることがある。いつもほんの一瞬だけど、そしてすぐにいつもの仏頂面になるけれど。


今年もこの男に大いなる幸あれっ!そして長生きしてください。







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